メトリック ファミリの XML 構造

メトリック ファミリは、XML を使用して、指定されたテクノロジに対して収集およびレポートするメトリック一式を定義します。 これらのメトリックは、レポートがベンダー(データ ソース)にかかわらず均一になるように正規化されます。 ベンダーが値を提供しない場合、メトリックは「null」になります。 null メトリックに基づいたレポート ビューはすべて空になります。
capm300
HID_Metric_Family_XML_Structure
メトリック ファミリは、XML を使用して、指定されたテクノロジに対して収集およびレポートするメトリック一式を定義します。 これらのメトリックは、レポートがベンダー(データ ソース)にかかわらず均一になるように正規化されます。 ベンダーが値を提供しない場合、メトリックは「null」になります。 null メトリックに基づいたレポート ビューはすべて空になります。
メトリック ファミリは、アイテム名およびインデックスなど、ディスカバリ中にキャプチャされる属性も定義します。 また、コンポーネントの一致を照合するディスカバリ ルールが定義されている場合があります。 メトリック ファミリは監視プロファイルに含めます。 監視プロファイル内のメトリック ファミリのセットは、プロファイルと関連付けられている各デバイス コレクション内のデバイスに対してどのメトリックを収集するかを決めます。
メトリック ファミリを拡張する場合は、制限されたタブや属性を編集しないでください。 詳細については、「制限された XML タグ」を参照してください。
XML のいくつかのプロパティは特定の順序でリスト化する必要があります。 XML の例に含まれているプロパティと、以下の説明に記載されているプロパティは、推奨される順序で表示されています。
2
例:
このメトリック ファミリの例では、フレーム リレー PVC に対するベンダー認定をサポートします。
メトリック ファミリ XML をブラウザで表示する場合、特定のタグが非表示になります。 このため、REST クライアントからのみ、メトリック ファミリ XML をコピーして貼り付けてください。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<!-- Auto-generated by the type catalog local manager. -->
<DataModel xmlns:xsi=http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance namespace="http://im.ca.com/normalizer" xsi:noNamespaceSchemaLocation="IMDBCertificationFacet.xsd">
<Author>Custom</Author>
<Version>1.0</Version>
<FacetType name="frPVCInfo" descriptorClass="com.ca.im.core.datamodel.certs.NormalizedFacetDescriptorImpl">
<Documentation>Frame Relay Permanent Virtual Circuit</Documentation>
<FacetOf namespace="http://im.ca.com/core" name="Item" />
<DisplayName>Frame Relay PVC</DisplayName>
<TableName>FR_PVC_INFO</TableName>
<Protocol>IMDB</Protocol>
<Normalized>true</Normalized>
<ComponentFacets>
<Facet>{http://im.ca.com/inventory}frPVC</Facet>
</ComponentFacets>
<AttributeGroup name="AttributeGroup" external="true" list="true">
<Documentation />
<Attribute name="Indexes" type="ObjectID[]">
<Documentation />
<AttributeDisplayName />
<Polled>false</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>false</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy />
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="Names" type="String">
<Documentation>The name of the frame relay circuit</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>false</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>false</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy />
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="Description" type="String">
<Documentation>A description for the frame relay circuit</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>false</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>false</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy />
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="BECNIn" type="Double">
<Documentation>Backward congestion since the virtual circuit was created</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>true</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy>Sum</RollupStrategy>
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="FECNIn" type="Double">
<Documentation>Forward congestion since the virtual circuit was created</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>true</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy>Sum</RollupStrategy>
