アプリケーション ディスカバリの使用

アプリケーション ディスカバリによって、システム管理者バス ユーザは、環境内のデバイスを自動的に検出、グループ化、およびモニタすることができます。アプリケーション ディスカバリ スクリプトには、ご使用のモニタ対象システムで実行されているアプリケーションのディスカバリを確認するためのデフォルト スクリプトが付属しています。
uim203
application_discovery
アプリケーション ディスカバリによって、システム管理者バス ユーザは、環境内のデバイスを自動的に検出、グループ化、およびモニタすることができます。アプリケーション ディスカバリ スクリプトには、ご使用のモニタ対象システムで実行されているアプリケーションのディスカバリを確認するためのデフォルト スクリプトが付属しています。
  • Apache
  • Active Directory
  • Exchange Server
  • IIS
  • MySQL
  • Microsoft SQL
  • Oracle
  • SharePoint
オペレータ コンソールの設定ビューの[管理]で、アプリケーション ディスカバリ スクリプトで検出するアプリケーションを選択します。次に、モニタリング設定サービス(MCS)で、有効にするデフォルトのモニタリング プロファイルを選択します。CA UIM の OC や CABI ダッシュボードなど、CA UIM の視覚化コンポーネントでモニタリング データを表示できます。デフォルト スクリプトが環境内の検索したいデバイスを検出しない場合、カスタム スクリプトを作成できます。
UIM 20.3.3 では、ネイティブ OC 画面(ホーム ページ、グループ ビュー ページ、デバイス表示ページ、モニタリング テクノロジ(プローブ)ビュー ページ)を表示する CA Business Intelligence (CABI)の依存関係が削除されました。カスタムおよび標準装備のダッシュボードとレポートは、引き続き CABI を使用して表示されます。つまり、CABI と依存関係があります。ただし、ネイティブ OC 画面は CABI (Jaspersoft)に依存しなくなったので、HTML5 を使用して表示されます。HTML5 を使用したネイティブ OC 画面の詳細については、UIM 20.3.3 記事の「モニタリング データの設定および表示」の記事または「CABI 依存関係の削除(ネイティブ オペレータ コンソール)」を参照してください。
目次
ワークフロー
アプリケーション ディスカバリ機能のワークフローを開始する前に、前提条件を満たしていることを確認します。前提条件には、ロボット 9.31 (以降)がプライマリ ハブおよびモニタ対象にするすべてのデバイスにインストールされていることが含まれます。また、アーカイブ内に属性パブリッシャ ブラグインが必要です。アプリケーションによるデバイスの検出を有効にするため、ロボットおよび属性パブリッシャ プラグインは nis_server および CA UIM データベースと共に動作します。
  1. アプリケーション ディスカバリをアクティブにするには、その機能で検出してモニタできるアプリケーションを少なくとも 1 つ選択します。オペレータ コンソールの設定ビューにある[管理]ペインで、アプリケーションを選択します。[管理]ペインで、検出してモニタする 1 つ以上のアプリケーション ディスカバリ グループを選択します。
    : アプリケーション ディスカバリ機能では、アプリケーション ディスカバリの UNIX および Windows グループを利用して、ディスカバリ スクリプトが含まれる属性パブリッシャ プラグインをモニタリング ターゲットにプッシュします。そのため、その他のアプリケーション ディスカバリ グループのいずれかを選択して[
    保存
    ]をクリックすると、UNIX および Windows 用のアプリケーション ディスカバリ グループが自動的に選択されます。
  2. 1 つ以上のアプリケーション ディスカバリ グループを選択して変更を保存すると、MCS により属性パブリッシャ プラグインがモニタリング環境のデバイス上にインストールされたロボットにプッシュされます。このプラグインでディスカバリ スクリプトが実行され、目的の属性に基づいてデバイスが識別されます。たとえば、Application Discovery: Apache グループを選択すると、Apache 用のディスカバリ スクリプトにより、Apache サーバをホストしているデバイスが識別されます。
  3. OC では、これらの識別されたデバイスは Discovered Application Systems グループに表示されます。デバイスは、Apache サーバなど、その属性に基づいてサブグループに配置されます。サブグループのモニタリング プロファイルを設定するには、グループ ビューで目的のサブグループを選択します。次に、右上のメニューから
    [モニタリング設定]
    Monitoring Config Icon )アイコンをクリックします。
  4. [モニタリング設定]をクリックすると、MCS 設定ペインが表示されます。デバイスごとに使用可能なプロファイル タイプは、この MCS ペインに表示されます。MCS は、役割に基づいた各サブグループに対して、これらの利用可能なプロファイル タイプを自動的に決定します。詳細については、「モニタリング設定サービス」を参照してください。
