CA APM TG エージェントの設定
内容
apmdevops96jp
内容
エージェントの設定の概要
CA APM TG エージェントの設定により、CA APM TG エージェントが Web サイトのポーリングに使用するスクリプトが決まります。また、ポーリング パラメータも決定され、さまざまなスクリプト処理機能が提供されます。
CA APM TG エージェント タブを使用して、CA APM TG エージェントに接続します。 エージェントをインストールした後に、エージェントを設定し、エージェントのデフォルトを設定できます。
CA APM TG エージェントの設定プロセスの概要を以下に示します。
- アプリケーション監視戦略を進めるために、CA APM TG 合成トランザクションが必要な Web サイトおよび Web サービスを決定します。 特定のサイトまたはサービス用のグループを作成するなど、オプションで、グループを作成して Web サイトおよび Web サービスの監視を進めることができます。
- この監視プロセス用のスクリプトを作成します。 詳細については、「グループおよびスクリプト」を参照してください。 スクリプトでは、監視対象の Web サイトおよび Web サービスに対して、CA APM TG エージェントが実行する手順を詳細に記述します。 スクリプト作成の情報については、「CA APM TG スクリプトの作成および編集」を参照してください。
- エージェント内のスクリプトを更新します。 CA APM TG エージェントに接続し、[All Scripts]タブまたは[Group Scripts]ページ([Scripts By Group]-[GroupName])のいずれかで[Update Modified Scripts]ボタンをクリックします。
- エージェントのデフォルト情報を設定します。 この作業に関して詳しい知識があると、適切なデフォルト設定を選択できます。 詳細については、「階層の設定」を参照してください。
階層の設定
階層は、エージェント上のスクリプトの設定、スクリプトのグループ、およびすべてのスクリプトに存在します。 CA APM TG エージェントでは、グループを使用してスクリプトを整理します。 スクリプトに固有の設定がスクリプト エディタで設定されていない場合、スクリプトが属するグループの設定がデフォルトとして使用されます。 グループに固有の設定が[Configure Group]ページで設定されていない場合、グループが関連付けられているエージェントの設定がデフォルトとして使用されます。 目的のポーリング結果に応じて、別の設定を使用するようにスクリプトとグループの両方を設定できます。 デフォルト エージェント設定を維持するか、またはそれらを変更することができます(推奨)。
CA APM TG エージェントの設定によって、エージェントが実行するスクリプト、エージェントがリソース データを収集する方法、およびエージェントがスクリプトのステータスを判断する方法が決まります。 [CA APM TG agent View]ページの[Configuration]タブに、現在の設定およびポーリング統計が表示されます。
間隔の設定により、CA APM TG エージェントのパフォーマンスを詳細に調整できます。 CA APM TG エージェントのデフォルトおよびポーリング間隔設定により、CA APM TG エージェントに関連付けられるグループとスクリプトのエラー ステータスが判断されます。 グループまたはスクリプトが異なる設定を使用していない場合、ポーリング間隔値のスコープはグローバルであり、CA APM TG エージェントが監視するすべてのグループおよびスクリプトに適用されます。 デフォルトの間隔値は、許容できる最長の応答時間に一致するよう調整する必要があります。
CA APM TG エージェントの設定
CA APM TG エージェント構成には、設定対象の CA APM TG エージェントへの接続に使用できる 2 つのタブが表示されます。
- [Dashboard]タブ — ユーザの CA APM TG ショートカット、および CA APM TG エージェントへのクイック アクセス用の既知のエージェントのリストが表示されます。
- [Connect to Agent]タブ — 新しい CA APM TG エージェントに接続し、既知のエージェントのリストを編集できます。
CA APM TG エージェント構成がスタンドアロン構成で設定されている場合、[Security]リンクが表示され、管理者がユーザを管理できるようになります。
エージェント構成に接続する方法
- Web ブラウザを開きます。CA APM TG エージェント構成の URL を入力します。 URL は、CA APM TG 管理サーバがインストールされている方法および場所によって異なります。 通常は、CA APM TG 管理サーバがインストールされているマシンの名前、ポート番号、およびアプリケーション パスになります。 「CA APM Transaction Generator のインストール」を参照してください。以下の例では、CA APM TG 管理サーバ マシンはwtgtest、ポート番号は9090、アプリケーション パスはwtgです。http://wtgtest:9090/wtg
- CA APM TG エージェント構成のユーザ名とパスワードを入力します。初期ユーザ名およびパスワードは、管理サーバの設定方法によって異なります。 CA CEM の認証情報を共有する場合は、CA CEM のシステム管理者も CA APM TG の管理者になり、他のすべての CA CEM ユーザは CA APM TG オペレータになります。Introscope Enterprise Manager に CA APM TG がインストールされると、Introscope の管理者も CA APM TG の管理者になります。 アクセス情報については CA APM TG 管理者にお問い合わせください。スタンドアロン構成では、管理者の初期ユーザ名およびパスワードは cemadmin / quality です。 CA APM TG オペレータの場合、初期ユーザ名とパスワードは wtgoperator および quality です。
[Dashboard]タブ
CA APM TG ダッシュ ボードには、保存されている CA APM TG のショートカットと既知のエージェントのリストが表示されます。
- CA APM TG Shortcuts — エージェント構成内の保存された場所に直接移動することにより、重要な情報に容易にアクセスできます。
- List of Known Agents — エージェントの現在のステータスが表示され、既知のエージェントに迅速に接続できます
CA APM TG のショートカット
特定の重要な情報を持つページにより迅速にアクセスするには、[Dashboard]タブの[CA APM TG Shortcuts]ペインのショートカットのリストにそのページを追加します。 エージェント構成のページに[Add to CA APM TG Shortcuts]リンクが表示されているときに、ショートカット リストへのそのページを追加できます。
[CA APM TG Shortcuts]に項目を追加する方法
