Zabbix

このセクションでは、Zabbix と DX Operational Intelligence の統合について説明します。
dxisaas
dxp10
Zabbix スキーマを使用すると、Zabbix システムからイベントを取得し、DX Operational Intelligence にイベントを取り込むことができます。このスキーマでは、Zabbix から DX Operational Intelligence にアラート データをポストすることもできます。以下のデータを取得またはポストできます。
  • インベントリ:
    ホストはインベントリとして取り込まれます。
  • トポロジ:
    ホストはトポロジとして取り込まれます。
  • アラーム:
    問題はアラームとして取り込まれます。
    アラームにはメトリックが関連付けられません。Zabbix では、イベントによってしきい値が定義されます。そのため、Zabbix のしきい値は、アイテム(メトリック)に基づいている必要はありません。そのため、Zabbix の問題はアイテム(メトリック)へのリンクがありません。
  • メトリック:
    アイテムはメトリックとして取り込まれます。
以下のメソッドを使用してデータを取得またはポストできます。
  • ポーリング メソッド:
    ポーリング メソッドでは、RESTMon が Zabbix サーバを定期的にポーリングし、Zabbix スキーマ
    (zabbix_schema.json)
    およびプロファイル
    (zabbix_profile.json)
    を使用してデータを取得することができます。
  • Webhook (RESTMon ストリーミング)メソッド:
    ストリーミング メソッドでは、Zabbix は、Webhook スキーマ(
    zabbixwebhook_schema.json
    )およびプロファイル(
    zabbixwebhook_profile.json
    )を使用して、アラート データを JSON として RESTMon にポストできます。
統合の設定
Zabbix - DX Operational Intelligence 統合には、以下の手順が含まれます。
  • Zabbix 環境の設定
  • RESTMon の設定
Zabbix 環境の設定
Zabbix 環境では、特定の統合手順を実行する必要はありません。ただし、以下の要件を満たしていることを確認してください。
  • Zabbix サーバに接続できること。
  • Zabbix サーバ API URL があること。
  • Zabbix サーバ ポートが開いていて、DX Operational Intelligence からアクセスできること。
詳細については、「
Zabbix のドキュメント
」を参照してください。
RESTMon の設定
RESTMon を設定するには、OI 接続の詳細を更新し(以前に行っていない場合)、プロファイル情報を
restmon.json
ファイルに追加します。RESTMon を設定する前に、以下の要件が満たされていることを確認してください。
  • DX Operational Intelligence へのアクセスがあること。
  • RESTMon が正常にインストールおよび展開されていること。詳細については、「」を参照してください。
  • RESTMon が正常にインストールおよび展開されていること。
プロファイルの追加
プロファイルを追加するには、Zabbix 環境に接続するようにプロファイルを構成し、Swagger の を使って
restmon.json
ファイルにプロファイルを追加します。ポーリング
(zabbix_profile.json)
およびストリーミング
(zabbixwebhook_profile.json)
ファイルは、
<restmon\profile>
フォルダにあります。プロファイルを追加すると、Zabbix 用のスキーマが自動的にアップロードされ、データ取り込みが開始されます。
この情報は、
restmon.json
ファイルに直接追加することもできます。
Zabbix プロファイルには、以下のセクションが含まれています。
Profile
profile
セクションでは、プロファイル関連の情報を定義します。
プロファイル - ポーリング メソッド
以下のスニペットは、profile セクションのサンプルです。
{ "name":"zabbix", "active":"yes", "schema":"zabbix", "polling_interval_secs":"300", "inventory_topology_fullsync_interval_mins":"1440", "topology_ttl_mins":"2880" }
名前
説明
タイプ
name
プロファイルの名前を示します。
文字列
zabbix
schema
スキーマの名前を示します。スキーマに指定する名前は、restmon.json ファイルで指定されたスキーマ属性と同じである必要があります。
文字列
zabbix
polling_interval_secs
ポーリング間隔を秒単位で示します。
サポートされる値:
15、30、60、300、900、1800、3600、7200
その他の値は、最も近い間隔に丸められます。
整数
60
inventory_topology_fullsync_interval_mins
完全同期の間隔を分単位で示します。
整数
1440
topology_ttl_mins
レコードがキャッシュされる TTL (Time-to-Live)を分単位で示します。
整数
2880
tenantname
DX Operational Intelligence テナント名を示します。
文字列
sampleTenantName
active
データ処理が有効かどうかを示します。プロファイルを有効にするには「
yes
」を入力します。
ブール
はい
プロファイル - Webhook メソッド
以下のスニペットは、profile セクションのサンプルです。
{ "name":"zabbixwebhook", "active":"yes", "schema":"zabbixwebhook", "streaming":"yes", "polling_interval_secs":1, "batch_size":1000, "batch_wait_time_milli":2000, "tenantname":"sampleTenantName" }
名前
説明
タイプ
name
プロファイルの名前を示します。
文字列
zabbix
schema
スキーマの名前を示します。スキーマに指定する名前は、restmon.json ファイルで指定されたスキーマ属性と同じである必要があります。
文字列
zabbix
polling_interval_secs
ポーリング間隔を秒単位で示します。
サポートされる値:
15、30、60、300、900、1800、3600、7200
その他の値は、最も近い間隔に丸められます。
整数
60
inventory_topology_fullsync_interval_mins
