小規模システムのインストール

標準の大規模展開では、Data Aggregator (DA)および Data Collector (DC)コンポーネントに専用のノードが必要です。 ポーリング対象アイテムが 150,000 以下のやや小規模な展開では、これらのコンポーネントを共有ノードで実行できます。
capm360
HID_DA_DC_shared_host
標準の大規模展開では、Data Aggregator (DA)および Data Collector (DC)コンポーネントに専用のノードが必要です。 ポーリング対象アイテムが 150,000 以下のやや小規模な展開では、これらのコンポーネントを共有ノードで実行できます。
大規模環境では単一のノードに、DA と DC を展開しないでください。
制限事項
この展開では、以下のオプションをサポートしていません。
  • 毎秒 150,000 メトリックを超える計算されたメトリック
  • 高速(1 分)ポーリング
  • DX NetOps Mediation Manager
    または
    DX NetOps Virtual Network Assurance
    との統合
  • 複数の DC
  • 複数の IP ドメイン
  • 複数のテナント
  • 150,000 アイテムを超えるポーリング
設定はアップグレードを経ると維持されません。 DA のアップグレード後、ここで説明する手順に従って DC をアップグレードし、設定します。
インストール
DA および DC と
DX NetOps Performance Management
を単一ノードに展開するには、以下のインストール手順に従います。
  1. NetOps Portal
    のインストール
    Performance Center のインストール」を参照してください。
  2. Data Repository のインストール
    小規模システムの Data Repository は単一のノード上に展開されるため、クラスタのインストールを参照する手順をスキップします。
    Data Repository のインストール」を参照してください。
  3. Data Aggregator のインストール
    Data Aggregator のインストール」を参照してください。
  4. Data Aggregator ホストに Data Collector をインストールします。 以下の手順を参照してください。
    3
Data Collector のインストール
DA をインストールした後、同じホストに DC をインストールして設定します。
以下の手順に従います。
  1. 共有ホストにログインします。
  2. DA サービスが実行されていることを確認します。
    service dadaemon status
    RHEL 7.x または OL の場合、
    service
    systemctl
    を呼び出します。 代わりに
    systemctl
    を使用できます。
  3. サービスが実行されていない場合は、以下のいずれかの手順を実行します。
    • Data Aggregator サービスを開始します。
      service dadaemon start
    • (フォールト トレラント環境)以下のいずれかのコマンドを実行することでフォールト トレラント Data Aggregator を有効化して、必要に応じて開始できるようにします。
      • RHEL 6.x:
        service dadaemon activate
      • RHEL 7.x、SLES、または OL:
        DA_Install_Directory
        /scripts/dadaemon activate
  4. ActiveMQ ブローカが実行されていることを確認します。
    service activemq status
    サービスが実行されていない場合は、ActiveMQ サービスを開始します。
    service activemq start
  5. DC インストーラをダウンロードします。
    wget -nv http://
    da_host
    :8581/dcm/InstData/Linux/VM/install.bin
  6. インストール ファイルを実行可能にします。
    chmod a+x install.bin
  7. 以下の手順のいずれかを実行します。
    • Data Aggregator および ActiveMQ サービスを停止します。
      service dadaemon stop
      service activemq stop
    • (フォールト トレラント環境)ローカルの Data Aggregator が実行されている場合は、次のいずれかのコマンドを実行することでシャットダウンして、メンテナンスが完了するまで再起動しないようにします。
      • RHEL 6.x:
        service dadaemon maintenance
      • RHEL 7.x、SLES、または OL:
        DA_Install_Directory/scripts/dadaemon maintenance
  8. DC をインストールします。
    ./install.bin -i console
  9. コンソールの指示に従います。
    • DA ホストのホスト名または IP アドレスの入力が求められます。 共有ホストのホスト名を指定します。
    DC がインストールされ、DC および ActiveMQ サービスが開始します。 しばらくすると、DA サービスが実行されていないため、DC サービスは失敗します。
  10. Data Aggregator および ActiveMQ サービスを停止します。
    /opt/IMDataAggregator/scripts/activemq uninstall
  11. Data Collector ActiveMQのインストール
    /opt/IMDataCollector/scripts/activemq install
Data Collector の再設定
