事前設定済み CA APM ダッシュボード

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apmdevops97jp
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CA APM には、作成済みのダッシュボードを含む複数の管理モジュールが付属しています。これらのダッシュボードでは以下が提供されます。
  • 効率的なモニタリング:
    多数のアプリケーションを対象として、アプリケーションの稼働状況とステータスを示す概要ビューを利用できます
  • 迅速な通知:
    実運用アプリケーション環境の問題が、ひと目でわかるように通知されます
  • アクション支援情報:
    問題、必要な対応、および担当者をすばやく特定できます
  • トレーニング時間の最小化:
    概要データと詳細なパフォーマンス データの間にナビゲーションが定義されており、操作の習得が容易です
  • 迅速な問題解決:
    運用担当者とアプリケーション サポート担当者が、以前よりも効果的に協力して問題の特定と解決を行うことができます
作成済みのダッシュボードは、Introscope メトリックを Introscope ユーザにとって有用なビューのセットとして構成する方法の一例です。
Enterprise Manager インストーラは、新規インストールの場合は <EM_Home>/config/modules ディレクトリに、インストールが Introscope のアップグレードの場合は <EM_Home>/examples ディレクトリに、これらのダッシュボードを含む
.jar
ファイルをサポート エレメントと共に配置します。管理モジュールは以下のとおりです。
  • Collector_1.jar
  • MOM_Infra_Monitoring_MM.jar
ダッシュボードのアップグレード
以前のバージョンの CA APM からアップグレードした場合、古いサンプル ダッシュボードは保持されます。新規のダッシュボードが Enterprise Manager の
examples
ディレクトリで、
SampleManagementModule.jar
という管理モジュール ファイルとして利用できます。
この管理モジュールをホット デプロイし、ご使用の環境で新規のダッシュボードを表示できます。ホット デプロイ機能の詳細については、「
CA APM 設定および管理ガイド
」を参照してください。
SAP をインストールした環境では、サンプル ダッシュボードは表示されません。
含まれるダッシュボードのリスト
サンプル ダッシュボード
SampleManagementModule.jar
ファイルには以下が含まれます。
  • Introscope の紹介ダッシュボード
  • 概要ダッシュボード
  • 問題分析ダッシュボード
パフォーマンス ダッシュボード
Collector_1.jar
ファイルには、コレクタおよび MOM パフォーマンス メトリック情報を表示するダッシュボードが含まれます。パフォーマンス メトリックには、Enterprise Manager クラスタまたは特定のコレクタや MOM の実行速度が示されます。
  • EM - コレクタ - エラー スナップショット イベント
  • EM - コレクタ パフォーマンス
  • EM - コレクタ収集継続時間
  • EM - コレクタ SmartStor 継続時間の詳細
  • EM - コレクタ イベント処理
  • EM - コレクタ クエリ パフォーマンス
  • EM - コレクタ リソース キャパシティ
これらのメトリックの詳細については「パフォーマンス ダッシュボード」を参照してください。
キャパシティ ダッシュボード
MOM_Infra_Monitoring_MM.jar
ファイルには、キャパシティを監視するダッシュボードが含まれます。
  • MOM - インフラストラクチャ概要
  • MOM - インフラストラクチャ キャパシティ
  • MOM - メトリック キャパシティ詳細
  • MOM - コレクタ キャパシティ
  • EM - コレクタ - メトリック詳細
  • EM - コレクタ - エラー スナップショット イベント
    注:
    Enterprise Manager クラスタを監視する際には、最初に「MOM - インフラストラクチャ概要」ダッシュボードを表示します。
注:
これらのメトリックの詳細については「キャパシティ ダッシュボード」を参照してください。
ダッシュボードの表示
Workstation コンソールでのダッシュボードの表示方法
  1. <
    EM_Home
    >\examples ディレクトリから <
    EM_Home
    >\config\modules ディレクトリに Collector_1.jar および MOM_Infra_Monitoring_MM.jar をコピーします。
  2. メトリック グループの構成」で示される手順に従い、これらの .jar ファイルに含まれる管理モジュールをお使いの環境に合わせて変更します。
    注:
    <
    EM_Home
    >\config\modules ディレクトリにサンプルの管理モジュール(Collector_1.jar および MOM_Infra_Monitoring_MM.jar)をコピーし、カスタマイズしてメトリック グループを編集する際は、一部のメトリック グループの[メトリック一致パターン]ペインにハードコードされたサンプルのメトリック一致パターンが表示されます。
The illustration shows a hard-coded metric expression which you must replace with an expression of your own.
