AS 名のカスタマイズ

自律システム(AS)トラフィックに関するデータを表示するインターフェース レポートは、通常、名前と番号により AS トラフィックにラベルを付けます。管理者は、レポート内の AS 参照がより短く、またはより記述的になるように AS 名をカスタマイズできます。
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自律システム(AS)トラフィックに関するデータを表示するインターフェース レポートは、通常、名前と番号により AS トラフィックにラベルを付けます。管理者は、レポート内の AS 参照がより短く、またはより記述的になるように AS 名をカスタマイズできます。
たとえば、オペレータが AS 4000000 のネットワーク トラフィックに関するレポートを頻繁に表示すると仮定します。デフォルト AS 名を持つラベルは「UUNET-CANADA - Progressive Communications Services, Inc. d/b/a Acme Business (4000000)」です。管理者は、レポート ラベルが「Acme (4000000)」となるように、AS 名をカスタマイズできます。
マルチドメイン環境の場合、AS 名はドメインに固有です。このタイプの環境では、レポートに表示される AS 名は、レポート対象のインターフェースのドメインから取得されます。
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前提条件
ここで説明する手順は、以下の条件を前提としています。
  • データを収集し処理するサーバに
    Network Flow Analysis
    ソフトウェアをインストールしている。
  • AS レポートをサポートする NetFlow または NetFlow 準拠のフローを設定している。
    レポートで意味のある AS データを表示するには、それを有効にする必要があります。NetFlow はデフォルトでは完全な AS 情報をエクスポートしません。AS データの有効化については、ナレッジ ベースの記事「」を参照してください。
    以下の条件のいずれかが適用される場合は、レポートで AS データが AS 0 として表示されます。
    • フローは AS レポートをサポートするように設定されていません。
    • データ ソース ルートが不明です。
    • データはローカル システム内から取得されます。
自律システム名の確認
ユーザの企業のインターフェース レポート内の AS 参照を確認し、長いか、または不明瞭な AS 参照を持つ使用中の AS 番号を検索します。
AS 参照を含むインターフェース レポートは以下のとおりです。
  • 単一のインターフェースの AS 次のホップ サマリ テーブル
  • トップ N AS サマリ テーブル、トレンド グラフ、および円グラフ
以下の手順に従います。
  1. どの AS 名が企業のインターフェース レポートで使用されるのかに関する情報を収集します。
    すべての AS 番号および名前のリストは広範囲に渡ります。リストに載っているすべての AS 名をカスタマイズする必要はありません。
    たとえば、AS レポートを調べたり、オペレータにどの AS 番号を追跡するのか尋ねたりすることにより、一般的に使用されている AS 名のリストを作成します。
  2. [AS 名]
    ページを表示します。
    1. Network Flow Analysis
      の管理者権限を持つユーザとしてログインします。
    2. NFA Console メニューから
      [環境管理]
      を選択します。
      [環境管理]
      ページが表示されます。
    3. ページ左側のメニューから
      [アプリケーションの定義]-[AS 名]
      を選択します。
      [AS 名]
      ページが開き、AS 値の最初のページに関する情報が表示されます。
  3. 名前をカスタマイズする各 AS を検索します。
    • 各ページの行数を変更するには、
      [1 ページあたりの最大数]
      オプションを使用します。
    • 別のページを表示するには、ページの下部のナビゲーション エレメントを使用します。
    • 検索するには、
      [検索]
      ボックスに 1 つ以上のテキスト文字列を入力し、
      [検索]
      をクリックします。
      一致のルール:
      • 検索では大文字と小文字を区別しません。
      • 指定された検索文字列のすべてが、
        [AS 番号]
        または
        [説明]
        列のいずれかで見つかる必要があります。
      • 順序と完全性を制限要因とする場合は、二重引用符で検索文字列を囲みます。たとえば、引用符なしの
        internet back
        に一致する結果には、
        internet global backbone
        および
        Backbone Internet Service
        が含まれます。
  4. [説明]
    列に表示される AS 名を確認します。
    カスタマイズが必要なデフォルトの AS 名が検索されたら、AS 名を編集する準備が整います。
自律システム名の編集
インターフェース レポート ラベルをよりユーザ フレンドリーにするために、必要に応じて AS 名を編集します。
以下の手順に従います。
  1. オプション
    )必要に応じて、
    ドメイン
    設定を確認し修正します。
    マルチドメイン環境の場合、AS 名はドメインに固有です。その場合、AS 名を変更すると、選択されたドメインのインターフェースに関するレポートに影響します。
  2. 編集する AS 番号の行を選択します。
  3. [編集]
    をクリックします。
    [AS 番号の説明の編集]
    ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. [新しい名前]
    ボックスにカスタム名(説明)を入力します。
    [古い名前]
    の値は AS の正式な(ベースとなる)名前です。これは編集できません。
  5. [保存]
    をクリックします。
    指定した名前が、選択された AS 番号の
    [説明]
    列に表示されます。カスタム AS 名はすべて太字で表示されます。
    更新された AS 名は、以下の
    Network Flow Analysis
    インターフェース ビューのラベルおよびその他の参照にも表示されます。
    • 単一のインターフェースの AS 次のホップ サマリ テーブル
    • トップ N AS サマリ テーブル、トレンド グラフ、および円グラフ
  6. カスタマイズする各 AS について、これらの手順を繰り返します。
AS 名をその正式な値にリストアするには、該当する行の
[リセット]
をクリックし、表示される確認ボックスで
[OK]
をクリックします。