- ショートカット リストへの追加を行う CA APM TG エージェント タブに移動します。
- [Scripts By Group]タブ
- [All Scripts]タブ
- [Status Messages]タブ
- [Configuration]タブ
注:デフォルトでは、各ユーザには、すでに[Connect to Agent]タブへのショートカットがあります。 - ページの右上の[Add to CA APM TG Shortcuts]リンクをクリックします。
- [Add to CA APM TG Shortcuts]ページが開きます。デフォルトでは、追加されるページの名前およびエージェント ホスト名が[Name]フィールドにあります。 デフォルトのショートカット名を使用するか、または一意の名前にショートカット名を変更できます。 デフォルトの名前に戻すには、[Reset]をクリックします。
- [保存]をクリックします。ページに確認メッセージが表示され、ショートカットが追加されたことを示します。
- [Returnto]リンクをクリックして、前のページに戻ります。次回、ダッシュボードを参照すると、新しいショートカットが[CA APM TG Shortcuts]リストに表示されます。
[CA APM TG Shortcuts]から項目を削除する方法
- CA APM TG エージェント設定で、[Dashboard]に移動します。
- [CA APM TG Shortcuts]で、[Edit]ボタンをクリックして[Edit CA APM TG Shortcuts]ページを表示します。
- 削除するショートカット リンクの横のチェック ボックスをオンにします。一度に複数のリンクを選択できます。
- [削除]をクリックします。ショートカット リストからショートカットが削除されます。
既知のエージェントのリスト
[List of Known Agents]には、既知のエージェントのリストおよびそのステータスが表示されます。 エージェントがこのリストにある場合は、[Agent Port]列のリンクをクリックしてエージェントにアクセスします。 [Refresh]ボタンを使用して、現在のエラー ステータスを表示します。 [Edit]ボタンを使用して、リストからエージェントを削除します。 [Edit]ボタンを使用できるのは、CA APM TG の管理者だけです。 エージェントのエラー ステータスを確認できます。
[Connect to Agent]タブ
[CA APM TG Connect to Agent]タブでは、CA APM TG エージェントに接続できます。
[Connect to Agent]タブには 2 つのペインがあります。
- [Connect to Agent]では、ホストおよびエージェント ポートが既知の場合に CA APM TG エージェントに接続できます。 このペインは、[List of Known Agents]に存在しないエージェントに接続する場合に使用します。 [List of Known Agents]にない CA APM TG エージェントに接続できます。
- [List of Known Agents]には、エージェントの現在のステータスが表示され、既知のエージェントに迅速に接続できます。
エージェントへの接続
[Agent Configuration]を使用して CA APM TG エージェントを設定するには、まず CA APM TG エージェントに接続する必要があります。 エージェント構成で CA APM TG エージェントに一度接続すると、[Dashboard]タブまたは[Connect to Agent]タブの[List of Known Agents]内のリンクをクリックしてエージェントにアクセスできるようになります。
CA APM TG エージェントに初めて接続する方法
- エージェント構成で[Connect to Agent]タブに移動します。
- 上部のセクションの[Agent Host]フィールドで、CA APM TG エージェントがインストールされているマシンの名前を入力します。
- [Agent Port]フィールドで、エージェントのポートを入力します。
- [OK]をクリックします。
システムが CA APM TG エージェントへの接続を試行します。 接続が成功すると、CA APM TG エージェントの[View]ページが表示され、この CA APM TG エージェントが[List of Known Agents]のリストに追加されます。 次回に[Dashboard]タブまたは[Connect to Agent]タブを参照すると、このエージェントがリストに表示されます。
CA APM TG エージェントの[View]ページ
CA APM TG エージェントの[View]ページには、以下のタブが表示されます。
- Scripts By Group: エージェント上のグループに関する情報を表示します。 ここには、グループのスクリプトを作成、削除、表示するためのコントロールがあります。
- All Scripts: エージェントに関連付けられているすべてのスクリプトが表示されます。
- Status Messages: 選択したエージェントに関する最近のメッセージを表示します。 [Configure Agent]ページ上に表示されるメッセージの数を指定できます。 デフォルトは 100 です。 このタブの[Clear Last Message]ボタンを使用して、すべての CA APM TG エージェントの[View]ページの下部にある[Last Message]フィールドをクリアします。
- Configuration: エージェントの現在の設定を表示します。 ここには、エージェントに対するデフォルト パラメータの設定、カウンタのリセット、および CA CEM へのスクリプトの送信のためのコントロールがあります。 デフォルト設定については、「CA APM TG エージェントの設定」および「[Configuration]タブのボタンの使用」を参照してください。
エージェントのエラー ステータスの確認
[List of Known Agents]は、リストされた各エージェントの現在のエラー ステータスを示します。 エラー ステータスは以下のとおりです。
— このインジケータは、エージェントが正常に実行されていることを示します。
— このインジケータは、エージェントが実行されており、1 つ以上のスクリプトでエラーを検出したことを示します。 スクリプト エラーには、HTTP ステータス コード エラー、および指定したタイムアウト値を超える応答が含まれます。
— このインジケータは、エージェントのステータスが不明なことを示します。通常、エージェントが実行されていないか、または CA APM TG 管理サーバと通信できないことを意味しています。
エージェントの削除
以下のセクションでは、[List of Known Agents]からエージェントを削除する方法について説明します。
[List of Known Agents]から CA APM TG エージェントを削除する方法
- [Connect to Agent]タブに移動します。
- [List of Known Agents]でエージェントを選択し、[Delete]をクリックします。エージェントが[List of Known Agents]から削除されます。
