ems (イベント管理サービス)リリース ノート

目次
uimpga-ga
ems_RN
ems プローブは、CA UIM の中核となる、イベントおよびアラームの管理サービスです。
目次
2
リビジョン履歴
サポート ケースは一部のお客様に表示されない場合があります。
バージョン
説明
状態
日付
10.23
(UIM 20.1.0 に含まれています)
  • UIM 20.1.0 と同期するようにプローブのバージョンが更新されました。
GA
2020 年 3 月
10.22
更新情報:
  • (10.20 HF1) CA UIM 9.0.2 へのアップグレード後に、USM ページ、レポート、およびダッシュボードの動作が遅くなる問題が修正されました。 (サポート ケース: 01234697)
  • (10.20 HF2) HA 環境で CA UIM 9.0.2 にアップグレードした後に ems プローブが開始されなかった問題が修正されました。 HA が展開されているセカンダリ ハブ アドレスを設定するために ems プローブで追加のプロパティ(ha_address)が使用可能になりました。 そのため、ホットフィックスの適用、ems の非アクティブ化、ホットフィックスの展開、ems の起動、ha_address パラメータ内の HA アドレスの更新、および ems の再起動を行います。 (サポート ケース: 01243139)
  • HA プローブ 1.45 がセカンダリ ハブでアクティブになっているときにプライマリ ハブの ems が起動に失敗していた問題が修正されました。 (サポート ケース: 01237349)
  • (10.20 HF3)このホットフィックスでは、以下の修正および拡張機能が提供されます。
    • UMP がアラームをロードせずにロード状態に留まっていた問題が修正されました。 (サポート ケース: 01280212)
    • アラームが CA UIM から CA Spectrum に転送されていなかった問題が修正されました。 (サポート ケース: 01280212)
    • 最大アクティブ接続数(max_active_pool_connections)およびアイドル データベース接続数(max_idle_pool_connections)パラメータが設定可能になりました。 (サポート ケース: 01280212)
    • ライブラリのメモリ リーク問題を解決するために、Apache commons-pool2 および commons-dbcp2 が 2.6.0 バージョンにアップグレードされました。 (サポート ケース: 01280212)
    • プローブが使用しているデータベース接続の数をチェックするために ems ロギングが拡張されました。 (サポート ケース: 01280212)
    • 各要求のスタック トレースをキャプチャするために ems ログ内のスレッド ID を出力します。 (サポート ケース: 01280212)
    • 増分同期中に CA Spectrum に返されるアラームのアラーム ID を出力します。 (サポート ケース: 01280212)
    • maintenance_mode プローブでユーザが読み取りタイムアウトになっていた問題が修正されました。 この問題を解決するため、ems 設定の maintenance_mode_cmd_timeout 値を 180000 ミリ秒に増やしました。(サポート ケース: 01245017)
      Microsoft SQL Server データベースを使用しており、認証に Windows 認証モードを使用している場合、このホットフィックスは CA UIM 8.5.1 には適用されません。
  • (10.18 HF2)アラーム コンソールでアラームが更新されていなかった問題が修正されました。 ems プローブもしばらく経った後に停止していました。 (サポート ケース: 01151288)
  • ems プローブが動作していなかった問題が解決されました。 プローブは 1 分ごとに再起動し、新しい PID を取得し、ポートを取得せずに 250 MB の MDUMP ファイルを作成していました。 (サポート ケース: 01305917)
  • プローブは、jackson-databind ライブラリを更新することによる Common Vulnerabilities and Exposures への対応の一環として更新されました。 詳細および CVE 番号については、「Jackson 脆弱性への対応」を参照してください。
  • CA UIM 9.2.0 では、Oracle JDK の代わりに OpenJDK 8u212 を採用しています。 この変更により、Oracle JDK (JRE) 8u212 を使用していた CA UIM 9 SP1 (9.1.0)は使用できなくなり、サポート サイトから削除されました。 9.1.0 に含まれていたすべての機能は、CA UIM 9.2.0 の一部としてリリースされるようになりました。 したがって、9.1.0 リリースおよび(それと一緒にリリースされた)プローブ バージョン 9.10 への参照もすべて、このプローブ ドキュメントから削除されました。 このプローブをバージョン 9.20 に移行することをお勧めします。前のバージョンである 9.10 が使用できなくなったためです。 CA UIM での OpenJDK の使用の詳細については、「OpenJDK の導入」を参照してください。
GA
2019 年 8 月
10.20
新機能