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="FramesIn" type="Double">
<Documentation>Frames received since the virtual circuit was created</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>true</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy>Sum</RollupStrategy>
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="FramesOut" type="Double">
<Documentation>Frames sent since the virtual circuit was created</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>true</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy>Sum</RollupStrategy>
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="BytesIn" type="Double">
<Documentation>Bytes received since the virtual circuit was created</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>true</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy>Sum</RollupStrategy>
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
<Attribute name="BytesOut" type="Double">
<Documentation>Bytes sent since the virtual circuit was created</Documentation>
<AttributeDisplayName />
<Polled>true</Polled>
<Baseline>false</Baseline>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Variance>false</Variance>
<StandardDeviation>false</StandardDeviation>
<Minimum>false</Minimum>
<Maximum>false</Maximum>
<WriteOnPoll>false</WriteOnPoll>
<RollupStrategy>Sum</RollupStrategy>
<Percentile>0</Percentile>
</Attribute>
</AttributeGroup>
<Attribute name="SourceFacetTypes" cached="true" list="true" persistent="true" type="QName">
<Documentation />
</Attribute>
<Expressions>
<ExpressionGroup destCert="{http://im.ca.com/core}Item">
<Expression destAttr="Name">Names</Expression>
</ExpressionGroup>
<ExpressionGroup destCert="{http://im.ca.com/inventory}DeviceComponent">
<Expression destAttr="IndexList">Indexes</Expression>
</ExpressionGroup>
</Expressions>
</FacetType>
</DataModel>
基本プロパティ
カスタム メトリック ファミリの基本プロパティは、ユーザが作成したその他のカスタム メトリック ファミリとの区別に役立ちます。
基本のプロパティを確定する場合、以下の制限を考慮します。
  • FacetType/name、DisplayName、TableName
    プロパティは各メトリック ファミリに対して一意である必要があります。
  • Protocol タグは常に IMDB です。
  • Normalized タグは常に true です。
  • FacetType/descriptorClass プロパティおよびすべての DataModel
    と FacetOf
    プロパティを設定します。
以下のリストでは、メトリックの基本的なプロパティについて説明します。
: 特段の記述がない限り、このリスト内のすべてのエントリを更新できます。
  • FacetType/name
    メトリック ファミリ名を指定します。 各メトリック ファミリには、システム内部で識別するための一意の名前が必要です。 今後同様のメトリック ファミリとの命名の競合の可能性が最も小さいと考えられる名前を慎重に選択します。 たとえば、これらのメトリック ファミリ名が一意であることを確認する命名スキームを定義します。
    この名前は外部には表示されません。 ユーザ インターフェースにメトリック ファミリ名を表示するには、DisplayName
    エレメントを使用します。
    更新の可否:
    いいえ
    可能な値:
    英数字およびアンダースコア。 ドットおよびダッシュは使用できません。 この値は、すべてのメトリック ファミリで一意である必要があります。
  • Documentation
    メトリック ファミリの外部的な説明を指定します。 これらのコメントを有効に活用するために、メトリック ファミリを追加または変更した理由および時期について説明することをお勧めします。
    可能な値:
    プレーン テキスト
    更新による影響:
    なし
    このプロパティは、
    FacetType/name
    の下にリストされている必要があります。
  • FacetOf
    このメトリック ファミリがアイテムであることを示します。
    可能な値:
    namespace="http://im.ca.com/core" name="Item"
  • DisplayName
    ユーザ インターフェースに表示するメトリック ファミリ名を指定します。
    可能な値:
    プレーン テキスト
    DisplayName プロパティがメトリック ファミリに対して一意であることを確認します。
    更新による影響:
    管理者ユーザ インターフェース内の名前の変更。
    更新が有効化されるタイミング:
    即時
    更新を有効にするのに必要なアクション:
    ユーザ インターフェースをリフレッシュします。
    このプロパティは、
    AttributeGroup
    プロパティの前にリストされている必要があります。
  • TableName
    メトリック ファミリが収集するメトリックを格納するために使用されるデータベース テーブル名を指定します。
    可能な値:
