Experience ビューを設定します。

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HID_Configure_Team_Center_Experience_View
管理者として、エクスペリエンス ビューでエクスペリエンス カードを設定します。 アナリストが、エンドユーザ エクスペリエンスに影響を与える最もビジネス クリティカルなコンポーネントを簡単に表示できるようにカードを設定します。
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Experience ビュー
管理者は、以下のタスクを実行します。
  • ユニバースの設定
  • 新しいエクスペリエンス カードの追加
  • エクスペリエンス カードの編集
  • エクスペリエンス カードの共有
エクスペリエンス ビュー カード
エクスペリエンス ビューでエクスペリエンス カードを作成する方法について説明します。 エクスペリエンス カードを設定して、アナリストがユニバースを意味のあるグループに分割できるようにします。

ユニバースの設定
ユーザのエクスペリエンス ビューを設定する前に、ユーザに少なくとも 1 つのユニバースを割り当てます。
[すべてのマイ ユニバース]は、管理者のみが
エクスペリエンス
ビューで使用できます。 他のユーザは、複数のユニバースが割り当てられている場合、
[エージェント]
ビューで[すべてのマイ ユニバース]ビューを使用できます。
詳細: 
新しいエクスペリエンス カードの追加
Enterprise Manager では、標準で、既存のユニバースごとにエクスペリエンス カードが 2 つずつ作成されます。 アプリケーション用のエクスペリエンス カードには、
アプリケーション
および
名前
の属性を持つ 2 つのドリルダウン レベルがあります。 サービス用のエクスペリエンス カードには、
ビジネス サービス
名前
の属性を持つ 2 つのドリルダウン レベルがあります。 管理者は、アナリスト用のカスタマイズされたエクスペリエンス カードを任意の数だけ作成、更新、または削除します。
新しいユニバースの追加または新しいプロバイダの接続を行う場合、エクスペリエンス カードが自動的に作成されることはありません。 エクスペリエンス カードの自動作成は、インストールまたはアップグレードの一部としてのみ行われます。
以下の手順に従います。
  1. エクスペリエンス ビューを開き、トップ レベル ビューにいることを確認します。
  2. + ボタンを選択して、新しいエクスペリエンス カードを追加します。
  3. ユニバースを選択します。
  4. ユニバース全体を使用するか、フィルタを適用します。
  5. 属性を選択します。 エクスペリエンス カードは、属性によってグループ化されます。 エクスペリエンス カードのドリルダウン レベルは、選択した属性の数に対応します。
    3 ~ 4 レベルの属性を使用することを推奨します。 または、特定のコンポーネント グループをモニタするために 1 つの属性でグループ化します。 たとえば、所有者 = Joe と指定します。
  6. デフォルトのグラフ タイプを選択します。
    1. ヒストグラム
    2. Average Response Time (平均応答時間)
    3. トランザクション量
  7. カード名
  8. このエクスペリエンス カードをパブリックにする
    ]チェック ボックスをオンにします。
  9. [保存]
    を選択します。
管理者に対して、エクスペリエンス ビューでエクスペリエンス カードが表示されるようになります。
ライブ モードで 500 を超えるビジネス トランザクションを表示しようとするか、または履歴モードで 50 を超えるビジネス トランザクションを表示しようとすると、エラー メッセージが表示されます。 Experience ビューでは、パフォーマンス上の理由により表示されるビジネス トランザクションの数を制限します。 詳細については、「Experience ビューにメトリック データがありません」を参照してください。
既存のエクスペリエンス カードの編集
エクスペリエンス ビューのトップ レベルで、デフォルト カードおよびユーザ定義のカードの両方のエクスペリエンス カードを編集することができます。
以下の手順に従います。
  1. カードの右下隅の展開アイコンを選択します。
  2. [カードの編集]
    を選択します。
  3. 必要に応じて、カードの設定を変更します。
  4. [保存]
    を選択します。
エクスペリエンス カードの削除
エクスペリエンス ビューのトップ レベルで、デフォルト カードおよびユーザ定義のカードの両方のエクスペリエンス カードを削除することができます。
以下の手順に従います。
  1. カードの右下隅の展開アイコンを選択します。
  2. [カードの編集]
    を選択します。
  3. [カードの削除]
    を選択します。
    アクセス権限を持つすべてのユーザのカードが削除されます。
エクスペリエンス カードの共有
エクスペリエンス カードを既存のユニバース内のユーザと共有できます。
以下の手順に従います。
  1. ユーザが、ユニバースへのアクセス権を持っていることを確認します。
  2. カードの右下隅の展開アイコンを選択します。
  3. [カードの編集]
    を選択します。
  4. [このエクスペリエンス カードをパブリックにする]
    チェック ボックスをオンにします。
  5. [保存]
    を選択します。
    カードのリストにカードが表示されます。
  6. エクスペリエンス カードのリンクをユーザに送信します。
