スキャンはウイルスまたはリスクの検出にどのように対応するか

ファイルがウイルスやセキュリティリスクに感染したとき、クライアントの対応は脅威の種類によって異なります。クライアントは脅威の種類ごとに第 1 の処理を行い、それが失敗した場合には第 2 の処理を適用します。
ウイルスとセキュリティリスクに対するスキャンの対応
脅威の種類
処理
ウイルス
ウイルスを検出すると、クライアントはデフォルトで次の処理を行います。
  • クライアントは、最初に感染ファイルからのウイルスのクリーニングを試みます。
  • ファイルをクリーニングした場合、クライアントはコンピュータからリスクを完全に除去します。
  • ファイルをクリーニングできない場合、クライアントはエラーをログに記録し、感染ファイルを検疫に移動します。
Symantec Endpoint Protection
は、Windows 8 形式のアプリケーションやファイルで検出されるウイルスを検疫しません。
Symantec Endpoint Protection
はそのウイルスを削除します。
セキュリティリスク
セキュリティリスクを検出すると、クライアントはデフォルトで次の処理を行います。
  • クライアントは感染ファイルを検疫します。
  • クライアントは、セキュリティリスクによって加えられた変更の削除または修正を試みます。
  • クライアントがセキュリティリスクを検疫できない場合は、そのリスクをログに記録して放置します。
場合によっては、アドウェアやスパイウェアのようにセキュリティリスクを含むアプリケーションを、意図的にしかしそれとは気付かずにインストールすることがあります。そのようなセキュリティリスクが検出された場合、クライアントは次の処理を行います。
  • クライアントによる検疫がコンピュータに害を与えない場合は、このリスクをすぐに検疫します。それ以外の場合は、不安定な状態のままにします。
  • または、クライアントはリスクを検疫する前にアプリケーションのインストールが完了するのを待機し、その後、リスクによる影響を修復します。
Symantec Endpoint Protection
は、Windows 8 形式のアプリケーションやファイルで検出されるセキュリティリスクを検疫しません。
Symantec Endpoint Protection
では、代わりにリスクを削除します。
スキャンの各種類に対して、クライアントによるウイルスとセキュリティリスクの処理方法に関する設定を変更できます。リスクのカテゴリごとに、また各セキュリティリスクごとに異なる処理を設定することができます。