spectrumgtw 詳細設定

この記事では、spectrumgtw (Spectrum Gateway)プローブの以下の拡張プロパティを設定するための概念と手順について説明します。
uimpga-ga
spectrumgtw_Advanced_Config
この記事では、spectrumgtw (Spectrum Gateway)プローブの以下の拡張プロパティを設定するための概念と手順について説明します。
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この記事は spectrumgtw プローブ バージョン 8.64 以降を対象とします。
マルチテナント マッピングの設定
CA UIM 発生元を、CA Spectrum 環境内の複数のランドスケープにマップできます。 その後、各ランドスケープを CA UIM 環境内の発生元にマップできます。
以下の図に、spectrumgtw プローブでマルチテナンシーを設定するプロセスの概要を示します。
spectrumgtw マルチテナンシーの設定
Configuring spectrumgtw multi-tenancy
前提条件の確認
すべてのマルチテナント同期では、プローブ バージョン 8.64 以降で、「spectrumgtw リリース ノート」で指定された要件に加えて、以下のソフトウェアが必要です。
  • CA Unified Infrastructure Management 8.51 以降
  • CA Spectrum 10.2.2 以降
  • webservices_rest パッケージ バージョン 8.51 以降(UMP が展開されている同じロボット上)
マルチテナント発生元の有効化
プローブは、CA UIM 環境内の発生元のリストを取得します。 CA UIM 発生元を、CA Spectrum ランドスケープにマップできるようになりました。これは、マップされたランドスケープで特定の発生元に属するインベントリをモデリングするのに役立ちます。
以下の手順に従います。
  1. プローブをバージョン 8.64 以降にアップグレードします。
  2. プローブ設定インターフェースを開きます。
  3. [spectrumgtw]
    ノードの
    [UMP Connection Details (UMP 接続詳細)]
    セクションで、
    [Configure Multi-tenancy (マルチテナンシーの設定)]
    を選択して、プローブが複数の CA Spectrum ランドスケープに接続できるようにします。
  4. 以下の情報を更新して、CA UIM 発生元情報を取得するための UMP の ID の詳細を設定します。 CA UIM 環境内で UMP 展開の詳細を指定することをお勧めします。
    • ホスト名/IP
      : CA UMP が展開されているシステムのホスト名を指定します。
    • ユーザ名:
      UMP にアクセスする CA UIM ユーザを指定します。 プローブは、ユーザに適用可能な発生元のリストを取得します。
    • パスワード
      : CA UIM ユーザのパスワードを指定します。
    • ポート
      : CA UMP の展開のポートを指定します。
  5. [アクション]
    -
    [接続の検証]
    をクリックして、CA UMP 展開への接続を確認します。
  6. 設定を保存します。
プローブ設定インターフェースに、
[Multi-tenant Mapping (マルチテナント マッピング)]
ノードが表示されます。
CA Spectrum ランドスケープの CA UIM 発生元へのマップ
プローブは、ランドスケープから CA UIM 環境のプライマリ ハブに情報を自動的にマップします。
以下の手順に従って発生元とランドスケープのマッピングの設定が完了するまで、spectrumgtw プローブはアラーム同期ジョブを一時停止するか、または処理しません。
以下の手順に従います。
  1. [Multi-tenant Mapping (マルチテナント マッピング)]
    ノードの
    [Spectrum-UIM Mapping (Spectrum と UIM のマッピング)]
    セクションで、
    [新規]
    をクリックして新しいマッピングを作成します。
  2. 以下の情報を更新して、CA UIM ハブに CA Spectrum ランドスケープをマップします。
    • CA Spectrum ランドスケープ
      : ドロップダウン リストから CA Spectrum ランドスケープを選択できます。 プローブは、ランドスケープおよびランドスケープ + 関連付けられている SDC の組み合わせを一覧表示します。
    • CA UIM 発生元
      : ドロップダウン リストから CA UIM 発生元を選択できます。 単一の発生元に複数のランドスケープをマップできます。
  3. 設定を保存します。
  4. (オプション)
    [spectrumgtw]
    ノードの
    [Spectrum 設定]
    で、
    [アクション]
    -