    同じユニバースのユーザとプライベート エクスペリエンス カードを共有できます。 ユーザは、プライベート カードを一時的に表示できます。
プロパゲータ
エクスペリエンス ビューでは、属性に基づいてエクスペリエンス(エクスペリエンス ノード)をカードにまとめることできます。 エクスペリエンスをグループ化するために属性の選択の幅を広げるには、プロパゲータを使用します。 プロパゲータは、エクスペリエンスに直接接続されている隣接するコンポーネントの属性をコピーします。 これらの属性は、ルールに基づいて、エクスペリエンスに継承されます。 複数のコンポーネントが単一のエクスペリエンスに接続され、同じ属性が複数回定義されている場合、その属性が継承されるのは、属性値がすべて同じ場合のみです。 プロパゲータも、ほかのマップ レイヤから属性を収集して送信することができます。 たとえば、このレイヤ間の継承により、インフラストラクチャ レイヤの Docker およびホストの属性に基づいてエクスペリエンスを整理できます。
プロパゲータの設定
属性名で正規表現構文を使用して、エクスペリエンスに継承する属性を定義します。 属性のソースを識別し、レイヤ間の継承を設定します。
以下の手順に従います。
  1. 継承する属性を定義して識別します。 使用可能な属性のソースは以下のとおりです。
    • GATHERED
      コンポーネントをモニタするときにエージェントが定義した属性が含まれます。
    • CUSTOM
      UI で手動で作成された、または REST API で定義された属性が含まれます。
    • DECORATED
      属性ルールを使用して作成したグループ属性。
    エクスペリエンスに継承される属性は、常に修飾されています。 これらの属性は、属性ルール、REST API、または UI での手動の変更によって上書きされることがあります。
  2. 特定の属性を継承するためにはホワイト リストを使用し、属性をブロックするにはブラック リストを使用します。
    IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイル内にある以下のプロパティを編集して、これらのグローバル継承ルールを定義します。
    • introscope.apmserver.atc.propagator.blacklist
      ブラック リストに入る属性を指定します。
      デフォルト:
      introscope.apmserver.atc.propagator.blacklist=CUSTOM\..*;DECORATED\..*;Name;Hostname;Agent;AgentDomain
      デフォルト ブラック リストでは、以下の属性が継承されません。
      • カスタム属性または修飾属性
      • 名前
      • HostName
        ,
      • エージェント
      • AgentDomain
    • introscope.apmserver.atc.propagator.whitelist
      ホワイト リストに入る属性を指定します。
      デフォルト:
      introscope.apmserver.atc.propagator.whitelist=.*Owner
      デフォルトのホワイト リストでは、
      Owner
      属性が継承されます。
    例:
    以下の例は、
    Owner
    属性および
    servletClassName
    の、接続されているサーブレットのエクスペリエンスへの継承を示しています。
    プロパゲータ
    propagator
    結果:
    • レイヤは、ブラック リストによってカスタム属性の継承が無効化されているため、継承されません。
    • HostName も、ブラック リストに記載されているため継承されません。
    • servletMethod は、サーブレットが異なる値を持つため、継承されません。
    • Owner は MyServletB と競合しないため継承されます。
    • servletClassName は、両方のサーブレットに同じ値が含まれるため継承されます。
  3. レイヤ間の属性継承を設定するには、
    <EM_Home>/config
    ディレクトリにある
    IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルを開きます。
    introscope.apmserver.atc.propagator.crosslayer
    プロパティで、マップ レイヤを指定します。
    デフォルト:
    <blank> デフォルト値は空の文字列で、これはレイヤ間の継承が無効になっていることを意味します。
    複数のマップ レイヤからの継承を有効にするには、各レイヤをカンマで区切ります。
    例:
    以下の例では、プロパゲータがインフラストラクチャ レイヤから属性を取得するように設定されています。
    introscope.apmserver.atc.propagator.crosslayer=INFRASTRUCTURE
データのクランプ
履歴モードのデータのクランプは、50 エクスペリエンスです。 ライブ モードのデータのクランプは、500 エクスペリエンスです。 エクスペリエンスは、ビジネス トランザクションまたはアプリケーション エントリ ポイントです。 履歴モードで過去 24 時間以内の時間範囲を選択する場合は、ライブ モードのデータのクランプ(500 エクスペリエンス)が適用されます。 過去 24 時間の情報は、キャッシュ データに記録されています。