    大文字英数字およびアンダースコア。 この値は、文字で始まる必要があります。 この値は、すべてのメトリック ファミリで一意である必要があります。
    例: PROCESS_STATS
    更新による影響:
    ポーリング データはデータベース テーブルの新しいセットに保存されます。
    TableName
    を更新すると、古いポーリング データは失われます。 古いレポート ビューは壊れています。
    更新が有効化されるタイミング:
    即時。 新しいビューが作成されるまでに、
    DX Performance Management
    が新しい MIB ファイルをロードするため、最大 5 分の遅延が生じます。
    更新の有効化に必要なアクション:
    ビューを再作成する必要があります。
  • Protocol
    Protocol タグは常に IMDB です。
  • Normalized
    Normalized タグは常に true です。
  • SupportsDeviceAggregation
    いくつかのメトリックのしきい値をデバイス レベルでサポートします。
    この属性は、カスタム認定でも拡張認定でもサポートされていません。
ComponentFacets
ComponentsFacets セクションは、ディスカバリ中に作成されたファセットのリストを示します。 ディスカバリは、アイテムをデバイス コンポーネントとして識別するか、またはアイテム間の階層関係を作成します。
  • Facet
    コンポーネント ディスカバリ中にコンポーネント アイテムに付属しているファセットを指定します。
    更新の可否:
    はい
    可能な値:
    ファセットの
    QName
    更新による影響:
    コンポーネント ファセットを CA
    NetOps Portal
    に同期する場合、コンポーネントは CA
    NetOps Portal
    に表示します。
    更新が有効化されるタイミング:
    再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    デバイスを削除して再検出します。
ItemFacets
ItemFacets は新しいセクションで、将来の複雑なメトリック ファミリ構造をサポートするために変更が考えられます。 使用は推奨されません。
ItemFacets
は、ディスカバリ中に作成されたファセットで、アイテムをデバイスとして識別するファセットをリスト表示します。
  • Facet
    ディスカバリ中にアイテムに付属しているファセットを指定します。
    更新の可否:
    はい
    可能な値:
    ファセットの
    QName
    更新による影響:
    コンポーネントは指定されたファセットに対する REST サービス上で表示されるようになります。 コンポーネント ファセットが CA
    NetOps Portal
    に同期された場合、コンポーネントは CA
    NetOps Portal
    で表示されるようになります。
    更新が有効化されるタイミング:
    再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    デバイスを削除して再検出します。
例:
<ItemFacets>
<Facet>{http://im.ca.com/inventory}Host</Facet>
<Facet>{http://im.ca.com/inventory}Device</Facet>
<Facet>{http://im.ca.com/inventory}ConsolidatedAndDiscoveredMetricFamilyHistory</Facet>
<Facet>{http://im.ca.com/core}Syncable</Facet>
<!-- The IPDomainID attribute will be filled in by discovery -->
<Facet>{http://im.ca.com/core}IPDomainMember</Facet>
</ItemFacets>
AttributeGroup (メトリック ファミリ)
AttributeGroup
はアイテム ディスカバリ属性およびメトリック属性のコレクションです。 アイテム ディスカバリ属性は、アイテム説明のように、ディスカバリ中に設定されます。 メトリック属性はポーリング中に収集されます。 以下の情報は、AttributeGroup
セクションで使用されるエレメントの説明です。
AttributeGroup/list およびAttributeGroup/external プロパティを true に設定します。 これらのプロパティは、各属性が外部ソースから取得される値のリストを表すことを指定します。 以下の XML エレメントをカスタマイズします。
プレーン テキストを使用して、このリスト内のすべてのエントリを更新できます。 更新による動作への影響はありません。
  • AttributeGroup/name
    属性グループ名を指定します。 「<FacetType/name>>Group」ネーミング スキームに準拠します。
  • Documentation
    (オプション)属性グループの説明を指定します。
一般的な属性(メトリック ファミリ)
すべてのメトリック ファミリ用の一般的な属性を以下に示します。
このリスト内のすべてのエントリを更新することができます。 特に指定のない限り、更新は即座に有効になり、更新をトリガするアクションは必要ありません。
  • Attribute/name
    一意の内部名を指定します。 メトリックの場合、この名前がデータベース列の命名に対しても使用されます。
    この名前は外部には表示されません。 ユーザ インターフェースに属性名を表示するには、AttributeDisplayName
    エレメントを使用します。 AttributeDisplayName を変更するには、「メトリック ファミリの作成または拡張」および「メトリック ファミリのプロパティの更新」を参照してください。
    可能な値:
    英数字およびアンダースコア。
    更新による影響:
    メトリックの場合、この属性に対する値は、更新された名前に対応する新しいデータベース列に格納されます。 このメトリックに対して(古い名前で)収集された履歴データは失われます。 このメトリックに対するカスタム レポートは失敗します。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • Attribute/type
    この属性のデータ型を示します。 最も使用頻度の高いデータ型は、Int、Long、Double、String、または ObjectID です。 データベースはメトリック属性を浮動小数型として格納します。 そのため、これらの属性は数値型を使用する必要があります(Double が推奨されます)。 その他のタイプはアイテム属性に使用されます。
    可能な値:
    Boolean、Int、Long、Double (浮動小数点)、BigInteger、String、DateTime、IPAddress、MACaddress、IPSubnet、OctetString (16 進表現)、ObjectID、ItemID、QName (修飾名)