    [Synchronize Multi-tenant Information (マルチテナント情報の同期)]
    をクリックして、ランドスケープのリストを再度取得します。
以下のマルチテナンシー セクションのアドミン コンソール GUI を参照してください。
Spectrum-UIM Mapping
CA Spectrum ランドスケープへの CA UIM の発生元のマップ
プローブは、情報を CA UIM 環境のプライマリ ハブからランドスケープに自動的にマップします。
以下の手順に従います。
  1. 発生元をランドスケープにマップするには、
    [Spectrum-UIM Mapping (Spectrum と UIM のマッピング)]
    セクションに移動し、
    [新規]
    をクリックして新しいマッピングを作成します。
  2. CA UIM ハブを CA Spectrum ランドスケープにマップするように以下の情報を更新します。
    • CA UIM 発生元
      : ドロップダウン リストから CA UIM 発生元を選択できます。 単一のランドスケープに複数の発生元をマップできます。
    • CA Spectrum ランドスケープ
      : ドロップダウン リストから CA Spectrum ランドスケープを選択できます。 プローブは、ランドスケープおよびランドスケープ + 関連付けられている SDC の組み合わせを一覧表示します。
  3. 設定を保存します。
以下のマルチテナンシー セクションのアドミン コンソール GUI を参照してください。
UIM-Spectrum Mapping
特定のアラームの同期
spectrumgtw プローブが CA UIM と CA Spectrum の間で同期するアラームをフィルタすることができます。
アラーム フィルタ属性
プローブは、フィルタに対してアラーム属性を使用します。
アラーム属性
説明
属性値タイプ
アサイン先
指定されたユーザに割り当てられているアラームにフィルタを適用します。
文字列
Cause Code (原因コード)
特定の原因コードを持つアラームにフィルタを適用します。
数値
ホスト名
指定されたホスト名に対するアラームにフィルタを適用します。
文字列
レベル
指定された重大度のアラームにフィルタを適用します。
数値
メッセージ
指定されたメッセージ テキストを持つアラームにフィルタを適用します。
文字列
プライマリ IPv4 アドレス
指定されたプライマリ IPv4 アドレスを持つデバイスに対するアラームにフィルタを適用します。
文字列
Significant Model IP (重要モデル IP)
指定された重要モデル IP を持つデバイスに対するアラームにフィルタを適用します。
文字列
User Clearable (ユーザ クリア可能)
ユーザがクリアできるアラームにフィルタを適用します。
文字列(True または False 値を使用)
アラーム フィルタ演算子
プローブの各属性では、文字列または数値の比較演算子を使用できます。
演算子
説明
文字列値
数値
次を含む
属性に指定された文字列を含むアラームにフィルタを適用します。
はい
いいえ
次を含まない
属性に指定された文字列を含まないアラームにフィルタを適用します。
はい
いいえ
次で終わらない
属性に指定された文字列で終わらないアラームにフィルタを適用します。
はい
いいえ
次で始まらない
属性に指定された文字列で始まらないアラームにフィルタを適用します。
はい
いいえ
次で終わる
属性に指定された文字列で終わるアラームにフィルタを適用します。
はい
いいえ
次で始まる
属性に指定された文字列で始まるアラームにフィルタを適用します。
はい
いいえ
指定した値と等しい
属性に指定された文字列または数値と完全に一致するアラームにフィルタを適用します。
はい
はい
Does Not Equals To (指定した値と等しくない)
属性に指定された文字列または数値と完全に一致しないアラームにフィルタを適用します。
はい
はい
指定した値より大きい
属性内の数値が指定された値を超えている場合、アラームにフィルタを適用します。
いいえ
はい
指定した値以上
属性内の数値が指定された値以上の場合。アラームにフィルタを適用します。
いいえ
はい
指定した値より小さい
属性内の数値が指定された値未満の場合、アラームにフィルタを適用します。
いいえ
はい
指定した値以下
属性内の数値が指定された値以下の場合。アラームにフィルタを適用します。
いいえ
はい
CA Spectrum アラームのフィルタ
CA Spectrum から CA UIM へのアラーム同期をフィルタすることができます。 たとえば、アラーム メッセージに「
Secure
」というテキストのみを含むアラームをフィルタできます。
以下の手順に従います。
  1. [spectrumgtw]-[アラーム フィルタ]-[CA Spectrum Alarm Filters (CA Spectrum アラーム フィルタ)]
    ノードに移動します。
  2. [Filter Configuration (フィルタ設定)]
    セクションで、以下の情報を更新します。
    • Enable Alarm Filters (アラーム フィルタの有効化)
      : アラーム同期用のフィルタを有効化します。