  • ms が HA 対応/フェールオーバ対応になりました。新しいパラメータ「isprimary」が ems プローブに追加されました。 デフォルトでは、ems プローブがプライマリ ハブで実行されているときに、これは True に設定されています。 フェールオーバが発生して、ems がセカンダリ ハブで実行されると、このパラメータは「isprimary = false」になります。
  • このプローブは CA UIM 9.0.2 で CVE-2018-13820 および CVE-2018-13819 の脆弱性対策の一環として更新されました。
  • アップグレードされた MariaDB コンポーネントを使用して CA UIM 9.0.2 で既知のセキュリティの脆弱性を解消するために、このプローブが更新されました。
GA
2018 年 10 月
10.18
新機能
  • このプローブは、UIM データベース(Microsoft SQL Server および Oracle)との安全な通信を確立するために、CA UIM での TLS v1.2 のサポートの一環として更新されました。
GA
2018 年 6 月
10.17
新機能
  • DB キャッシュの定期的なリフレッシュ
  • パフォーマンスを改善するために、アクション マネージャではメイン UIM データベースではなく ems 埋め込みデータベース(MapDB)が使用されます。
  • ルールが重みでソートされることはなくなりました
  • 完全なルール定義を渡さずに、ルールを有効/無効にします。
  • 再起動せずに、ems.cfg ファイルの変更を動的ロードできるようになりました。 これによって、既存のキューを中断することなく ems の実行中に ems 設定を変更できます。
  • EMS の ems 組み込みデータベース(MapDB)に格納されているすべてのオープン アラームは UIM データベース(nisdb)に同期されます。
  • ems 9.x から 10.17 にアップグレードするには、キャッシュを削除する必要があります。 手順については「インストールに関する注意事項」を参照してください。
    nas (アラーム サーバ) v9.00 は ems v10.17 にアップグレードするための前提条件です。 nas の以前のバージョンを使用している場合は、nas 9.00 にアップグレードしてください。
修正された問題
  • EMS では、アラームのクローズ呼び出しでアラーム ID が付与されたが、そのアラーム ID が存在しなくなったときに、NullPointerException が返されなくなります。
  • webservices_REST アラーム コールで
    timeArrival
    timeOrigin
    の両方に対して同じ時間が返される問題が修正されました。 コールで、各パラメータの正しいタイムスタンプが返されるようになりました。
    サポート ケース: 715331
  • 動作が修正されて、設定ウィンドウでページをリフレッシュした後に、EMS 設定[UIM DB アラーム同期の有効化]が選択されたままになります。
    サポート ケース: 751590
  • webservices_REST コールが、アラーム フィルタで正規表現をサポートするようになりました。
    サポート ケース: 738122
  • UMP および UIM で同時アクティビティが増加しているときに、EMS アラームの要求がキューにバックアップされずに送信されます。
  • EMS が起動されなくなる UIM インストーラのパス名のスペルミスが修正されました。
    サポート ケース: 739367
  • Nimsoft
    の代わりに
    NimBUS
    を含むパス(例:
    NimBUS/probes/services/ems
    )に UIM がインストールされている場合、EMS が起動に失敗する問題が修正されました。
    サポート ケース: 00739367
  • ems/db
    のファイルとディレクトリが保持スケジュールに従って削除されない問題が修正されました。
    サポート ケース: 00728785
GA
2018 年 3 月
9.00
新機能
  • アクション マネージャのルール カタログが追加されました。 アクション マネージャでは、以下の操作を実行できます。
    • 定義されたフィルタ条件を使用したアラームに基づく動作
    • アラームのクローズ
    • アラーム アクションのスケジュール
    • 電子メールの送信
  • CsvCache
    クラスが ems アラーム API に追加されました。 CsvCache クラスには、CSV ファイルに格納されている参照データに簡単にアクセスできるメソッドが含まれています。
  • getAlarms()
    メソッドが ems アラーム API に追加されました。
  • UIM DB アラーム同期の有効化
    ]オプションと[
    UIM DB アラーム同期間隔(秒)
    ]オプションで ems プローブ設定が更新されました。
  • nas_api_service を含むように ems プローブが更新されました。 この更新のため、USM でアラーム データを表示するには、ems プローブが必要になりました。 また、ems プローブは CA UIM のインストールまたはアップグレードの一部として自動的に展開されるようになりました。 この変更に伴って環境内の nas プローブを再設定する必要はありません。
    nas_api_service のバージョンは、8.5.1 より前のチケット処理ゲートウェイ プローブとの下位互換性を保持するため、trellis プローブ内に引き続き含まれます。
