サイトの概要と複製の仕組み

サイトと複製パートナー
サイトは
つの Symantec Endpoint Protection Manager
データベースで、そのデータベースには 1 つ以上の
つの Symantec Endpoint Protection Manager
が接続されています。複製により、異なるサイト上のデータベース間で、両方のデータベースに同じ情報が含まれるようにデータを複製することができます。一方のデータベースが失敗した場合でも、もう一方のサイトにあるデータベースの情報を使うことで、各サイトを管理できます。
複製パートナーは 2 番目のサイトまたはリモートサイトの独立した管理サーバーです。サイトには、必要な数の複製パートナーを指定できます。各パートナーはメインサイトまたはローカルサイトに接続し、ユーザーはこのサイトにログオンすることになります。パートナーとして設定されたすべてのサイトが、同じサイトファームにあると見なされます。
データを複製する各サイトは、複製パートナーとサイトパートナーのいずれかです。複製パートナーもサイトパートナーも複数の管理サーバーを使いますが、使うデータベースと通信方法が異なります。
  • 複製パートナーは、デフォルトデータベース (14.3 RU1 では Microsoft SQL Server Express) または Microsoft SQL Server データベースを使用できます。管理サーバーはデータベースを共有しません。すべての複製パートナーが、共通のライセンスキーを共有します。Microsoft SQL Server データベースを使う場合は、1 つのデータベースを共有する複数の管理サーバーに接続できます。複製パートナーとして設定する必要があるのは、それらの管理サーバーのいずれか 1 つだけです。
  • サイトパートナーは 1 つの Microsoft SQL Server データベースを共有します。
複製の機能について
パートナーに加えた変更は、他のすべてのパートナーに複製されます。たとえば、本社(サイト 1)および 2 番目のサイト(サイト 2)で 1 つのサイトを設定できます。サイト 2 はサイト 1 のパートナーです。サイト 1 とサイト 2 のデータベースは、複製スケジュールを使って一致が保たれます。サイト 1 に変更が加えられた場合、複製によってサイト 2 にも自動的に変更が加えられます。サイト 2 に変更が加えられた場合、複製によってサイト 1 にも自動的に変更が加えられます。3 番目のサイト(サイト 3)をインストールして、そこにサイト 1 またはサイト 2 のデータを複製することもできます。
複製を行うと、サイト 1 のデータベースとサイト 2 のデータベースが同じになります。サーバーのコンピュータ識別情報だけが異なります。
複製の頻度について詳しくは、ナレッジベースの記事「The Philosophy of SEPM Replication Setup」を参照してください。
複製サーバーのサイズの決定
複製パートナーには、単一の管理サーバーのインストールよりも大きいデータベースが必要です。複製サーバーでより大きなサイズが必要なのは、次の要因によります。
  • 管理下クライアントの数
  • データベースに保持されるクライアントインストールパッケージのサイズ
  • 保持されるログファイルの数
  • データベースの保守設定
  • ログのサイズと有効期限
  • 定義の更新のサイズ
  • データベースバックアップ情報の必要条件
最初に複製を作成する際、複製サーバーのハードディスクの必要条件は、一般に元の Symantec Endpoint Protection Manager で使われているハードディスク容量の 3 倍以上でなければなりません。