デバイス ライフ サイクルの管理

ライフ サイクル状態は、デバイスの監視動作を定義します。 ライフ サイクル管理によって、SNMP および ICMP のデバイスの使用状態を定義することができます。 コンポーネントは、関連するデバイスのライフ サイクル状態を継承します。
capm370
HID_Manage_Device_Life_Cycles
ライフ サイクル状態は、デバイスの監視動作を定義します。 ライフ サイクル管理によって、SNMP および ICMP のデバイスの使用状態を定義することができます。 コンポーネントは、関連するデバイスのライフ サイクル状態を継承します。
ライフ サイクル管理は、
DX NetOps Mediation Manager
からのデバイスには適用されません。
NetOps Portal
または
NetOps Portal
API 内のデバイス ライフ サイクルの管理ユーザ インターフェースを使用して、デバイスのライフ サイクル状態を管理できます。
NetOps Portal
API を使用するには、「デバイス ライフサイクル状態の更新」を参照してください。
デバイス インベントリからデバイス ライフ サイクル状態を管理することもできます。 アラーム ビューから、デバイスのライフ サイクル状態を[アクティブ]または[保守]に変更できます。
ライフサイクル状態
  • アクティブ
    デバイスの通常の動作状態です。
  • 廃棄済み
    デバイスが使用中ではなくなり、監視されていないことを指定します。 この状態は、ポーリング、しきい値監視、通知、および変更検出を無効にします。 システムは SNMP プロファイルを更新せず、ホスト名を変更しません。
    デバイスのライフ サイクル状態が廃棄済みの場合、systemEdge で検出された仮想デバイス(仮想マシンまたは ESX)は、vCenter 統計でポーリングされません。
  • 保守
    デバイスが一時的に保守中であることを示します。 この状態の動作は設定可能です。
ライフサイクル状態の変更
いつデバイスをアクティブ、廃棄済み、または保守中にするかを定義するには、ライフ サイクル状態を変更します。 デバイスのライフ サイクル管理には、「ライフ サイクルの管理」という役割の権限が必要です。
以下の手順に従います。
  1. 以下の手順のいずれかを実行します。
    • 管理
      ]-[
      デバイス ライフ サイクル
      ]に移動します。
    • [インベントリ]
      -
      [デバイス]
      に移動します。
    • アラーム ビューに移動します。
      アラーム ビューから、デバイスのライフ サイクル状態を[アクティブ]または[保守]のみに変更できます。 アラーム ビューから、ライフ サイクル状態を[廃棄済み]に変更することはできません。
  2. デバイスを選択し、[
    ライフ サイクルの管理
    ]をクリックします。
  3. [ライフサイクル状態]を選択し、[OK]をクリックします。
    選択したステータスがデバイスに適用され、変更をマークするライフ サイクル イベントがログに記録されます。
    ライフ サイクル状態の変更によってデバイスのポーリングが停止すると、データがロールアップのタイム フレーム内にある場合、ポーリングされたデータはロールアップに含まれます。 たとえば、午前 9:20 にポーリングが停止したとします。 データは 9:00 ~ 10:00 のロールアップには含まれますが、10:00 ~ 11:00 のロールアップには含まれません。 デバイスがポーリングされなくなった場合でも、ベースラインでは最大で過去 90 日間のデータが使用されます。
保守の動作の設定
保守状態でデバイスの動作を定義するには、ライフ サイクルの動作を指定します。
保守動作の変更は、すでに保守状態のデバイスには適用されません。 変更は、保守動作を変更した後、保守に設定されたデバイスのみに適用されます。
以下の手順に従います。
  1. [管理]-[ライフ サイクルの動作]
    に移動します。
  2. [保守状態]で、動作を指定します。
    • ポーリング
      DX NetOps Performance Management
      がデバイスをポーリングするかどうかを指定します。
    • しきい値評価
      ポーリングが有効な場合は、
      DX NetOps Performance Management
      がデバイスのイベント ルールを分析するかどうかを指定します。
    • イベント通知
      DX NetOps Performance Management
      がデバイスの通知を送信するかどうかを指定します。
  3. [保存]
    をクリックします。
    DX NetOps Performance Management
    は、保守状態のデバイスに定義済みの動作を適用します。
DX NetOps Spectrum
統合
DX NetOps Spectrum
の統合インスタンスを含むシステムでは、
DX NetOps Spectrum
を設定して、
DX NetOps Performance Management
内のデバイスのライフ サイクル状態を制御できます。
DX NetOps Spectrum
での変更は、
DX NetOps Performance Management
での変更をトリガします。
DX NetOps Performance Management
でデバイスの状態を変更しても、
DX NetOps Spectrum
で状態が変更されない限り、状態が再度変更されることはありません。 このオプションを有効にすると、
DX NetOps Performance Management
は以下の動作を使用します。
  • DX NetOps Spectrum
    でアクティブなデバイスは、
    DX NetOps Performance Management
    でアクティブです。
  • DX NetOps Spectrum
    で保守中のデバイスは、
    DX NetOps Performance Management
    で保守状態にあります。
  • DX NetOps Spectrum
    でのデバイスの状態は、
    DX NetOps Performance Management
    での状態を上書きします。
DX NetOps Spectrum
からデバイスのライフ サイクル状態を管理するには、
DX NetOps Spectrum
データ ソースを編集し、
[Spectrum からのデバイス ライフサイクル状態の同期]
チェック ボックスをオンにします。
以下のビデオでは、
DX NetOps Spectrum
統合の動作について説明します。

詳細については、「データ ソースの設定」を参照してください。
廃棄の統合
DX NetOps Performance Management
のユーザ インターフェースでは、CA Network Flow Analysis から生じる廃棄済みデバイスおよび置換デバイスの共存がサポートされるようになりました。
この機能を利用するには、CA Network Flow Analysis 10.0 および
DX NetOps Performance Management
3.7 にアップグレードする必要があります。
DX NetOps Performance Management
の以前のバージョンでは、同じ IP アドレスを持つ複数のデバイスを保持することはできませんでした。 デバイス ライフ サイクルに対するこの拡張機能により、同じ IP アドレスを持つ複数のデバイスを
DX NetOps Performance Management
で表示できるようになりました。 デバイスを廃棄すると、CA Network Flow Analysis は古いデバイスを廃棄し、インターフェースで新しいデバイスを作成します。 新規および廃棄済みデバイスは、同期後に
DX NetOps Performance Management
に表示されます。 新しいデバイスは、同じ IP を使用して検出できます。 同じまたは別のグループ内の新規および廃棄済みデバイス上でレポートを作成できるようになりました。 新旧のデバイス上で同時にレポートする場合は、それらをグループに配置することをお勧めします。
CA Network Flow Analysis 10.0 が同じ IP を持つ別のデバイスからのフローを検出した場合、既存のデバイスは廃止済みとしてマークされます。 CA Network Flow Analysis では、新しいインターフェースのセットで新規デバイス用の新しいエントリが作成されます。
CA Network Flow Analysis を 10.0 にアップグレードする前に、
DX NetOps Performance Management
を 3.7 にアップグレードする場合は、CA Network Flow Analysis がアップグレードされるときに、CA Network Flow Analysis データ ソースのフル同期が要求されます。
デバイスが廃棄されて新しいデバイスが作成された場合、新規のデバイスはすべて、必要に応じて設定を選択して管理できます。