  • アラーム ライフサイクル メッセージで生成されるフィールドが変更されました。
修正された問題:
  • アラーム終了時のパフォーマンスが改善されました。
    サポート ケース 00582161。
  • null ではない
    アラーム フィルタが
    SpelEvaluation
    例外を引き起こすことがある問題が修正されました
    サポート ケース 00526282。
  • カスタム プロパティの値が設定されたときにアラームの変更時刻が更新されなかった問題が修正されました。
    サポート ケース 00591348。
  • ems アラームの誤った日付がインフラストラクチャ マネージャに表示される問題が修正されました。
    サポート ケース 00612935
  • USM に以下のエラーが断続的に表示される問題が修正されました。
    サポート ケース 00484427
    USM のエラー: javax.persistence.PersistenceException: org.hibernate.exception.LockAcquisitionException: クエリを実行できませんでした
GA
2017 年 2 月
8.50
修正された問題:
  • [Send NAS-style Lifecycle Messages (NAS スタイル ライフサイクル メッセージの送信)]
    が選択されている場合に、インフラストラクチャ マネージャに不正な日付を含みクローズできないアラーム メッセージが表示されていましたが、表示されなくなりました。
    サポート ケース 918445、168098。
  • NULL 値と
    等しくない
    という条件を含む ACL アラーム フィルタが、アカウント コンタクト ユーザに対して USM で例外を生成しなくなりました。
    サポート ケース 934498
GA
2016 年 12 月
8.45
修正された問題:
  • 大量のアラーム データが存在する場合のUSM での検索パフォーマンスが向上しました。
GA
2016 年 9 月
8.41
このバージョンの ems は CA UIM 8.4 SP1 リリースの一部として利用可能です。
修正された問題:
    • ems プローブは、アドミン コンソールで設定されたイベント レート ルール(しきい値超過時間およびしきい値到達時間)をサポートするようになりました。
    • <eventTypes> エレメントは、複数の <eventType> 子エレメントをサポートできるようになりました。
GA
2016年 6月
8.4
更新情報:
  • ems プローブの最初の GA リリースです。
GA
2016 年 1 月
プローブ固有のハードウェア要件
ems プローブには、以下のハードウェア要件があります。
ストレージ要件
プライマリ ハブ サーバの以下の場所に .csv ファイルのデータが格納されること。
<UIM_Installation>\Nimsoft\probes\service\ems\db
展開後、アラーム データ用に十分なディスク容量があることを確認するには、このフォルダをモニタします。 また、ディスク容量を節約するために、ems プローブ GUI でデータ保存期間を変更することもできます。 デフォルトでは、EMS プローブのトランザクション履歴は 30 日間保存されます。
プローブ固有のソフトウェア要件
ems プローブは、CA Unified Infrastructure Management Server バージョン 8.4 以降を実行しているプライマリ ハブにインストールする必要があります。
インストール時の考慮事項
ems プローブはアドミン コンソールまたはインフラストラクチャ マネージャのいずれかのアーカイブからの展開に利用できます。
10.17 から 9.x にアップグレードするには、プライマリ ハブ サーバで以下の手順に従います。
  1. ems プローブを非アクティブにします。
  2. <UIM_Installation>\Nimsoft\probes\service\ems\db
    から ems db フォルダを削除します。
  3. CA UIM が CA Spectrum と統合されている場合:
    1. spectrumgtw プローブを非アクティブにします。
    2. <UIM_Installation>\Nimsoft\probes\gateway\spectrumgtw\cache
      から SpectrumAlarmsCache.dat および UimAlarmsCache.dat を削除します。 また、CA Spectrum OneClick コンソールから EMS/NAS アラームをクリアします。 [ソース]カラムでフィルタすると、EMS/NAS アラームを識別できます。
  4. ems プローブの最新バージョンを展開します。
  5. ems プローブをアクティブにします。
  6. spectrumgtw プローブをアクティブにします(CA UIM が CA Spectrum と統合されている場合)。
既知の問題
ここでは、ems プローブの既知の問題と回避策(存在する場合)について説明します。
(ems 10.20 以降):
ems プローブがセカンダリ ハブで起動しません。 db のキャッシュを削除できません。
デフォルトでは、ems が HA プローブでセットアップされていて、プライマリ ハブが停止すると、db キャッシュが自動的にクリアされてから、ems プローブがセカンダリ ハブで実行されます。 これはアラームの重複を防ぐためです。