共有ホストに DC をインストールしたら、共有ホストを使用するように DC を再設定します。 共有ホストでは、DA および DC は単一の ActiveMQ ブローカを使用します。
手順には、以下の変数が含まれます。
  • <DA_Install_Directory>
    DA のインストール ディレクトリ
    デフォルト
    /opt/IMDataAggregator
  • <DC_Install_Directory>
    DC のインストール ディレクトリ
    デフォルト:
    /opt/IMDataCollector
以下の手順に従います。
  1. DC および ActiveMQ サービスを停止します。
    service dcmd stop
    service activemq stop
  2. DA スタートアップ スクリプトを変更します。
    1. 以下のファイルを編集します。
      DA_Install_Directory
      /scripts/dadaemon
    2. ACTIVEMQ_HOME 変数を DC ActiveMQ ブローカを指すように変更します。
      ACTIVEMQ_HOME="
      <DC_Install_Directory>
      /broker/apache-activemq-
      version
      " export ACTIVEMQ_HOME
      • バージョン
        ActiveMQ バージョンを指定します。 正しいバージョンを入力しているか確認します。 正しいバージョンを見つけるには、以下の場所に移動します。
        <DC_Install_Directory>
        /broker
  3. DA ActiveMQ ブローカのハートビートを無効にします。
    1. 以下のファイルを作成します。
      <
      DA_Install_Directory
      >/apache-karaf-2.4.3/etc/com.ca.im.dm.core.amq.cfg
      Data Aggregator を実行しているユーザとしてこのファイルを作成し、新しいファイルに正しい権限が設定されていることを確認します。
    2. ファイルを編集し、以下のプロパティ設定を挿入します。
      jmsbroker-heartbeat-disabled=true
    3. DA ハートビート マネージャに関連するログ メッセージを無効にするには、以下のファイルを編集します。
      <
      DA_Install_Directory
      >/apache-karaf-2.4.3/etc/org.ops4j.pax.logging.cfg
    4. 以下のプロパティ設定を挿入します。
      # Disable ActiveMQ Health Monitoring log messages in shared DA/DC mode
      log4j.logger.com.ca.im.core.jms.heartbeat.JmsHeartbeatManager=OFF
  4. Apache Karaf JMX 管理プロパティを変更します。
    1. 次のファイルを編集します:
      <DC_Install_Directory>
      /apache-karaf-2.4.3/etc/org.apache.karaf.management.cfg
    2. 以下のプロパティを設定します。
      rmiRegistryPort = 1199
      rmiServerPort = 44445
  5. (オプション) DA および DC コンポーネントを同時にデバッグする機能をサポートするには、Karaf デバッグ ポートを変更します。
    1. 以下のファイルを編集します。
      <
      DC_Install_Direcotry
      >/apache-karaf-2.4.3/bin/karaf
    2. 以下のプロパティを設定します。
      DEFAULT_JAVA_DEBUG_PORT=5006
  6. 以下の手順のいずれかを実行します。
    • Data Aggregator サービスを開始します。
      service dadaemon start
    • (フォールト トレラント環境)以下のいずれかのコマンドを実行することでフォールト トレラント Data Aggregator を有効化して、必要に応じて開始できるようにします。
      • RHEL 6.x:
        service dadaemon activate
      • RHEL 7.x、SLES、または OL:
        DA_Install_Directory
        /scripts/dadaemon activate
  7. DC サービスを開始します。
    service dcmd start
  8. DA および DC サービスは単一ホスト上で開始します。 展開のインストール後の設定を完了します。
展開の検証
展開を検証するには、必要なサービスが予期したように機能していることを確認します。
以下の手順に従います。
  1. DA サービスが実行されていることを検証します。
    service dadaemon status
  2. DC サービスが実行されていることを検証します。
    service dcmd status
  3. ActiveMQ ブローカが実行されていることを検証します。
    service activemq status
  4. 実行している ActiveMQ ブローカが Data Collector ブローカであることを検証します。
    service activemq status
    返されたメッセージに、以下の情報が含まれている必要があります。
    Status for ActiveMQ: INFO: Loading '
    <
    DC_Install_Directory
    >
    /broker/apache-activemq-
    version
    /bin/env
    '
    メッセージに DC インストール ディレクトリが示されていない場合は、前の手順を繰り返して、DA スタートアップ スクリプトを変更します。