このサンプルのメトリック一致パターンを削除し、ユーザ独自のものに置き換えてください。
  • 必要であれば、8 分を超えるライブ データを表示するように Workstation コンソールを構成します。詳細については、「コンソールでのライブ クエリ データの表示」を参照してください。
  • アプリケーションがインスツルメントされていて、データを提供していることを確認します。
  • Enterprise Manager が実行されていることを確認します。
  • [スタート]メニューを参照して、Workstation を起動します。
  • Workstation にログインします。
  • [Workstation]-[新規コンソール]をクリックして Workstation コンソールに移動します。
これでダッシュボードを表示することができます。
ダッシュボードに関する全体的なステータス インジケータ
サンプル ダッシュボード上のアラート インジケータは、環境の全体的な状態、および重要なパフォーマンス インジケータの環境への影響を表示します。
インジケータ
内容
全体
アプリケーションのユーザに対する全体的なエクスペリエンスは?
応答時間
アプリケーションに関する応答時間は?
エラー
アプリケーションのユーザにエラーが発生しているか?
ストール
アプリケーションがストールしていることがあるか?
CPU
アプリケーションによる CPU の消費率は正常か?
スレッド プール
アプリケーションのスレッド プールには十分な数のスレッドがあるか?
JDBC プール
アプリケーションの接続プールには、十分な JDBC 接続があるか?
これらのインジケータの基となるメトリックの詳細については、「Metrics Reference Appendix」を参照してください。
「Introscope の紹介」ダッシュボードのサンプル
サンプル管理モジュールを開くと、「Introscope の紹介」ダッシュボードが表示されます。
他のダッシュボードにジャンプする方法
  • ダッシュボードの一番上にあるドロップダウン リストから別のダッシュボードを選択するか、
  • アラート インジケータなどのハイパーリンクが設定されたグラフィカルなエレメントのいずれかをダブルクリックします。
概要ダッシュボードのサンプル
Overview ダッシュボードは、アプリケーション サポート チームが、モニタ対象の環境全体にわたって、アプリケーションのキー パフォーマンス インディケータをモニタできるようにデザインされています。
グラフには、モニタ対象のアプリケーションの平均応答時間、処理能力、CPU 使用率、およびエージェントの接続状態が表示されます。
アラート インジケータが、それぞれのサンプル ダッシュボードに表示され、環境の全体的な状態を示します。
グラフ名
内容
アプリケーション平均応答時間 および 間隔ごとの応答数
モニタ対象のアプリケーションの
平均応答時間
の合計、およびアプリケーションの処理能力(
間隔ごとの応答
間隔は 15 秒です。間隔ごとに 45 個の応答は、1 秒に 3 ヒットの処理能力があると計算されます。
バックエンド 平均応答時間 および 間隔ごとの応答数
接続されたバックエンド システムの平均応答時間および処理能力です。モニタ対象のアプリケーションが接続するものであれば何でもバックエンド システムと考えられます。たとえば、データベース、LDAP サーバ、メール サーバなどが含まれます。
Introscope は、自動的に接続したシステムを識別し、その性能を監視します。ほとんどの場合、応答が不良なのは、そのバックエンド システムの 1 つに直接の原因がある可能性があります。
キーアプリケーション CPU 使用率
CA APM が監視している .NET および Java プロセスの CPU 使用率です。
このグラフは、マシン上の全体的な CPU 消費率を表していません。これは、.NET または Java プロセス自体の CPU 消費率を表します。Introscope では、マシンの CPU 消費率に関するデータが提供され、このデータをカスタム ダッシュボードに含めることができます。
接続済み
エージェント
エージェントの接続状態です。CA APM は、接続されたエージェントの状態を、1 または 3 の値を持つメトリックとしてレポートします。
エージェントの値が 1 の場合は、Agent が Enterprise Manager に接続されていることを表します。
3 は、エージェントが Enterprise Manager から接続解除されていることを表します。
グラフは、接続されたエージェントのトップ 10 を表示します。接続が解除されたエージェントのほうが、接続しているエージェントの値よりも大きいため、接続が解除されたエージェントが最初に表示されます。