db キャッシュが自動的にクリアされずにセカンダリ ハブで ems が起動するときや、プライマリ ハブ ems で isprimary = false であるときには、このプローブは起動せずに、「
db を削除できません
」というエラーが表示されます。
回避策
- 以下の操作を実行します。
\Nimsoft\probes\service\ems\db に移動し、db フォルダを削除して、このプローブを再起動します。
(ems 8.50 以前) ems メッセージと nas
alarm_close
メッセージのフィールドの不整合
nas プローブによって生成された
alarm_close
ライフサイクル メッセージには、
closed_alarms
テーブル プロパティが含まれます。 ems では、同じプロパティが「
close_alarm
」と呼ばれます。
アラームで相関または相関の拡張機能がサポートされない
アラーム メッセージに相関または相関の拡張機能を追加することはできません。 アラーム メッセージのインスタンスをグループ化するには、
<correlation>
および
<correlationExtension>
要素を関連付けられているイベント ルールに適用します。
レガシー アラーム ライフサイクル メッセージに生成されていないフィールド
現象
ems の
[Send NAS-style Lifecycle Messages (NAS スタイル ライフサイクル メッセージの送信)]
によって生成されるレガシー アラーム ライフサイクル メッセージに、以下のフィールドは生成されていません。
  • カスタム フィールド 1-5
  • ユーザ タグ 1-2
解決策
これらのフィールドに依存している gateway プローブを使用している場合は、nas にそれらのアラーム メッセージをルーティングするアラーム ルーティング サービスを設定します。
アラーム メッセージ内で非 ASCII 文字が文字化けする
現象
アラーム メッセージ内に文字化けした文字が表示されます。
解決策
デフォルトでは、ems プローブへの受信メッセージで使用されるエンコーディングは UTF-8 です。 このため、UTF-8 エンコーディングを使用していないプローブのアラーム メッセージ内に、文字化けした非 ASCII 文字が表示されることがあります。
この問題の回避策は、使用しているプローブによって異なります。
  • 一部のプローブには、発信メッセージで UTF-8 エンコーディングを選択できる GUI オプションが含まれています(たとえば、logmon や ntevl)。 このような場合は、
    [出力エンコーディング]
    ボックスで[UTF-8]を選択します。
  • [出力エンコーディング]
    オプションが含まれていないプローブを使用している場合(たとえば、ntservices や processes)、UTF-8 エンコーディングをオフにすることができます。 UTF-8 エンコーディングは、以下の場所でオフにする必要があります。
    • wasp
    • alarm_enrichment
    • trellis
    • ems
以下の手順に従います。
  • wasp プローブ内の UTF-8 エンコーディングをオフにします。
    • インフラストラクチャ マネージャで、wasp プローブをダブルクリックします。
    • Setup
      ]タブをクリックします。
    • [Extra Java VM arguments (追加の Java VM 引数)]
      セクションで、引数
      -Dfile.encoding=UTF-8
      を削除します。
    • [適用]
      をクリックします。
    • プローブを再起動します。
  • alarm_enrichment、trellis、および ems プローブで、UTF-8 エンコーディングをオフにします。
    • インフラストラクチャ マネージャで、alarm_enrichment プローブを選択します。
    • 右クリックして、
      [編集]
      を選択します。
    • [引数]
      フィールドで、
      -Dfile.encoding=UTF-8
      を削除します。
    • [OK]
      をクリックします。
    • プローブを再起動します。
    • trellis および ems プローブで、これらの手順を繰り返します。
[Send NAS-style Lifecycle Messages (NAS スタイル ライフサイクル メッセージの送信)]オプションで ems プローブの再起動が必要
ems GUI で
[Send NAS-style Lifecycle Messages (NAS スタイル ライフサイクル メッセージの送信)]
オプションを選択した場合、ems プローブを再起動するまで変更が有効になりません。
ems プローブに自動クリア機能が含まれない
現時点では、ems プローブはアラームの自動クリア機能をサポートしていません。 しきい値超過時間を ems とともに使用している場合は、しきい値超過時間アラームを手動でクリアする必要があります。
サポートされていない CA UIM コンポーネント
ems プローブは、現時点で CA UIM の以下のコンポーネントの使用をサポートしていません。
  • CA Business Intelligence ダッシュボード
  • HA プローブを使用したフェールオーバ
  • トポロジと根本原因解析
  • 統合レポート