    タイプ名は大文字と小文字を区別しません。たとえば、「boolean」と「Boolean」は同じです。
    更新による影響:
    メトリックの場合は、なし。 すべてのメトリックは浮動小数型としてデータベースに格納されます。 アイテム属性の場合は、デバイスを削除して再検出する必要があります。
    更新が有効化されるタイミング:
    メトリックの場合は次のポーリング時。 アイテム属性の場合は再検出時。
    更新の有効化に必要なアクション:
    メトリックの場合は、なし。 アイテム属性の場合は、デバイスを削除して再検出する。
  • Documentation
    ユーザ インターフェースに属性の説明を表示します。 属性名の上にカーソルを置いた場合も、ツールヒントとして表示されます。
    可能な値:
    プレーン テキスト
    更新による影響:
    属性名の上にカーソルを置くと、更新されたドキュメントを表示します。
    このプロパティは、
    Attribute/name
    および
    Attribute/type
    の下にリストされている必要があります。 このプロパティおよび
    AttributeDisplayName
    プロパティは、XML 内の他の属性プロパティの前にリストされている必要があります。
  • AttributeDisplayName
    UI で属性の名前を指定します。 AttributeDisplayName を変更するには、「メトリック ファミリの作成または拡張」および「メトリック ファミリのプロパティの更新」を参照してください。
    可能な値:
    英数字、スペース、アンダースコア。
    更新による影響:
    メトリックは、[メトリック ファミリ] UI およびカスタム レポートで AttributeDisplayName の更新を反映します。
    このプロパティおよび
    Documentation
    プロパティは、XML 内の他の属性プロパティの前にリストされている必要があります。
  • AttributeAbbreviation
    このパラメータはサポートされていません。
  • Polled
    属性がポーリングされるかどうかを示します。 false に設定すると、ディスカバリ中にのみアクセスされます。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    false に設定した場合、他のポーリングされる属性/メトリックがその OID を式で使用していなければ、この属性/メトリックに対応する OID はポーリングされません。 true に設定した場合、この属性/メトリックに対応する OID はポーリングされます。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • IsDbColumn
    データベース テーブルに値を格納します。 IsDbColumn はメトリック属性に使用されます。 Polled を true に設定した場合、IsDbColumn
    値を true に設定してください。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    false に設定した場合、この属性/メトリックのデータはデータベースに格納されません。 true に設定した場合、この属性/メトリックのデータはデータベースに格納されます。
ディスカバリ属性
多くの属性については、ディスカバリ中に取得された値のみがデータベースに格納されます。 ベースラインの評価など、それ以上のポーリングや処理は実行されません。
Indexes および Names 属性はすべてのメトリック ファミリに対して存在する必要があります。 Descriptions 属性はオプションです。
<Attribute name="Indexes" type="ObjectID[]" />
<Attribute name="Names" type="String" />
<Attribute name="Descriptions" type="String" />
階層をサポートするメトリック ファミリにはこれらの属性を含む必要があります。
<Attribute name="ItemUniqueIDs" type="String" />
<Attribute name="ParentUniqueIDs" type="String" />
ポーリングおよびベースライン属性
以下の情報は、ポーリングおよびベースライン属性エレメントの説明です。
このリスト内のすべてのエントリを更新することができます。
  • Baseline
    この属性の平均を計算するかどうかを示します。 true に設定した場合、対応する BaselineList
    定義が定義されている必要があります。
    Baseline
    属性では、StandardDeviation
    属性が true に設定されている必要があります。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    true の場合、ベースライン値が計算されます。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • 最大
    ロールアップ中にこの属性の最大を計算するかどうかを示します。 データベース テーブルに「max_」列を作成します。 RollupStrategy を定義する場合、この属性も定義する必要があります。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    True は「最大」の計算および「最大」に対するレポート フィールドを提供します。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • 最小
    ロールアップ中にこの属性の最小を計算するかどうかを示します。 データベース テーブルに「min_」列を作成します。 RollupStrategy を定義する場合、この属性も定義する必要があります。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    True は「最小」の計算および「最小」に対するレポート フィールドを提供します。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • StandardDeviation
    ロールアップ中にこの属性の標準偏差を計算するかどうかを示します。 データベース テーブルに「std_」列を作成します。 RollupStrategy を定義する場合、この属性も定義する必要があります。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    True は「標準偏差」の計算および「標準偏差」に対するレポートフィールドを提供します。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • DeviationFromBaseline