問題分析ダッシュボードのサンプル
問題分析ダッシュボード上で、特定の問題の詳細を確認すると、概要アラート インジケータによって環境全体の稼働状況が表示されます。
問題分析ダッシュボードには、特定の問題の原因究明に役立つグラフも表示されます。
グラフ名
内容
アプリケーション平均応答時間
モニタ対象のアプリケーションの合計応答時間です。
間隔ごとの応答数
モニタ対象のアプリケーションの処理能力です。
アプリケーションのストール数
バックエンド システムを含む、アプリケーションの全コンポーネントにおけるストールを表示します。
ストールは、実運用アプリケーションの多くの問題の原因を判断するために役立つ重要なメトリックです。モニタ対象のアプリケーションにリクエストが行われたけれども、アプリケーションが 30 秒以内に応答しない場合にストールが発生します。実運用環境で発生するストールの原因のほとんどは、アプリケーションのリクエストに対して、バックエンド システムが応答を停止したことにあります。
Introscope は、アプリケーションが接続するバックエンド システムを自動的に識別し、それらのシステムでストールが発生していないかどうかを監視します。ただし、Introscope でバックエンド システムが見つからない場合は、そのシステムが監視されないままになります。
監視されていないバックエンド システムがストールすると、アプリケーションで派生的に発生したストールによって、ストールが発生していることは認識されますが、Introscope では原因を特定できません。このような場合は、[上位並行処理ソケット通信数]グラフを使用して、問題の原因を判断できます。
上位並行処理ソケット通信数
ソケット並行処理メトリックの結果を表示します。
ソケット並行処理メトリックには、リーダおよびライタの 2 種類があります。リーダ メトリックとは、バックエンド システムがソケットを介してデータを返信するのを待っているアプリケーション内のリクエストの数のことです。ライタ メトリックとは、バックエンド システムがソケットを介してデータを受信するのを待っているアプリケーション内のリクエストの数のことです。
アプリケーション内のストールが、Introscope で認識されないバックエンド システムによって引き起こされた場合は、並行処理ソケットのリーダまたはライターの概要を確認すると、原因システムを特定できることがよくあります。
 
パフォーマンス ダッシュボード
これらのダッシュボードを使用してクラスタ パフォーマンスを監視することができます。
MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス(APM インフラストラクチャ パフォーマンス)
このダッシュボードには、CA APM インフラストラクチャ パフォーマンスの全般的な稼働状況が表示されます。ここには、接続コレクタ、クロック ドリフト、Ping 時間、MOM パフォーマンス、収集継続時間、SmartStor 持続時間、挿入されるイベント数、リモート クエリ、CPU およびメモリ リソース、およびコレクタ パフォーマンスのアラートが表示されます。アラートが赤の場合は、それをダブルクリックして関連するダッシュボードに移動します。たとえば、接続コレクタのアラートが赤の場合、アラートをダブルクリックし、コレクタの接続ステータスを参照します。
MOM - 接続コレクタ(コレクタ接続ステータス)
このダッシュボードには、コレクタ接続ステータスの全般的な稼働状況が表示されます。ここには、コレクタ 1 の接続ステータスのアラートが表示されます。
このダッシュボードをカスタマイズして、クラスタ内のすべてのコレクタのアラートを表示することができます。ダッシュボードをカスタマイズする手順の詳細については、「ダッシュボードの作成および編集」を参照してください。
MOM - クラスタ クロック ドリフト(コレクタ クロック ドリフト)
このダッシュボードには、コレクタ クロックと MOM クロック間のクロック スキューが表示されます。クロック スキューが 3 秒を超えるコレクタは MOM によって切断されます。アラート(コレクタ当たり)の危険しきい値は 3 秒に設定されます。このダッシュボードには、コレクタ 1 のクロック スキューのアラートが表示されます。
注:
このダッシュボードをカスタマイズして、クラスタ内のすべてのコレクタのアラートを表示することができます。
MOM - クラスタ ping 時間(コレクタ ping 時間)
このダッシュボードには、すべてのコレクタ Ping 時間の全般的な稼働状況が表示されます。ここには、コレクタ 1 の Ping 時間のアラートが表示されます。