すべての CA APM TG エージェントを削除する方法
- [Select]列見出しの横のチェック ボックスをオンにし、[Delete]をクリックします。 すべてのエージェントが[List of Known Agents]から削除されます。注:[List of Known Agents]は、この CA APM TG エージェント構成のすべてのユーザによって共有されているため、[List of Known Agents]から CA APM TG エージェントを削除できるのは CA APM TG 管理者だけです。
エージェントへの接続のトラブルシューティング
以下に、CA APM TG エージェントへの接続をトラブルシュートする際に役立つヒントをいくつか示します。
- 症状:CA APM TG エージェントが実行されていることが表示されない。考えられる解決方法:接続先のエージェントが起動および動作していることを確認します。 CA APM TG エージェントのステータスを表示するには、エージェント マシンで以下のコマンドを実行します。wtgagent status <agentname>ここで は、エージェントの名前です。 たとえば、以下の通りです。wtgagent status apmtg_site1
- 症状:エージェント ホスト マシンにアクセスできない。考えられる解決方法:エージェント ホスト マシンがアクセス可能かどうかを確認するには、以下のコマンドを実行します。ping <agenthost>ここで は、エージェントを実行するマシンの名前です。
CA APM TG エージェントの設定
このセクションでは、ポーリングとログに関する一般的な設定のほか、CA CEM および Introscope で動作する CA APM TG エージェントを設定する方法について説明します。
エージェント構成を設定する方法
- 設定する CA APM TG エージェントに接続します。
- CA APM TG エージェントに接続した後、[Connect to Agent]-[AgentPort]-[Configuration]タブ-[Configure Agent]に移動します。ここで、AgentPortは、設定するエージェントのポートです。 [Configure Agent]ページが開きます。
- CA APM TG エージェントのデフォルト値を設定し、[Save]をクリックします。 設定を以前に保存された状態に戻すには、[Reset]をクリックします。
- [Configure Agent]ページ上のフィールドに入力します。
CA APM TG エージェントの設定フィールドとその説明
CA APM TG エージェントを設定するときには、以下のコンポーネントのプロパティを設定できます。
- CA CEM の統合
- Enterprise Manager Host Name— Enterprise Manager の IP アドレスまたは名前。 CA CEM にスクリプトを送信してビジネス サービスを自動的に作成する場合に必須です。
- Enterprise Manager Host Port— Enterprise Manager のホスト ポート。 CA CEM にスクリプトを送信してビジネス サービスを自動的に作成する場合に必須です。
- CA CEM Application Name-- CA CEM およびそれらから作成されたビジネス サービスに送信されるスクリプトを関連付ける、CA CEM アプリケーションの名前。 空白のままにすると、デフォルトの CA CEM アプリケーションが使用されます。 CA CEM に存在しないアプリケーション名を入力すると、それが作成されます。 このアプリケーション名は CA CEM でいつでも変更できます。注:CA CEM にすべてのスクリプトを送信するには、「[Configuration]タブのボタンの使用」を参照してください。 CA CEM に単一のスクリプトを送信するには、「[Script Requests]ページ内のスクリプトでの作業」を参照してください。
- Introscope の統合
- Send Data To Introscope-- CA APM TG エージェントが Introscope に情報を送信するかどうかを指定します。 デフォルトでは、データを送信するように設定しない限り、CA APM TG エージェントは Introscope にデータを送信しません。 これは CA APM TG エージェントのインストール時、またはエージェント構成を使用して設定できます。 この機能が無効な場合、Introscope にデータは送信されません。 CA APM TG では、合成トランザクションの動作は続行されますが、Introscope に情報を送信しません。 この機能が有効の場合、監視対象のスクリプトおよびスクリプト情報がレポートされ、Introscope で表示できます。 [Yes]を選択すると、この機能が有効になります。
- 一般設定
- Counter Auto Reset Interval (Days)— カウンタがリセットされる頻度を決定します。
- Initial Concurrent Polls— エージェントによって実行される同時ポーリングの初期数。 エージェントは、[Initial Concurrent Polls]の値とエラー ステータスの項目数の合計を[Maximum Concurrent Polls]の値までスケジュールします。
- Maximum Concurrent Polls— エージェントによって実行される最大同時ポーリング数。 エージェントは、[Initial Concurrent Polls]の値とタイムアウト ステータスの項目数の合計を[Maximum Concurrent Polls]の値までスケジュールします。
- Status Message Table Size— メッセージ テーブルで保持されるエントリ数を決定します。 メッセージ テーブルには、スクリプトの追加、削除、無効化、およびその結果発生するエラーを含む、すべてのスクリプト アクティビティのエントリが含まれます。 [Status Messages]タブでメッセージ テーブルを確認できます。
- エージェント ログ設定
- Agent Log Format— 監視対象スクリプトのログの形式を指定します。 スクリプトのポーリングが完了すると、ログに統計が書き込まれます。 監視対象スクリプト ログは、<apmtg_home>\log\wtgagent_apmtg_site1ディレクトリにあります。 デフォルトは、縦棒で区切られたエントリを持つテキスト ログです。 XML を選択すると、ログは XML 形式で書き込まれます。
- Agent Log Trace Level— CA APM TG エージェント トレース ログの詳細レベルを制御します。 以下のオプションを選択できます。
- Info
- 警告
- クリティカル
- Debug
- Debug2
- Debug3
注:デバッグ設定は CA APM TG の詳細な追跡に使用されます。 CA APM サポートを使用して問題の切り分けを行う場合、サポート グループが、特定のデバッグ レベルを指定する場合があります。トレース ログは、<apmtg_home>\wtgagent_apmtg_site1ディレクトリにあります。
