Cisco Nexus デバイスの拡張 VRF サポート

casp1032
10.2.1 以降では、Cisco Nexus デバイスの VRF サポートが拡張されました。
DX NetOps Spectrum
は、各 VRF の IP ルーティングおよび IP アドレス テーブルと共に、デバイスで利用可能な VRF のリストを表示するようになりました。 ルータ/デバイス上の利用可能な VRF から特定の VRF を選択し、選択した VRF に対応する IP ルーティング/IP アドレス テーブルを表示することができるようになりました。
ルーティング テーブルの複数のインスタンスが同時に同じルータ上に存在することを許可する Virtual Routing and Forwarding 技術。 同じルータ上に複数の VRF が存在できます。 このリリース以前は、[インターフェース]タブにデフォルト以外の VRF の IP アドレスを入力できませんでした。 デバイスに複数の VRF がある場合でも、デフォルトの VRF に属するインスタンスにのみ、IP アドレスが表示されていました。 このリリースから、VRF ごとに[IP アドレス テーブル]をポーリングし、IP アドレス テーブルをマッピングし、
[インターフェース]
タブ >
[IP アドレス]
列にデータを入力しています。
DX NetOps Spectrum
は、ルータ/デバイスで利用可能な VRF のリストと、各 VRF のルーティング テーブルを表示するようになりました。 [VRF ごと]ボタンをクリックして VRF を選択し、対応する/関連付けられたルーティング テーブルを表示できます。
前提条件
SNMP 側でデバイスの VRF コンテキストを作成して設定する必要があります。つまり、VRF-IP ルーティング テーブルを取得できるようにするための前提条件として、コンテキスト マッピングを実行する必要があります。
特定の VRF の IP ルーティング テーブルを表示するには、これらの手順に従います。
  1. OneClick の
    [エクスプローラ]
    ビューで、
    [仮想デバイス マネージャ]
    >[Cisco Nexus デバイス(VDC/VRF を含む)]>
    [情報]
    タブに移動します。
  2. 以下のいずれかを選択します。
    • IP ルーティング テーブル
    • IP アドレス テーブル
    IP Routing Table_Per VRF.png
  3. [VRF ごと]
    をクリックします。
    [VRF の選択]
    ダイアログ ボックスに、ルータ/Cisco Nexus デバイス上の利用可能な VRF のリストが表示されます。
    Select VRF dialog.png
  4. IP ルーティング/IP アドレス テーブル データを表示する
    [VRF]
    を選択し、
    [OK]
    をクリックします。
    IP ルーティング/IP アドレス テーブルには、選択した VRF 固有のデータが表示されるようになりました。
Cisco Nexus デバイスの同じ宛先に複数のルートがある場合、使用されている MIB (IPRoutingTable)は次のホップ アドレスを 1 つだけ入力するため、[情報]タブの[IP ルーティング テーブル]にはすべてのルートは表示されません。 これは、デフォルトまたはその他の VRF に適用可能です。