このダッシュボードをカスタマイズして、クラスタ内のすべてのコレクタのアラートを表示することができます。
MOM - 収集継続時間の詳細(MOM - データ収集)
このダッシュボードには、データ収集の全般的な稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • 収集サイクル用の収集継続時間のアラートおよびグラフ。
  • スレッド パフォーマンスに関する「受信スレッドのメッセージング」、「送信スレッドのメッセージング」、「内部スレッド - CPU 時間」および「内部スレッド - ブロック時間」のグラフ。
  • メトリック データ サブスクライバに関する「アラートによって評価されたメトリック」、「計算機によって評価されたメトリック」、「アプリケーション数」、および「接続ワークステーション数」のグラフ。
MOM - SmartStor 継続時間詳細(MOM - SmartStor データ処理)
このダッシュボードには、SmartStor データ処理の稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • 処理サイクル用のSmartStor 持続時間のアラートおよびグラフ。
  • SmartStor パフォーマンスに関する「SmartStor クエリ持続時間」、「間隔ごとの SmartStor クエリ数」、「ディスクからの間隔ごとのデータ ポイント取得数」、「ディスクからの間隔ごとのメトリック取得数」、および「メタデータ書き込み継続時間」のグラフ。
  • SmartStor パフォーマンスに関する「ディスクからの間隔ごとのデータ ポイント取得数」のアラート。
  • メトリック数に関する「ライブ メトリック数」および「履歴メトリック数」のグラフ。
MOM - イベント処理(MOM - イベント処理)
このダッシュボードには、イベント処理の全般的な稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • イベント ストレージに関する「処理イベント数」、「間隔ごとの挿入数」、「間隔ごとのドロップ数」のグラフ。
  • イベント ストレージに関する「処理イベント数」のアラート。
  • イベント クエリ パフォーマンスに関する「間隔ごとのクエリ継続時間」、「間隔ごとのクエリ数」、「間隔ごとの挿入継続時間」および「間隔ごとのインデックス挿入継続時間」のグラフ。
  • 合計イベントに関する「データベース内のイベント数」のグラフ。
  • 「アクティブ セッション数」のグラフ
MOM - コレクタ クエリ パフォーマンス(MOM - コレクタ クエリ パフォーマンス)
このダッシュボードには、クラスタ内のすべてのコレクタのクエリ パフォーマンスの全般的な稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • 同期クエリ パフォーマンスに関する「同期クエリ継続時間」および「間隔ごとの同期クエリ数」のグラフ。
  • 非同期クエリ パフォーマンスに関する「非同期クエリ継続時間」、「間隔ごとの非同期クエリ数」、および「間隔ごとの CLW クエリによる同期クエリ数」のグラフ。
  • クライアントが返したデータに関する「間隔ごとの返されたデータ ポイント数」および「間隔ごとの返されたメトリック数」のグラフ。
  • クライアントが返したデータに関する「間隔ごとの返されたデータ ポイント数」のアラート。
MOM - リソース キャパシティ(MOM - リソース キャパシティ)
このダッシュボードには、MOM リソース キャパシティの全般的な稼働状況が表示されます。「CPU 使用状況」、「GC の継続時間」、および「ディスク空き容量」のアラートを表示します。
MOM - コレクタ パフォーマンス(コレクタ パフォーマンス)
このダッシュボードには、コレクタ パフォーマンスの全般的な稼働状況が表示されます。ここには、コレクタ 1 のアラートが表示されます。アラートが赤の場合は、アラートをダブルクリックして「EM - コレクタ パフォーマンス」ダッシュボードを開き、コレクタ パフォーマンスの低下の原因を特定します。
注:
このダッシュボードをカスタマイズして、クラスタ内のすべてのコレクタのアラートを表示することができます。
EM - コレクタ パフォーマンス(EM - コレクタ パフォーマンス)
このダッシュボードには、コレクタ パフォーマンスの全般的な稼働状況およびステータスが表示されます。ここには「収集継続時間」、「SmartStor 持続時間」、「挿入されるイベント数」、「クエリ パフォーマンス」および「CPU およびメモリ リソース」のアラートが表示されます。
