vmware AC 設定‎

この記事では、アドミン コンソールの UI を使用して、vmware(VMware モニタリング プローブ)プローブを設定する方法について説明します。 この記事は vmware バージョン 6.7 以降を対象とします。
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この記事では、アドミン コンソールの UI を使用して、vmware(VMware モニタリング プローブ)プローブを設定する方法について説明します。
この記事は vmware バージョン 6.7 以降を対象とします。
概要
プローブの設定は、大まかに以下の 2 つの手順から構成されます。
  1. モニタする各 VMware vCenter または ESX サーバのリソース プロファイルを追加します。
  2. リソースのコンポーネントの QoS 測定、アラーム、およびイベントを設定します。
リソース プロファイルの作成
リソース プロファイルには、プローブが VMware vCenter または ESX サーバに接続するために使用する設定が含まれます。 モニタする各 vCenter または ESX サーバのプロファイルを作成します。 リソース プロファイルを作成すると、リソースがツリーに追加されます。 ツリー階層には、リソース コンポーネントが自動的に表示されます。
以下の手順に従います。
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. 設定
    ]をクリックします。
  3. ツリーの[vmware]ノードの隣にある[オプション](アイコン)
    をクリックします。
  4. 新規プロファイルの追加
    ]オプションをクリックします。
  5. フィールド情報を更新します。
    • ホスト名
      : モニタする vCenter または ESX サーバ システムのホスト名または IP アドレス
      : Java 標準に準拠して、IPv6 アドレスを角かっこで囲む必要があります。 たとえば、入力文字列 [f0d0:0:0:0:0:0:0:10.0.00.0] は有効です。 ただし、入力文字列 f0d0:0:0:0:0:0:0:10.0.00.0 の場合、「Caused by: java.lang.NumberFormatException: For input string: "f0d0:0:0:: "f0d0:0:0:: "f0d0:0:0:0:0:0:0:10.0.00.0"」のような例外を含むスタック トレース エラーになります。
    • アクティブ
      : リソースのモニタリングをアクティブまたは非アクティブにする場合に、[アクティブ]チェック ボックスをオンにします
    • ポート
      : vCenter または ESX サーバ REST API 環境用のポート番号(デフォルトは 443)
    • 間隔
      (秒): プローブがモニタの値をチェックする頻度(秒単位)
      : vCenter または ESX サーバ システム データは、毎分 1 回更新されます。 ポーリング間隔を 10 分ごとに設定することをお勧めします。 また、ポーリング間隔がデータ収集に十分な長さであることを確認することをお勧めします。
    • ユーザ名
      : vCenter または ESX サーバ環境にログオンするためにプローブによって使用されるユーザ名およびドメイン名
    • パスワード
      : vCenter または ESX サーバ環境にログオンするためにプローブによって使用されるパスワード
    • アラーム メッセージ
      : リソースが応答しない場合に送信されるアラーム メッセージを選択します
  6. 送信
    ]をクリックします。
    プロファイルが作成され、ツリーに表示されます。
複数ユーザによる 1 つの vCenter へのアクセスのモニタリングのセットアップ
認証情報が異なる複数のユーザによる 1 つの vCenter へのアクセスのモニタリングをセットアップできます。 最初に、既存のリソースをコピーして変更します。 次に、vCenter ユーザ アクセス許可をリソースにアサインします。
既存リソースのコピー
以下の手順に従います
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. 非アクティブ化
    ]をクリックします。
    プローブが非アクティブになります。 緑色のチェック ボックス アイコンが灰色の円形になります。
  3. プローブを再度選択します。
  4. PC で、vmware.cfg ファイルに移動します。
  5. vmware.cfg ファイル内で、「リソース」に移動します。
  6. 既存のリソースを選択し、コピーして貼り付けます。
  7. この新しいリソースに新しいタイトル、ID、名前を指定します。 ただし、ポート番号、ホスト、および管理者の認証情報については、コピー元のリソースと同じものを保持します。
    : リソース タイトルはリソース ID に一致する必要があります。
    以下の例では、リソース名は「Resources」、リソース タイトルは 172.16.0.0、リソース ID はタイトルと一致します。
