Windows での Enterprise Manager の起動

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Windows 環境で Enterprise Manager を実行する場合は、Enterprise Manager を手動で起動するか、Windows Service として実行することができます。
Enterprise Manager の Windows サービスとしての実行
Enterprise Manager を Windows サービスとしてインストールすると、その可用性が大きくなります。Enterprise Manager を Windows サービスとして構成すると、それが動作するマシンが自動的に起動します。また、マシンと同時にシャットダウンします。
注:
Introscope は、Tanuki Software(http://wrapper.tanukisoftware.org)が提供するパブリック ドメインの Java Service Wrapper を使用して、Enterprise Manager を Windows サービスとして実行できるようにします。Tanuki Wrapper の詳細については、「Configuration Property Overview」(http://wrapper.tanukisoftware.org)を参照してください。
以下の説明は、読者がアプリケーションを Windows サービスで設定する作業に慣れており、かつ Windows の[サービス]コンソールの使用方法を理解していることを前提としています。
Enterprise Manager を Windows サービスとして実行するための前提条件
Windows サービスとして Enterprise Manager を実行するには、Enterprise Manager がすでにインストールされていることと、コンソール モードで正常に実行されることを確認します。
Enterprise Manager の Windows サービスとしての構成
このセクションでは、Windows マシン上で Introscope のデフォルト JVM システム パラメータに基づいて実行されている 1 つの Enterprise Manager を登録する方法を説明します。
  1. Enterprise Manager の停止 -- 「Enterprise Manager の停止」を参照してください。
  2. Introscope_Enterprise_Manager.lax
    ファイル(
    <EM_Home>/
    ディレクトリにあります)で、
    lax.stdin.redirect
    プロパティの設定を空白にして、ファイルを保存します。
  3. IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイル
    <EM_Home>/config
    ディレクトリにあります)で
    、introscope.enterprisemanager.disableInteractiveMode
    プロパティを
    true
    に設定し、ファイルを保存します。
  4. Enterprise Manager サービスに一意の名前を割り当てます。デフォルトでは、サービス名は
    EMService.conf
    内で割り当てられます。これは、
    <EM_Home>/bin
    ディレクトリにあります。マシン上でほかのサービスを設定しない場合は、デフォルトのサービス名をそのまま使用できます。それ以外の場合は、
    EMService.conf
    で、以下のプロパティを使用して、サービスの一意の名前および表示名を指定します。
    • wrapper.ntservice.name=<unique Enterprise Manager name>
    • wrapper.ntservice.displayname=<Enterprise Manager display name>
  5. 変更をファイルに保存します。
  6. サービスとして Enterprise Manager インスタンスを登録するには、
    <EM_Home>/bin/EMCtrl32.bat register
    スクリプトを実行します。
Windows のサービス コンソールは、Enterprise Manager が Windows サービスとして設定されていることを示しています。
各 Enterprise Manager をサービスとして実行する以下の手順を繰り返します。
Windows サービスのプロパティの変更
EMService.conf
ファイル内の構成プロパティを変更する必要がある場合は、この後のセクションの説明に従って、先にサービスの登録を解除してください。変更を有効にするには、サービスを変更して再登録します。
Enterprise Manager Windows サービスの登録解除
Enterprise Manager サービスの登録を解除します。
  • EMService.conf
    プロパティ ファイルに変更を加えるとき
  • Enterprise Manager インスタンスをコンソール制御に戻すため
  • Enterprise Manager インスタンスをアンインストールする前
Enterprise Manager サービスを登録解除するには
  1. Enterprise Manager サービスを停止し、Windows [サービス]管理 GUI をシャットダウンします。
  2. <EM_Home>/bin/EMCtrl32.bat unregister
    を実行します。
注:
サービスに削除対象の
マークが付けられる
のは、Enterprise Manager サービスまたは Windows [サービス]管理 GUI のいずれかがアクティブな場合のみです。これは Windows サービスに対して定められている標準の動作です。この動作は、サービスが削除されないように Windows レジストリがロックされているために生じます。マシンを再起動すると、サービスは削除されます。
Enterprise Manager Windows サービスの停止と再起動
Windows サービスとして実行されている Enterprise Manager を開始、停止、および再起動するには、Windows の[サービス]管理 GUI にある標準コントロールを使用します。
Windows での Enterprise Manager の手動による起動
Enterprise Manager は、以下の
いずれか
の方法を使用して手動で起動できます。
  • [スタート]-[プログラム]-[CA APM]-[管理]-[CA APM]-[Enterprise Manager]に移動します。
  • <EM_Home>
    ディレクトリにある
    Introscope_Enterprise_Manager.exe
    を実行します。
Enterprise Manager は、
<EM_Home>
/Introscope_Enterprise_Manager.lax のプロパティ設定に従って起動されます。