Execute Routing Strategy アサーション

Execute Routing Strategy アサーションは、Gateway の動的ルーティング機能の 2 番目の部分です。このアサーションは、Create Routing Strategy アサーションによって設定された ${<strategyPrefix>} 変数で選択されているルーティング ストラテジを受け取り、ルーティング先を取得して、それを新しいルート変数に配置します。
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Execute Routing Strategy アサーションは、Gateway の動的ルーティング機能の 2 番目の部分です。このアサーションは、Create Routing Strategy アサーションによって設定された ${<
strategyPrefix
>} 変数で選択されているルーティング ストラテジを受け取り、ルーティング先を取得して、それを新しいルート変数に配置します。
ルーティング ストラテジを実行するには、その前に Create Routing Strategy アサーションを使用してルートを作成しておきます。ルートを作成する前に「動的ルーティングの使用」を参照しておいてください。Execute Routing Strategy アサーションより前に Create Routing Strategy アサーションを配置する必要があります。
このアサーションによって作成されるコンテキスト変数
Execute Routing Strategy アサーションは以下のコンテキスト変数を設定します。
変数
説明
${<
route
>}
ストラテジから選択されたルートを返します。
${<
feedbackList
>}
ルーティングのフィードバック情報を返します。
${<
route
>} 変数と ${<
feedbackList
>.<
index
>.
route
} 変数はどちらも、ストラテジから選択されたルートを返しますが、それらは用途が異なります。<
feedbackList
> 変数はループの外側から参照でき、外部のどこかに格納できますが、<
route
> 変数は Execute Routing Strategy アサーションが実行されるごとに設定されます。<
feedback
> 変数は、後からルーティングに関する意思決定のために分析できる監査として提供されます。
アサーションの使用
  1. 以下のいずれかを実行します。
    • アサーションをポリシー作成ウィンドウに追加するには、「アサーションの追加」を参照してください。
    • 既存のアサーションの設定を変更するには、下記の手順 2 に進みます。
  2. ポリシー ウィンドウで[
    Execute Routing Strategy...
    ]を右クリックして[
    Execute Routing Strategy Properties
    ]を選択するか、ポリシー ウィンドウでアサーションをダブルクリックします。このアサーションのプロパティが表示されます。 
  3. 以下のようにプロパティを設定します。
    設定
    説明
    ルーティング ストラテジ プレフィックス
    選択されたルーティング ストラテジを格納しているコンテキスト変数を指定します。このプレフィックスは、
    Create Routing Strategy
    アサーションで入力した[Routing Strategy Prefix]と一致している必要があります。
    デフォルト:
    strategy
    Route Variable Name
    ストラテジから選択されたルートを格納するコンテキスト変数を指定します。
    デフォルト:
    route
    デフォルトでは、変数 ${
    route
    } を使用してルーティング先が取得されます。この変数は送信メッセージに対してのみ設定されます。
    Feedback List
    ルーティングからのフィードバックを格納するコンテキスト変数を指定します。このフィードバックには、成功したルーティング試行と失敗したルーティング試行の両方に対する Current Route 情報が含まれています。
    フィードバックは、各ルーティング試行の後に収集されますが、Feedback List コンテキスト変数に追加されるのは
    Process Routing Strategy Result
    アサーションが実行されたときのみです。
    デフォルト:
    feedback
    デフォルトでは、複数値の変数 ${
    feedback
    } が設定されます。この変数は受信メッセージと送信メッセージの両方によって設定されます。
  4. 完了したら、[
    OK
    ]をクリックします。