自己認定

自己認定は、新しいベンダー デバイスおよび技術タイプをサポートするために、認定を更新または作成するプロセスです。capm はメトリック ファミリおよびベンダー認定を使用してデバイスをサポートします。 これらのコンポーネントによって、capm がデバイスの設定および運用メトリックを収集する方法が決まります。
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自己認定は、新しいベンダー デバイスおよび技術タイプをサポートするために、認定を更新または作成するプロセスです。
DX Performance Management
はメトリック ファミリおよびベンダー認定を使用してデバイスをサポートします。 これらのコンポーネントによって、
DX Performance Management
がデバイスの設定および運用メトリックを収集する方法が決まります。
DX Performance Management
は、ネットワーク インフラストラクチャ内の共通のベンダー、メトリック、コンポーネントを標準でサポートします。 技術認定ポータルには、Data Aggregator バージョン、ベンダー認定、メトリック ファミリ別にすぐに使用できる認定が一覧表示されています(http://serviceassurance.ca.com/im/)。
サポートされていないデバイスの場合は、自己認定を使用して監視機能を拡張します。
可能な場合は、新しいベンダー認定やメトリック ファミリではなく、拡張を使用します。 CA Technologies が認定またはメトリック ファミリを更新する場合は、拡張認定も更新されます。
メトリック ファミリおよびベンダー認定の変更は、すべてのテナントに適用されます。
自己認定のタイプ
基本自己認定
UI でカスタムベンダー認定を作成します。ただし、制限はありません。 別の方法を使用した後で基本的な自己認定を使用することはできません。 ただし、UI でカスタム認定プロセスを使用して作成したベンダー認定式を更新することができます。
カスタム認定
カスタム ベンダー認定、メトリック ファミリ、またはコンポーネントを作成します。
拡張
標準装備のベンダー認定やメトリック ファミリを変更します。 ベンダー認定を拡張すると、XML ファイルが作成されますが、ファクトリ認定のバックアップは保持されます。 元のメトリック ファミリまたはベンダー認定を更新しても、拡張されたメトリック ファミリまたはベンダー認定の変更内容は保持されます。
更新
カスタム認定に変更を適用します。 ベンダー認定を更新すると、既存の XML ファイルが完全に置き換えられます。
パーセンタイルまたは予測の設定など、一部の UI 機能では認定が自動的に拡張または更新されます。
自己認定のタイミング
自己認定は、以下の状況で適用されます。
  • DX Performance Management
    でまだサポートされていないデバイスで既存のメトリック ファミリをサポートするには、カスタム ベンダー認定を作成します。
  • 新しいベンダーまたはデバイスをサポートするには、カスタム メトリック ファミリおよびカスタム ベンダー認定を作成します。
  • DX Performance Management
    で新しい技術をサポートするには、カスタム コンポーネント、カスタム メトリック ファミリ、またはカスタム ベンダー認定を作成します。
  • メトリックを標準ベンダー認定に追加するには、メトリック ファミリまたはベンダー認定を拡張します。
  • メトリックの名前または標準ベンダー認定のメトリックの計算を変更するには、メトリック ファミリを拡張します。
  • カスタム ディスカバリ フィルタリングを標準ベンダー認定に追加するには、ベンダー認定を拡張します。
  • デバイスが使用する OID を変更するには、ベンダー認定を拡張します。
  • 標準メトリック ファミリ内のメトリックのポーリングされたベースライン設定を変更するには、メトリック ファミリを拡張します。
自己認定の前提条件
自己認定プロセスを正常に行うには、以下の前提条件を満たしていることを確認します。
  • デバイスの OID および MIB にアクセス可能である。
  • iReasoning の無料バージョンなどの、MIB ブラウザがある。
  • 認定用のテスト環境がある。
メトリック ファミリおよびベンダー認定をご使用のシステムから削除することはできません。 実稼働環境に変更を実装する前に、カスタム認定をテストしてください。
データ モデル
データ収集モデルについて理解することは、自己認定プロセスで必要なものを理解するのに役立ちます。
Data Aggregator は以下の設定機能を使用して、デバイスをサポートします。
  • ディスカバリ プロファイル
    通常は IP アドレスの範囲に基づいて、環境内で Data Aggregator が検出するアイテムを決定します。 このディスカバリ プロセスによって、検索する各アイテムの「タイプ」が識別されます。
  • デバイス コレクション
    インベントリを関連アイテムのグループにまとめます。 アイテムは、アイテム タイプと IP アドレスに基づいてデバイス コレクションに自動的に追加されます。
  • 監視プロファイル
    デバイス コレクションのポーリング レートを制御し、ポーリングするメトリック ファミリを決定します。 監視プロファイルは 1 つ以上のメトリック ファミリをポーリングすることができます。 異なるレートおよび異なるグループで、同じメトリック ファミリをポーリングするには、同じメトリック ファミリを複数の監視プロファイルに追加します。
    システムがポーリング トラフィックで過負荷にならないように、監視プロファイルを使用して、さまざまなメトリック セットのポーリング レートを調整します。
  • メトリック ファミリ
    監視プロファイルに対してどのメトリックが収集されるかを制御します。 メトリック ファミリは 1 つ以上のベンダー認定と関連付けられ、優先順にリスト表示されます。
  • ベンダー認定
    ベンダー MIB の属性を、メトリック ファミリ内のメトリックにマップします。 また、アイテムから収集されるメトリックがどのようにフォーマットされるかを決定します。 アイテムに対して提供されるメトリックは、アイテムのベンダーによって変わる場合があります。 これらの値をマッピングすることにより、ベンダーに関係なく、メトリック値を一様にレポートします。 複数のベンダー認定は単一のメトリック ファミリと関連付けることができます。 そのような場合、Data Aggregator はベンダー認定のランク リストを使用してメトリック値をマップします。 Data Aggregator は、ポーリングされたアイテムと一致する、最も高い優先度のベンダー認定を使用してメトリック値を計算します。
    MIB はシステムにインポートして、ベンダー認定のビルドの一部としてコンパイルすることができます。 MIB は、基本的な認定プロセスを使用してのみインポートされ、ポーリングには必要ありません。
例: ルータ デバイスのサポート
ディスカバリ プロファイルを実行すると、Data Aggregator はアイテムをルータとして検索し識別します。 ルータ管理対象アイテムは、[すべてのルータ]デバイス コレクションに自動的に追加されます。 このデバイス コレクションは、ルータ監視プロファイルと関連付けられます。 このプロファイルでは CPU およびメモリのメトリック ファミリを使用して、デバイス上での CPU およびメモリのコンポーネントを検出します。 これらのメトリック ファミリは、これらコンポーネントのメトリック値の計算に使用するベンダー認定も決定します。 この監視プロファイルに基づいて、Data Aggregator はルータを 5 分間隔でポーリングします。 メトリック ファミリと関連付けられるベンダー認定により、未加工のメトリック データを計算し、フォーマットする方法が決まります。
DX Performance Management
はルータについて収集されたメトリック データを格納し、このデータをダッシュ ボードとレポートで使用します。
自己認定ワークフロー
自己認定を正常に完了するには、指定された順序で以下の手順を行います。
  1. カスタム コンポーネントの作成
    既存のコンポーネントがある場合は、この手順をスキップします。
  2. メトリック ファミリの作成または拡張
    既存のメトリック ファミリがある場合は、この手順をスキップします。