      デフォルト: オフ
    • フィルタ条件:
      以下のオプションからプローブがフィルタに適用する条件を指定します。
      • All Filters (すべてのフィルタ)
        : すべてのフィルタ条件に一致するアラームを同期します。 これはデフォルトの選択です。
      • Any Filter (任意のフィルタ)
        : 任意のフィルタ条件に一致するアラームを同期します。
      たとえば、アラーム メッセージの「
      Secure
      」と「
      Mode
      」というテキストに対して個別にフィルタを作成できます。
      [All Filters (すべてのフィルタ)]
      を選択すると、プローブはメッセージ テキストに「
      Secure
      」と「
      Mode
      」の両方が存在するアラームのみを同期します。
      [Any Filter (任意のフィルタ)]
      を選択すると、プローブはメッセージ テキストに「
      Secure
      」、「
      Mode
      」、または「
      Secure
      」と「
      Mode
      」の両方が存在するアラームを同期します。
  3. [フィルタ]
    セクションで、
    [新規]
    を選択してプローブにフィルタを追加します。
  4. 以下の情報を更新して、フィルタを設定します。 属性および演算子の詳細については、「特定のアラームを同期」を参照してください。
    • Enable Filter (フィルタの有効化):
      アラーム同期用のフィルタを有効化します。
      デフォルト: オン
    • フィルタ名:
      フィルタの一意の名前を指定します。
    • 属性:
      フィルタを適用できるアラーム属性を指定します。
    • 演算子:
      フィルタに対する比較演算子を指定します。
    • 値:
      プローブがアラームをフィルタするために使用するアラーム属性の値を指定します。
  5. [保存]
    をクリックします。
CA UIM アラームのフィルタ
CA UIM から CA Spectrum へのアラーム同期をフィルタできます。 たとえば、アラーム メッセージに「
Secure
」というテキストのみを含むアラームをフィルタできます。
以下の手順に従います。
  1. [spectrumgtw]-[アラーム フィルタ]-[CA UIM Alarm Filters (CA UIM アラーム フィルタ)]
    ノードに移動します。
  2. [Filter Configuration (フィルタ設定)]
    セクションで、以下の情報を更新します。
    • Enable Alarm Filters (アラーム フィルタの有効化)
      : アラーム同期用のフィルタを有効化します。
      デフォルト: オフ
    • フィルタ条件:
      以下のオプションからプローブがフィルタに適用する条件を指定します。
      • All Filters (すべてのフィルタ)
        : すべてのフィルタ条件に一致するアラームを同期します。 これはデフォルトの選択です。
      • Any Filter (任意のフィルタ)
        : 任意のフィルタ条件に一致するアラームを同期します。
      たとえば、アラーム メッセージの「
      Secure
      」と「
      Mode
      」というテキストに対して個別にフィルタを作成できます。
      [All Filters (すべてのフィルタ)]
      を選択すると、プローブはメッセージ テキストに「
      Secure
      」と「
      Mode
      」の両方が存在するアラームのみを同期します。
      [Any Filter (任意のフィルタ)]
      を選択すると、プローブはメッセージ テキストに「
      Secure
      」、「
      Mode
      」、または「
      Secure
      」と「
      Mode
      」の両方が存在するアラームを同期します。
  3. [フィルタ]
    セクションで、
    [新規]
    を選択してプローブにフィルタを追加します。
  4. 以下の情報を更新して、フィルタを設定します。 属性および演算子の詳細については、「特定のアラームを同期」を参照してください。
    • Enable Filter (フィルタの有効化):
      アラーム同期用のフィルタを有効化します。
      デフォルト: オン
    • フィルタ名:
      フィルタの一意の名前を指定します。
    • 属性:
      フィルタを適用できるアラーム属性を指定します。
    • 演算子:
      フィルタに対する比較演算子を指定します。
    • 値:
      プローブがアラームをフィルタするために使用するアラーム属性の値を指定します。
  5. [保存]
    をクリックします。