クライアントコンピュータでクライアントとサーバーの通信ファイルを置き換える方法

クライアントコンピュータでクライアントとサーバーの通信ファイルを置き換える時期
通常は、Sylink.xml ファイルを取り替える必要はありません。 ただし、次のような状況では、クライアントコンピュータの既存の Sylink.xml ファイルを取り替える必要がある場合もあります。
クライアントコンピュータでクライアントとサーバーの通信ファイルを置き換える方法
クライアントコンピュータ上のクライアントとサーバーの通信ファイル(Sylink.xml)の置き換えが必要な場合は、次の方法を使えます。
  • 新しいクライアントインストールパッケージを作成し、クライアントコンピュータに配備します。 大規模な環境に手動で Sylink.xml をインポートすることが物理的に難しく、管理アクセスが必要な場合にこの方法を使います。
  • SylinkDrop ツールを実行するスクリプトを記述します。このツールは、インストールファイルの \Tools フォルダにあります。この方法は、クライアント数が多い場合に推奨されます。 また、SylinkDrop ツールは、ソフトウェア管理ツールを使ってコンピュータにクライアントソフトウェアをダウンロードする場合にも使います。 ソフトウェア管理ツールの利点は、エンドユーザーがクライアントコンピュータを起動するとすぐに Sylink.xml ファイルをダウンロードすることです。 それに対し、クライアントインストールパッケージでは、クライアントコンピュータが管理サーバーに接続した後にのみ、新しい Sylink.xml ファイルがダウンロードされます。
  • Sylink.xml ファイルをクライアントコンピュータにエクスポートし、クライアントコンピュータ上のファイルを手動でインポートします。 ソフトウェア管理ツールを使用する場合は、この方法をお勧めします。 ソフトウェア管理ツールでは、ジョブはキューに待機し、各ユーザーが自分のコンピュータを起動するときに完了されます。 他の方法では、クライアントコンピュータはオンラインである必要があります。
    通信ファイルをエクスポートし、インポートする手順」は、クライアントコンピュータに Sylink.xml ファイルをエクスポートし、インポートする手順を示します。
通信ファイルをエクスポートし、インポートする手順
手順
説明
ステップ 1: クライアントを含めるグループのすべての通信設定を含むファイルをエクスポートする
デフォルトのファイル名は、
グループ名
_sylink.xml です。
ステップ 2: クライアントコンピュータにファイルを配備する
ネットワーク上の場所にファイルを保存するか、またはクライアントコンピュータの個々のユーザーに送信できます。
ステップ 3: クライアントコンピュータにファイルをインポートする
管理者またはユーザーがクライアントコンピュータでファイルをインポートできます。
管理外クライアントはパスワード保護していないため、クライアントのパスワードは必要ありません。 ただし、パスワード保護した管理下クライアントにファイルをインポートしようとする場合は、パスワードを入力する必要があります。 パスワードはポリシーをインポートするか、またはエクスポートするために使われるものと同じです。
クライアントコンピュータを再起動する必要はありません。
ステップ 4: クライアント上でクライアントとサーバーの通信を確認する
クライアントは管理サーバーにただちに接続します。 管理サーバーは通信ファイルで指定されているグループにクライアントを配置します。 クライアントはグループのポリシーと設定によって更新されます。 クライアントと管理サーバーが通信すると、緑のドットが付いた通知領域アイコンがクライアントコンピュータのタスクバーに表示されます。