Customer Experience Manager の既知の問題
内容
apmdevops96jp
内容
DST のために時刻を遅らせた際の障害データの消失 - 313838
問題の状況:
夏時間の設定のためにシステム時刻を遅らせると、CEM で集約した障害データの一部が消失する場合があります。 時刻が戻されたことにより、ある期間のデータが 2 度収集され、その期間のデータが消える可能性があります。 消失したデータは、障害データとして CEM コンソールに表示させることはできません。
解決方法:
この問題に回避策はありません。
スタンドアロン環境からクラスタ環境に変更された際の CEM の安定性の問題 - 86791
問題の状況:
環境をスタンドアロンからクラスタに変更し、コレクタを MOM に割り当てると、CEM が使用できなくなります。
解決方法:
ts_entity テーブルの内容を削除し、EM を再起動します。
CA Directory の潜在的なセキュリティ リスク - 73910
問題の状況:
CA Directory には潜在的なリスクがあります。 リモート攻撃者がサービス妨害状態を発生させる可能性がある脆弱性が存在します。 この脆弱性に対応するための改善策が用意されています。
この脆弱性(CVE-2011-3849)は、境界値のチェックが不十分なために発生します。 リモート攻撃者は、クラッシュを発生させる SNMP パケットを送信できます。
以下の製品が影響を受けます。
- CA Directory r12 SP1-SP7
- CA Directory 8.1
- インストール メディアに CA Directory をバンドルする以下の CA 製品
- CA Identity Manager
- CA SiteMinder
- CA Single Sign-On
- CA DLP
- CA Clarity PPM
- CA Embedded Entitlements Manager 8.4.409 (8.4 SP4 CR09)以前
注:
CA Embedded Entitlements Manager は以下の製品と共に配布されます。- CA Aion
- CA APM
- CA Asset Portfolio Management
- CA Audit
- CA Automation Suite for Data Centers
- CA Client Automation
- CA Configuration Automation
- CA Directory
- CA eHealth
- CA Infrastructure Management
- CA Introscope
- CA IT Asset Manager
- CA Process Automation
- CA Service Catalog
- CA Service Desk Manager
- CA Service Metric Analysis
- CA Service Operations Insight
- CA Software Compliance Manager
- CA User Activity Reporting Module
- CA Virtual Automation
- CA Virtual Automation for IM
- CA Workflow
- CA Workload Automation
- CA Workload Control Center
CA Embedded Entitlements Manager がインストールされているときは、個々の製品の実装方法によって、CA Directory がデフォルトで使用される場合とされない場合があります。 このリストにある製品のいずれかをインストールしている場合は、製品のインストール ガイドまたは実装ガイドで、CA Directory 固有の詳細情報を確認してください。
以下の CA 製品は影響を受けません。
- CA Directory r12 SP7 CR1 以降
- CA Embedded Entitlements Manager r12
インストール環境が影響を受けるかどうかを判定するには、コマンド ラインで「dxserver version」コマンドを実行して、dxserver のバージョンを確認します。 バージョン 6279 より前のすべてのバージョンが影響を受けます。
解決方法:
CA Directory については、SP7 CR1 (ビルド 6279)にアップグレードします。 CA Directory ソリューションおよびパッチは、以下の Web サイトから入手できます。
CA Embedded Entitlements Manager 8.4.409 (8.4 SP4 CR09)以前を含む製品については、ディレクトリの SNMP に脆弱性がある EEM サーバを保護する手順が以下に記載されています。
この脆弱性は、CA Directory の SNMP パケットの解析に関連しています。 このリスクを軽減するには、DSA のナレッジ設定セクションで「set snmp-port」の行を削除して、SNMP ポートを無効にします。 ユーザ管理に CA Embedded Entitlements Manager を使用している CA APM ユーザに対しては、SNMP ポートを無効にする方法を採用します。
記録時の値およびパターンが誤った文字で表示される - 65193
問題の状況:
Cookie が Unicode でエンコードされ、ビジネス アプリケーションで別の文字エンコードが使用されると、記録時の値とパターンが[コンポーネント]ページ ([ビジネス サービス]-[ビジネス トランザクション]-[トランザクション]-[コンポーネント])に正しく表示されません。
例:
Cookie 値が Unicode でエンコードされ、ビジネス アプリケーションで EUC-KR 文字エンコードを使用した場合、[コンポーネント]ページで、Cookie の記録された値がその Unicode 表現で表示されます。
解決方法:
この問題に回避策はありません。
レポート表示の一部が PDF バージョンと一致しない - 60056
問題の状況:
UI に表示される CEM レポートは、すべての場合で PDF レポートと一致するわけではありません。 たとえば、[CEM]-[パフォーマンス レポート]では、いくつかの列が UI には表示されますが、PDF レポートには表示されません。 [CEM]-[サービス レベル管理]-[ビジネス価値]レポートでは、UI に表示される大きな数値が PDF レポートでは切り捨てられるか、表示されません。
解決方法:
PDF レポートの代わりに CEM コンソール UI レポートを使用します。
PC カーソルを使用して、記録セッション コンテンツ タイプにアクセスできません -302134
問題の状況:
[管理]-[記録セッション]で JAWS 画面リーダーと PC カーソルを使用しているときに、[コンテンツ タイプ]の[利用可能]および[選択]リスト内を移動できません。
解決方法:
PC カーソルの使用を止めて、仮想 PC カーソルに切り替えます。 これにより、タブ キーと矢印キーを使って、[コンテンツ タイプ]の[利用可能]および[選択]リスト内を移動できるようになります。 リストでの項目の追加または削除には、Shift + Tab キーを使用します。