サービス アラーム

サービス アラームは、1 つ以上のビジネス サービスに影響を与えるアラームのグループで、発生した時間と根本原因によって識別されるインシデントに関連しています。 根本原因は、影響を受けるビジネス サービスのトポロジ的に最も深いデバイスのアラームです。 グループ内のアラームによってレポートされるすべての状況は、特定済みの根本原因によるものです。 サービス アラームは、DX Operational Intelligence で定義されているサービスのインベントリに対するアラームのエンティティに基づいています。
サービス アラームの表示
サービス アラームを表示するには、
アラーム ビュー フィルタ
Alarm view filter.PNG をクリックし、
[サービス アラーム]
をクリックして、選択した期間に作成されたサービス アラームを表示します。 service alarm Window.png
フィルタ
[アラーム]ページの[概要]で利用可能なさまざまなオプションを使用して、アラームをフィルタできます。
  • グローバル検索フィルタ
  • 時間フィルタ
  • アラーム ビュー フィルタ
  • アラーム属性によるフィルタ
グローバル検索フィルタ
グローバル検索フィルタ
Search Filter.PNG では、アラーム テーブル内のアラームを検索できます。 検索テキストを入力すると、そのテキストに一致するアラームが表示されます。
検索では、いくつかの列で大文字と小文字が区別されます。
サービス アラームの場合、以下の各列で検索が有効になります。
  • アラーム タイプ
  • アラーム メッセージ
  • サービス
時間フィルタ
カレンダ
アイコン Time Filter.PNG を使用すると、トリガされたアラームを表示する期間を選択できます。 デフォルトでは、過去 1 週間に生成されたサービス アラームが表示されます。
また、アラーム分析には
[カスタム]
オプションが用意されています。これにより、特定の開始日時および特定の終了日時を選択して、検索対象のアラームを絞り込むことができます。
アラーム ビュー フィルタ
アラーム ビュー フィルタ
Alarm view filter.PNG を使用し、以下のカテゴリに基づいて、選択した期間に生成されたアラームをフィルタします。
  • 状況
    このオプションでは、すべての状況アラームが表示されます。
  • サービス アラーム
    このオプションでは、すべてのサービス アラームが表示されます。
  • すべてのアラーム
    このオプションでは、すべてのアラームが表示されます。
  • 自動更新表示
    自動更新表示が必要な場合は、
    [自動更新表示]
    スイッチをオンにします。
  • クローズされたアラームの表示
    クローズされたアラームを表示する場合は、
    [クローズされたアラームの表示]
    スイッチをオンにします。 クローズされたアラームは、グレーのテキストで無効として表示されます。 これらのクローズされたアラームに対してアクションを実行することはできません。
    [タイムライン]
    タブで、クローズされたアラームを表示することもできます。
    [クローズ時間]
    を表示する列もあります。 show closed alarm.png
  • Excel にエクスポート
    このオプションを使用すると、アラームの詳細を excel にエクスポートできます。 excel には、[アラーム テーブル]に表示されるデータが含まれています。 以下の方法でエクスポートできます。
    • すべてのアラーム
      アラーム テーブルに一覧表示されているすべてのアラームをエクスポートすることができます。
    • すべてのアラーム(詳細付き)
      現在のコンテキストまたはビューに基づいて、アラーム テーブルに一覧表示されているすべてのアラームのアラーム詳細をエクスポートすることができます。
    • 選択したアラ
      ーム 選択したアラームをアラーム テーブルからエクスポートできます。
    • 選択したアラーム(詳細付き)
      現在のコンテキストまたはビューに基づいて、アラーム テーブルに一覧表示されている選択したアラームのアラーム詳細をエクスポートすることができます。
アラーム リフレッシュ間隔
  • [アラーム]テーブルを自動的にリフレッシュするには、
    [自動更新表示]
    スイッチをオンにします。 ビューを自動更新から手動更新に切り替えるには、このスイッチを使用します。
  • アラーム テーブルを手動でリフレッシュするには、以下の操作を実行します。
    1. [自動更新表示]
      スイッチを無効にします。
    2. 以下のようなポップアップ(
      アラーム ビューが古くなっています
      )が表示され、「
