Define System ステートメントの節とオプション

Endevor
Define System ステートメントの節とオプションについて説明します。
Define System ステートメントには、以下の節とオプションがあります。
DEFINE SYSTEM
system-name
作成または更新するシステムの名前を 1 ~ 8 文字で指定します。名前マスクを使用できます。名前がマスクされたシステム名は、一致するすべてのシステム定義を更新します。
TO ENVIRONMENT
environment-name
システムを定義する環境を指定します。指定する環境名は完全修飾名である必要があります。名前マスクは使用できません。
DESCRIPTION
description
このシステムを説明する最大 50 文字のテキストを指定します。テキストに埋め込みスペースが含まれる場合は、一重引用符または二重引用符で囲みます。この節は、システム定義を作成するときに必要です。システム定義を更新する場合、この節は省略可能です。
NEXT SYSTEM
system-name
次の環境のシステムの名前を指定します。この節を指定しない場合、この値のデフォルトは、作成または更新するシステムの名前に設定されます。
COMMENTS REQUIRED | NOT REQUIRED
このシステム内のエレメントに対するアクションにコメントが必要かどうかを指定します。デフォルトは COMMENTS NOT REQUIRED です。
CCID REQUIRED | NOT REQUIRED
このシステム内のエレメントに対するアクションに CCID が必要かどうかを指定します。デフォルトは CCID
NOT REQUIRED
です。
DUPLICATE ELEMENT NAME CHECK IS ACTIVE | IS NOT ACTIVE
エレメント名の登録機能が有効かどうかを指定します。この節を省略すると、デフォルトは DUPLICATE ELEMENT NAME CHECK IS
NOT ACTIVE
になります。この節には、以下のオプションが適用されます。
ERROR SEVERITY LEVEL
エレメント名の登録チェック中にエラーが見つかった場合に生成されるメッセージの重大度を指定します。この節は、Define System ステートメントに DUPLICATE ELEMENT NAME CHECK
IS ACTIVE
節が含まれている場合にのみ有効です。有効な値は以下のとおりです。
W
- 警告
C
- 注意
E
- エラー (この節が省略されている場合のデフォルト)
DUPLICATE PROCESSOR OUTPUT TYPE CHECK IS ACTIVE | IS NOT ACTIVE
重複プロセッサ出力タイプ チェックを有効にするかどうかを指定します。有効な場合、
Endevor
は同じプロセッサ出力タイプのタイプおよびプロセッサ グループ全体でエレメント名を比較します。エレメントを追加または作成し、同じシステム内に名前とプロセッサ出力タイプが同じエレメントが存在する場合、エレメントのタイプが異なっていても競合が発生します。この節を省略すると、デフォルトは DUPLICATE PROCESSOR OUTPUT TYPE CHECK IS
NOT ACTIVE
になります。この節には、以下のオプションが適用されます。
ACROSS SUBSYSTEMS
チェックの対象を、このシステムに定義されているサブシステムまで拡張するかどうかを指定します。この節は、DUPLICATE PROCESSOR OUTPUT TYPE CHECK
IS ACTIVE
の場合にのみ有効です。
ERROR SEVERITY LEVEL
重複プロセッサ出力タイプ チェック中にエラーが見つかった場合に生成されるメッセージの重大度を指定します。この節は、Define System ステートメントに DUPLICATE PROCESSOR OUTPUT TYPE CHECK
IS ACTIVE
節が含まれている場合にのみ有効です。有効な値は以下のとおりです。
W
- 警告
C
- 注意
E
- エラー (この節が省略されている場合のデフォルト)
ELEMENT JUMP ACKNOWLEDGMENT REQUIRED | NOT REQUIRED
エレメントを移動するときに、ACKNOWLEDGE ELM JUMP=Y を使用する必要があるかどうかを指定します。
Endevor
は、移動の開始位置と終了位置の間のマップされていないステージで移動するエレメントが見つかった場合に、このフィールドを使用します。デフォルトは ELEMENT JUMP ACKNOWLEDGMENT
REQUIRED
です。
SIGNOUT IS ACTIVE | NOT ACTIVE
このシステムでサインイン/サインアウト機能を有効にするかどうかを指定します。このオプションが有効な場合、
Endevor
はサインインとサインアウトの処理を実行します。デフォルトは SIGNOUT IS
NOT ACTIVE
です。
SIGNOUT DATASET VALIDATION IS ACTIVE | NOT ACTIVE
このシステムでデータ セット検証を有効にするかどうかを指定します。エレメントの取得時にこのオプションが有効な場合、エレメントの取得先のデータ セットの名前 (およびデータ セットがライブラリの場合はメンバ名) がエレメント マスタ レコードに配置されます。エレメントに対して ADD または UPDATE アクションが実行された場合、
Endevor
取得先
のデータ セット名(および該当する場合はメンバ名)と、そのアクションで指定されたソース入力データ セットおよびメンバ名を比較します。データ セット(およびメンバ)名が一致した場合は、アクションが継続されます。名前が一致しない場合、
Endevor
は要求のサインアウト上書き値をチェックします。サインアウト上書き値が Y の場合、処理は続行され、N の場合、アクションは失敗します。
デフォルトは SIGNOUT DATASET VALIDATION IS
NOT ACTIVE
です。
STAGE ONE | TWO LOAD LIBRARY is
dataset-name
システムのプロセッサ ロード ライブラリのデータ セット名を指定します。データ セット名は、以下の要件を満たしている必要があります。
  • 完全修飾されており、長さが 44 文字以内である。
  • 事前定義済みで、システム カタログにカタログ化されている。
  • 区分データ セット
  • 未定義のレコード形式 (DCB=RECFM=U)
この節は、システム定義を作成するときに必要です。システム定義を更新する場合、この節は省略可能です。
STAGE ONE | TWO LIST LIBRARY is
dataset-name
このシステムのプロセッサ リスト ライブラリを指定します。
RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE | DO NOT RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE | RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
nnn
MONTHS
任意選択。古いエレメントのデルタ レベルを保持するかどうか、および保持する月数を指定します。
システムを作成する場合、この節には以下の効果があります。
  • どのオプションもコーディングしない場合、デフォルトは DO NOT RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE です。
  • RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE は、単独でコーディングすることも、RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS と一緒にコーディングすることもできます。
    • RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE を単独でコーディングすると、保持する期間はデフォルトで 999 か月になります。
    • RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
      nnn
      MONTHS を単独でコーディングすると、RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE があることが想定されます。
システムを更新する場合、この節には以下の効果があります。
  • 既存のシステムで DO NOT RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE がコーディングされており、保持機能を有効にする場合は、RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE をコーディングする必要があります。保持する期間を 999 か月未満に指定する場合は、RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS もコーディングする必要があります。
  • 既存のシステムで RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE がコーディングされており、保持する期間を 999 か月未満に指定する場合は、RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS のみをコーディングする必要があります。
  • 既存のシステムで RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE がコーディングされており、保持機能を無効にする場合は、DO NOT RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE をコーディングする必要があります。
  • RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE
    エレメントの経過時間デルタ レベル保持が有効であることを指定します。この節が指定されており、RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS 節が指定されていない場合、エレメントは 999 か月間保持されます。
  • DO NOT RETAIN ELEMENT BY AGE
    エレメントの経過時間デルタ レベル保持が
    無効
    であることを指定します。この節は、RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE も RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS も指定されていない場合のデフォルトです。
  • RETAIN ELEMENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS
    エレメントの経過時間デルタ レベル保持が有効であること、およびエレメント レベルが保持される月数を指定します。有効な値は 1 ~ 999 です。この節は、単独で指定することも、RETAIN ELEMENT LEVEL BY AGE と一緒に指定することもできます。どちらの方法でも、効果は同じです。
RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE | DO NOT RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE | RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
nnn
MONTHS
任意選択。古いコンポーネントのデルタ レベルを保持するかどうか、および保持する月数を指定します。
システムを作成する場合、この節には以下の効果があります。
  • どのオプションもコーディングしない場合、デフォルトは DO NOT RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE です。
  • RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE は、単独でコーディングすることも、RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS と一緒にコーディングすることもできます。
    • RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE を単独でコーディングすると、保持する期間はデフォルトで 999 か月になります。
    • RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
      nnn
      MONTHS を単独でコーディングすると、RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE があることが想定されます。
システムを更新する場合、この節には以下の効果があります。
  • 既存のシステムで DO NOT RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE がコーディングされており、この機能を有効にする場合は、RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE をコーディングする必要があります。保持する期間を 999 か月未満に指定するには、RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS もコーディングする必要があります。
  • 既存のシステムで RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE がコーディングされており、保持する期間を 999 か月未満に指定する場合は、RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS のみをコーディングする必要があります。
  • 既存のシステムで RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE がコーディングされており、この機能を無効にする場合は、DO NOT RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE をコーディングする必要があります。
  • RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE
    コンポーネントの経過時間デルタ レベル保持が有効であることを指定します。RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE が指定されており、RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS 節が指定されていない場合、コンポーネントは 999 か月間保持されます。
  • DO NOT RETAIN COMPONENT BY AGE
    コンポーネントの経過時間デルタ レベル保持が
    無効
    であることを指定します。この節は、RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE も RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS も指定されていない場合のデフォルトです。
  • RETAIN COMPONENT LEVEL FOR
    nnn
    MONTHS
    コンポーネントの経過時間デルタ レベル保持が有効であること、およびコンポーネント レベルが保持される月数を指定します。有効な値は 1 ~ 999 です。この節は、単独で指定することも、RETAIN COMPONENT LEVEL BY AGE と一緒に指定することもできます。どちらの方法でも、効果は同じです。