zdataservice (データ サービス プローブ)リリース ノート

22
uimpga-ga
zdataservice_1.2_CRN
zdataservice プローブは、z Systems 用 CA Unified Infrastructure Management の操作機能をモニタします。
2
2
リビジョン履歴
ここでは、zdataservice プローブのリビジョン履歴について説明します。
バージョン
説明
状態
バージョン
1.21
複数のデータ コレクタからのデータ収集のバグが修正されました。
GA
2017 年 9 月
1.2
このリリースでは znetwork(ネットワーク モニタリング)プローブとの統合が導入されます。
GA
2016 年 7 月
1.11
このバージョンは、最近検出された問題を修正します。 詳細については、「修正された問題」を参照してください。
GA
2015 年 12 月
1.10
zdataservice (データ サービス プローブ)リリース ノートで、z/VM データ コレクタのプローブ固有のソフトウェア要件が更新されました。
z/VM データ コレクタに、以下のオペレーティング システムのサポートが追加されました。
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • SuSE Linux Enterprise Server 12
GA
2015 年 10 月
1.00
初版
GA
2015 年 8 月
プローブ固有のソフトウェア要件
プローブを実装するには、システムが以下のシステム最小要件を満たしていることを確認します。
データ サービス プローブをサポートしているオペレーティング システム
  • Windows Server 2012 (メモリ: 800 MB)
  • Windows Server 2008 R2 SP1 (メモリ: 800 MB)
  • Red Hat Enterprise Linux 6.6
CA Unified Infrastructure Management
Server
  • CA Unified Infrastructure Management
    Server バージョン 8.2 以降
システム要件
以下のセクションでは、z Systems プローブで必要なコンポーネントと設定について説明します。
znetwork プローブ
znetwork プローブには、以下のコンポーネントおよび設定が必要です。
  • z/OS 用データ コレクタがインストールされて設定されています。 z/OS 用データ コレクタには、以下が必要です。
    • z/OS:
      z/OS バージョン 1.13、2.1 および 2.2 上に、z/OS 用データ コレクタをインストールできます。
    • Java:
      z/OS 用データ コレクタには、Java 7(64 ビット)の最新サービス リリースが必要です。
    • CA Common Services r14.1:
      CA Common Services r14.1(ベース製品)は、z/OS 用データ コレクタをインストールするために必要な前提条件コンポーネントです。 データ コレクタは、CA Chorus Software Manager またはサンプル JCL を使用してインストールできます。 必要に応じて、support.ca.com から CA Common Services r14.1 をダウンロードできます。
  • zdataservice プローブは z/OS 用データ コレクタと通信するように設定されます。
  • 必要な言語パック。 詳細については、「必要な言語パック」を参照してください。
zops および zstorage プローブ
zops プローブと zstorage プローブには、以下のコンポーネントおよび設定が必要です。
  • IBM CIM サーバがインストールされて設定されています。 以下のプラットフォームに、CIM サーバをインストールできます。
    • z/OS 1.13 と CIM バージョン 2.11.2
    • z/OS 2.1 と CIM バージョン 2.12.1
  • zdataservice プローブがインストールされて設定されています。
  • 必要な言語パック。 詳細については、「必要な言語パック」を参照してください。
zvm プローブ
zvm プローブには、以下のコンポーネントおよび設定が必要です。
  • z/VM 用データ コレクタがインストールされて設定されています。 z/VM 用データ コレクタには、以下が必要です。
    • 必要な権限クラス: G
    • メモリ
      • Red Hat: 256 MB (Red Hat の場合)
      • SuSE: 1.5 GB
    • 空きディスク容量: 220 MB (インストール用 70 MB、ログ記録用 150 MB)
    • サポートされているオペレーティング システム
      • Red Hat Enterprise Linux 6.5、6.6、または 6.7
      • SuSE Linux Enterprise Server 11 SP3 または 12
    • IBM Java Runtime Environment:
      • Java SE バージョン 7 SR1 FP1、または
      • Java SE バージョン 8 SR1
  • zdataservice プローブがインストールされ、z/VM システムと通信するように設定されています。
  • 必要な言語パック。 詳細については、「必要な言語パック」を参照してください。
必要な言語パック
z Systems プローブには、以下の言語パックが必要です。
  • ci_defn_pack
    が、nis_server インフラストラクチャ プローブをホストするロボットにインストールされている。
  • mps_language_pack
    が、service_host をホストするロボットにインストールされている。
  • wasp_language_pack
    が、WASP をホストするロボットにインストールされている。
既知の問題
プローブのこのリリースには、以下の問題が存在することが確認されています。
  • TCP/IP スタックをリサイクルするとき、z/OS 用データ コレクタがシャット ダウンして、過剰なスプール使用とログ ファイルのオーバーフローを防止します。 そのため、TCP/IP スタックのリサイクル後に、z/OS 用データ コレクタをリサイクルする必要があります。 この動作は、例外が正しく処理されない、Jetty サーバでのタイトな例外ループが原因で発生します。
  • さまざまな状況下において、CIM サーバによりネットワークおよび階層ファイル システムのファイル システム サイズが誤ってレポートされます。 この動作により、使用可能な領域メトリクスが 0 より大きい場合に、使用済み割合メトリクスが 100 パーセントになります。
    IBM は、この問題に対処するために APAR を最近リリースしました。 この動作を修正するには、z/OS オペレーティング システムに対応する以下の APAR をご使用の環境に適用します。
    • z/OS 1.13: UA79059
    • z/OS 2.1: UA79122
    • z/OS 2.2: UA79047
  • さまざまな状況下において、CIM サーバにより空のアドレス空間の名前、およびアドレス空間の不正なタイプがレポートされます。
  • プローブが起動プロセス中の CIM サーバを照会すると、CIM サーバはエラーが示されることなくシャット ダウンする場合があります。 ベスト プラクティスとして、CIM サーバを起動してから、プローブを設定してデータを収集することをお勧めします。
  • zdataservice の[プローブ設定]ウィンドウの[CIM Server Connections (CIM サーバ接続)]または[z/VM Server Data Collector Connections (z/VM サーバ データ コレクタ接続)]テーブルで 1 つまたは複数の行を追加した後すぐに削除し、設定を保存すると、削除した行が削除されないか、または既存の行の一部がレプリケートされる場合があります。 このような状況を回避するには、設定ウィンドウを必ずもう一度開き、1 つまたは複数の行を削除してから、[保存]をクリックします。
修正された問題
バージョン 1.11 のプローブでは、以下の問題が修正されました。
  • z/VM データ コレクタ ホスト、CIM サーバが実行されている LPAR、またはその両方に対する TCP/IP 接続が閉じられておらず、その数が過剰である場合、データ サービス サーバが応答を停止することがあります。 この動作により、他の製品が z/VM および z/OS システム上の TCP/IP サービスに接続できなくなる可能性があります。 この動作を修正するには、1.11 バージョンのデータ サービス プローブをダウンロードしてアップグレードします。