      現在のアラーム ビューで更新が保留されています。 リフレッシュするとビューが更新されますが、フォーカスが失われる場合があります。 適用されたフィルタおよびソートは、リフレッシュ後も有効なままです
      。」と示されます。
    3. [ビューのリフレッシュ]
      ボタンをクリックすると、アラーム テーブルがリフレッシュされます。アラーム テーブルによって、ALARM_REFRESH_INTERVAL 環境変数で設定された時間間隔でデータがリフレッシュされ、過去 7 日間のデータが表示されます。また、[閉じる](X)を選択すると、ビューはそのままになります。
アラーム属性によるフィルタ
アラーム属性フィルタ
Alarm Attribute filter.PNG を使用して、属性によってアラームをフィルタすることもできます。 このフィルタでは、検索条件に一致する属性を持つアラームのみを表示できます。
アラート フィルタの作成
アラート フィルタを作成することにより、要件に基づいてアラームをフィルタできます。
以下の手順に従います。
  1. [アラーム属性フィルタ]
    のプラス アイコン Plus.PNG をクリックします。
  2. 1 つ以上の演算子を使用してフィルタ属性を選択します。
  3. [追加]
    をクリックして、アラーム フィルタに属性を追加します。 たとえば、すべての重大アラームを表示する場合は、属性を
    [重大度]
    として選択し、その値を
    [重大]
    として選択します。 アラーム テーブルとインサイトには、選択した属性の検索条件に一致するアラームのみが表示されます。
要素の検索
アラーム属性フィルタ
を使用して、[サービス アラーム]ページ内の要素を検索できます。 Alarm Attribute filter.PNG
アラート フィルタの保存
保存されたフィルタのリストからアラートをフィルタできます。
以下の手順に従います。
  1. 現在のアラーム フィルタを保存するには、
    [現在のフィルタの保存]
    ボタン Plus.PNG をクリックします。 [フィルタの保存]ウィンドウが表示されます。
  2. アラーム フィルタ名
    にアラーム フィルタの名前を入力します。
  3. アラーム フィルタをデフォルトとして設定する場合は、
    [デフォルトに設定]
    オプションを選択します。 次回ページにアクセスすると、
    [デフォルトに設定]
    オプションが有効になり、デフォルトのアラーム フィルタが適用されます。また、アラーム テーブルとインサイトでは、保存された属性を持つアラームのみが表示されます。 デフォルトでは、
    [デフォルトに設定]
    オプションは無効化されています。
    サービスのコンテキストで作成されたデフォルトのアラーム フィルタは、[アラーム分析]ページのデフォルト アラーム フィルタよりも優先されます。 [サービス アラーム]ページに保存したフィルタは[サービス アラーム]ページにのみ固有であり、これらの保存されたフィルタは他のアラーム ページでは使用できません。
アラート フィルタの編集
  • 既存のアラーム フィルタに追加の属性を追加し、
    [更新]
    ボタンをクリックして既存のアラーム フィルタを更新します。
  • アラーム フィルタを別の名前で保存するには、別の名前を指定し、
    [名前を付けて保存]
    をクリックします。
アラート フィルタの表示
保存されているすべてのアラームフィルタを表示するには、
[保存済みフィルタ]
ボタン をクリックします。
[サービス アラーム]ページに保存したフィルタは[サービス アラーム]ページにのみ固有であり、これらの保存されたフィルタは他のアラーム ページでは使用できません。
アラームの削除
アラームを削除するには、アラームを選択して をクリックします。 確認ウィンドウが表示されたら、
[削除]
ボタンをクリックします。 一括削除操作を実行するには、複数のアラームを選択し、[削除]アイコンをクリックします。
アラーム テーブル
アラーム テーブルで利用可能なさまざまな列の詳細については、「アラーム テーブル」を参照してください。
サービス アラーム詳細
アラーム テーブル内の任意のサービス アラームをクリックすると、行が展開されて
[概要]
タブが表示されます。
概要
  • この[概要]タブには、選択したアラームに関する追加情報が表示されます。 プロパティは、アラームの発生元の製品またはソースに固有です。
    • [アラーム詳細]
      には、アラーム ID、アラーム タイプ、アラームの説明、サプレッション キー、作成時刻、最終更新日時、最後に更新されてからの経過時間などのアラームの詳細が一覧表示されます。
    • [モニタリング
      詳細]
      には、グループ名、プローブ情報、モニタリング ホスト、ソース、ハブ、構成アイテム、メトリック情報、タイプ詳細などの詳細が一覧表示されます。