  5. Apache などのサブグループのモニタリングは、その設定プロファイルを有効にする
    だけ
    でアクティブになります。サブグループで利用可能なその他のプロファイルの設定はオプションです。Apache などのサブグループのモニタリングをアクティブにするには、プロファイル タイプの横の矢印をクリックして展開します。次に、Discovered Apache など、サブグループの設定プロファイルをクリックします。デフォルトの設定を使用するか、設定を変更することもできます。[
    有効
    ]をクリックしてプロファイルをアクティブ化し、プロファイル設定を適用します。
    アプリケーション ディスカバリ グループ プロファイルは、一時停止状態を示すオレンジ色の一時停止( Orange Pause Icon )アイコンと共に表示されます。グループにモニタリングを適用するには、プロファイルのデフォルト設定をそのまま使用するか変更し、[
    有効
    ]をクリックします。プロファイルを有効にすると、一時停止アイコンが非表示になり、[有効]ボタンが[
    保存
    ]ボタンに置き換わります。
  6. プロファイルを有効にすると、MCS によってサブグループ内のすべてのデバイスに必要なプローブが展開されます。関連する MCS プロファイルについて、これらのプローブがパブリッシュする各デバイスのアラームおよびキー パフォーマンス インジケータ(KPI またはメトリクス)は、CA Unified Infrastructure Management の OC や CABI ダッシュボードなどで表示できます。
    • 必要なプローブがアーカイブ内に存在しないか、プローブのライセンスがない場合、プロファイルの上部にエラー メッセージが表示されます。
    • CA UIM 9.2.0 以降、ハブ/ロボットおよびプローブ レベルのライセンス要件が削除されました。CA UIM 9.2.0 と共にリリースされたハブ、ロボット、および distsrv のバージョンを展開して、ライセンスの依存関係を削除します。ライセンスの延長を必要とする以前のバージョンのハブおよびプローブを引き続き使用する場合は、サポートに連絡して、ライセンスの延長についてサポートを受けてください(必要な場合)。
    • UIM 20.3.3 では、ネイティブ OC 画面(ホーム ページ、グループ ビュー ページ、デバイス表示ページ、モニタリング テクノロジ(プローブ)ビュー ページ)を表示する CA Business Intelligence (CABI)の依存関係が削除されました。カスタムおよび標準装備のダッシュボードとレポートは、引き続き CABI を使用して表示されます。つまり、CABI と依存関係があります。ただし、ネイティブ OC 画面は CABI (Jaspersoft)に依存しなくなったので、HTML5 を使用して表示されます。HTML5 を使用したネイティブ OC 画面の詳細については、UIM 20.3.3 記事の「モニタリング データの設定および表示」の記事または「CABI 依存関係の削除(ネイティブ オペレータ コンソール)」を参照してください。
ワークフロー図
以下の図は、アプリケーション ディスカバリを持つデバイスのグループ化およびモニタリングのワークフローを示しています。
アプリケーション ディスカバリ_ワークフロー
ApplicationDiscovery_workflow
重要な用語
  • [管理]タイルおよびペイン
    アプリケーション ディスカバリをアクティブにするには、その機能で検出してモニタできるアプリケーションを少なくとも 1 つ選択します。この操作を行うには、オペレータ コンソールの設定ビューで[管理]タイルをクリックします。このタイルをクリックすると、[管理]ペインが表示されます。[管理]ペインで、検出してモニタする 1 つ以上のアプリケーション ディスカバリ グループを選択します。
    : OC で[管理]ペインを開き、Application Discovery: Unix および Application Discovery: Windows グループがすでに選択されていることを確認した場合、アプリケーション ディスカバリのモニタリングは設定済みです。以前のアプリケーション ディスカバリ設定を削除する場合を除き、いずれのグループの選択もオフにしないでください
  • 属性パブリッシャ
    プラグイン
    属性パブリッシャと呼ばれるプラグインは、各デバイスの属性に基づいてデバイスを識別するために、1 つ以上のディスカバリ スクリプトを実行します。属性パブリッシャは、ロボット 7.90 以降と連動するプラグインです。属性は、Apache サーバなど、デバイスが果たす役割です。OC の[管理]ペインで 1 つ以上のアプリケーション ディスカバリ グループを選択して、プラグインで実行されるスクリプト(複数可)を指定します。
  • Discovered Application Systems グループ
