障害管理のための DX Spectrum の統合

sp の capm との統合は、2 つのシステム間で、モデル、グローバル コレクション、およびイベントを共有します。sp はデバイス、インターフェース、およびグループを capm インベントリに提供するため、これを capm で監視できます。capm はインフラストラクチャ パフォーマンス イベントを sp に提供するため、OneClick でパフォーマンス イベントと障害アラームを横に並べて表示できます。
capm370
DX NetOps Spectrum
DX NetOps Performance Management
との統合は、2 つのシステム間で、モデル、グローバル コレクション、およびイベントを共有します。
DX NetOps Spectrum
はデバイス、インターフェース、およびグループを
DX NetOps Performance Management
インベントリに提供するため、これを
DX NetOps Performance Management
で監視できます。
DX NetOps Performance Management
はインフラストラクチャ パフォーマンス イベントを
DX NetOps Spectrum
に提供するため、OneClick でパフォーマンス イベントと障害アラームを横に並べて表示できます。
この以下のビデオでは、これらの 2 つの製品間の統合について説明します。

2
統合機能
以下のリストに、
DX NetOps Spectrum
DX NetOps Performance Management
間の統合でサポートされている機能を示します。
3
3
デバイス統合
DX NetOps Spectrum
から、
DX NetOps Performance Management
インベントリに提供するデバイスを決定します。
DX NetOps Performance Management
はそれらのデバイスを監視するためのディスカバリ プロファイルを作成します。
DX NetOps Performance Management
はそれらのデバイスに関連付けられているインターフェースを自動的に検出します。
DX NetOps Performance Management
にデバイスが存在する場合、デバイスは 1 つのアイテムに調整されます。
DX NetOps Spectrum
の SNMP スロットルは、Data Aggregator による進行中のポーリングには適用されません。 この機能により、設定されたポーリング フローが多すぎる場合に、重要なデバイスの失敗を防ぎます。 スロットル メカニズムは、すべての監視またはディスカバリ アクティビティに適用されます。
DX NetOps Spectrum
にスロットルを設定した場合は、Data Aggregator に同じ設定を適用します。 詳細については、「パフォーマンスに影響を与えずに、機密デバイスをポーリングする」を参照してください。
OneClick から
DX NetOps Performance Management
データへのドリルダウン
DX NetOps Spectrum
デバイスおよびインターフェース モデルから
DX NetOps Performance Management
データにアクセスします。これにより、デバイスのパフォーマンスの問題に関するコンテキスト情報にすばやくアクセスできます。
OneClick から
NetOps Portal
に直接移動するには、デバイスまたはインターフェースを右クリックし、
NetOps Portal
をクリックします。 新しいウィンドウが表示され、
DX NetOps Performance Management
によって、選択したデバイスまたはインターフェースのコンテキスト ページがロードされます。
モデル クラスとデバイス サブタイプ
同期では、
DX NetOps Spectrum
モデル クラスを使用して、
DX NetOps Performance Management
デバイス サブタイプを決定します。 以下のリストに、モデル クラスとその後にデバイス サブタイプを示しています。
  • ルータ = ルータ
  • スイッチ-ルータ = ルータ
  • スイッチ = スイッチ
  • ワークステーション-サーバ = サーバ
その他のすべてのモデル クラスは、
DX NetOps Performance Management
[その他]
とリスト表示されます。
以下のいずれかの設定の問題が発生した場合、
DX NetOps Spectrum
から同期されているデバイスは、Ping 可能と表示されます。
  • DX NetOps Performance Management
    の SNMP プロファイルに、デバイスの正しい接続情報がない。
  • SNMP プロファイルがディスカバリ プロファイルに割り当てられていない。
  • ローカル ファイアウォールによって、Data Collector からの通信が妨げられる。
同期ディスカバリ
同期により、デバイス ディスカバリに必要な管理者の管理を軽減します。
DX NetOps Performance Management
DX NetOps Spectrum
から、同期されるデバイスの IP アドレスをディスカバリ プロファイルに追加します。 ディスカバリ プロファイルは、IP ドメインごとに指定します。 ディスカバリ プロファイルを実行して、SNMP 経由でデバイスを識別します。 詳細については、「ディスカバリの実行」を参照してください。
同期ディスカバリを有効にするには、Data Aggregator データ ソースを編集して、
[他のデータ ソースからのデバイスを検出]
を選択します。 同期は、約 5 分ごとに発生します。
ライフ サイクル ステータス
DX NetOps Performance Management
で、
DX NetOps Spectrum
を設定して、デバイスのライフ サイクル状態を制御できます。
DX NetOps Spectrum
での変更は、
DX NetOps Performance Management
での変更をトリガします。
DX NetOps Performance Management
でデバイスの状態を変更しても、
DX NetOps Spectrum
で状態が変更されない限り、状態が再度変更されることはありません。 このオプションを有効にすると、
DX NetOps Performance Management
は以下の動作を使用します。
  • DX NetOps Spectrum
    でアクティブなデバイスは、
    DX NetOps Performance Management
    でアクティブです。
  • DX NetOps Spectrum
    で保守中のデバイスは、
    DX NetOps Performance Management
    で保守状態にあります。
  • DX NetOps Spectrum
    でのデバイスの状態は、
    DX NetOps Performance Management
    での状態を上書きします。
デバイス ライフ サイクル管理での競合を回避するには、
DX NetOps Performance Management
でユーザに「ライフ サイクルの管理」役割を付与しないでください。
DX NetOps Spectrum
からデバイスのライフ サイクル状態を管理するには、
DX NetOps Spectrum
データ ソースを編集し、
[Spectrum からのデバイス ライフサイクル状態の同期]
チェック ボックスをオンにします。
DX NetOps Performance Management