    ベースライン属性を true に設定することが必要です。 ベースライン データを使用して計算される 2 つの追加レポート フィールド「平均 ベースライン」および 「パーセント偏差」を提供します。 これらのフィールドはカスタム ビューの構築に使用できません。 データベース テーブルに対する変更はありません。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    True の場合、内部レポート開発に対して「平均ベースライン」および「パーセント偏差」フィールドを提供します。
    更新が有効化されるタイミング:
    即時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • Percentile
    ロールアップ中にこの属性の 95 パーセンタイルを計算するかどうかを示します。 データベース テーブルに「pct_」列を作成します。 RollupStrategy を定義する場合、この属性も定義する必要があります。
    可能な値:
    0、95
    更新による影響:
    値 95 は「95 パーセンタイル」の計算およびレポート フィールドを提供します。ゼロは計算が実行されず、レポート フィールドが使用できないことを指定します。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • Percentile2
    (オプション)ユーザが設定可能なパーセンタイルの値を指定します。
    可能な値:
    0-99
    更新の影響:
    ゼロ以外の値の場合、計算するパーセン タイルを指定します。 ゼロの場合、計算は実行されず、レポート フィールドは使用可能ではありません。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • Percentile3
    (オプション)ユーザが設定可能なパーセンタイルの値を指定します。
    可能な値:
    0-99
    更新の影響:
    ゼロ以外の値の場合、計算するパーセン タイルを指定します。 ゼロの場合、計算は実行されず、レポート フィールドは使用可能ではありません。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
    2 つのパーセンタイルにゼロ以外の同じ値を設定することはできません。 Percentile2 と Percentile3 に 95 を設定することはできません。
    Percentile2
    および
    Percentile3
    を変更すると、時間範囲によってはトレンド ビューに不連続が生じます。
  • ProjectionPercentile
    (オプション)メトリック予測のために計算するパーセンタイルを指定します。
    可能な値:
    0-99
    更新の影響:
    予測の計算に使用するパーセンタイルが変更されます。 ゼロは計算が実行されないことを指定します。
    ProjectionPercentile
    を変更すると、最大 90 日間にわたって予測が不正確になります。
    ProjectionPercentile
    の値を変更すると、変更日前のパーセンタイル値は再計算されません。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • AggregateToDevice
    いくつかのメトリックのしきい値をデバイス レベルでサポートします。
    この属性は、カスタム認定でも拡張認定でもサポートされていません。
  • RollupStrategy
    個別にポーリングされた値のロールアップ中にすべてのサイクルで実行する操作を指定します。 Polled
    および
    IsDbColumn が true に設定されている場合、このエレメントは必要です。
    可能な値:
    Sum(カウンタの合計)、Avg (ゲージの平均)
    更新による影響:
    指定された戦略はロールアップ計算の実行のために使用されます。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のポーリング時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • レート
    AVG (メトリック値 / 時間)として計算される追加のレポート フィールド「平均レート」を提供します。 データベース テーブルに対する変更はありません。
    Rate はレポートに使用可能ですが、プロファイル イベント ルールを監視する場合には使用できません。
    可能な値:
    true、false
    更新による影響:
    レポートに対して「平均レート」フィールドを提供します。
    更新が有効化されるタイミング:
    即時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • Units
    レポートで使用される単位ラベルの名前を指定します。 表示される実際のラベルは、レポートの言語設定に従って翻訳されます。
    この属性が定義されていない場合、レポートのユニット ラベルは「Units」です。
    有効な値:
    Percent、Packets、PacketsPerSecond、DiscardedPackets、ErroredPackets、Bits、BitsPerSecond、バイト、BytesPerSecond、秒、Microseconds、Milliseconds、UnixTime、Observations、FramesPerSecond、Frames、RequestsPerSecond、Requests
    更新による影響:
    指定された単位ラベルがレポートで表示されます。
    更新が有効になるタイミング:
    即時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
例: ポーリングされた属性およびベースライン属性エレメントの使用
<Attribute name="Utilization" type="double">
<AttributeDisplayName>Utilization</AttributeDisplayName>
<IsDbColumn>true</IsDbColumn>
<Baseline>true</Baseline>
<Minimum>true</Minimum>
<Maximum>true</Maximum>
<RollupStrategy>Avg</RollupStrategy>
<StandardDeviation>true</StandardDeviation>
<DeviationFromBaseline>true</DeviationFromBaseline>
<Percentile>95</Percentile>
<Polled>true</Polled>
<Units>Percent</Units>
</Attribute>
SourceFacetTypes 属性
SourceFacetTypes
属性はディスカバリに必要で、定義する必要があります。
以下の必要な値を使用します。
  • 名前: SourceFacetTypes
  • タイプ: QName
  • cached: true
  • persistent: true
  • list: true
例:
<Attribute name="SourceFacetTypes" type="QName" cached="true" persistent="true" list="true" />
