wily_php_agent.ini プロパティ
apmsaas
wily_php_agent.ini ファイルでプロパティを使用して、PHP エージェントを設定することができます。別の場所を指定しない限り、ini ファイルは probe ディレクトリにあります。
<Installation_Directory>
/apmia/PHP-FPM の起動タイプの識別
wily_php_agent.enablePhpProcessManager.support
プロパティは、php-fpm の起動タイプの識別に役立ちます。エージェントが、このプロパティを自動的に更新できない場合は、以下のように手動でこのプロパティの値を設定できます。- php-fpm がデーモンとして実行されている場合は、このプロパティの値を 1 に設定します。
- php-fpm がデーモンとして実行されていない場合は、このプロパティの値を 0 に設定します。
エージェントが PHP-FPM 環境を自動的に検出する場合は、このプロパティを変更しないでください。
以下のサンプル ログは、エージェントによって識別されたプロセス タイプを確認するために役立ちます。
11-27-2020 10:22:18 AM <info.> process:59737:main arg[0]: /usr/sbin/php-fpm 11-27-2020 10:22:18 AM <info.> process:59737:main arg[1]: --nodaemonize 11-27-2020 10:22:18 AM <info.> process:59737:main arg[0]: /usr/sbin/php-fpm 11-27-2020 10:22:18 AM <info.> process:59737:main arg[1]: --daemonize
これらのログが 1 つも表示されない場合、エージェントはプロセス タイプの識別に失敗しているため、プロパティを手動で更新する必要があります。
データ キュー設定
これらの設定は、データ キュー内のエントリの数を指定します。これらのプロパティは、メモリ使用量の管理に役立ちます。値は、エントリの数で指定されます。
wily_php_agent.dataQueueInitialCapacity
例:
wily_php_agent.dataQueueInitialCapacity="100000"
wily_php_agent.dataQueueCapacityIncrement
例:
wily_php_agent.dataQueueCapacityIncrement="100000"
wily_php_agent.dataQueueMaxCapacity
例:
wily_php_agent.dataQueueMaxCapacity="700001"
内部 PHP 関数追跡
wily_php_agent.traceInternalFunctions プロパティは、高深度追跡を有効にします。このプロパティは、ネイティブ PHP 関数、PHP 定義関数および MySQL 呼び出しなどの PHP の拡張機能で定義された関数の追跡を追加します。インフラストラクチャ エージェントで高深度追跡モードと共に使用されます。
デフォルトでは、PHP モニタは、ユーザ定義の php 関数およびスクリプトのみを追跡します。
このモードがアクティブになると、メイン ログ ファイルには、以下のメッセージが表示されます。
高深度追跡モードが有効化されました。
wily_php_agent.traceInternalFunctions
値:
0 = 無効、1 = 有効デフォルト:
0例:
wily_php_agent.traceInternalFunctions=0
変更を有効にするには、プローブ エージェントを再起動します。
ログ設定
wily_php_agent.disableLogging
このプロパティはログ記録を有効化および無効化し、プロセスの初期化時に読み取られます。
値
: 0 = 無効、1 = 有効デフォルト:
0例:
wily_php_agent.disableLogging=0
ログ レベル
wily_php_agent.logLevel
このプロパティは、ログ レベルを指定します。
値:
0 = trace、1 = debug、2 = info、3 = warning、4 = error、5 = fatalデフォルト
: 3例:
wily_php_agent.logLevel=3
インフラストラクチャ エージェント ログ ディレクトリ
wily_php_agent.logdir
このプロパティは、インフラストラクチャ エージェントのログ ディレクトリを指定します。ディレクトリ存在し、書き込み可能である必要があります。
例:
wily_php_agent.logdir="/opt/CA/APM/apm-phpagent/logs"
インフラストラクチャ エージェント ホスト
wily_php_agent.collectorHost
インフラストラクチャ エージェントが実行されているマシンのホスト名/IP アドレス。インフラストラクチャ エージェントがリモート マシンで実行されている場合に、このプロパティを使用します。デフォルト値は 127.0.0.1 です。
デフォルト:
127.0.0.1例:
wily_php_agent.collectorHost=127.0.0.1
インフラストラクチャ エージェント ポート
wily_php_agent.collectorPort
このプロパティは、モニタがインフラストラクチャ エージェントに接続するのに使用するポートを指定します。リスンするようにポートはインフラストラクチャ エージェントが設定されたポートと同じにする必要があります。エントリが存在しないか無効の場合は、デフォルト ポート 5005 が使用されます。
