SVW$USER
SVW$USER parmlib メンバは、
SYSVIEW
ユーザ インターフェース アドレス空間に初期化情報を提供します。cspm15
メンバに含まれている定義により、開始または有効化する追加コンポーネントおよびサブタスクが決まります。SYSVUSER スターティッド タスク プロシージャに含まれる MEM= パラメータは、初期化情報に使用する parmlib メンバを指定します。指定されるデフォルト メンバは、SVW$USER parmlib メンバです。
SVW$USER は、この parmlib メンバのデフォルト名です。サイトに固有の命名規則に従って名前を変更できます。
ユーザ インターフェース アドレス空間の初期化パラメータ
Option/Component : Base Library Caching : No Persistent Data : No Used by : SYSVIEW User Interface Address Space Online Commands : None Data Set Eligible User : No Site : Yes System : Yes
初期化ステートメントのルール
初期化ステートメントは列 72 より前の任意の場所から開始できます。1 行に指定できる初期化ステートメントは 1 つだけです。ステートメントにコメントを含めるには、コメント区切り文字の /*...*/ を使用します。
- 列 1 にアスタリスク「*」を含むレコードは無視されます。
- 空白行は無視されます。
- 列 73:80 にあるデータは無視されます。
- )EOF レコードの後にあるレコードはすべて無視されます。
初期化ステートメント
パラメータ | 用途 |
|---|---|
SECONDARY | このジョブが SYSVIEW ユーザ インターフェース アドレス空間であることを指定します。複数の SYSVIEW ユーザ インターフェース アドレス空間を開始できます。表に一覧表示されているサブタスクは、ユーザ インターフェース アドレス空間で実行する必要があります。 |
STATUS | SYSVIEW アドレス空間のメイン タスクの初期化が完了した後に STATUS コマンドが呼び出され、ジョブ ログに環境情報が表示されるように指定します。 |
START | 初期化時にサブタスクを開始します。START コマンドの形式は、以下のとおりです。
taskname は、開始するサブタスクの名前です。開始できるタスクのリストについては、下記の表を参照してください。taskid は、サブタスクに割り当てられるオプションの識別子です。パラメータの値にスペースまたはカンマが含まれている場合は、一重引用符で囲む必要があります。サブタスク名と有効なパラメータのリストについては、下記の表を参照してください。 |
DISABLE | 初期化時にサブタスクを無効化します。DISABLE コマンドの形式は、以下のとおりです。
taskname は、無効化するサブタスクの名前です。有効なタスク名のリストについては、下記の表を参照してください。サブタスクを無効化すると、そのサブタスクは他の処理で使用できなくなります。サブタスクは開始できず、どのタスク表示にも表示されません。DISABLE コマンドは、PARMLIB メンバ内のコマンドの順序に関係なく、START コマンドの前に処理されます。 |
タスク名
taskname | 自動開始 | 説明 |
|---|---|---|
CICS | CICS ユーザ インターフェース制御タスク | |
HCHECK | 自動開始 | ヘルス チェック タスク |
SERVSEC | 自動開始 | サーバ タスク コントローラ |
VTAM | VTAM ユーザ インターフェース制御タスク | |
XDI | 自動開始 | 外部データ インターフェース |
XSDS | 自動開始 | XSystem データ サーバ |
XSSS | XSystem セッション サーバ タスク | |
XSXS | XSystem 外部データ サーバ タスク XSXS サーバ タスクは、GMI アドレス空間からのリクエストを処理します。 |
タスク START コマンドのパラメータ
taskname | パラメータ | 説明 |
|---|---|---|
CICS | MAXUSERS=nn | CICS インターフェースを使用できるユーザの最大数を指定します。値は 1 から 500 までの数値にする必要があります。デフォルト値は 50 です。 |
HCHECK | なし | メイン タスクはこのタスクを自動的に開始します。START コマンドは必要ありません。サポートされている START コマンドのパラメータはありません。 |
SERVSEC | なし | メイン タスクはこのタスクを自動的に開始します。START コマンドは必要ありません。 |
VTAM | APPLID=applid MAXUSERS=nn | VTAM アプリケーション ID を指定します。この名前は、VTAM を通じて SYSVIEW にログオンするときに使用されます。デフォルトの applid は SYSVIEW です。 VTAM インターフェースを使用できるユーザの最大数を指定します。値は 1 から 500 までの数値にする必要があります。デフォルト値は 50 です。 |
XDI | なし | ユーザ インターフェース アドレス空間タスクは XDI タスクを自動的に開始します。 START コマンドは必要ありません。 サポートされている START コマンドのパラメータはありません。 |
XSDS | なし | メイン タスクはこのタスクを自動的に開始します。START コマンドは必要ありません。サポートされている START コマンドのパラメータはありません。 |
XSSS | なし | サポートされている START コマンドのパラメータはありません。 |
XSXS | なし | サポートされている START コマンドのパラメータはありません。 |
- XSDS、XSSS、および XSXS パラメータの詳細については、「XSYSTEM」を参照してください。
- 列 1 にアスタリスク (*) を含むレコード、または列 1:72 に空白を含むレコードは無視されます。
- 例は、論理的なファイルの終端マーカ「)EOF」の後に示されます。