    Discovered Application Systems グループは、OC のインベントリ ビュー内のナビゲーション ツリーに表示されます。属性で識別およびタグ付けされたデバイスのサブグループが Discovered Application Systems グループに追加されます。属性は、アプリケーション、オペレーティング システム、または環境内でデバイスが果たすその他の役割とすることができます。Discovered Application Systems グループにこれらのサブグループが追加されると、サブグループを選択できるようになります。OC を使用して、他のグループを管理する場合と同じようにサブグループを管理できます。MCS を使用して、サブグループのモニタリングを設定します。
  • モニタリング設定
    [モニタリング設定]は OC のグループ ビューの右上に表示され、グループまたはサブグループが選択されている場合は強調表示されます。OC のグループ ビューで目的のグループまたはサブグループを選択したら、[モニタリング設定]をクリックし、MCS ペインを開きます。
  • MCS ペイン
    設定プロファイルの作成に使用するプロファイル タイプは、MCS ペインに表示されます。
  • nis_server
    CA UIM を最初にインストールするときに、nis_server によりデバイスのグループが作成されます。nis_server は、アプリケーション ディスカバリ機能で検出およびモニタできるアプリケーション用のデバイスを調査するディスカバリを開始します。nis_server は、関連する属性で環境内で検出するアクティブなアプリケーションをタグ付けします。属性は、Apache サーバなど、デバイスが果たす役割です。その後、属性パブリッシャによってアプリケーション ディスカバリ スクリプトが実行されます。アプリケーション ディスカバリ スクリプト(Apache 用のスクリプトなど)では、CA UIM データベースを検索して、nis_server が関連属性でタグ付けしたデバイスを見つけます。
  • Setup Application Discovery
     グループ
    Setup Application Discovery グループは、OC のグループ ビュー内のナビゲーション ツリーに表示されます。Setup Application Discovery グループには、UNIX サブグループと Windows サブグループが含まれています。
    (オプション)
    サブグループのデフォルト設定が自動的に適用されます。または、サブグループのデフォルトの値を変更する場合は、ご使用の環境に関連する UNIX または Windows サブグループを選択します。[モニタリング設定]をクリックして MCS ペインを開きます。追加(+)アイコンをクリックして、必要なアプリケーション ディスカバリ プロファイルを選択します。
    • アプリケーション ディスカバリ スクリプト
      プロファイル
      (オプション)
      このプロファイルを使用して、アプリケーション ディスカバリ機能で提供されているディスカバリ スクリプトの
      デフォルト値を変更
      します。または、独自のカスタム ディスカバリ スクリプトを記述した場合、このプロファイルの[スクリプト パッケージ プロファイル]セクションで、スクリプトの[パッケージ名]と[スクリプト ファイル名]を入力します。
      • グループ プロファイル優先度
        : グループ プロファイル優先度を入力します。[グループ プロファイル優先度]は設定プロファイルの優先順位を決定するために使用されます。デバイスが複数のグループのメンバである場合、より高いグループ プロファイル優先度の数値を持つ設定プロファイルが適用されます。使用可能な値は、0 ~ 100 です。デフォルト値は 100 です。
      • パッケージ名
        : パッケージ名を入力します。デフォルト値はスクリプト ファイル名です。
      • スクリプト ファイル名
        : スクリプト ファイル名を入力します。
      • 間隔
        : アプリケーション ディスカバリ機能に付属しているものも含めて、スクリプトがモニタ対象のデバイスを検出する間隔を選択します。デフォルト値は 15 分です。ここで入力する間隔の値は、[Set Up Application Discovery Defaults Profile]の間隔の値をオーバーライドします。
    • アプリケーション ディスカバリのデフォルトのセットアップ プロファイル
      (オプション)
      このプロファイルを使用して、アプリケーション ディスカバリ機能の
      デフォルト値を変更
      します。
      • グループ プロファイル優先度
        : グループ プロファイル優先度を入力します。[グループ プロファイル優先度]は設定プロファイルの優先順位を決定するために使用されます。デバイスが複数のグループのメンバである場合、より高いグループ プロファイル優先度の番号を持つ設定プロファイルが適用されます。使用可能な値は、0 ~ 100 です。デフォルト値は 100 です。
      • 間隔
        : 任意のカスタム アプリケーション ディスカバリ スクリプトがモニタ対象のデバイスを検出する間隔を選択します。デフォルトの間隔の値は 1 日です。
      • 猶予期間
