アップグレードの完了

アップグレードを完了するには、以下の手順に従います。
capm360
アップグレードを完了するには、以下の手順に従います。
Data Aggregator プロセスの自動復旧を再度有効化
Data Aggregator プロセスの自動復旧を再度有効にします。 Data Aggregator のアップグレード前に、自動復旧が無効化されました。 有効化すると、データベース サーバがメモリを使い果たすか、または Data Repository が一時的に利用不可になると、Data Aggregator はデータの整合性を保つために自動的にシャットダウンします。
フォールト トレラント環境では、Consul が Data Aggregator の開始および停止状態を管理するため、この手順は必要ありません。 詳細については、「フォールト トレランス」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. Data Aggregator がインストールされているコンピュータに、root ユーザとしてログインします。
  2. コンソールを開き、以下のコマンドを入力します。
    crontab -e
    vi セッションが開始されます。
  3. 以下の行の先頭にあるシャープ記号(#)を削除して、コメントを解除します。
    # * * * * * /sbin/service dadaemon start > /dev/null
    例:
    * * * * * /sbin/service dadaemon start > /dev/null
    Data Aggregator プロセスの自動復旧が再度有効化されました。
アップグレード後の設定の実行
DX Performance Management
をアップグレードした後は、以下の手順に従います。
  • Java Cryptography Extension (JCE)を使用する場合は、JCE をバージョン 8 にアップグレードします。
    JCE の Java 8 バージョンについては、Oracle のサイトを参照してください。
  • Data Aggregator のアップグレードでは、/opt/IMDataAggregator/apache-karaf-<
    vers
    > ディレクトリを /opt/IMDataAggregator/backup/apache-karaf ディレクトリにバックアップします。 /opt/IMDataAggregator/apache-karaf-<
    vers
    >/etc/ ディレクトリに含まれているカスタマイズ(デフォルトのログ レベルやその他の設定)は、バックアップされますが、インストール ディレクトリに自動的にリストアされません。 これらのカスタマイズが失われないようにするには、アップグレードが正常に行われた後にカスタマイズを手動でリストアします。
  • Data Collector のアップグレードでは、/opt/IMDataCollector/apache-karaf-<
    vers
    > ディレクトリを /opt/IMDataCollector/backup/apache-karaf ディレクトリにバックアップします。 /opt/IMDataCollector/apache-karaf-<
    vers
    >/etc/ ディレクトリに含まれているカスタマイズ(デフォルトのログ レベルやその他の設定)は、バックアップされますが、インストール ディレクトリに自動的にリストアされません。 これらのカスタマイズが失われないようにするには、アップグレードが正常に行われた後にカスタマイズを手動でリストアします。
ベンダー認定優先度
新しいベンダー認定は、対応するメトリック ファミリの[ベンダー認定優先度]リストの最後に追加されます。 新しいベンダー認定を利用するには、ベンダー認定優先度を手動で変更します。
たとえば、F5 CPU ベンダー認定は通常の CPU としてモデル化されますが、F5 は ホスト リソースもサポートするため、検出されません。 アップグレード後に、ホスト リソース CPU 優先度エントリは、この優先度リストの最後に新しく追加された F5 エントリより上位になります。 F5 CPU のデバイスおよびコンポーネントを検出するには、CPU メトリック ファミリのベンダー認定優先度を更新します。
CA Business Intelligence
統合
既存の
CA Business Intelligence
(CABI)統合がある場合、このバージョンの
DX Performance Management
は CABI 6.4.2 以降をサポートします。
サポートされている CABI バージョンにアップグレードした後に、CABI コンテンツを再インストールする必要があります。 詳細については、「CA Business Intelligence レポートおよびダッシュボードのインストール」を参照してください。
(オプション) Data Aggregator または Data Collector の ActiveMQ アドミン コンソールの無効化
通常、ActiveMQ アドミン コンソールをネットワークで使用することはできません。 そのため、Data Aggregator または Data Collector に対して、これを無効にすることができます。
以下の手順に従います。
  1. 以下のファイルのいずれかに移動します。
    • Data Aggregator
      DA_Install_Directory
      /broker/apache-activemq-
      version
      /conf/activemq.xml
    • Data Collector
      DC_Install_Directory
      /broker/apache-activemq-
      version
      /conf/activemq.xml
  2. 以下をコメント化します
    <import resource="jetty.xml"/>
    .
  3. 各 Data Collector で、ActiveMQ ブローカをシャット ダウンします。
    service activemq stop
  4. Data Aggregator で、ActiveMQ ブローカをシャット ダウンします。
    service activemq stop
  5. Data Aggregator で、ActiveMQ ブローカを起動します。
    service activemq start
    ユーザが起動しない場合、Data Aggregator が、ブローカを自動的に起動します。
  6. Data Collector は、ActiveMQ ブローカを自動的に再起動します。 ブローカを手動で再起動するには、以下のコマンドを使用します。
    service activemq start
(オプション) ActiveMQ アドミン コンソール アクセスの更新
通常、ActiveMQ アドミン コンソールをネットワークで使用することはできません。 ただし、特定のユーザでコンソールがどうしても必要な場合は、それらのユーザにアクセスを許可できます。
以下の手順に従います。
  1. 以下のファイルのいずれかに移動します。
    • Data Aggregator
      DA_Install_Directory
      /broker/apache-activemq-
      version
      /conf/activemq.xml
    • Data Collector
      DC_Install_Directory
      /broker/apache-activemq-
      version
      /conf/activemq.xml
  2. ユーザ アクセスを更新するには、以下を編集します
    jetty-realm.properties
    .
  3. ユーザ パスワードを暗号化するには、以下のコマンドのいずれかを実行します。
    • Data Aggregator
      java -cp
      DA_Install_Directory
      /broker/apache-activemq-
      version
      /lib/web/jetty-all-9.2.22.v20170606.jar org.eclipse.jetty.util.security.Password
      password
      password
    • Data Collector
      java -cp
      DC_Install_Directory
      /broker/apache-activemq-
      version
      /lib/web/jetty-all-9.2.22.v20170606.jar org.eclipse.jetty.util.security.Password
      password
      password
  4. 各 Data Collector で、ActiveMQ ブローカをシャット ダウンします。
    service activemq stop
  5. Data Aggregator で、ActiveMQ ブローカをシャット ダウンします。
    service activemq stop
  6. Data Aggregator で、ActiveMQ ブローカを起動します。
    service activemq start
    ユーザが起動しない場合、Data Aggregator が、ブローカを自動的に起動します。
  7. Data Collector は、ActiveMQ ブローカを自動的に再起動します。 ブローカを手動で再起動するには、以下のコマンドを使用します。
    service activemq start