ダッシュボード内のアラートが赤で、ユーザがその根本原因を知る必要がある場合、このダッシュボードから「EM - コレクタ収集継続時間」、「EM - コレクタ SmartStor 継続時間の詳細」、「EM - コレクタ イベント処理」、「EM - コレクタ クエリ パフォーマンス」および「EM - コレクタ リソース キャパシティ」ダッシュボードに移動することができます。
EM - コレクタ収集継続時間(EM - データ収集)
このダッシュボードには、データ収集の稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • 収集サイクル用の収集継続時間のアラートおよびグラフ。
  • スレッド パフォーマンスに関する「受信スレッドのメッセージング」、「送信スレッドのメッセージング」、「内部スレッド - CPU 時間」および「内部スレッド - ブロック時間」のグラフ。
  • メトリック データ サブスクライバのメトリック vs 対応メトリック、仮想メトリック数、接続ワークステーション数、およびアプリケーション数のグラフ。
EM - コレクタ SmartStor 継続時間の詳細(EM - SmartStor データ処理)
このダッシュボードには、SmartStor データ処理の稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • 処理サイクル用のSmartStor 持続時間のアラートおよびグラフ。
  • SmartStor パフォーマンスに関する「SmartStor クエリ持続時間」、「間隔ごとの SmartStor クエリ数」、「ディスクからの間隔ごとのデータ ポイント取得数」、「ディスクからの間隔ごとのメトリック取得数」、および「メタデータ書き込み継続時間」のグラフ。
  • SmartStor パフォーマンスに関する「ディスクからの間隔ごとのデータ ポイント取得数」のアラート。
  • メトリック数に関する「ライブ メトリック数」および「履歴メトリック数」のグラフ。
EM - コレクタ イベント処理(EM - イベント処理)
このダッシュボードには、イベント処理の全般的な稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • イベント ストレージに関する「処理イベント数」、「間隔ごとの挿入数」、「間隔ごとのドロップ数」のグラフ。
  • イベント ストレージに関する「処理イベント数」のアラート。
  • イベント クエリ パフォーマンスに関する「間隔ごとのクエリ継続時間」、「間隔ごとのクエリ数」、「間隔ごとの挿入継続時間」および「間隔ごとのインデックス挿入継続時間」のグラフ。
  • 合計イベントに関する「データベース内のイベント数」のグラフ。
  • 「アクティブ セッション数」のグラフ
EM - コレクタ クエリ パフォーマンス(EM - クエリ パフォーマンス)
このダッシュボードには、Enterprise Manager クエリ パフォーマンスの全般的な稼働状況およびステータスが表示されます。以下が表示されます。
  • キャッシュ クエリ パフォーマンスに関する「キャッシュ クエリ継続時間」および「間隔ごとのキャッシュ クエリ数」のグラフ。
  • キャッシュ クエリ パフォーマンスに関する「キャッシュ クエリ継続時間」のアラート。
  • 履歴クエリ パフォーマンスに関する「SmartStor クエリ継続時間」および「間隔ごとの SmartStor クエリ数」のグラフ。
  • 履歴クエリ パフォーマンスに関する「SmartStor クエリ継続時間」のアラート。
  • クライアントが返したデータに関する「間隔ごとの返されたデータ ポイント数」および「間隔ごとの返されたメトリック数」のグラフ。
  • 「間隔ごとの返されたデータ ポイント数」のアラート。このアラートのしきい値は対応するメトリック クランプ値です。
EM - コレクタ リソース キャパシティ(EM - リソース キャパシティ)
このダッシュボードには、「Enterprise Manager リソース キャパシティ」の全般的な稼働状況およびステータスが表示されます。「CPU 使用状況」、「GC の継続時間」、および「ディスク空き容量」のアラートを表示します。
キャパシティ ダッシュボード
以下のダッシュボードを使用してクラスタ キャパシティの監視を行うことができます。
MOM - インフラストラクチャ キャパシティ(APM インフラストラクチャ キャパシティ)