        : デバイスが以前に検出されたが今は応答しない場合に、デバイスが削除される間隔(秒)を選択します。デフォルト値は 259200 (3 日間)です。
      • スクリプト パス
        : カスタム スクリプトを使用する場合、カスタム ディスカバリ スクリプトで使用するパスを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値のままにします。
前提条件の確認
ソフトウェア要件を満たす
  • プライマリ ハブの場合
    • CA Unified Infrastructure Management サーバ v20.3 以降
    • CA Unified Infrastructure Management ロボット v9.31 以降
  • モニタ対象にするすべてのデバイス上
    • CA Unified Infrastructure Management ロボット v9.31 以降
      : ロボットを展開する方法の詳細については、「ロボットの展開」を参照してください。
  • ハブ上のアーカイブ
    • nis_server v20.1 以降
    • 属性パブリッシャ プラグイン(attr_publisher)v9.31 以降
    • 以下のプローブの最新バージョン:
      • ad_server
      • apache
      • exchange_monitor
      • iis
      • perfmon (iis および exchange_monitor で必須)
      • processes (exchange_monitor で必須)
      • mysql
      • ntservices (exchange_monitor で必須)
      • sqlserver
      • oracle
        oracle プローブでは、プローブ ドキュメント スペースの「oracle (Oracle データベース モニタリング)リリース ノート」に記載されている要件を満たしていることを確認します。
  • (オプション) CA UIM 20.3 での CA Business Intelligence のインストール
重要:
CA UIM の以前のバージョンからアップグレードし、アプリケーション ディスカバリによって影響を受けるアプリケーションのプロファイル テンプレートで設定した MCS 設定を保持したい場合は、プローブのドキュメント スペースの「モニタリング設定サービス リリース ノート」を参照してください。
(オプション) OC でのディスカバリのセットアップおよび実行
Discovered Application Systems グループに最近追加されたデバイスが確実に含まれるようにするには、モニタリングを設定する前に OC でディスカバリを実行できます。ディスカバリを実行するか、ディスカバリ設定を変更する場合は常に、ディスカバリ ウィザードを起動できます。
ディスカバリの詳細については、「OC でのディスカバリの実行」を参照してください。
モニタリング プロファイルの設定および有効化
  1. OC で、設定ビューの[管理]タイルをクリックします。
  2. [管理]ペインで、検出してモニタする 1 つ以上のアプリケーション ディスカバリ グループを選択します。
    : アプリケーション ディスカバリ機能では、アプリケーション ディスカバリの UNIX および Windows グループを利用して、ディスカバリ スクリプトが含まれる属性パブリッシャ プラグインをモニタリング ターゲットにプッシュします。そのため、その他のアプリケーション ディスカバリ グループのいずれかを選択すると、UNIX および Windows 用のアプリケーション ディスカバリ グループが自動的に選択されます。OC で[管理]ペインを開き、Application Discovery: Unix および Application Discovery: Windows グループがすでに選択されていることを確認した場合、アプリケーション ディスカバリのモニタリングは設定済みです。以前のアプリケーション ディスカバリ設定を削除する場合を除き、いずれのグループの選択もオフにしないでください
  3. [保存]
    をクリックします。
    MCS により、属性パブリッシャ プラグインがモニタリング環境内のデバイス上にインストールされているロボットにプッシュされます。このプラグインでディスカバリ スクリプトが実行され、目的の属性に基づいてデバイスが識別されます。たとえば、Application Discovery: Apache グループを選択すると、Apache 用のディスカバリ スクリプトにより、Apache サーバをホストしているデバイスが識別されます。OC では、これらの識別されたデバイスは Discovered Application Systems グループに表示されます。デバイスは、Apache サーバなど、その属性に基づいてサブグループに配置されます。
  4. グループ ビューのナビゲーション ツリーで、必要なサブグループを選択します。
    たとえば、Apache です。
  5. 右上のメニューから
    [モニタリング設定]
    Monitoring Config Icon )アイコンをクリックします。