    • [所有者詳細]
      は、チケットの詳細(ステータス、アサイン先、および承認済み)を指定します。
    • 推奨される自動化アクション(確度)
      : Automic 統合が設定されていないか、有効になっていません。 設定または有効化するには、
      [設定/有効化]
      をクリックします。 詳細については、「Automic Automation の設定」を参照してください。
  • 最も深い構成アイテムまたはデバイス(サービス分析で特定されます)のアラームは、根本原因アラームであり、 アイコンで示されます。
関連アラームの表示:
関連アラームを表示するには、
[関連アラームの表示]
ボタンをクリックします。 オプションと共に新しいウィンドウが開き、以下のタブにアラームの詳細が表示されます。
  • アラーム
  • タイムライン
デフォルトでは、関連するアラームが
[アラーム]
タブに表示されます。
アラーム
[アラーム]タブには、RAW アラームの原因となっているリストが表示されます。
  • 原因となるアラームには、以下の詳細が表示されます。
    • 列/行レベルのアラーム アクション
      行を選択して個々のアラートに対してアクションを実行するか、列全体を選択して一括アクションを実行します。
    • 重大度
      各アラームの重大度を示します。
    • メッセージ
      アラート メッセージが表示されます。
    • エンティティ
      アプリケーション名またはデバイス名が表示されます。
    • サービス
      サービス アラーム名が表示されます。
    • ソース
      アラートのソース名を示します。
    • チケット
      チケット ID が表示されます
    • 所有者
      所有者の名前が表示されます。
    • 最終更新日時
      アラートが最後に更新された日時を示します。
  • 原因となるアラームをクリックすると、行が展開され、以下のタブが表示されます。
    • 概要:
      この[概要]タブには、選択したアラームに関する追加情報が表示されます。 プロパティは、アラームの発生元の製品またはソースに固有です。 このタブを使用して、アラームに関連付けられているログのログ分析ダッシュボードを表示することもできます。
    • 影響を受けるメトリック:
      [影響を受けるメトリック]タブには、基になるメトリックのメトリック グラフが表示されます。 必要なフィールドがアラームで使用できない場合、このタブは表示されません。 メトリックが CA 独自の Data Science Engine で設定されている場合は、確率バンドが表示されます。メトリックが Data Science Engine で設定されていない場合は、実際のメトリックのグラフが元のメトリック値と共に表示されます。 メトリック グラフが利用できない場合は、特定のメトリックが取り込まれているかどうかを確認する必要があります。 メトリックのグラフには、しきい値を超えた場合に異常アラームが表示されます。 しきい値は、履歴のトレンドに基づいて決定されます。 アラームの重大度は、マイナー、メジャー、または重大として示されます。 [影響を受けるメトリック]タブには、アラームのコンテキストからパフォーマンス分析を起動する[メトリックの比較]リンクがあり、異なるデバイスの 1 つのメトリック、または 1 つまたは複数のデバイスの複数のメトリックを比較できます。 メトリック グラフの詳細については、「パフォーマンス分析」を参照してください。
      デフォルトでは、グラフの時間範囲は、アラームの最終更新の 8 時間前から、アラームの最終更新の 1 時間後までです。
    • 注釈
      このタブでは、選択したアラームに追加情報または詳細を追加することができます。 アラームの
      [注釈]
      タブに必要な情報を追加し、
      [保存]
      をクリックすると、アラーム詳細の一部として注釈を表示できます。 注釈には、追加した情報、この注釈を追加したユーザの詳細、日時の詳細が含まれます。
      All alarm Impacted Service tab.png
    • 影響を受けるサービス
      このタブには、選択したアラームによって影響を受けるサービスの詳細が表示されます。 サービスをクリックすると、その特定のサービスのサービス分析の詳細ページにリダイレクトされます。テーブルには、影響を受けるサービスのメトリック(サービスを利用しているユーザ、実際のサービスの可用性、リスクなど)が表示されます。
      All alarm Impacted Service tab.png
    • トポロジ