CA APM TG エージェントのパフォーマンスの設定例
以下に、CA APM TG エージェントが[Initial Concurrent Polls]設定と[Maximum Concurrent Polls]設定を使用する方法の例を示します。
CA APM TG エージェントが 300 個のスクリプトを監視していて、[Initial Concurrent Polls]の値が 10、[Maximum Concurrent Polls]の値が 30 に設定されていると仮定します。 15 個のスクリプトがタイムアウト ステータスにあると仮定します。 CA APM TG エージェントは、25 個のスクリプトを同時にポーリングします。 ここで、タイムアウト ステータスのスクリプト数が 40 に上昇すると仮定します。 エージェントは、30 個のスクリプトを同時にポーリングします。
CA APM TG エージェントは、間隔内に次の同時ポーリングを完了できない場合、「too busy」ステータスになります。 状況を改善するには、デフォルト ポーリング間隔を調整できます。 または、[Initial Concurrent Polls]および[Maximum Concurrent Polls]の値を増加することができます。
注:
[Configuration]タブにビジー ステータスの「Agent Is Too Busy」が表示される場合、CA APM TG エージェントがビジーであり、要求された間隔で URL をポーリングできないことを示しています。 CA APM TG エージェントは、項目のポーリングを行う準備ができるたびに、以前のタイム スタンプを確認して、間隔が指定された間隔の 110 パーセントより大きいかどうかを判断します。 たとえば、ポーリング間隔が 60 秒で、CA APM TG エージェントが次のポーリングを実行する前に 70 秒が経過した場合、CA APM TG エージェントは too-busy 数を増やします。CA APM TG エージェントのデフォルトの設定
- [Interval]設定は、スクリプトの実行頻度に影響します。
- [General]設定は、スクリプトの実行に影響します。
CA APM TG エージェントのデフォルトを設定する方法
- [Connect to Agent]-[AgentPort]-[Configuration]タブ-[Set Agent Defaults]に移動します。 [Set Agent Defaults]ページが開きます。
- 必要に応じて、デフォルト値を設定します。 設定を以前に保存された状態に戻すには、[Reset]をクリックします。
間隔の設定
デフォルトの設定を変更することにより、ポーリング間隔を調整できます。 たとえば、Web サイトまたはサービスがタイムアウト ステータスの場合、ポーリング間で 300 秒を経過させたくない場合があります。 エラー間隔を調整して、Web サイトまたはサービスがタイムアウト ステータスの場合のポーリング間の秒数を指定します。
[Set Agent Defaults]ページの[
Interval
Settings
]セクションには、以下のフィールドが含まれます。- Polling Interval (sec) — スクリプトのステータスが[Normal]の場合のポーリング間の秒数を指定します。
- Error Interval (sec) — スクリプトのステータスが「Critical」の場合のポーリング間の秒数を指定します。
- Timeout Value (ms) — 予想される応答時間をミリ秒単位で指定します。 しきい値に到達すると、スクリプトのステータスが「Error」に変化します。
一般設定
以下に、[Set Agent Defaults]ページの[
General
Settings
]セクションの各フィールドについて説明します。- Detail Level— 要求する URL コンポーネントを指定します。 Web ページを監視する詳細レベルを設定します。 以下のオプションを選択できます。
- Page+Frames:ページ、およびそのページに存在する可能性のあるすべてのフレームを要求します。
- Page+Components:ページ、およびそのページ上のすべてのイメージ コンポーネントを要求します。
- PageOnly:初期ページのみを要求します。
- Max Connections— [Detail Level]に[PageOnly]以外のいずれかが設定された場合、コンポーネントの要求に対して使用される同時接続数を決定します。 [Max Connections]は合計 20 に制限されています。注:ネットワーク トラフィックに応じて、この値を増加させることによりポーリングのパフォーマンスが向上する場合があります。
- Bypass Proxy— URL の取得時にプロキシ サーバを使用するかどうかを決定します。 RTMCServer 設定で定義されたプロキシ サーバを使用しない場合には[Yes]、プロキシ サーバを使用する場合には[No]を選択します。 デフォルトの設定は[No]です。注:インターネットにアクセスするために RTMCServer 設定でプロキシ サーバが指定されている場合がありますが、一部の URL は企業ネットワーク内の Web サーバの上に存在し、プロキシにアクセス可能でない可能性があります。 [Bypass Proxy]を[Yes]に設定することにより、プロキシ サーバの使用を回避できます。
[Configuration]タブのボタンを使用して、エージェントに関連付けられたカウンタとスクリプトに対して直接操作を実行できます。
- Configure Agent — クリックして、CA APM TG エージェントの基本的な設定値を設定します。
- Set Agent Defaults — クリックして、CA APM TG エージェントのデフォルト値を設定します。
- Reset Counters — クリックして、すべてのグループのカウンタをリセットします。 すべてのスクリプトの Critical 数をゼロに設定して、Normal ステータスに戻します。
- Send All Scripts to CA CEM - クリックして、CA APM TG エージェントに関連付けられているすべてのスクリプトを監視のために CA CEM に送信します。 各スクリプトは、次回正常にポーリングしたときに、自動的にビジネス プロセスを作成するために CA CEM に送信されます。
グループおよびスクリプト
グループは、スクリプトのコンテナです。 グループを使用して、特定の Web サイトやサービスを参照するスクリプト、またはミッション クリティカルな機能に関して監視されるスクリプトなど、同様のスクリプトを収集できます。 グループには、任意の数のスクリプトを含めることができます。 グループの名前と説明を指定し、スクリプトを追加します。 [Scripts By Group]タブを使用して、グループ内のスクリプトを表示することができます。
重要: スクリプトは、 タグで指定された独自の設定を含まない場合、スクリプトが属するグループの間隔設定を使用します。 グループのしきい値および間隔設定を設定できます。