このダッシュボードには、CA APM インフラストラクチャ キャパシティの全般的な稼働状況が表示されます。ここには「MOM キャパシティ」および「コレクタ キャパシティ」のアラートが表示されます。アラートが赤の場合は、それをダブルクリックして関連するダッシュボードを開きます。たとえば、「MOM - キャパシティ」アラートが赤の場合、これをダブルクリックして「MOM - メトリック キャパシティ詳細」ダッシュボードに移動し、どのエージェントがキャパシティ低下の原因になっているかを特定します。
MOM - メトリック キャパシティ詳細(MOM - キャパシティ)
このダッシュボードには、MOM キャパシティの全般的な稼働状況が表示されます。以下が表示されます。
  • MOM メトリック統計情報に関する「エージェント数」、「ライブ メトリック数」、「履歴メトリック数」および「処理中のイベント数」のアラートおよびグラフ。
  • 接続済みコレクタ メトリックに関する「コレクタ メトリック数」および「間隔ごとの受信コレクタ メトリック数」のグラフ。
MOM - コレクタ キャパシティ(コレクタ キャパシティ)
このダッシュボードには、コレクタ キャパシティの全般的な稼働状況が表示されます。ここには、コレクタ 1 のアラートが表示されます。コレクタのアラートが赤の場合は、これをダブルクリックして「EM - コレクタ - メトリック詳細」に移動し、どのエージェントがキャパシティ低下の原因になっているかを特定します。
注:
このダッシュボードをカスタマイズして、クラスタ内のすべてのコレクタのアラートを表示することができます。ダッシュボードをカスタマイズする手順の詳細については、「ダッシュボードの作成および編集」を参照してください。
EM - コレクタ - メトリック詳細(EM - コレクタ キャパシティ)
このダッシュボードには、コレクタ キャパシティの全般的な稼働状況およびステータスが表示されます。個別エージェント統計情報のアラートをクリックすると、このダッシュボードから[EM - コレクタ - エラー スナップショット イベント]ダッシュボードに移動します。たとえばアラートが赤の場合は、個別エージェント統計情報のアラートをクリックして、どのエージェントがメトリックおよびイベントのクランプを超えているかを確認します。
このダッシュボードには以下が表示されます。
  • コレクタ メトリック状態に関する「ライブ メトリック数」および「履歴メトリック数」のグラフ。
  • コレクタ エージェント統計情報に関する「エージェント数」および「エージェント接続ステータス」のグラフ。
  • コレクタ エージェント統計情報に関する「エージェント数」のアラート。
  • 「処理イベント数」のアラートおよびグラフ。
  • 接続済みエージェントに関する「個別エージェント統計情報」のアラート。
EM - コレクタ - エラー スナップショット イベント(EM - 接続エージェント統計情報)
このダッシュボードには、上位 N 件ののグラフ(エージェント別)内の EM に関するイベントおよびメトリックのロードが表示されます。[EM - コレクタ - メトリック詳細]からこのダッシュボードに移動して、どのエージェントがメトリックとイベントのクランプを超過しているかを確認します。
このダッシュボードには以下が表示されます。
  • エージェント イベントに関する「間隔ごとのトランザクション追跡イベント数」、「限界値を超過したトランザクション追跡」、「間隔ごとのエラー イベント数」、「限界値を超過したエラー」のグラフ、およびエージェント メトリック統計情報に関する「エージェント別メトリック数」、「メトリック制限を超過しているエージェント」および「エージェント別履歴メトリック」のグラフ。
  • 「限界値を超過したトランザクション追跡」、「限界値を超過したエラー」および「メトリック制限を超過しているエージェント」のアラート。
キャパシティ アラートのカスタマイズ
キャパシティ ダッシュボードのアラートはカスタマイズ可能です。「アラートによるパフォーマンスのモニタ」を参照してください。
ナビゲーションの詳細
一定の順序に従ってダッシュボードをドリルダウンしていくことで、特定のクラスタおよびコレクタ パフォーマンスの問題を理解することができます。
コレクタ接続パフォーマンスへのドリルダウン方法
「MOM - インフラストラクチャ概要」ダッシュボードから以下のいずれかのダッシュボードにドリルダウンします。
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - 接続コレクタ
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - クラスタ クロック ドリフト
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - クラスタ ping 時間
MOM パフォーマンスへのドリルダウン方法
