データベースの確認およびバックアップ

9.5.0 にアップロードする前に、以下の手順に従って、データベースを確認およびバックアップします。
nfa1000
Network Flow Analysis
9.5.0 にアップロードする前に、以下の手順に従って、データベースを確認およびバックアップします。
MySQL データベースのチェック
データベース テーブルを確認することで一部の問題が修正され、失敗および CA サポートによる復旧アシスタンスの利用を回避できます。 アップグレード前に
mysqlcheck
コマンドを実行して、データベース テーブルが適切にセットアップされていることを確認します。
mysqlcheck
コマンドを実行してチェックできるデータベースは以下のものです。
  • reporter: 各スタンドアロンまたは NFA Console サーバにあります(通常大きなテーブルが含まれています)
  • harvester: 各スタンドアロンまたは Harvester サーバにあります
  • data_retention: 各スタンドアロンまたは Harvester サーバにあります。
  • nsas: CA Anomaly Detector サーバ(スタンドアロン サーバ、 コンソール サーバ、または個別のサーバ)にあります
大きなデータベース テーブルのチェックには時間がかかる場合があります。 データベース全体に対してチェックを実行する場合は、データベース内の各テーブルが読み取り専用状態で順次ロックされます。 確認中のテーブルは書き込み操作には使用できません。
MySQL を停止せずに、
mysqlcheck
を実行できます。 Linux サーバ上では MySQL デーモン プロセス(
mysqld
)、Windows サーバ上では MySQL サービスの実行を続行できます。
以下の手順に従います。
  1. 管理者権限を持つユーザとして、
    Network Flow Analysis
    サーバのいずれかにログインします。 Linux Harvester サーバでは、
    root
    としてログインします。
  2. 以下のデータベースを確認します。
    • スタンドアロン サーバ: Harvester、レポータ、および data_retention データベース
    • Harvester サーバ(分散展開): Harvester および data_retention データベース
    • NFA Console サーバ(分散展開): レポータ データベース
    • CA Anomaly Detector サーバ: nsas データベース(CA Anomaly Detector がスタンドアロン サーバまたは Console サーバにインストールされる場合)
  3. コマンド プロンプトまたはシェル プロンプトで以下のいずれかの
    mysqlcheck
    コマンドを入力します。
    • サーバ上の対象となるすべてのデータベース内のテーブルをチェックする場合:
      mysqlcheck --all-databases
    • 単一のデータベース内のテーブルをすべて確認する場合:
      mysqlcheck --databases
      db_name
      db_name
      = チェックするデータベースの名前
      mysqlcheck --databases reporter
    データベースへのパスを指定する必要はありません。
    mysqlcheck
    コマンドはで、デフォルト ポート(ポート 3308)を使用するすべてのデータベースが検索されます。 カスタム ストレージ エンジンでの、archive および archive15 データベースについては
    mysqlcheck
    コマンドの使用はサポートされません。 これらのデータベースへの接続のための正しいポート(ポート 3307)を指定した場合でもコマンドの実行が失敗します。
    コマンドにより、各テーブルがチェックされ、すべての問題の修復が試みられます。その後、テーブルの分析と最適化が行われます。 返されるテキストには、チェックが行われたテータベース テーブルがリスト表示され、各テーブルのステータスがレポートされます。
    テーブルがチェックにパスした場合は、テーブル名の後ろに「
    OK
    」と表示されます。 警告が返され、その後に「
    OK
    」と表示されている場合は、問題は解決されています。 未解決のエラーが発生した場合は、CA サポートにお問い合わせください。
サービスの停止‎
データベースのバックアップと
Network Flow Analysis
ソフトウェアのアップグレードを行う前に、サービスを停止し、アップグレードが完了するまで新しいデータが NFA Console に送信されないようにします。 サービスを停止できないことで、アップグレードは失敗しませんが、一部の収集されたデータが処理されません。
3
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Windows サーバ上のサービスの停止
データベースのバックアップを準備するには、
Network Flow Analysis
展開内のすべての Windows サーバ上のサービスを停止します。
以下の手順に従います。
  1. Network Flow Analysis
    の管理者権限を持つユーザとしてログインします。
  2. [サービス]
    ウィンドウを開きます。
    [スタート]、[コントロール パネル]、[管理ツール]、[サービス]
    の順にクリックします。