[Scripts By Group]タブ
[Scripts By Group]タブには、選択した CA APM TG エージェントに関係付けられているすべてのグループがリスト表示されます。また、グループ名と説明、エラー ステータス、グループのスクリプト数、エラー ステータスを持つスクリプト数、および有効なスクリプト数などの情報も表示されます。
ステータスごとにグループを表示する方法
- 関連する[Show]リンクをクリックして、[Normal]、[Error]、または[Disabled]のステータスを持つグループを表示します。
- グループを検索するには、以下の手順に従います。
- [Search For]ドロップダウン リストで、グループ名または説明の一部のどちらで検索するかを選択します。
- [Keywords]フィールドで、グループ名または説明の一部を入力します。キーワード検索では大文字と小文字が区別されず、またワイルドカード正規表現がサポートされません。
- [実行]をクリックします。テーブルが更新され、指定した条件に一致するグループがリスト表示されます。[Scripts By Group]タブでは、以下の操作を実行できます。
- Select — この列では、グループ、複数のグループ、またはすべてのグループの無効化、有効化、リセット、または削除を行うことができます。 削除操作を実行できるのは、CA APM TG 管理者だけです。
- Error Status — エージェントによって監視されるグループの全体的なステータスを示します。 各グループのステータスは、エージェントの全体的なステータスに反映されます。 いずれかのグループのステータスが「Error」(タイムアウト)の場合、全体的なステータスが「Error」として表示されます。
- 赤 — エラー ステータス
- 緑 — 正常ステータス
- 灰色 — 不明(利用不可)
- グループ名 -- グループの名前。 [Group Name]をクリックすると、グループのスクリプトをリスト表示する[Group Scripts]ページが表示されます。
- Script Count — 各グループのスクリプト数を表します。
- Error Count — [Error]ステータスにある各グループのスクリプトの総数を表します。
- Enabled — 各グループの有効なスクリプトの総数を表します。
- Description — グループの説明を表します。
グループの作成
グループには、任意の数のスクリプトを含めることができます。 ここでは、グループの名前と説明を指定し、スクリプトを追加できます。 また、スクリプト レコーダでグループの名前を指定できます。 スクリプト レコーダにグループを入力したときにそのグループがまだ存在しない場合、エージェントはそのグループを自動的に作成します。
グループの作成または設定時に使用できるフィールドは、CA APM TG エージェントのデフォルトを設定する場合と同じです。 ただし、以下のフィールドも使用できます。
- Group Name — グループに意味のある一意の名前を指定します。 グループ名では、大文字と小文字が区別されます
- Description — 作成中または設定中のグループに関する追加情報を提供するテキスト文字列を指定します。
- Security — このグループのスクリプトによってアクセスされる Web サイトへのアクセスに基本認証が必要な場合、ユーザ名とパスワードを二重引用符("")で区切って入力します。 たとえば、以下の通りです。"Username" "Password"ヒント:スクリプトではなくグループ レベルでセキュリティを指定すると、複数のスクリプトの更新が容易になります。
新規グループを作成する方法
- [Connect to Agent]タブ-[AgentPort]-[Scripts By Group]タブで、[Create Group]ボタンをクリックします。 [Create Group]ページが開きます。注:[Create Group]ボタンを使用できるのは、CA APM TG 管理者だけです。
- グループ情報を入力し、間隔設定を受け入れるか、または変更して[OK]をクリックします。注:最初、[Create Group]ページのフィールドには、CA APM TG エージェントのデフォルト値が表示されます。 これらのデフォルトを使用するか、またはグループに適したものに変更できます。
グループを作成するコマンドは、CA APM TG エージェントに送信されます。 CA APM TG エージェントの[View]ページに、コマンドが正常に送信されたかどうかを示すメッセージが表示されます。
[Scripts By Group]タブがすぐに表示されます。 リストに新規グループが表示されない場合は、CA APM TG エージェントがそのグループを作成中であることを示しています。 少し待ってから、[Refresh]ボタンを押してグループ リストをリフレッシュします。 グループがまだリストに表示されない場合は、[Show]設定が[All Groups]または[Normal Groups]のいずれかであることを確認します。 [Last Message]フィールドには、グループが追加されたことを示すメッセージ、またはグループを追加できなかった理由を説明するメッセージが表示される場合があります。
グループの設定
グループを作成した後、グループ設定の変更、またはグループのフィールドへのスクリプトの追加または削除を実行できます。
グループを設定する方法
- [Connect to Agent]タブ-[AgentPort]-[Scripts By Group]タブに移動します。
- 設定するグループの名前をクリックします。[Group Scripts]ページが開き、選択したグループのスクリプトがリスト表示されます。
- [Configure Group]ボタンをクリックします。[Configure Group]ページが開きます。
- 必要に応じてグループ設定を変更し、[Save]をクリックします。 グループ設定を初期値にリセットするには、[Reset]をクリックします。
新しい設定は、個別に設定されていないグループの各スクリプトに適用されます。 スクリプトの設定は調整することができます。
グループの有効化、無効化、リセット、または削除
個別のグループまたは一度にすべてのグループを、有効化、無効化、リセット、または削除することができます。
グループを有効化、無効化、リセット、または削除する方法
- [Connect to Agent]タブ-[AgentPort]-[Scripts By Group]タブに移動します。
- 必要に応じて、1 つまたは複数のグループの横のチェック ボックスをオンにします。
- 必要に応じて、アクション リンク([Enable]、[Disable]、[Reset]、[Delete])をクリックします。注:削除操作を実行できるのは、CA APM TG 管理者だけです。[Scripts By Group]タブがリフレッシュされ、すべてのグループの現在のステータスが表示されます。
グループのスクリプトの表示
各グループのスクリプトを表示できます。
グループのスクリプトを表示する方法