値:
1 ~ 65535デフォルト:
5005例:
wily_php_agent.collectorPort="5005"
SQL トランザクション追跡
wily_php_agent.enable.db.backend.support
このプロパティは、データベース(MySQL および Oracle)バックエンド クエリのトランザクション追跡を可能にします。PHP エージェント IntroscopeAgent.profile ディレクトリ内の
introscope.agent.sqlagent.sql.turnofftrace
プロパティと連携して、このプロパティを使用します。値:
0 (有効) 1 (無効)デフォルト:
1例:
wily_php_agent.enable.db.backend.support=1
監視対象アプリケーション名
wily_php_agent.application.name
このプロパティは、監視対象のアプリケーションの名前を定義します。このプロパティで定義されたアプリケーション名は、PHP モニタ フロントエンド アプリケーション名として使用されます。
デフォルト
: PHP App例:
wily_php_agent.application.name="My Website"
ブラウザ エージェントの設定
wily_php_agent.enable.browseragent.snippet.autoInjection
このプロパティは、Java エージェントを使用して、Web ページへのブラウザ エージェント JavaScript スニペットの自動挿入を有効化または無効化します。
値
: 0 = 無効、1 = 有効デフォルト
: 0例:
wily_php_agent.enable.browseragent.snippet.autoInjection=0
このプロパティの変更を有効にするには、マネージド アプリケーションを再起動する必要があります。
wily_php_agent.browseragent.autoInjection.snippetString
このプロパティの値が、実際に Web ページに挿入する JavaScript スニペットです。スニペットの文字列は、一重引用符の間に配置する必要があります。
値
: 有効な JavaScript コード例:
wily_php_agent.browseragent.autoInjection.snippetString='<script type="text/javascript" id="ca_eum_ba" src="{protocol}://{host}:{port}/api/1/urn:ca:tenantId:default-tenant/urn:ca:appId:default-app/bajs?agent=browser" data-profileUrl="{protocol}://{host}:{port}/api/1/urn:ca:tenantId:default-tenant/urn:ca:appId:default-app/profile?agent=browser" data-tenantID="default-tenant" data-appID="default-app" data-appKey="b0361800-4736-11e6-b8e5-bddc75280658"></script>'
このプロパティは、デフォルトでコメント化されています。有効にするには、先頭のセミコロンを削除します。
wily_php_agent.browseragent.autoInjection.excludeURLsRegex
このプロパティを使用して、自動スニペット挿入から特定の URL を除外する正規表現パターンを指定できます。
例:
wily_php_agent.browseragent.autoInjection.excludeURLsRegex=.*/my.php
PHP プローブは、このプロパティ ファイルで定義された正規表現を解析および一致させるために Boost Regex ライブラリを使用します。URL 除外の正規表現は、URL を含む正規表現よりも優先されます。このプロパティは、デフォルトでコメント化されています。有効にするには、先頭のセミコロンを削除します。
wily_php_agent.browseragent.autoInjection.includeURLsRegex
このプロパティを使用して、特定の URL への自動スニペット挿入を制限する正規表現パターンを指定できます。
デフォルト:
.*例:
wily_php_agent.browseragent.autoInjection.includeURLsRegex=.*/my.php
PHP プローブは、このプロパティ ファイルで定義された正規表現を解析および一致させるために Boost Regex ライブラリを使用します。URL 除外の正規表現は、URL を含む正規表現よりも優先されます。このプロパティは、デフォルトでコメント化されています。有効にするには、先頭のセミコロンを削除します。
wily_php_agent.enable.browseragent.autoInjection.snippet.maxSearchingLength
このプロパティは、
<head>
または <body>
html タグを検索するための文字数の最大レスポンス コンテンツの長さを指定します。値
: 100 ~ 30000デフォルト
: 3000例:
wily_php_agent.enable.browseragent.autoInjection.snippet.maxSearchingLength=3000
許容範囲外に定義された値は、デフォルト値にリセットされます。