でのライフサイクルの詳細については、「デバイス ライフ サイクルの管理」を参照してください。
インターフェースの同期
DX NetOps Spectrum
DX NetOps Performance Management
に送信するデバイスごとに、
DX NetOps Spectrum
のすべての監視対象インターフェースも同期されます。 デバイスごとに、
DX NetOps Performance Management
はインターフェースについて以下を表示します。
  • DX NetOps Spectrum
    から同期されるインタ フェース。
  • SNMP によって直接検出されるインターフェース
  • CA Application Delivery Analysis
    Network Flow Analysis
    など、他のデータ ソースによって監視されるインターフェース。
DX NetOps Performance Management
は、監視プロファイル レベルでフィルタされているインターフェースを表示しません。 OneClick でインターフェース モデルを右クリックした場合に、
DX NetOps Performance Management
で、対応する監視プロファイルからそのインターフェースがフィルタされている場合は、ドリルダウン オプションを使用できません。 詳細については、「監視プロファイルの設定」を参照してください。
IP ドメイン
DX NetOps Performance Management
IP ドメインは、OneClick で CA
NetOps Portal
IP ドメイン モデルとして同期されます。 IP ドメイン モデルは、OneClick ナビゲーション画面で[グローバル コレクション]と同じ領域に表示されます。 IP ドメイン モデルは、
DX NetOps Performance Management
IP ドメイン定義と同じ名前を持ちます。 OneClick で IP ドメインにデバイス モデルを追加すると、
DX NetOps Performance Management
でデバイスがその IP ドメインに同期されます。
テナントの関連付けに関係なく、すべての IP ドメイン定義が同期されます。
グループ
DX NetOps Spectrum
グローバル コレクションおよびランドスケープは、CA
NetOps Portal
グループ ツリー内のグループとして
DX NetOps Performance Management
に同期されます。 グループは、グループ ツリーの[インベントリ]/[データ ソース]の下に作成されます。
以下のタスクでこれらのグループを使用します。
  • レポート グループを作成します。
  • サイト メンバシップを定義します。
  • その他のカスタム グループおよびコレクションのコンテンツを管理します。
マルチテナンシー
DX NetOps Performance Management
に同期された
DX NetOps Spectrum
デバイスは、関連付けられた IP ドメインを所有するテナントに属します。 複数のテナントで共有されているアイテムの場合、
NetOps Portal
で適切なサービス プロバイダ グループにアイテムを追加します。 詳細については、「グループ」および「マルチテナンシー」を参照してください。
イベント統合
イベント統合は、
DX NetOps Performance Management
パフォーマンス イベントを、各ランドスケープ内のモデルに対して生成される
DX NetOps Spectrum
のアラーム セットまたはクリア イベントに変換します。 サポートされるイベントのポーリングは、同期が完了すると開始します。
DX NetOps Performance Management
で発生したアラームは、OneClick コンソールに表示されます。
デバイスが複数のランドスケープで非プロキシ モデルとしてモデリングされた場合、イベント処理では、
DX NetOps Spectrum
の正しいデバイスにイベントをマップできません。
デバイス モデルが保守モードの場合、
DX NetOps Spectrum
DX NetOps Performance Management
から同期されるパフォーマンス イベントを処理しません。
デフォルトで、
DX NetOps Spectrum
は Data Aggregator および
Network Flow Analysis
データ ソースからのイベントをサポートします。
DX NetOps Performance Management
のイベント マネージャからの他のイベントを処理するように、OneClick を設定できます。
以下の図に、OneClick コンソールの
DX NetOps Performance Management
パフォーマンス イベントのアラームの詳細を示します。 アラームには、アラームのタイプ、発生時間、イベント ID、およびソースが含まれます。
CA Spectrum でのインフラストラクチャ パフォーマンス イベント
Infrastructure Performance Events in CA Spectrum
アラームの統合
NetOps Portal
のアラーム ビューにより、
DX NetOps Spectrum
アラームを表示および管理できます。 アラーム ビューには、優先順位が付けられた
DX NetOps Spectrum
アラームのリストが表示されるため、最も影響の大きい問題の解決にすぐに取り組むことができます。 また、アラーム ビューには、関連している可能性がある、同じデバイス上のその他の問題や、あるデバイスと関係があるその他の問題も表示されます。 詳細については、「アラーム ビュー」を参照してください。
統合アーキテクチャ
以下の図は、統合のアーキテクチャを示しています。
CA Spectrum と CA Performance Management のソリューション アーキテクチャ
Solution Architecture with CA Spectrum and CA Performance Management
OneClick サーバは、
NetOps Portal
ホストのデバイス マネージャとデバイスを同期します。 OneClick サーバは、イベント マネージャで、パフォーマンス イベントをポーリングします。
  • 1 つの SpectroSERVER または分散 SpectroSERVER (DSS)は、OneClick Web サーバをデータ ソースとして指定して、
    DX NetOps Performance Management
    と同期できます。
  • DSS 内の各ランドスケープは、
    NetOps Portal
    グループとして定義されます。
  • DSS 内のデバイスおよびインターフェースは、
    DX NetOps Performance Management
    と同期され、適切なランドスケープ グループに追加されます。
  • OneClick は、イベント マネージャで、指定されたランドスケープ グループに関連するイベントをポーリングします。 このポーリングは、デフォルトで 60 秒ごとに行われます。 取得されたすべてのイベントは、
    DX NetOps Spectrum
    イベントに変換され、これによって、アラームを生成またはクリアできます。
    DX NetOps Spectrum
    DX NetOps Performance Management
    に同期されたデバイスおよびインターフェースに対するアラームのみを処理します。