- [Connect to Agent]タブ-[AgentPort]-[Scripts By Group]タブに移動します。
- [Group Name]で、グループの名前をクリックします。[Group Scripts]ページが開き、選択したグループのスクリプトが表示されます。 以下のフィールドに、スクリプトの詳細が示されます。
- Select — この列では、スクリプトの無効化、有効化、リセット、または削除を行うことができます。注:削除操作を実行できるのは、CA APM TG 管理者だけです。
- Error Status — 現在のエラー ステータスを示します。
- Script — スクリプトの名前。 スクリプトの名前をクリックすると[Script Requests]詳細ページが開き、スクリプト設定が表示されます。
- Last Poll — 最後のポーリングの時刻を表します。
- %Avail — 前回のリセット以降、スクリプトが使用可能であった(Critical でない)時間のパーセンテージを表します。
- Error Count — 前回のリセット以降にエラーになったポーリングの数を表します。
- comment — スクリプトの説明で表示される文字列。
有効化、無効化、リセット、または削除することができます。 削除機能を使用できるのは、CA APM TG エージェントの管理者だけです。
[All Scripts]タブ
[All Scripts]タブには、選択した CA APM TG エージェントのすべてのグループのすべてのスクリプトがリスト表示されます。また、スクリプト名と説明、エラー ステータス、最終ポーリング時間、可用性のパーセンテージ、およびエラー数などの情報も表示されます。
[All Scripts]タブでは、以下の操作を実行できます。
すべてのグループのすべてのスクリプトの表示
[All Scripts]タブで、すべてのグループ内のすべてのスクリプトを表示できます。 また、ステータスごとのスクリプトの表示、およびスクリプトの検索を行えます。
ステータスごとにスクリプトを表示する方法
- 関連する[Show]リンクをクリックして、[Normal]、[Error]、または[Disabled]のステータスを持つスクリプトを表示します。
スクリプトを検索する方法
- [Search For]ドロップダウン リストで、スクリプト名、グループ名、または説明の一部による検索を選択します。
- [Keywords]フィールドで、スクリプト名または説明の一部を入力します。キーワード検索では大文字と小文字が区別されず、またワイルドカード正規表現がサポートされません。
- [実行]をクリックします。テーブルが更新され、指定した条件に一致するスクリプトがリスト表示されます。
グループへのスクリプトの追加
グループにスクリプトを追加するには、まずスクリプト エディタでスクリプトを作成し、スクリプト エディタまたは タグでグループを指定する必要があります。 グループにスクリプトを追加した後に、エージェントにスクリプトをロードして、以下の 2 つの方法のいずれかで実行できます。
- Update Modified Scripts — クリックして、スクリプト エディタを使用して変更および CA APM TG エージェントに保存されたすべてのスクリプトを更新します。 このコマンドでは、変更されていないスクリプトはロードされません。
重要:
スクリプト エディタを使用せずにスクリプトを変更した場合、CA APM TG エージェントは、スクリプトが変更されたことを認識しません。 その場合、スクリプトをすべてリセットする必要があります。 スクリプトの変更には、スクリプト エディタを使用することを推奨します。- Reset All Scripts — クリックして、CA APM TG エージェントに関連付けられたすべてのスクリプトをリセットします。 現在エージェント内にあるすべてのスクリプトが削除され、再ロードされます。
スクリプトの有効化、無効化、リセット、または削除
個別のスクリプトまたは一度にすべてのスクリプトを、有効化、無効化、リセット、または削除することができます。
スクリプトを有効化、無効化、リセット、または削除する方法
- [Connect to Agent]タブ-[AgentPort]-[All Scripts]タブに移動します。
- 必要に応じて、1 つまたは複数のスクリプトの横のチェック ボックスをオンにします。
- 必要に応じて、アクション リンク([Enable]、[Disable]、[Reset]、[Delete])をクリックします。注:削除操作を実行できるのは、CA APM TG 管理者だけです。[All Scripts]タブがリフレッシュされ、すべてのスクリプトの現在のステータスが表示されます。
[Script Requests]ページ内のスクリプトでの作業
以下のセクションでは、スクリプト エディタを使用せずに、[
Script Requests
]ページを使用してスクリプト設定を変更する方法について説明します。 スクリプトの内容を変更することもできます。注:
スクリプト設定を変更しても、スクリプトの内容は変更されません。スクリプトの実行に影響する設定のみが変更されます。スクリプト設定を変更する方法
- [Scripts By Group]タブまたは[All Scripts]タブから、変更するスクリプトにアクセスします。
- 変更するスクリプトの名前をクリックします。[Script Requests]ページが開き、ページの上部にスクリプトの名前が表示されます。 [Script Requests]ページでは、以下の機能を実行できます。
- Refresh — クリックして、ページ上に表示された情報をリフレッシュします。
- Test Script Now — クリックして、スクリプトに対して即時ポーリングを実行します。
- Reset — クリックして、スクリプトのすべてのカウンタをゼロにリセットし、スクリプトを Normal ステータスに戻します。
- Delete -- クリックして、CA APM TG エージェントからスクリプトを削除します。注:削除操作を実行できるのは、CA APM TG 管理者だけです。 スクリプト ファイル自体は削除されず、CA APM TG エージェントからのみ削除されます。
- Disable — クリックして、スクリプトを無効にします。 スクリプトは実行されません。また、データは収集されません。注:これはトグル ボタンです。 スクリプトが無効な場合、ボタンには「Enable」と表示され、クリックするとスクリプトが有効になります。
- Send Script to CA CEM -- クリックして、このスクリプトを CA CEM に監視のために送信します。 クリック後に、スクリプトが実行されます。 スクリプトが正常に実行されると、自動的にビジネス プロセスを作成するために CA CEM に送信されます。
- View Request Details — 要求 URL をクリックして、要求の詳細を表示します。
- Load Ramping—ロード ランピングを設定および実行する機能を提供します。
- More Details—スクリプトが有効かどうか、スクリプト エディタを使用してスクリプトが最後に修正された時刻、ポーリング統計など、スクリプトに関する詳細を提供します。