    例:
    <Resources> <172.16.0.0> id = 172.16.0.0 interval = 10min active = true msg = ResourceCritical name = 172.16.0.0 <properties> port = 443 host = 172.16.0.0 pass = password user = administrator </properties> </172.16.0.0> <foo> id = foo interval = 10min active = true msg = ResourceCritical name = foo <properties> port = 443 host = 172.16.0.0 pass = password user = administrator </properties> </foo> </resources>
  8. 設定ファイルを保存して閉じます。
    リソースが追加されます。
リソースへの vCenter ユーザのアサイン
以下の手順に従います
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. アクティブ化
    ]をクリックします。
  3. 設定
    ]をクリックします。
  4. 左側のナビゲーション ツリーで、上記の手順で追加したリソースを選択します。
  5. [リソース セットアップ]ダイアログ ボックスで、追加するユーザの認証情報を編集します。
  6. アクション
    ]-[
    選択内容の確認
    ]を選択します。
    成功または失敗ダイアログ ボックスが表示されます。 必要に応じて、認証情報を正しく再入力します。
  7. 変更を保存します。
    ユーザがリソースにアサインされます。
アラーム、イベント、モニタの設定
リソース プロファイルが追加されると、リソース のコンポーネントがツリーに表示されます。 そのコンポーネントで使用可能なアラーム、イベント、またはモニタを参照するには、ツリー内のノードをクリックします。
適切なフィールドを変更して、QoS 測定値および必要なアラームやイベントを設定します。 フィールドの詳細については、[プローブ GUI リファレンス]セクションを参照してください。
アラームしきい値の設定は baseline_engine プローブに依存します。 baseline_engine の正しいバージョンを使用していない場合、追加のしきい値オプションが表示されません。
ログ レベルの設定
プローブのログ ファイルに書き込まれる詳細のレベルを設定できます。 ログ レベルは、情報のスライディング スケールを示します。 情報のスケールには、致命的なエラーのみ(0)から、デバッグに使用される詳細情報(5)までを指定できます。 通常の動作では、ディスク消費を最小化するためログの量をできるだけ少なくします。
以下の手順に従います。
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. 設定
    ]をクリックします。
  3. [プローブ セットアップ]ダイアログ ボックスの
    [ログ レベル]
    フィールドに、必要なログ レベルを入力します。
  4. [保存]
    をクリックします。
    ログ レベルが設定されます。
DNS 名または短い名前の設定
デバイスの DNS 名または短い名前を定義できます。
以下の手順に従います
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. RAW 設定
    ]をクリックします。
  3. セットアップ
    ]を選択します。
  4. 次のキーを追加します: use_dns_name_for_vms
    1. [キーの追加]
      をクリックします。
    2. 次のように入力します。
      use_dns_name_for_vms
  5. キーを選択します。
  6. ]フィールドをダブルクリックし、以下の値のいずれかを定義します。
    1. true
      : DNS 名を使用。
    2. false
      : 短い名前を使用。
  7. [適用]
    をクリックします。
  8. プローブを再起動します。
    完全なデータ セットの定期的なパブリッシュが有効になります。
ディスカバリ サーバへのパブリッシュの設定
vmware v6.82 より前では、discovery_server_version セットアップ キーを使用して、プローブで部分的なグラフのパブリッシュを有効にします。 vmware v6.82 以降では、部分的なグラフはデフォルトで有効です。
ディスカバリ サーバ バージョンのパブリッシュの最適化
以下の手順に従います
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. RAW 設定
    ]をクリックします。
  3. セットアップ
    ]を選択します。
  4. discovery_server_version キーを追加するか、または探します。
    1. キーの追加
      ]をクリックします。
