Symantec Endpoint Protection
client for Linux の自動コンパイルについて

(14.3 MP1 以前の場合)
オペレーティングシステムカーネルが事前コンパイルされた Auto-Protect カーネルモジュールと互換性がない場合、
Symantec Endpoint Protection
for Linux インストーラは Auto-Protect カーネルモジュールを自動コンパイルします。
Symantec Endpoint Protection
にはこの機能が 12.1.6 で導入されています。
インストールプロセスの終了間際にクライアントインストーラがアクティブな Auto-Protect モジュールを検出しない場合、自動コンパイラを起動し、互換性のあるモジュールをコンパイルします。
以前は、Linux コンピュータのオペレーティングシステムがサポート対象のカーネルを実行したときに Auto-Protect のみが機能しました。 または、Auto-Protect カーネルモジュールを手動でコンパイルできます。
前提条件
自動コンパイルが機能するように、次の開発ツールが Linux クライアントコンピュータ上にある必要があります。
  • kernel-devel
  • kernel-source
  • linux-headers
  • build-essentials
  • "開発ツール"
Symantec Endpoint Protection
カーネルモジュールは、ソースが変更された Linux カーネル上で正常にコンパイルを行わない場合があります。 そのような Linux カーネルはこの機能でサポートされません。
自動コンパイルの使用
自動コンパイルは必要に応じてインストール時に自動的に起動します。 自動コンパイルを起動するための操作は不要です。
自動コンパイルプロセスが正常に完了すると、ターミナルウィンドウに以下が表示されます。
ソースコードからのビルド Auto-Protect カーネルモジュールが正常に実行されました
自動コンパイルプロセスで作成される symap および symev のカスタムドライバではファイル名に
custom
が含まれます。 ファイル
sepfl-install.log
も自動コンパイルが正常に実行されたことを確認します。 このファイルはデフォルトで ~/ に保存されます。
自動コンパイルプロセスが失敗すると、Auto-Protect はインストールしますが、無効のままになります。 ターミナルウィンドウには次のようなメッセージが表示されます。
ソースコードからのビルド Auto-Protect カーネルモジュールが次のエラーで失敗しました:
Number
Number
はさまざまなエラーコードの番号を示します。 受信するエラーコードについて詳細は、コンパイラのマニュアルを参照してください。