  3. 各 Harvester サーバ上で Harvester サービス(NetQoS Harvester サービスまたは CA NFA Harvester)を停止します。
  4. データ ファイル処理が完了するまで 15 分待ちます。
  5. 各 Windows サーバ上で残りの
    Network Flow Analysis
    サービスを停止します。
    サービス
    スタンドアロン
    Harvester
    Console
    Anomaly Detector
    CA NFA Collection and Poller Webservices
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA Data Retention
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA DNS/SNMP Proxies
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA File Server
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA Harvester
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA Host Resolver Service *
    N/A
    N/A
    N/A
    はい*
    CA NFA Hunter Tracker Service *
    N/A
    N/A
    N/A
    はい*
    CA NFA Poller
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA Pump
    N/A
    はい
    はい
    N/A
    CA NFA Reaper
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    CA NFA RibSource
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    NetQoS MySql
    はい
    はい
    はい
    N/A
    NetQoS NQMySql
    はい
    はい
    N/A
    N/A
    NetQoS Reporter Manager Service
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    NetQoS Reporter/Analyzer General Services
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    NetQoS Reporter/Analyzer Pump Service
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    NetQoS Reporter/Analyzer Query Services
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    NetQoS Reporter/Analyzer Watchdog
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    NetQoS ReporterAnalyzer Report Service
    はい
    N/A
    はい
    N/A
    * スタンドアロンの
    Network Flow Analysis
    サーバまたは NFA Console サーバに CA Anomaly Detector がインストールされる場合は、これらの CA Anomaly Detector サービスを停止します。
    サービスおよびデータ収集が停止します。 データ ファイルは 15 分以内に処理されます。
  6. NFA Console サーバ上の以下のディレクトリを確認します。
    install_path
    \Netflow\datafiles\HarvesterWork
    HarvesterWork
    フォルダが空になったら、データベースをバックアップできます。
    サービスはアップグレード処理中に自動的に再起動されます。
Linux サーバ上のサービスの停止
データベースのバックアップを準備するには、製品展開内のすべての Linux Harvester サーバ上のサービスを停止します。
以下の手順に従います。
  1. root または sudo ユーザ アカウントでログインします。
  2. 各 Linux Harvester サーバ上の nfa_harvester (CA NFA Harvester)サービスを停止します。
  3. データ ファイル処理が完了するまで 15 分待ちます。
  4. Linux Harvester サーバ上の以下のサービスを停止します。
    • mysql (NetQoS MySQL)
    • nfa_collpollws (CA NFA Collection and Poller Webservices)
    • nfa_dataretention (CA NFA Data Retention)
    • nfa_filewebservice (CA NFA File Server)
    • nfa_mysqlCSE (NetQoS NQMySql カスタム ストレージ エンジン)
    • nfa_poller (CA NFA Poller)
    • nfa_proxies (CA NFA DNS/SNMP Proxies)