  1. 「MOM - インフラストラクチャ概要」ダッシュボードから「MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス」ダッシュボードにドリルダウンします。
  2. 「MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス」ダッシュボードから以下のいずれかのダッシュボードにドリルダウンします。
    • MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - 収集継続時間の詳細
    • MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - SmartStor 継続時間の詳細
    • MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - イベント処理
    • MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ クエリ パフォーマンス
    • MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - リソース キャパシティ
コレクタ パフォーマンスへのドリルダウン方法
  1. 以下の順序に従って、ダッシュボードから別のダッシュボードへとドリルダウンします。
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ パフォーマンス
  2. 「EM - インフラストラクチャ概要」ダッシュボードから以下の順序で以下のダッシュボードにドリルダウンします。
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ収集継続時間
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ SmartStor 継続時間の詳細
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ イベント処理
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ イベント処理
    • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス > MOM - コレクタ パフォーマンス > EM - コレクタ リソース キャパシティ
一定の順序に従って特定のダッシュボードにドリルダウンしていくことで、キャパシティ パフォーマンスについて調べることができます。
MOM キャパシティのドリルダウン方法
MOM - インフラストラクチャ概要ダッシュボードから順番に以下のダッシュボードをドリルダウンしていきます。
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ キャパシティ
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ キャパシティ > MOM - メトリック キャパシティ詳細
コレクタ キャパシティのドリルダウン方法
MOM - インフラストラクチャ概要ダッシュボードから順番に以下のダッシュボードをドリルダウンしていきます。
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ キャパシティ > MOM - コレクタ キャパシティ
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ キャパシティ > MOM - コレクタ キャパシティ > EM - コレクタ - メトリック詳細
  • MOM - インフラストラクチャ概要 > MOM - インフラストラクチャ キャパシティ > MOM - コレクタ キャパシティ > EM - コレクタ - メトリック詳細 > EM - コレクタ - エラー スナップショット イベント
以下のダッシュボードを使用して、コレクタと MOM がある Enterprise Manager クラスタのパフォーマンスを監視することができます。
  • MOM - インフラストラクチャ概要(EM - クラスタ監視)
このダッシュボードには、Enterprise Manager クラスタ監視の全般的な稼働状況が表示されます。ここにはパフォーマンスとキャパシティのアラートが表示されます。アラートが赤の場合は、「MOM - インフラストラクチャ パフォーマンス」または「MOM - インフラストラクチャ キャパシティ」ダッシュボードに移動して詳細を確認します。