通知の設定

データ ソースからイベント マネージャに送信されるイベントに対して通知を設定します。 受信イベントは、通知条件に設定した状態に対して評価されます。 条件を満たす場合のみ、イベント マネージャは通知アクションを実行します。 イベントが通知をトリガしない場合、このイベントはイベント リストに表示されたままになります。
capm370
HID_Notifications
データ ソースからイベント マネージャに送信されるイベントに対して通知を設定します。 受信イベントは、通知条件に設定した状態に対して評価されます。 条件を満たす場合のみ、イベント マネージャは通知アクションを実行します。 イベントが通知をトリガしない場合、このイベントはイベント リストに表示されたままになります。
ユーザが設定および受信できるのは、アクセス権があるグループ内のアイテムに対するイベントの通知のみです。
以下の情報を考慮します。
  • 他のユーザの通知を見ることはできません。
  • イベント通知を削除するアクションは、実際のイベントまたは将来のイベントに影響しません。
2
通知アクション
通知を設定する場合は、以下のアクションを指定できます。
電子メール
イベントが発生するかクリアされたときに、1 人以上の受信者に電子メール通知を送信します。 電子メール内には、アラームをトリガしたデバイスまたはコンポーネントのコンテキスト ページへのリンクが提供されます。
NetOps Portal
ホストの IP アドレスの代わりに URL 内のホスト名を使用するには、
Web サイトのホスト
を設定します。 詳細については、「Performance Center Web サイト設定の更新」を参照してください。
サポートされる役割:
[通知の作成]役割権限およびイベント マネージャへのアクセスが含まれる役割を持つユーザは、電子メール通知を設定できます。 ただし、最初に管理者の役割で SMTP サーバを指定する必要があります。
[電子メール]タブで、[有効化]を選択し、電子メール通知を設定します。
トラップ
CA Spectrum
などの、環境内の障害管理システムまたはネットワーク管理システム(NMS)にトラップ通知を送信します。
CA Spectrum
はトラップを受信できますが、この方法は
CA Spectrum
と統合するために推奨される方法ではありません。 詳細については、CA Spectrum のドキュメントを参照してください。
通知を作成する前に、送信トラップ ポート(通常は 162)で SNMP プロファイルを作成します。
サポートされる役割:
管理者の役割を持つユーザ(グローバル管理者)がトラップ通知を設定できます。 管理者には、イベント マネージャおよびイベントを作成するデータ ソースに対する製品権限も必要です。
トラップ受信者はトラップを受信するように事前の設定が必要です。 各送信先では、SNMP コミュニティおよび IPV4 送信先に関する独自の設定を行うことができます。 SNMPv3 トラップを受信および復号化するには、トラップ レシーバの SNMP プロファイルがこの通知の設定と一致するようにします。 詳細については、「SNMP プロファイル」を参照してください。 トラップ形式の詳細については、トラップ受信者に対応する NMS ドキュメントを参照してください。
Script
スクリプトを定義します。 スクリプトは、データベースにイベントを保存したり、複数のシステムに通知を転送したり、特定のタイプの通知を指定のシステムに送信したりできます。 自分のスクリプトから出力をログに記録できます。 スクリプトリターンコードは、標準のPCログファイルに記録されます。 スクリプト通知は、クリアが行われる前にセットが確実に処理されるため順次実行されます。 未処理のスクリプト通知のキューが特定のサイズ(デフォルトでは 5000)を超える場合、新しい受信スクリプト通知はすべてドロップされます。 イベントは、ドロップを開始したり、新しいスクリプト通知の処理を再開したりすると生成されます。 スクリプトの実行に時間がかかりすぎると(デフォルトでは300秒)、スクリプトは強制終了され、イベントが生成されます。
NetOps Portal
の Data Aggregator アイテムに対して、スクリプト通知イベントが生成されます。 スクリプト通知に関連するイベントプロパティの変更については、「イベント プロパティの変更」を参照してください。
スクリプトを
/opt/CA/
PerformanceCenter/NotificationScripts
ディレクトリに格納します。
以下のビデオでは、自動スクリプトの実行について考察します。

スクリプト通知には、次のパラメータが自動的に渡されます。
  • CAPM_EventDataSource
  • CAPM_EventCategory
  • CAPM_EventType
  • CAPM_EventSubType
  • CAPM_EventState
  • CAPM_EventSeverity
  • CAPM_EventOccurredOn
  • CAPM_EventDesc
  • CAPM_ItemParentName
  • CAPM_ItemName
  • CAPM_ItemNameAlias
  • CAPM_ItemDesc
  • CAPM_IPAddress
  • CAPM_ItemUrl
  • CAPM_ItemType
  • CAPM_ItemSubtype
  • CAPM_ItemId
  • CAPM_ItemParentId
イベント固有のプロパティも使用でき、「
CAPM_EvProp_
」というプレフィックスが付いています。
CAPM_ItemId
および
CAPM_ItemParentId
パラメータは
NetOps Portal
ID です。 スクリプト パラメータと通知は、
