Dell EMC ECS
このセクションでは、ECS を DX OI と統合する方法について説明します。
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Dell EMC Elastic Cloud Storage (ECS)は、クラスタレベル(ストレージ容量)とノードレベル(ノード ディスク)の両方でモニタリング機能を提供するオブジェクト ストレージ プラットフォームです。ECS スキーマは、REST API に接続し、クラスタおよびノード トポロジを取得するポーリング スキーマです。また、このスキーマは、キャパシティ API を介して現在のモニタ対象キャパシティのクラスタ レベル メトリックを監視するために役立つメトリックを収集します。ダッシュボード API は、クラスタおよびノードに関連するローカル仮想データ センター(VDC)の詳細を取得します。
- キャパシティ API (/object/capacity)は、クラスタの現在の管理対象キャパシティを取得します。メトリックには、「Total Free (合計空き容量)」、「Total Provisioned (合計プロビジョニング済み)」、「Total Used (合計使用済み)」が含まれます。
- ダッシュボード API (/dashboard/zones/localzone)は、クラスタおよびノード レベルでローカル VDC の詳細を取得します。
- クラスタ レベルのメトリック:平均 CPU 使用率、平均メモリ使用率、相対 Nic 割合、相対メモリ割合、読み取り遅延、書き込み遅延、読み取り帯域幅、書き込み帯域幅、読み取りトランザクション数/秒、書き込みトランザクション数/秒
- ノード レベルのメトリック:CPU 使用率、メモリ使用率、相対 NIC 割合、相対メモリ割合、読み取り遅延、書き込み遅延、読み取り帯域幅、書き込み帯域幅、読み取りトランザクション数、書き込みトランザクション数
- アラート API (/vdc/alerts)は、監査アラートを取得します。
ECS スキーマは、以下のデータをポーリングします。
- アラーム
- メトリック
- トポロジ
このセクションでは、以下の情報について説明します。
サポートされているバージョン
ECS と DX OI の統合では、以下のバージョンがサポートされています。
製品 | サポートされているバージョン |
|---|---|
ECS | 3.3 |
統合の設定
ECS と DX OI 統合には、以下の手順が含まれます。
- ECS 環境の設定
- RESTMon の設定
ECS 環境の設定
特定の統合手順を実行する必要はありません。ただし、ECS Management REST API で認証し、認証トークンを生成します。詳細については、「」を参照してください。
RESTMon の設定
RESTMon を設定するには、OI 接続の詳細を更新し(以前に行っていない場合)、プロファイル情報を
restmon.json
ファイルに追加します。RESTMon を設定する前に、以下の要件が満たされていることを確認してください。- DX OI にアクセスできること。
- RESTMon が正常にインストールおよび展開されていること。詳細については、「」を参照してください。
- RESTMon が正常にインストールおよび展開されていること。
プロファイルの追加
プロファイルを追加するには、EMC ECS 環境に接続するようにプロファイルを設定し、Swagger の を使って
restmon.json
ファイルにプロファイルを追加します。ecs_profile.json
ファイルは <restmon\profile>
フォルダにあります。プロファイルを追加すると、EMC ECS 用のスキーマが自動的にアップロードされ、データ取り込みが開始されます。この情報は、
restmon.json
ファイルに直接追加することもできます。ECS プロファイルには、以下のセクションが含まれています。
Profile
profile
セクションではプロファイル関連の情報を定義します。以下のスニペットは profile セクションのサンプルです。 { "profile" : { "name" : "ecs", "active" : "yes", "schema" : "ecs", "polling_interval_secs" : "180", "inventory_topology_fullsync_interval_mins" : "5", "topology_ttl_mins" : "10" },
名前 | 説明 | タイプ | 例 |
|---|---|---|---|
name | プロファイルの名前を示します。 | 文字列 | ecs |
active | データ処理が有効かどうかを示します。プロファイルを有効にするには「 yes 」を入力します。 | ブール | yes |
schema | スキーマ名を示します。スキーマに指定する名前は、restmon.json で指定されたスキーマ属性と同じである必要があります。 | 文字列 | ecs |
polling_interval_secs | ポーリング間隔を秒単位で示します。 サポートされる値: 15、30、60、300、900、1800、3600、7200その他の値は、最も近い間隔に丸められます。 | 整数 | 180 |
inventory_topology_fullsync_interval_mins | 完全同期の間隔を分単位で示します。 | 整数 | 5 |
topology_ttl_min | レコードがキャッシュされる TTL (Time-to-Live)を分単位で示します。 | 整数 | 10 |
restapiconnectdetails
restapiconnectdetails
セクションでは、EMC ECS 環境の REST エンドポイントの詳細を入力します。以下のスニペットは restapiconnectdetails
セクションのサンプルです。{ "type": "https", "hostname": "<hostname>", "port": "443", "authentication": "basic", "username": "myusername", "password": "mypassword", "realmdomain": "", "token": "", "httptimeout": "30000", "checkcert": "no", }
名前 | 説明 | タイプ | 例 |
|---|---|---|---|
type | DX OI によるデータ転送タイプを示します。値: HTTP または HTTPS。 | 文字列 | https |
hostname | REST エンドポイントのホスト名または IP アドレスを示します。 | 文字列 | sampleHostname |
port | REST エンドポイントのポート番号を示します。 | 整数 | 443 |
authentication | 認証タイプを示します。以下の認証タイプを使用できます。
| 文字列 | basic |
username | ユーザ名を示します。認証タイプが basic または NTLM の場合にのみ適用されます。 | 文字列 | |
password | パスワードを示します。認証タイプが basic または NTLM の場合にのみ適用されます。 | 文字列 | |
realmdomain | トークンでエンコードする DNS レルムまたはドメインを示します。認証タイプが digest の場合にのみ適用されます。 | 文字列 | |
token | 認証トークンを示します。 | 文字列 | |
httptimeout | タイムアウトの値をミリ秒単位で示します。 | 整数 | 30000 |
checkcert | 証明書が有効であり、信頼できることを確認するために、証明書を検証することを示します。 | ブール | no |
monitored_groups
monitored_groups
セクションでは、モニタするグループを指定します。以下のスニペットは、monitored_groups
セクションのサンプルです。 "monitored_groups" : { "Topology": "yes", "Inventory": "yes", "Alarms": "yes", "CapacityMetrics": "yes", "ClusterPerformance" : "yes", "NodePerformance" : "yes" }
詳細な手順については、「」を参照してください。
ECS スキーマのアップロード
プロファイルを追加すると、スキーマが自動的にアップロードされます。更新または編集したスキーマをアップロードする場合のみ、この手順を実行します。
詳細な手順については、「」を参照してください。
DX OI でのデータの表示
詳細については、「」を参照してください。