CA APM for Oracle Databases のインストールおよび設定

内容
apmdevops96jp
内容
インストールの準備
この拡張機能をインストールする前に、要件がすべて満たされていることを確認してください。
以下の手順に従います。
  1. 以下のコンポーネントがインストールおよび実行されていることを確認します。
    • サポートされている Oracle データベース
      注:
      システム要件については、「
      Compatibility Guide
      」を参照してください。
    • Enterprise Manager および Workstation
  2. 拡張機能がファイアウォール経由でネットワークに問題なくアクセスできることを確認します。
  3. Introscope 環境で以下のディレクトリの場所を確認します。
    • Introscope ディレクトリ — Enterprise Manager コンピュータ上の Introscope インストール ディレクトリ。これ以降
      <EM_Home>
      と表記します。
    • CA APM for Oracle Databases ディレクトリ — 拡張機能のインストール ディレクトリ。ここでは、Enterprise Manager コンピュータ上にあると仮定します。 このディレクトリは
      <PPOracleDBHome>
      と表記します。
CA APM for Oracle Databases のインストール方法
拡張機能のインストールおよび設定には、以下の手順が含まれます。
Enterprise Manager インストーラの実行
別のエージェントがすでにこの Enterprise Manager を使用している場合は、この手順を実行する必要はありません。 最初のエージェントのインストールで、
<EM_Home>
/examples ディレクトリに Enterprise Manager コンポーネントがすべてインストールされています。 この手順を続行する必要はありません。Enterprise Manager の設定を続行できます。
注:
メイン インストーラの詳細およびインストーラ実行可能ファイルの場所については、「
CA APM インストールおよびアップグレード ガイド
」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. Enterprise Manager のインストーラを実行します。
    インストーラは
    <EM_Home>
    \examples\PowerPackForOracleDB ディレクトリにファイルを配置します。
  2. \examples ディレクトリ内の構成に基づいて、ファイルを正しい場所にコピーします。
    Enterprise Manager インストーラは Enterprise Manager ホスト上に以下のファイルを配置します。
    <EM_Home>
    \examples\PowerPackForOracleDB\config\modules\
    PPOracleDB_ManagementModule.jar
    このファイルは管理モジュールで、事前設定済みのダッシュボードが含まれます。
CA APM for Oracle Databases エージェント コンポーネントのインストール
拡張エージェント コンポーネントを Windows または UNIX オペレーティング システムにインストールできます。 拡張機能は、Oracle データベース データを収集するためにエージェントを Oracle データベースにインストールしません。 拡張機能は、Enterprise Manager にデータをレポートするためにエージェントを使用します。
拡張機能をインストールおよび設定するには、スタンドアロン エージェント インストーラを実行します。
このインストーラは、Enterprise Manager ホストおよびポート番号でエージェントを設定します。
スタンドアロン エージェント インストーラは、インストーラでの入力内容に基づき、以下のプロパティで
<PPOracleDBHome>
\conf ディレクトリ内の OracleDBAgent.profile ファイルを設定します。
プロパティ
値と説明
introscope.agent.enterprisemanager.
transport.tcp.host.DEFAULT
ホスト設定は、Enterprise Manager が設定されているホストのホスト名または IP アドレスのいずれかである必要があります。
introscope.agent.enterprisemanager.