    [MCS 設定]ペインが表示されます。各デバイスで使用可能なプロファイル タイプは、MCS ペインに表示されます。
    注:
    アプリケーション ディスカバリのグループ プロファイルは、一時停止状態であることを示すオレンジ色の一時停止アイコン付きで表示されます。  
  6. プロファイル タイプをクリックして展開します。次に、サブグループの設定プロファイルをクリックします。
    たとえば、Discovered Apache です。
  7. プロファイルのデフォルト設定をそのまま使用するか、変更します。
  8. 各プロファイルの一番下にある[
    有効
    ](または[
    保存
    ])をクリックして、変更を保存し、プロファイルをアクティブ化します。
    : [
    有効
    ]をクリックすると、プロファイルはアクティブになります。その後、[
    有効
    ]ボタンは[
    保存
    ]ボタンに置き換わります。プロファイルを一時停止状態に戻すことはできません。
  9. 必要に応じて、手順 1 ~ 7 を繰り返します。
アプリケーション ディスカバリ機能を使用する場合、MCS のグループおよびデバイス設定のルールは通常どおりに適用されます。MCS の詳細については、「モニタリング設定サービス」を参照してください。
Unified Infrastructure Management
でのデータの表示
プロファイルをアクティブにすると、MCS は、サブグループ内のすべてのデバイスに必要なプローブを展開します。関連する MCS プロファイルについて、これらのプローブがパブリッシュする各デバイスのアラームおよびキー パフォーマンス インジケータ(KPI またはメトリクス)は、CA UIM の OC や CABI ダッシュボードなど、CA UIM から確認できます。
OC での Discovered Application Systems グループの表示
OC を使用して任意のグループを表示するように、Discovered Application Systems グループを表示できます。Discovered Application Systems グループは、OC のグループ ビュー内のナビゲーション ツリーに表示されます。属性で識別およびタグ付けされたデバイスのサブグループが Discovered Application Systems グループに追加されます。属性は、アプリケーション、オペレーティング システム、または環境内でデバイスが果たすその他の役割とすることができます。Discovered Application Systems グループにこれらのサブグループが追加されると、任意のサブグループを選択して OC で管理できます。
(オプション)SQL クエリを使用してアプリケーション グループをフィルタする
OC を使用して任意のグループを管理するように、Discovered Application Systems グループを管理できます。柔軟なグループ化機能を使用すると、インフラストラクチャを静的および動的なグループとサブグループの階層として整理できます。グループは、サービス、顧客、組織、技術といった概念に基づいて整理できます。グループ フィルタの特定の属性および属性の組み合わせに基づいて、グループを作成または変更することもできます。
アプリケーション ディスカバリ モニタリング プロファイルは、追加の SQL クエリを作成し、各グループのメンバシップを定義します。クエリは、グループ フィルタとして表示されます。SQL クエリを表示するには、グループ名を選択またはグループ名にポインタを合わせ、右側の[
グループの編集
](歯車)アイコンをクリックします。画面の下部にあるフィルタの、[
クエリの編集
]リンクをクリックします。これらのフィルタを編集し、各グループのメンバ デバイスを変更することができます。
: SQL クエリは、OC 内の Discovered Application Systems グループのメンバをフィルタする強力な方法です。そのため、SQL クエリをフォーマットする方法に精通している場合にのみ、それらを使用することをお勧めします。
グループでフィルタを使用する方法の詳細については、「OC でのグループの作成および管理」を参照してください。
(オプション) CA UIM のデフォルト CABI ダッシュ ボードでのデータの表示
CA UIM の CABI デフォルト ダッシュ ボードにデータを表示する前に、まず CA UIM を使用して CA Business Intelligence をインストールする必要があります。
UIM 20.3.3 では、ネイティブ OC 画面(ホーム ページ、グループ ビュー ページ、デバイス表示ページ、モニタリング テクノロジ(プローブ)ビュー ページ)を表示する CA Business Intelligence (CABI)の依存関係が削除されました。カスタムおよび標準装備のダッシュボードとレポートは、引き続き CABI を使用して表示されます。つまり、CABI と依存関係があります。ただし、ネイティブ OC 画面は CABI (Jaspersoft)に依存しなくなったので、HTML5 を使用して表示されます。HTML5 を使用したネイティブ OC 画面の詳細については、UIM 20.3.3 記事の「モニタリング データの設定および表示」の記事または「CABI 依存関係の削除(ネイティブ オペレータ コンソール)」を参照してください。