NetOps Portal
の言語に関係なく、常に英語で表示されます。
サポートされる役割:
通知の作成役割の権限を含む役割を持つユーザは、スクリプト通知を作成または編集できます。
例:
環境変数をファイルに出力するスクリプトを定義できます。また、CPU 使用率しきい値イベントによってスクリプトをトリガできます。
  1. /Opt/CA/PerformanceCenter/NotificationScripts/
    ディレクトリで以下の
    printenv.sh
    スクリプトを定義します。
    printenv > /opt/CA/PerformanceCenter/NotificationScripts/out.txt
  2. スクリプトを以下のように実行可能にします。
    chmod u+x printenv.sh
  3. CPU 使用率しきい値イベントによって
    printenv.sh
    スクリプトがトリガされるように通知を設定します。
    スクリプトは次の出力を作成します。
    CAPM_EventCategory=PERFORMANCE
    CAPM_EvProp__Severity=1
    CAPM_IPAddress=10.253.223.1
    CAPM_ItemNameAlias=cisco2621-10.253.223.1
    CAPM_EvProp_AlarmRuleID=5,313
    CAPM_EvProp_AlarmAggregationMethod=No Aggregation
    CAPM_ItemId=118
    CAPM_EvProp_AlarmProfileName=Test cpu
    CAPM_ItemDesc=Cisco Internetwork Operating System Software ^M
    IOS (tm) C2600 Software (C2600-IK9O3S3-M), Version 12.3(9), RELEASE SOFTWARE (fc2)^M
    Copyright (c) 1986-2004 by cisco Systems, Inc.^M
    Compiled Fri 14-May-04 14:37 by dchih
    CAPM_EventState=OPENED
    CAPM_EventType=ThresholdViolation
    PWD=/opt/CA/PerformanceCenter/EM/bin
    CAPM_EventDesc=A Threshold Violation event has been raised. (Profile Name: Test cpu, Rule Name: test cpu)
    CAPM_ItemName=CPU 2
    CAPM_ItemParentId=118
    CAPM_EvProp_ThresholdProfileFolderId=5,311
    CAPM_EvProp_AlarmDuration=60
    CAPM_EvProp_AlarmProfileId=5,314
    CAPM_EvProp_AlarmViolationRuleDetail=Utilization > 50.0
    SHLVL=1
    CAPM_EvProp__Alarm_ID=1500
    CAPM_ItemType=DEVICE
    CAPM_ItemParentName=cisco2621-10.253.223.1
    CAPM_EventSeverity=MAJOR
    CAPM_EvProp_AlarmMetricFamilyName=CPU
    CAPM_EventOccurredOn=Thu May 24 10:39:00 EDT 2018
    CAPM_EvProp_AlarmRuleName=test cpu
    CAPM_EventDataSource=Data [email protected]
    CAPM_ItemUrl=http://10.237.15.180:8181/pc/desktop/page?pg=r&DeviceID=118&timeRange=-1&startTime=2018-05-24+10%3A09+America%2FNew_York&endTime=2018-05-24+11%3A09+America%2FNew_York
    CAPM_ItemSubtype=router
    CAPM_EvProp_AlarmWindow=60
    CAPM_EventSubType=Raised
    _=/usr/bin/printenv
    スクリプトの実行中にエラーが発生した場合、エラーは
    PC_Install_Directory
    /PerformanceCenter/EM/logs/EMService.log
    ファイルに記録されます。 たとえば、スクリプトが存在しないか、スクリプトを実行できない場合にエラーが記録されます。 また、スクリプトの終了コードも記録されます。
環境変数をファイルに出力するスクリプトを定義できます。また、デバイス ライフ サイクルの変更によってスクリプトをトリガできます。
  1. 以下の
    printenv.sh
    スクリプトを
    /opt/CA/PerformanceCenter/NotificationScripts/
    ディレクトリで定義します。
    printenv > /opt/CA/PerformanceCenter/NotificationScripts/env.txt
  2. スクリプトを以下のように実行可能にします。
    chmod u+x printenv.sh
  3. デバイス ライフ サイクル変更イベントによって