transport.tcp.port.DEFAULT
値は Enterprise Manager がエージェント接続をリスンするポートである必要があります。
デフォルトの設定は5001 です。
この設定で指定されたポートは、対応する各 Enterprise Manager の IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイル内の設定 introscope.enterprisemanager.port.channel1 で定義されたポートに一致する必要があります。
また、以下の機能を制御する PPOracleDBAgent.profile ファイルのプロパティを定義できます。
  • エージェントが Enterprise Manager に接続する方法
  • エージェント側のメトリック エージング
  • メトリックのクランプ
: 詳細については、「CA APM
Java エージェント実装ガイド」および「CA
APM インストールおよびアップグレード ガイド」を参照してください。
CA APM for Oracle Databases エージェント ファイル
スタンドアロン エージェント インストーラはエージェント ホストの
<PPOracleDBHome>
ディレクトリ内に以下のファイルを配置します(Windows および UNIX に適用されます)。
  • PPOracleDB.jar
    <PPOracleDBHome>
    \lib ディレクトリに配置された Oracle データベース拡張機能の
    .jar
    ファイルです
  • ojdbc14.jar
    <PPOracleDBHome>
    \lib ディレクトリに配置された Oracle JDBC ドライバです
  • OracleDBAgent.jar
    <PPOracleDBHome>
    \lib ディレクトリに配置されたエージェントであり、Enterprise Manager の設定ファイルに Oracle の情報をレポートします。
  • PPOracleDB.properties
    <PPOracleDBHome>
    \conf ディレクトリに配置された Oracle データベース拡張機能の設定ファイルです
  • OracleDBAgent.profile
    <PPOracleDBHome>
    \conf ディレクトリに配置された拡張機能設定ファイルです
  • PPOracleDB_UserPrivileges.sql
    <PPOracleDBHome>
    \deploy ディレクトリに配置された、Oracle ユーザを作成するためのスクリプトです。
  • startMonitor.bat | startMonitor.sh
    <PPOracleDBHome>
    \bin ディレクトリに配置された、Oracle データベース エージェント拡張機能を起動するための Windows または UNIX 用スクリプトです。
監視するデータベース上の Oracle ユーザの設定
CA APM for Oracle Databases が Oracle データベース インスタンスと通信するには、ISCOPE_ORCL ユーザ アカウントが存在する必要があります。 このユーザはスクリプトにより
<PPPOracleDBHome>
/deploy/PPOracleDB_UserPrivileges.sql に作成されます。 スクリプトを実行してユーザを作成するように DBA に依頼してください。 このユーザは監視する Oracle インスタンスすべてに対して作成される必要があります。
監視する Oracle データベース インスタンスの設定
監視する Oracle データベース インスタンスを設定します。 対象の Oracle データベースのホスト名/ポート/データベース名の各情報を DBA に確認します。
以下の手順に従います。
  1. <PPOracleDBHome>
    \conf ディレクトリにある PPOracleDB.properties ファイルを開きます。
  2. hostname-port-db プロパティに対して、監視するデータベースをすべて、セミコロンで区切られたホスト名/ポート/データベース名のペアの形式で指定します。 たとえば、以下の通りです。
    hostname-port-db: qwora02.acme.com/1521/ora02;qwora01.acme.com/9000/ora01
  3. 必要に応じて、queryFrequency プロパティの値を変更して、拡張機能が監視対象のデータベースにクエリを実行する頻度を変更できます。 推奨値は 15000 (15 秒)です。
  4. 変更をファイルに保存します。
Windows または UNIX 上の OracleDBAgent.profile ファイルの設定
CA APM for Oracle Databases は、Enterprise Manager にデータをレポートするために特別なエージェントを使用します。 Enterprise Manager ホストおよびポートの情報をこのエージェントに設定します。
以下の手順に従います。
  1. ファイル
    <PPOracleDBHome>
    /conf/OracleDBAgent.profile を開きます。
  2. (オプション)ログ プロパティを指定します。
  3. (オプション)エージェント名およびプロセス名を指定します。
CA APM for Oracle Databases 管理モジュールのセットアップ
CA APM for Oracle Databases ダッシュボードを表示するには、管理モジュールをセットアップします。
以下の手順に従います。
  1. 管理モジュール ファイル PPOracleDB_ManagementModule.jar を
    <EM_Home>
    ¥examples¥PowerPackForOracleDB¥config¥modules ディレクトリから
    <EM_Home>
    /config/modules ディレクトリにコピーします。
  2. Enterprise Manager を再起動します。
    管理モジュールが配置されると、Introscope は拡張ダッシュボードを表示できます。