既知の問題
  • モニタリングからデバイスを削除すると、デバイスは最大 3 日間、OC の UI に表示され続けます。これは、猶予期間(デバイスが以前に検出されたが今は応答しない場合、デバイスが削除される間隔)が 3 日間であるため、想定通りの動作です。
  • Windows デバイスのホスト名が一意ではない場合、デバイス相関が正確でない場合があります。
既知の問題と回避策
Oracle デバイス
現象
有効にした、MCS 内の Discovered Oracle モニタリング プロファイルに対して QoS またはアラームが作成されません。
IM でのテスト接続
以下の手順に従います。
  1. IM で、プローブをダブルクリックします。
  2. [接続]タブをクリックします。
  3. Discovered Oracle
    ]プロファイルをダブルクリックします。
  4. テスト
    ]ボタンをクリックします。
  5. 接続を確立できないことを示すエラーが表示されます。次のメッセージも表示されます: OCI 環境の作成は rc = -1 で失敗しました。
AC でのテスト接続
以下の手順に従います。
  1. アドミン コンソール
    を開きます。
  2. 上部のリボンで、[
    ロボット
    ]をクリックします。
  3. Oracle プローブをホストしているロボットの名前をクリックします。
  4. 上部のリボンで、[
    プローブ
    ]をクリックします。
  5. プローブの隣の[オプション](...)アイコンをクリックし、[
    設定
    ]を選択します。
    新しいブラウザ タブが表示されます。
  6. Discovered Oracle
    ]をクリックします。
  7. [アクション]ボタンから、[
    接続のテスト
    ]を選択します。
    エラー メッセージ「データベース クライアントがインストールされていないか、または他の前提条件ステップが保留中であるため、プローブを開始できません。」が表示されます。
解決策
アプリケーション ディスカバリ機能を使用して Oracle デバイスを検出およびモニタするには、Discovered Oracle MCS モニタリング プロファイルの接続設定を変更する必要があります。(IM での接続設定の変更は、MCS が Oracle プローブを展開するときにそれらを上書きするため有効ではありません。)また、ロボットの環境変数も設定する必要があります。
プロファイルおよびデータベース インスタンス接続の設定の変更
以下の手順に従います。
  1. オペレータ コンソールのグループ ビューで、[モニタリング設定]に移動します。
  2. [Discovered Oracle]プロファイルを選択します。
  3. [Discovered Oracle]プロファイルで、[プロファイルおよびデータベース インスタンス接続の設定]に移動します。以下の情報を入力します。
    • ユーザ ID
      : データベース ビューを読み取る権限を持つユーザ ID を定義します。
      SYS AS SYSDBA を入力します。
    • パスワード
      : 定義された[
      ユーザ ID
      ]のパスワードを指定します。パスワードは暗号化され、設定ファイルに配置されます。
      「SYS」ユーザ ID の有効なパスワードを入力します。
    • サービス名:
      tnsnames.ora
      ファイルで定義されたサービス名を指定します。
      例: ORCL
  4. [保存]
    をクリックします。
ロボットの環境変数の設定
ロボットの環境変数を設定するには、コントローラ プローブを使用します。
以下の手順に従います
  1. インフラストラクチャ マネージャで、コントローラ プローブをダブルクリックします。
  2. [環境]タブを選択します。
  3. ウィンドウで右クリックします。[
    新規
    ]または[
    編集
    ]を選択し、以下の変数およびその値を追加または編集します。
変数
値の例
: 以下のテーブル内の値の例は、ご使用になる値と異なる可能性があります。ご使用のシステムでの適切な値を確認してください。
LD_LIBRARY_PATH
/home/oracle/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/lib
ORACLE_HOME
/home/oracle/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1
ORACLE_BASE
/home/oracle/app
ORACLE_SID
orcl.ca.com
PATH
$PATH:/ /home/oracle/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/lib
TNS_ADMIN
/home/oracle/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/network/admin