- Current Global Attributes—スクリプトの現在の設定を表示します。 これらの設定は、スクリプトの作成時に設定されます。
スクリプト要求の詳細の表示
以下のセクションでは、スクリプト要求の詳細を表示する方法について説明します。
スクリプト要求の詳細を表示する方法
- [Script Requests]ページで、[URL]列の URL のハイパーリンクをクリックします。
[Script Request Details]ページが開き、以下の情報を含む特定の要求のポーリング結果がリスト表示されます。
- Response — 現在の応答ステータスを示します。
- %Avail — URL が利用可能な時間のパーセンテージ(ポーリング数対タイムアウト数)を表します。
- First Byte (ms) — [Script Requests]ページ上で要求 URL を示します。 要求が実行された時間からデータの最初のバイトが受信された時間までの経過時間を、ミリ秒単位で示します。
- Min/Avg/Max — 最初のバイトに対する最後のリセット以降に計算された最小、平均、および最大時間をミリ秒単位で表します。
- Last Byte (ms) — 要求が実行された時間からデータの最後のバイトが受信された時間までの経過時間を、ミリ秒単位で表します。
- Min/Avg/Max — 最後のバイトに対する最後のリセット以降に計算された最小、平均、および最大時間をミリ秒単位で示します。
- Poll/Error — 最後のリセット以降に記録されたポーリングとエラーの数を示します。
- Accuracy — CRC、コンテンツ、または長さに関する現在の正確性ステータスを示します。 正確性の確認の詳細については、「CA APM TG スクリプトの作成および編集」を参照してください。
- Check — URL から取得したコンテンツをどのように検証するかを指定します。 引用符で囲まれた文字列、CRC の確認、または「None」を選択できます。 デフォルトは「None」です。
- First Detected — コンテンツの確認の失敗が最初に発生した時間を示します。
- Expected CRC — 受信したデータの確認に使用する CRC を示します。
- Actual CRC — 受信したデータから計算された CRC を示します。
- Size (bytes) — 返されたページのサイズをバイト単位で示します。
- Auto CRC Reset — このオプションが有効かどうかを指定します。
注:
CRC コンテンツ確認が実行されているときにのみ使用されます。- Copy CRC — クリックして、[Actual CRC]から[Expected CRC]に値をコピーします。
また、[Script Request Details]ページの下部には、要求に関する詳細情報を含む以下のセクションがあります。
- Components — URL のコンポーネントに関する統計を提供します。 注: 取得されるコンポーネントは、[Detail]の設定によって決まります。
- More Details — 要求に関する詳細を表示します。 使用される設定、接続時間、および ping 時間などがあります。
スクリプトのテスト
スクリプトの即時ポーリングを強制的に実行して、正しく設定されていることを確認できます。 スクリプトのポーリングにより、合成トランザクションが生成されます。 合成トランザクションを含むこれらのスクリプトは、監視のために CA CEM または Introscope に送信することができます。 「Introscope での CA APM TG の表示」および「CA CEM での CA APM TG データの表示」を参照してください。
スクリプトをテストする方法
- [Scripts By Group]タブまたは[All Scripts]タブから、変更するスクリプトにアクセスします。
- テストするスクリプトの名前をクリックします。[Script Requests]ページが表示されます。
- [Test Now]ボタンまたは[Test Script Now]ボタンをクリックします。 テスト コマンドが CA APM TG エージェントに送信されたことを示す確認メッセージと共に、前のページが表示されます。
CA CEM へのスクリプトの送信
CA CEM にすべてのスクリプトを送信するには、[Configuration]タブのボタンを使用します。 CA CEM に単一のスクリプトを送信するには、「[Script Requests]ページ内のスクリプトでの作業」を参照してください。
注:
CA APM TG スクリプトは TIM コレクタ サービスを実行する MOM またはコレクタに送信できます。 ただし、MOM またはコレクタが TIM コレクタ サービスを実行している必要があります。ロード ランピング
CA APM TG のロード ランピング機能を使用して Web アプリケーションに対する負荷を生成し、アプリケーションがどのように負荷の変化を処理するかをテストします。
以下のセクションでは、ロード ランピングについて説明します。
ロード ランピングの設定および起動
時間の経過と共に徐々に負荷が増大する場合や、短期間にアクティビティが急増する場合など、ロード ランピングを設定してさまざまな負荷シナリオを作成できます。
長いランプ間隔と小さなランプ増分を組み合わせると、徐々に増加する負荷スロープが作成されます。 短いランプ間隔と大きいランプ増分を組み合わせると、突然急増する負荷スロープが作成されます。 一度定義すると、任意の時点で同じロード ランピングを繰り返して、CA CEM や Introscope などの監視ツールで、一貫したテスト測定値を得ることができます。
ロード ランピングを設定および起動する方法
- [All Scripts]タブで、スクリプト名をクリックします。 (また、[Scripts By Group]タブからもスクリプト名に移動できます。)[Script Requests]ページが表示されます。
- [Load Ramping]セクションで、[Configure]ボタンをクリックします。
- 構成の設定を入力します。以下に、設定について説明します。
- Ramp Interval (sec):このスクリプトの追加インスタンスの実行をスケジュールするために、CA APM TG エージェントが使用する間隔。 [Ramp Interval]は、レプリケートされたスクリプト数の各増分間の時間経過です。 この設定は、CA APM TG がランプ プロセスにこのスクリプトのコピーを追加する速度を制御します。
- Ramp Increment:各ランプ間隔で追加する、このスクリプトのコピーの数。 [Ramp Increment]に、各ランプ間隔でレプリケートされる、このスクリプトのコピーの数を設定します。
- Ramp Maximum:レプリケートするスクリプトの総数。 この数に到達すると、それ以上のスクリプトは追加されません。 [Ramp Maximum]に、実行するスクリプトの総数を設定します。注:[Ramp Maximum]は 100 に制限されています。