更新の可否:
いいえ
Expressions
Expressions セクションは、コンポーネント ディスカバリに使用される[ExpressionGroup]タグから構成されます。 コンポーネント ディスカバリ中に、コンポーネント アイテム プロパティ(IndexList、Name、Description など)に対する値が計算されます。 メトリック ファミリ式をサポートするベンダー認定式は、この計算に使用されます。
メトリック ファミリとベンダー認定の[ExpressionGroup]タグを混同しないよう注意してください。
以下の DestCert URI に対して ExpressionGroup タグが存在する必要があります。
DestCert
DestAttr
{http://im.ca.com/core}Item
名前
{http://im.ca.com/core}Item
説明
{http://im.ca.com/inventory} DeviceComponent
IndexList
このリスト内のすべてのエントリを更新することができます。
  • ExpressionGroup/name
    (オプション)式グループ名を指定します。
    可能な値:
    プレーン テキスト
    更新による影響:
    なし
  • ExpressionGroup/destCert
    入力する destAttrs が含まれるコンポーネント ファセットを指定します。 ファセット名は通常、Item および DeviceComponent 以外は ComponentFacets セクションから取得されます。
    可能な値:
    ComponentFacets で定義されているファセット、または Item、DeviceComponent ファセット。
    更新による影響:
    許容可能な式 destAttr を変更します
    更新が有効化されるタイミング:
    コンポーネント再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • ExpressionGroup/Expression
    コンポーネント ファセット属性に対する式を指定します。
    可能な値:
    任意の有効なメトリック
    更新による影響:
    許容可能な式 destAttr を変更します
    更新が有効化されるタイミング:
    コンポーネント再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • ExpressionGroup/Expression/destAttr
    コンポーネント ファセットの属性名を指定します。
    可能な値:
    そのコンポーネント ファセットからの任意の有効な属性。
    更新による影響:
    属性名を変更します
    更新が有効化されるタイミング:
    コンポーネント再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
階層
階層(親子関係)は、異なるメトリック ファミリのアイテム間で定義できます(たとえば Interface、CBQoS Classmap)。 メトリック ファミリ定義で、以下の要素持つ子メトリック ファミリに階層を指定する必要があります。
  • ComponentFacets 内の階層 QName
  • Hierarchy ExpressionGroup 内の ItemUniqueID および ParentUniqueID destAttr の値
  • AttributeGroup 内の ItemUniqueIDs および ParentUniqueIDs の属性
サポートする式は、ベンダー認定で定義されています。
以下の DestCert URI 用の Hierarchy ExpressionGroup タグが存在する必要があります。
DestCert
DestAttr
{http://im.ca.com/inventory}Hierarchy
ItemUniqueID
{http://im.ca.com/inventory}Hierarchy
ParentUniqueID
例:
<ComponentFacets>
<Facet>{http://im.ca.com/inventory}QoSClassMap</Facet>
<Facet>{http://im.ca.com/inventory}Hierarchy</Facet>
</ComponentFacets>
<ExpressionGroup name="Hierarchy" destCert="{http://im.ca.com/inventory}Hierarchy">
<Expression destAttr="ItemUniqueID">ItemUniqueIDs</Expression>
<Expression destAttr="ParentUniqueID">ParentUniqueIDs</Expression>
</ExpressionGroup>
<AttributeGroup name="QosCosGroup" list="true" external="true">
<Attribute name="ItemUniqueIDs" type="String" />
<Attribute name="ParentUniqueIDs" type="String" />
...
</AttributeGroup>
BaselineDefinitions
BaselineDefinitions
セクションには、このメトリック ファミリで計算するベースライン定義の説明が含まれます。 ベースライン定義は、Baseline
プロパティが true
に設定されている AttributeGroup セクションの各メトリックに対して指定されている必要があります。
2 種類のベースライン[時間単位](必須)および[日単位](オプション)を定義できます。 時間単位のベースラインはイベント処理およびレポートでのベースラインの表示の両方に使用されます。 日単位のベースラインは、1 か月以上のタイムフレームを持ったレポートでのベースラインの表示に対して使用されます。
以下の情報は、使用されたベースライン属性エレメントの説明です。
  • 名前
    メトリック用のベースライン定義のタイプを指定します。 タイプは、時間単位または日単位のいずれかです。
    更新の可否:
    いいえ
    可能な値:
    HourlyBaseline、DailyBaseline
  • ID
    使用されなくなった値を指定します。 ただし、フィールドを正の整数として指定する必要があり、このメトリック ファミリ内のすべての時間単位および日単位ベースライン定義にわたって一意である必要があります。
    更新の可否:
    はい
    可能な値:
    任意の一意および正の整数。
    更新による影響:
    なし
  • PerformanceMetric
    ベースラインが計算されるメトリックの名前(大文字と小文字を区別する)を指定します。 メトリック属性に対して Polled および Baseline プロパティを true に設定します。
    更新の可否:
    はい
    可能な値:
    有効なメトリック名(大文字と小文字を区別する)。