      このタブには、選択したサービスまたはサブサービスのトポロジ詳細が表示されます。 トポロジ詳細を表示するには、サービスのトポロジ アイコン Alarm List.PNG をクリックします。 親サービスを選択し、[トポロジ]アイコンをクリックすると、その子の CI がサブサービスの CI のトポロジと共に別のタブに表示されます。
      Topology.PNG サービスをクリックすると、そのサービスに関連付けられているトポロジを表示できます。 トポロジ ビューからサービスをクリックして、サービスのサマリを表示することもできます。
タイムライン タブ
[タイムライン]
タブには、サービス アラームと、サービス アラームの基礎となる RAW アラームが表示されます。
[タイムライン]
タブには以下の情報が表示されます。
  • 原因となるアラーム詳細
    アラーム クラスタに以下の詳細が表示されます。
    • 列/行レベルのアラーム アクション
      行を選択して個々のアラートに対してアクションを実行するか、列全体を選択して一括アクションを実行します。
    • 重大度
      各アラームの重大度を示します。
    • アラーム タイプ
      アラーム タイプを示します。
    • メッセージ
      アラート メッセージが表示されます。
    • エンティティ
      アプリケーション名またはデバイス名が表示されます。
    • <日付および時間間隔>
      • この時間間隔には、アラームの経過が表示されます。 水平スクロールをドラッグすることで、日付と時間の間隔を調整できます。 タイムラインの両端で、スクロールをドラッグして調整できます。 アラーム タイムラインには、それに応じてアラートが表示されます。
      • ひし形または小さな三角形をクリックすると、アラートに関する以下の情報が表示されます。
        • 作成日時
          アラートが作成された日時が表示されます。
        • アラーム ID
          一意のアラーム ID が表示されます。
        • メトリック
          メトリックの詳細が表示されます。
      • 変更イベント
        アイコン をクリックして、指定された時間のイベントの変更を確認します。
        ホスト名、IP、ci_unique_id などのイベント属性がアラーム属性に一致する場合、アラームに変更イベント アイコンが表示されます。 これは、デバイスのクラスタ内の最初のアラームに対して、イベントを一度だけ表示します。
        変更イベント アイコンには、以下の詳細が表示されます。
        • 変更イベント メッセージ
          : このメッセージには、指定された時間内に変更された内容に関する変更イベント情報が表示されます。
        • 前の値:
          イベントの前の値を示します。
        • 現在の値:
          イベントの現在の値を示します。
        たとえば、以下の図では、
        変更イベント
        アイコンをクリックすると、2.1.6 から 2.1.9 へのビルド番号の変更に関する情報が表示されます。
  • メトリック パレット スイッチ
    アラームの詳細およびメトリックを表示するには、アラートを選択して をクリックします。
    このスイッチには、以下の詳細が表示されます。
    • 詳細
      このセクションには、アラートの以下の詳細が表示されます。
      • アラーム ID
        一意の ID が表示されます。
      • アラーム メッセージ
        アラーム メッセージが表示されます。
      • サービス影響度
        影響を受けるサービスのリストが表示されます。
      • エンティティ
        アプリケーションまたはデバイス名が表示されます。
      • 構成アイテム
        構成アイテムの名前が表示されます。
      • 最終更新日時
        アラートが最後に更新された日時が表示されます。
      • 期間
        アラートの期間を示します。
      • 注釈
        注釈を入力し、
        [保存]
        をクリックします。 [注釈]を使用すると、サービス アラームの説明を指定できます。これは、ServiceNow チケットに反映されます。
    • メトリック
      メトリック線形グラフが表示されます。
      [メトリックの比較]
      リンクはアラームのコンテキストからパフォーマンス分析を起動し、異なるデバイスの 1 つのメトリック、または 1 つまたは複数のデバイスの複数のメトリックを比較できます。 メトリック グラフの詳細については、「パフォーマンス分析」を参照してください。