- Ramp Poll Interval (sec):生成されたスクリプトがポーリングされる頻度。 [Ramp Poll Interval]に、スクリプトの実行頻度を設定します。
- Ramp Maximum Polls:指定された[Ramp Poll Interval]に、生成されたスクリプトがポーリングする回数。 ランプ ポーリングの最大値に到達すると、生成されたスクリプトは無効な状態に設定され、ポーリングを停止します。 [Ramp Maximum Polls]に、各スクリプトを実行する回数を設定します。
- Ramp Group Name:デフォルトでは、生成されたスクリプトは、サフィックスが_loadrampのオブジェクト識別子から成る名前を持つグループに配置されます。 このグループ名を変更できるため、別の設定でロード ランピングを複数回実行して結果を比較できます。
- Delete When All Complete:[no]に設定すると、すべてのポーリングが完了した後、生成されたすべてのスクリプトが、それぞれのロード ランピング グループに残ります。そのため、その最終ステータスを確認できます。 その後、ロード ランピング グループは無効になります。 [yes]に設定すると、ポーリングの完了時に、生成されたロード ランピング グループ、および生成されたすべてのオブジェクトが削除されます。 生成されたスクリプトの最終的なポーリング ステータスが問題にならない場合は、[yes]に設定します。
- Run At Hour (0-23):/Minute (0-59):ロード ランピングが開始する時間を設定します。 時間が設定されていない場合、ロード ランピングは、[Script Requests]ページの[Start Now]ボタンを使用して、手動で開始したときにのみ開始されます。 現在の時刻より前の時間を入力すると、その時間が翌日に対してスケジュールされます。注:この時間は 1 回だけ使用され、その後、削除されます。 CA APM TG コマンド ライン ユーティリティ(WTGUtil) を使用して、ロード ランピングを繰り返し実行できます。
- [Save]をクリックして設定を保存します。[Script Requests]ページに戻ります。
- ロード ランピングを自動的に開始する時間を入力しなかった場合、ロード ランピングを起動するには、[Load Ramping]セクションの[Start Now]ボタンをクリックします。
ロード ランピング ステータスの確認
ロード ランピングが開始した後、[Script Requests]ページの[Load Ramping]セクションに、現在の設定が表示されます。
- [Start Now]ボタンが[Stop Now]ボタンに変化し、実行されているすべてのロード ランピング プロセスが無効になります。
- 生成されたロード ランピング グループを無効化または削除するには、[Stop Now]ボタンをクリックします。 ([Delete When All Complete]が[yes]に設定されている場合、ロード ランピング グループは、無効化ではなく、削除されます。)
- いったんプロセスが開始すると、設定を変更できないため、[Configure]ボタンは無効になります。
- [Current Ramp Count]は、生成されたスクリプト数をランプ最大値までの範囲で示します。
- 開始時間が設定されている場合、[Will Start At:]フィールドに、ロード ランピングが開始する時間が示されます。
スクリプトの通常の詳細フィールドも表示され、ポーリング数、最終ポーリング時間、および次回のポーリング時間を示します。
ロード ランピングの例
ロード ランピングの設定に以下の設定を使用している場合、これらの設定が保存された後、真夜中にロード ランピングが開始されます。 100 個のスクリプトがロードされてポーリングが完了するまで、10 秒ごとにスクリプトが生成されます。 10 秒ごとに、生成されるスクリプト数は 5 ([Ramp Increment]の値)ずつ増加します。 各スクリプトは、[Ramp Maximum Polls]の値の 20 に到達するまで、[Ramp Poll Interval]の 5 秒でポーリングを続行します。 生成された各スクリプトは、その[Ramp Maximum Poll]の値に到達すると、ポーリングを無効にして停止します。 ロード ランピング グループの生成されたすべてのスクリプトが停止した場合、グループは無効ステータスを示します([Delete When All Complete]オプションが[No]に設定されているため)。
- Ramp Interval: 10 (スクリプトのクローンが 10 秒ごとに生成されます)
- Ramp Increment: 5 (クローン数が 10 秒ごとに 5 ずつ増加します)
- Ramp Maximum: 100 (100 個のスクリプトがロードされるまで、クローン数が 10 秒ごとに 5 ずつ増加します)
- Ramp Poll Interval: 5 (各スクリプトは、5 秒ごとにポーリングを行います)
- Ramp Maximum Polls: 20 (各スクリプトは、20 回ポーリングするまで、5 秒ごとにポーリングを行います)
- Ramp Group Name: test_loadramp
- Delete When All Complete: No
- Run At Hour: 0
- Minute: 0
生成された最初のスクリプトが、test_one_ID01 と呼ばれると仮定します。 [Ramp Interval]に指定した 10 秒が経過した後、このスクリプトのクローン(test_one_ID02 という名前)が生成されます。 その間、test_one_ID01 は 2 回([Ramp Poll Interval] は 5 秒)ポーリングしています。 [Ramp Maximum]の 100 に到達するまで、追加のスクリプトが生成されます。
ステータス メッセージの表示
ステータス メッセージにより、スクリプトの問題の原因を探ることができます。
ステータス メッセージを表示する方法
- [WTG Connect to Agent]タブ-[AgentPort]-[Status Messages]タブに移動します。ここで、[AgentPort]は、ステータス メッセージを表示するエージェントのポートです。選択したエージェントに対して、[Status Messages]タブが表示されます。 このタブには、エージェントに関連付けられたすべてのスクリプトに関して、選択したエージェントに対して記録されたすべてのメッセージが表示されます。 タブの上部の検索フィールドを使用して、ステータス メッセージを検索できます。スクリプトの追加、削除、無効化など、すべてのスクリプト アクティビティのログがここに記録されます。 すべてのスクリプト詳細ページの下部には、CA APM TG エージェントによって記録されたスクリプトの最後のアクティビティが含まれる[Last Message]フィールドがあります。 このメッセージは、別のメッセージに置き換えられるまで保持されます。
[Status Message]ページから[Last Message]をクリアする方法
- タブの右上の[Clear Last Message]ボタンをクリックします。