    更新による影響:
    ベースライン計算がメトリックに対して実行されます。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のベースライン計算(時間単位か日単位のいずれか)。
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • [期間]
    ベースライン計算のタイプを指定します(時間単位または日単位)。 HourlyBaseline 名に対して「1 Day」、DailyBaseline 名に対して「1 Hour」の値を指定します。
    更新の可否:
    はい
    可能な値:
    1 Hour、1 Day
    更新による影響:
    ベースライン計算が時間単位または日単位で実行されます。
    更新が有効化されるタイミング:
    次のベースライン計算(時間単位か日単位のいずれか)
    更新の有効化に必要なアクション:
    なし
  • ProjectionInterval
    (オプション)メトリック予測の予測期間を日単位で指定します。 DailyBaseline で、この式を指定します。
    更新の可否:
    はい
    可能な値:
    0 または任意の正の整数
    更新による影響:
    システムが予測値を計算する期間が変更されます。 ゼロは計算が実行されないことを指定します。
    更新が有効化されるタイミング:
    次回のベースライン計算。
    更新の有効化に必要なアクション:
    PredicitionInterval では ProjectionPercentile がゼロ以外の値に設定されている必要があります。
  • ProjectionInterval2
    (オプション) 2 つ目の予測間隔を定義します。 詳細については、ProjectionInterval を参照してください。
  • ProjectionInterval3
    (オプション) 3 つ目の予測間隔を定義します。 詳細については、ProjectionInterval を参照してください。
  • ウィンドウ
    使用されなくなった値を指定します。 ただし、フィールドは、時間単位のベースラインについては「30日」、日単位ベースラインについては「90日」として指定する必要があります。
    更新の可否:
    いいえ
    可能な値:
    30 Days、90 Days
  • StartDate、EndDate、DaysOfWeek
    他の使用されない値を指定しますが、それらを 0 (ゼロ)として指定する必要があります。
    更新の可否:
    いいえ
    可能な値:
    0
ComponentReconciliation
以下の情報は、コンポーネント ディスカバリで使用されるコンポーネント照合ロジックを定義します。 まず、この情報は、システムがすでにこのコンポーネントを検出したかどうかを判断します。 次に、既存のコンポーネントを更新するべきか、新しいものを作成するべきかを判断します。
1 つのメトリック ファミリに対して順序付けされた複数のアルゴリズムが存在する可能性があります。 メトリック ファミリが照合アルゴリズムを定義しない場合、一致属性 Item.Name を持ったデフォルトが適用されます。
ItemReconciliation
ItemReconciliation は新しいセクションで、今後複雑なメトリック ファミリ構造をサポートするために変更が考えられます。 使用は推奨されません。
以下の情報は、アイテム ディスカバリで使用されるアイテム照合ロジックを定義します。 このロジックは、システムがすでにアイテムを検出したかどうかを判断します。 この判断に基づいて、既存のアイテムが更新されるか、または新しいアイテムが作成されます。 アイテムの照合はコンポーネントの照合に類似しています。 ただし、アイテムの照合は、仮想ホストなど、コンポーネントでないアイテムに使用されます。 ItemFacets は、すべての新しいアイテムまたは一致するアイテムに追加されます(ファセットが存在しない場合)。
例:
<ItemReconciliation>
<SourceAgentScopedReconciliation>
<MatchAlgorithms>
<ExactMatch>
<MatchAttribute name="{http://im.ca.com/inventory}SourceAgentInfo.SourceAgentIndexes" />
</ExactMatch>
</MatchAlgorithms>
</SourceAgentScopedReconciliation>
<GlobalScopedReconciliation matchDevices="true" />
</ItemReconciliation>
  • SourceAgentScopedReconciliation
    アイテムを照合するために使用される一致アルゴリズムを定義します。
    更新の可否:
    はい
    更新による影響:
    アイテム照合ロジックを変更します。
    更新が有効化されるタイミング:
    再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    メトリック ファミリを更新するか、またはベンダー認定優先度を変更します。
  • GlobalScopedReconciliation
    ソース エージェントに対してアイテムを照合できなかった場合に使用される一致アルゴリズムを定義します。 GlobalScopedReconciliation アルゴリズムは、他のエージェント用に作成されたが、潜在的な新しいアイテムに一致するアイテムを見つけるために使用されます。 matchDevices プロパティが true に設定されている場合、システム デフォルト(XML には表示されない標準仕様)の ComponentReconciliationInfo 一致アルゴリズムが使用されます。 一致アルゴリズムはデバイス プライマリ IP アドレスおよびホスト名に基づきます。
    更新の可否:
    はい
    更新による影響:
    アイテム照合ロジックを変更します。
    更新が有効化されるタイミング:
    再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    メトリック ファミリを更新するか、またはベンダー認定優先度を変更します。
MatchAlgorithms
コンポーネント照合およびアイテム照合は一致アルゴリズムを使用します。 2 つの一致アルゴリズムがサポートされています。
  • ExactMatch
    アイテムが新しいデータに一致しているとみなすには、すべての指定した属性が一致する必要があります。
  • BestOfMatch
    leastMatchCount 値を使用して、一致する属性の最小数を指定する必要があります。 また、属性にはそれぞれ必須のキー プロパティがあります。 必須プロパティが true に設定されている場合、一致と見なすには、その属性が一致している必要があります。
複数のアルゴリズムがメトリック ファミリに対して提供されている場合、アルゴリズムには照合の優先順位があります。 アルゴリズムの順序が優先順位を決定します。 一番上のアルゴリズムの優先順位が最も高くなります。 一番下のアルゴリズムの優先順位が最も低くなります。