完全同期の間隔を分単位で示します。
整数
1440
topology_ttl_mins
レコードがキャッシュされる TTL (Time-to-Live)を分単位で示します。
整数
2880
tenantname
DX Operational Intelligence テナント名を示します。
文字列
sampleTenantName
active
データ処理が有効かどうかを示します。プロファイルを有効にするには「
yes
」を入力します。
ブール
はい
restapiconnectdetails
restapiconnectdetails
セクションに、お使いの Zabbix 環境の REST エンドポイントの詳細を入力します。
restapiconnectdetails - ポーリング メソッド
以下のスニペットは、
restapiconnectdetails
セクションのサンプルです。
":{ "type":"http", "hostname":"sampleHostName", "port":"samplePort", "authentication":"none", "username":"sampleUserName", "password":"samplePassword", "realmdomain":"", "token":"", "httptimeout":"30000", "checkcert":"no" },
名前
説明
タイプ
type
DX Operational Intelligence によるデータ転送タイプを示します。値: HTTP または HTTPS。
文字列
http
hostname
REST エンドポイントのホスト名または IP アドレスを示します。
文字列
test.example.net
port
REST エンドポイントのポート番号を示します。
整数
80
authentication
認証タイプを示します。Zabbix 統合では、なしを設定できます。さらに、以下の認証タイプを利用することができます。
  • none:
    許可は必要ありません。
  • basic:
    ユーザ名とパスワードを入力します。
  • NTLM:
    ユーザ名とパスワードを入力します。
  • digest:
    ユーザ名、パスワード、レルムドメインを入力します。
  • OAuth2:
    token パラメータにアクセス トークンを入力します。
  • bearer:
    token パラメータにベアラ トークンを入力します。
  • urltoken:
    token パラメータにトークンを入力します。
文字列
なし
username
ユーザ名を示します。認証タイプが basic または NTLM の場合にのみ適用されます。
文字列
sampleUserName
password
パスワードを示します。認証タイプが basic または NTLM の場合にのみ適用されます。
文字列
samplePassword
realmdomain
トークンでエンコードする DNS レルムまたはドメインを示します。認証タイプが digest の場合にのみ適用されます。
文字列
token
認証タイプが OAuth2 の場合はアクセス トークン、bearer の場合はベアラ トークンを示します。
文字列
sampleToken
httptimeout
タイムアウトの値をミリ秒単位で示します。
整数
60
checkcert
証明書が有効であり、信頼できることを確認するために、証明書を検証することを示します。
ブール
いいえ
restapiconnectdetails - Webhook メソッド
以下のスニペットは、
restapiconnectdetails
セクションのサンプルです。
{ "type":"http", "hostname":"notneeded", "port":9600, "authentication":"none", "username":"", "password":"", "realmdomain":"", "token":"", "httptimeout":300, "checkcert":"no" }
名前
説明
タイプ
type
DX Operational Intelligence によるデータ転送タイプを示します。値: HTTP または HTTPS。
文字列
http
hostname
REST エンドポイントのホスト名または IP アドレスを示します。
文字列
test.example.net
port
REST エンドポイントのポート番号を示します。
整数
80
authentication
認証タイプを示します。Zabbix 統合では、なしを設定できます。さらに、以下の認証タイプを利用することができます。
  • none:
    許可は必要ありません。
  • basic:
    ユーザ名とパスワードを入力します。
  • NTLM:
    ユーザ名とパスワードを入力します。
  • digest:
    ユーザ名、パスワード、レルムドメインを入力します。
  • OAuth2:
    token パラメータにアクセス トークンを入力します。
  • bearer:
    token パラメータにベアラ トークンを入力します。
  • urltoken:
    token パラメータにトークンを入力します。
文字列
なし
username
ユーザ名を示します。認証タイプが basic または NTLM の場合にのみ適用されます。
文字列
sampleUserName
password
パスワードを示します。認証タイプが basic または NTLM の場合にのみ適用されます。
文字列
samplePassword
realmdomain
トークンでエンコードする DNS レルムまたはドメインを示します。認証タイプが digest の場合にのみ適用されます。
文字列
token
認証タイプが OAuth2 の場合はアクセス トークン、bearer の場合はベアラ トークンを示します。
文字列
sampleToken
httptimeout
タイムアウトの値をミリ秒単位で示します。
整数
60
checkcert
証明書が有効であり、信頼できることを確認するために、証明書を検証することを示します。
ブール
いいえ
monitored_groups
monitored_groups
セクションでは、モニタするグループを指定します。以下のスニペットは、
monitored_groups
セクションのサンプルです。
{ "Events":"yes" }
詳細な手順については、「」を参照してください。
Zabbix スキーマのアップロード
プロファイルを追加すると、スキーマが自動的にアップロードされます。更新または編集したスキーマをアップロードする場合のみ、この手順を実行します。
詳細な手順については、「」を参照してください。
DX Operational Intelligence でのデータの表示
取り込んだデータは、DX Operational Intelligence の ページで閲覧し、サービス、RAW、異常のアラームに関するインサイトを得ることができます。
詳細については、「 」を参照してください。