    printenv.sh
    スクリプトがトリガされるように通知を設定します。
    スクリプトは次の出力を作成します。
    CAPM_EventCategory=CONFIG
    CAPM_EvProp__Severity=Unknown
    CAPM_IPAddress=138.42.96.2
    CAPM_ItemNameAlias=138.42.96.2 - alias
    CAPM_EvProp_User=admin
    CAPM_ItemId=110
    CAPM_EvProp_CurrState=RETIRED
    CAPM_EvProp_PrevState=ACTIVE
    CAPM_ItemDesc=RS 38000 - Riverstone Networks, Inc. Firmware Version: 9.4.1.1 PROM Version: prom-2.0.1.8
    CAPM_EventState=CLOSED
    CAPM_EventType=LifeCycle
    PWD=/opt/CA/PerformanceCenter/EM/bin
    CAPM_EventDesc=LifeCycle - Change
    CAPM_ItemName=rs38000-96.2
    CAPM_ItemParentId=110
    SHLVL=1
    CAPM_ItemType=DEVICE
    CAPM_ItemParentName=rs38000-96.2
    CAPM_EventSeverity=
    CAPM_EventOccurredOn=Mon Dec 18 16:20:58 EST 2017
    CAPM_EventDataSource=CA Performance Center
    CAPM_ItemUrl=http://10.237.10.219:8181/pc/desktop/page?pg=r&DeviceID=110&timeRange=-1&startTime=2017-12-18+15%3A50+America%2FNew_York&endTime=2017-12-18+16%3A50+America%2FNew_York
    CAPM_ItemSubtype=router
    CAPM_EventSubType=Change
    _=/usr/bin/printenv
    スクリプトの実行中にエラーが発生した場合、エラーは
    PC_Install_Directory
    /PerformanceCenter/EM/logs/EMService.log
    ファイルに記録されます。 たとえば、スクリプトが存在しないか、スクリプトを実行できない場合にエラーが記録されます。 また、スクリプトの終了コードも記録されます。
通知の設定
イベントに自動的に関連付けられているメッセージを送信するには、通知を設定します。
以下の手順に従います。
  1. 以下のタスクのいずれかを実行します。
    • [管理]
      の上にマウス ポインタを置き、
      [構成設定]-[通知]
      をクリックします。
    • 右上隅にあるユーザ アカウントの名前をクリックして、[
      通知の管理
      ]をクリックします。
  2. 新規
    ]をクリックします。
  3. 名前と説明を入力し、
    [次へ]
    をクリックします。
  4. 通知をトリガするイベントを生成するグループを選択し、[
    次へ
    ]をクリックします。
  5. 通知の条件を選択し、[
    次へ
    ]をクリックします。
  6. 通知アクションを指定します。
    • 電子メール
      電子メール通知を送信します。
      コンポーネント上でトリガされるイベントのデバイス名を含めるには、[アイテム親名]プロパティを使用します。
      通知の電子メール テンプレートを作成または更新するには、[電子メール テンプレートの保存または更新]を選択します。 テンプレートを変更しても、既存のメッセージには影響しません。
    • トラップ
      トラップ通知を送信します。 複数の宛先をサポートしていますが、最初の宛先は必須です。
      既存のカスタマに互換性を提供するために、通知ウィザードでは 2 種類の MIB が利用可能です。
    • Script
      スクリプト ファイル名を指定します。 すべてのスクリプトを実行可能にしなければなりません。
      Python や Perl のような別の言語でスクリプトを使用できます。
      スクリプトを
      /opt/CA/
      PerformanceCenter/NotificationScripts
      ディレクトリに格納します。
  7. 次へ
    ]をクリックします。
    DX Performance Management
    は通知を保存し、選択された条件が発生するとメッセージを送信します。
通知の管理
管理者は、 ユーザ インターフェースの[管理]-[通知]メニューから、通知を表示、作成、または削除できます。 通知オプションが表示されるのは、イベント マネージャが有効であり、同期済みの[利用可能]状態にある場合のみです。
デフォルト テナント管理者は、実際のユーザ コンテキストでテナント管理者またはテナント ユーザの通知を作成できます。 テナント管理者またはテナント ユーザとしてログインします。 また、デフォルト テナント管理者はテナントを管理してユーザのプロキシを実行し、テナント範囲の通知を作成することもできます。
右上隅にあるユーザ アカウントの名前をクリックし、[通知の管理]をクリックすることで、電子メール通知を作成できます。