各アルゴリズムには少なくとも 1 つの一致属性が必要です。 データが複数のアイテムに同じアルゴリズムで一致する場合、一致属性が最も多いアイテムが選ばれます。 複数の一致アイテムに同数の一致属性がある場合、これらのアイテムから任意に選ばれます。
例: 照合の方法
2 つの一致アルゴリズム alg1 および alg2 がメトリック ファミリに対して提供されます。 alg1 は alg2 より優先順位が高くなります。 メトリック ファミリに 3 つの既存のコンポーネント アイテム 1、2、3 があります。 メトリック ファミリの再検出により、3 つのエントリ A、B、C が見つかりました。 ここで、2 つのアルゴリズムを適用し、どのエントリが新しいか、変更されているか、未変更であるかを判断します。
Reconciliation Meta Data New Data Existing Components
<ComponentReconciliation> A 1
<MatchAlgorithms> B 2
<MatchAlgorithm1> C 3
<MatchAttribute name="attr1"/>
<MatchAttribute name="attr2"/>
</MatchAlgorithm1>
<MatchAlgorithm2>
<MatchAttribute name="attr1"/>
<MatchAttribute name="attr3"/>
<MatchAttribute name="attr4"/>
</MatchAlgorithm2>
</MatchAlgorithms>
</ComponentReconciliation>
<MatchAlgorithm1> および <MatchAlgorithm2> は、<ExactMatch> または <BestOfMatch> のいずれかになる可能性があります。 2 つの一致アルゴリズムの順序は、MatchAlgorithm1 が MatchAlgorithm2 より優先順位が高いことを示します。
  • ケース 1: 一意の 1対 1の 一致
    エントリ A がアイテム 1 に一致し、アイテム 1 にはその他の一致がありません。
    A -----> 1
    この例は最も単純なケースです。 この一致は一意です。したがって、alg1 または alg2 にも一致したとしても関係ありません。 エントリ A がアイテム 1 に一致します。
    良好な一致アルゴリズムでは、より多くの一意の一致が生じます。
  • ケース 2: 1 つのエントリに複数の一致があります
    エントリ A が alg1 によりアイテム 1に一致し、alg2 によりアイテム 2 に一致します。
    ---> 1 (alg1) (1 wins)
    /
    A Since alg1 has higher precedence, item 1 wins the match.
    \
    ---> 2 (alg2)
  • ケース 3: 複数のエントリが異なるアルゴリズムで同じアイテムに一致します
    エントリ A が alg1 によりアイテム 1 に一致し、エントリ B も alg2 によりアイテム 1 に一致します。
    A ------> 1 (alg1) (A wins)
    B ------> 1 (alg2)
    alg1 の方が優先順位が高いため、エントリ A が採用されます。
  • ケース 4: 複数のエントリが、同じアルゴリズムで同じアイテムに一致し、一致した属性の数が異なります
    A も B も alg1 により 1 に 一致します。
    A ------> 1 (alg1, # of matched attrs: 2) (A wins)
    B ------> 1 (alg1, # of matched attrs: 1)
    A の方が、より多くの一致した属性があるため、A が採用されます。
    一致属性の数が同じである場合、ランダムに選ばれ、警告が出されます。
  • ケース 5: 混合一致 1
    alg1
    A ------------------------------------> 1
    / alg2(match attr count: 3)
    B
    \ alg2(match attr count: 2)
    --------------------------------> 2
    A は優先順位の高いアルゴリズムで一致するため、1 に一致します。
    1 が A に一致したので、B は 2 に一致します。
  • ケース 6: 混合一致 2
    ---------> 3
    / alg1
    A ==> A wins 3 because alg1 has a higher matching precedence
    \ alg2
    ---------> 1
    / alg2
    B ==> B wins 2 because alg1 has a higher matching precedence
    \ alg1
    ---------> 2
    / alg2
    C ==> C has no match because 2 is matched to B and 3 is matched to A
    \ alg2
    ---------> 3
    エントリ C は新しいコンポーネントとして扱われます。 1 は不一致アイテムと見なされます。
    ケース 1 (一意の一致)の一致が多いほど、良好な一致アルゴリズムといえます。
    更新の可否:
    はい
    更新による影響:
    コンポーネント照合ロジックを変更します。
    更新が有効化されるタイミング:
    再検出時
    更新の有効化に必要なアクション:
    メトリック ファミリを更新するか、またはベンダー認定優先度を変更します。
ReconfigDetectionAttr
このエレメントは、変更検出に使用されるメトリック ファミリ属性を定義します。 監視プロファイルに対して変更検出を有効にできます。 Data Aggregator は、完全な再検出を実行するのではなく、ターゲット デバイスが変更されたかどうかを確認するためにのみ属性をポーリングします。 この機能はパフォーマンスの向上に役立ち、ネットワーク トラフィックを軽減させます。
  • 更新の可否:
    はい
  • 可能な値:
    メトリック ファミリ属性のフル ネーム。 指定されたメトリック ファミリ属性フラグでは、cached、persistent、external フラグが true に設定されている必要があります。
  • 更新による影響:
    コンポーネント再設定検出の変更。
  • 更新が有効化されるタイミング:
    再検出後
  • 更新の有効化に必要なアクション:
    メトリック ファミリを更新するか、またはベンダー認定優先度を変更します。
カスタム/拡張メトリック ファミリ内のタグ
以下のタグは、カスタムおよび拡張のメトリック ファミリで使用に制限があります。
  • Variance
    このタグの値は「false」にする必要があります。
  • RollupExpression
    このタグは削除するか、値を空白にする必要があります。
  • Normalized タグは常に true です。