    2. 次のように入力します。
      discovery_server_version
  5. キーを選択します。
  6. ]フィールドをダブルクリックして、discovery_server のバージョンを入力します。
    例: 8.1
  7. [適用]
    をクリックします。
  8. プローブを再起動します。
    最適化されたパブリッシュが有効になります。 このプローブは、discovery_server に送信するデータのデルタ値のみをパブリッシュします。
ディスカバリ サーバ バージョンの確認
以下の手順に従います
discovery_server のバージョン番号を確認するには、以下の手順に従います。
  1. アドミン コンソールの左側のナビゲーション ツリーで、discovery_server をホストするシステムをクリックします。
  2. メイン ウィンドウに、discovery_server を含むすべてのプローブの表が表示され、バージョンを含むヘッダが示されます。
最適化されたパブリッシュが有効であることの確認
以下の手順に従います
  1. プローブのログ レベルを 5 に設定します。 ログ レベルを設定する方法の詳細については、「ログ レベルの設定」を参照してください。
  2. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  3. ログの表示
    ]をクリックします。
  4. ログ ファイル内で以下のメッセージを探します。(月日時) [main, vmware DefaultDiscoveryPublisherEngineService.start: ディスカバリ パブリッシュは PUBLISH_INDIVIDUAL_DEVICE_UPDATE_GRAPHS モードで実行されています。
    : このメッセージは、「継続して実行されるディスカバリ パブリッシャの開始」という行の上に表示されます。
    最適化されたパブリッシュが有効になっていることを確認した後に、ログ レベルを通常の設定に戻します。 デフォルト値は 3 です。
完全なデータ セットの定期的なパブリッシュの設定
discovery_server のバージョンに対して最適化されたパブリッシュを設定すると、プローブは収集したデータのデルタ値のみをパブリッシュします。 設定した間隔で完全なデータ セットを discovery_server にパブリッシュするように、プローブを設定することができます。
以下の手順に従います
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. RAW 設定
    ]をクリックします。
  3. セットアップ
    ]を選択します。
  4. periodic_full_publish_interval キーを追加します。
    1. [キーの追加]
      をクリックします。
    2. 次のように入力します。
      periodic_full_publish_interval
  5. キーを選択します。
  6. ]フィールドをダブルクリックして、時間単位で適切な値を入力します。
  7. [適用]
    をクリックします。
  8. プローブを再起動します。
    完全なデータ セットの定期的なパブリッシュが有効になります。
(v6.8 以降)vCenter ESXi サーバから転送されるアラームの抑制
VM のみをモニタする場合、プローブが vCenter ESXi サーバから転送するアラームを抑制することができます。
以下の手順に従います
  1. アドミン コンソールで、プローブを選択します。
  2. RAW 設定
    ]をクリックします。
  3. セットアップ
    ]を選択します。
  4. enable_unique_alarm_sup_keys キーを追加します。
    1. [キーの追加]
      をクリックします。
    2. 次のように入力します。
      enable_unique_alarm_sup_keys
  5. キーを選択します。
  6. ]フィールドをダブルクリックして、適切な値(True)を入力します。
    デフォルト値は False です。
  7. [適用]
    をクリックします。
  8. プローブを再起動します。
    vCenter ESXi サーバからのアラームが抑制されます。
vmware に関する FAQ
実行中のプローブで設定を変更した後、プローブのログに「Throwing InterruptedException to allow shutdown」メッセージが表示されるのはなぜですか。
このメッセージは、プローブがデータ処理を試行したときに生成されます。 プローブがデータ処理を試行しているときに、設定変更によりプローブが再起動されます。 たとえば、プローブがサービス API からのレスポンスを待機している可能性があります。 このメッセージは、MCS 設定プロファイルが実行中のプローブに適用されたときに最も頻繁に表示されます。 また、メッセージは、プローブの再起動につながる設定変更であればどの設定変更に対しても生成される可能性があります。 これは深刻な問題ではなく、プローブの設定プロセス中にのみ発生します。