Introscope 間でのエージェント接続情報の継承方法
Introscope は、エージェントの管理機能を備え、Enterprise Manager 接続情報にこれを提供しており、MOM 上で定義できます。 MOM によって、任意の関連付けられた設定が、クラスタ内のコレクタとエージェント間で実行できます。
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Introscope は、エージェントの管理機能を備え、Enterprise Manager 接続情報にこれを提供しており、MOM 上で定義できます。 MOM によって、任意の関連付けられた設定が、クラスタ内のコレクタとエージェント間で実行できます。
MOM は、すべてのコレクタに loadbalancing.xml を定期的に送信し、クラスタ全体で loadbalancing.xml の同期をとります。 Introscope は、コレクタまたは CDV の loadbalancing.xml の設定はすべて無視します。
コレクタが loadbalancing.xml を受信した後で MOM がダウンした場合、コレクタは loadbalancing.xml を使用して、MOM から受信した設定を許可または拒否します。 コレクタが MOM に接続したことがない場合、コレクタは IntroscopeEnterprismanager.properties ファイル内の introscope.apm.agentcontrol.agent.allowed プロパティを使用して、エージェント接続を許可します。 MOM が初めてコレクタに接続するとき、MOM は introscope.apm.agentcontrol.agent.allowed プロパティ値をコレクタに転送します。 MOM の値はコレクタの値より優先されます。
コレクタはまた、introscope.apm.agentcontrol.agent.allowed プロパティを使用して、loadbalancing.xml で定義されていないエージェントに対する指示を許可または拒否できるようにします。
MOM はまた、エージェントが接続を許可され、かつエージェントが利用可能である Enterprise Manager のリストを、エージェントに提供します。 このリストは Allowed Enterprise Manager リストと呼ばれます。 Allowed Enterprise Manager リストは Enterprise Manager の IP アドレスに基づくため、別のクラスタ内の Enterprise Manager を含む可能性があります。
Allowed Enterprise Manager リストは、以下のコンピュータのいずれかが停止したときに、どの Enterprise Manager に接続するかをエージェントに伝えます。
- MOM
- スタンドアロン Enterprise Manager
- エージェントが接続される初期コレクタ
以下の要因の両方が発生すると、Enterprise Manager は loadbalancing.xml の手順に基づいて Allowed Enterprise Manager リストを準備します。
- スタンドアロン Enterprise Manager がダウンした。
- 環境にスタンドアロン Enterprise Manager とクラスタの両方が含まれている。
Allowed Enterprise Manager リストは、別のスタンドアロン Enterprise Manager またはコレクタへと、エージェントを向かわせます。
エージェントが再起動すると、IntroscopeAgent.profile ファイル内の introscope.agent.enterprisemanager.connectionorder プロパティから初期コレクタ接続情報を取得します。 許可されたコレクタが、定義された値に加えて、このプロパティに自動的に提供されます。 許可された利用可能なコレクタまたはスタンドアロン Enterprise Manager のリストが、エージェントが再起動するまでエージェントのメモリに残ります。 再起動後、許可された利用可能な Enterprise Manager のリストはコレクタからエージェントへ送信されます。