    • nfa_reaper (CA NFA Reaper)
    サービスを停止した後、Time BIN (
    .tbn
    )ファイルが収集され、15 分以内に処理されます。
  5. NFA Console サーバの次のディレクトリを確認します:
    install_path
    \Netflow\datafiles\HarvesterWork
    HarvesterWork
    フォルダが空になったら、データベースをバックアップできます。
    サービスはアップグレード処理中に自動的に再起動されます。
データベースのバックアップとサービスの再開
アップグレード前に、以下のテーブルでリスト表示されるデータベースおよびファイルをバックアップします。
重要:
  • バックアップを同時に実行します。 タイムスタンプが異なるバックアップからデータをリストアした場合、問題が発生する可能性があります。 バックアップされたデータ ファイルのタイムスタンプが同じ時間であることを確認してください。
  • メイン サーバのハードウェアまたはオペレーティング システムに障害が発生した場合に備えて、バックアップをリモートの場所に保存してください。 たとえば、データベースを管理共有またはマップされたネットワーク ドライブにバックアップしてください。
データベース
スタンドアロン
Harvester (分散)
NFA Console (分散)
Anomaly Detector
reporter
: 企業の概要データ、NFA Console 設定データ
重要
N/A
重要
N/A
harvester
: Harvester 設定データ
重要
重要
N/A
N/A
nsas
: Anomaly Detector 設定データ
N/A
N/A
N/A
重要
archive15
: 履歴(15 分)データ
推奨
推奨
N/A
N/A
カスタマイズされたファイル
: カスタマイズされた設定ファイルまたは他のファイル
重要
重要
重要
N/A
カスタマイズされた data_retention
: データ保持を制限するための設定
重要(カスタマイズされた場合)
重要(カスタマイズされた場合)
N/A
N/A
HarvesterArchive
: フロー監視データ
オプション(めったにバックアップしない)
オプション(めったにバックアップしない)
N/A
N/A
archive
: リアルタイム(1 分)データ
オプション(めったにバックアップしない)
オプション(めったにバックアップしない)
N/A
N/A
以下に、データベースとそれらの場所を示します。
  • レポータ: 直近 24 時間の企業の概要データ、NFA Console 設定、および同期情報をバックアップします。
  • Harvester: Harvester 設定ファイルをバックアップします。
  • nsas: CA Anomaly Detector が NFA Console と同じサーバまたはスタンドアロン サーバにインストールされる場合は、CA Anomaly Detector の実行用の設定データをバックアップします。 CA Anomaly Detector が固有のサーバに配置される場合は、CA Anomaly Detector のアップグレード時にこのバックアップを実行できます。
    パス:
    install_path
    \MySql\data\nsas
  • archive15: レポート ルータおよびインターフェースに対して保存される履歴(15 分)データをバックアップします。 このバックアップはオプションですが、多くの管理者は15 分データをバックアップします。
    パス:
    install_path
    \Netflow\datafiles\ReaperArchive15
    ディレクトリ
  • カスタマイズされた設定ファイル: カスタマイズされたすべての設定ファイルをバックアップします。このファイルは、ユーザがカスタマイズしたか、CA サポートによってカスタマイズされたファイルです。 さらに、Web サイトまたはレポートに加えたすべてのカスタマイズもバックアップします。
    通常、
    Network Flow Analysis
    設定ファイルの拡張子は
    .config
    .conf
    、または
    .ini
    であり、製品インストール パスに存在します。 それ以外のカスタマイズには、
    .css
    ファイルやレポート ロゴが含まれる場合があります。
  • archive: リアルタイム(1 分)データをバックアップします。
    パス:
    install_path
    \Netflow\datafiles\ReaperArchive
    ディレクトリ
  • カスタマイズされた data_retention: データ保持設定をカスタマイズした場合は、データ保持設定データをバックアップします。 CA サポートによる支援がある場合を除き、データ保持設定をカスタマイズすることは一般的ではありません。 データ保持設定を変更すると、ドライブ スペースの需要が高まるにつれて問題が発生する場合があります。
以下の手順に従います。
  1. Network Flow Analysis
    の管理者権限を持つユーザとしてログインします。
  2. サーバに接続します。
    1. リモート デスクトップ セッションを開きます。
    2. インストール サーバへのターミナル サービスまたは VNC セッションを開始します。
  3. 以下の説明に従って、各ターゲット ディレクトリまたはデータベースをバックアップします。
    データのバックアップおよびリストア
  4. サービスを再起動します。