手動のプッシュによる Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac のインストール
[Symantec Management Agent のインストール]ページに一覧表示されているいずれかのコンピュータに Symantec Management for UNIX/Linux/Mac をプッシュできます。
[Symantec Management Agent のインストール]
ページから Symantec Management Agent を手動でインストールする前に、適切なコンピュータを選択する必要があります。リソースの検出で検出されたコンピュータを選択、コンピュータ名を直接入力、.csv ファイルからコンピュータをインポートすることができます。Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac のプッシュインストールは Symantec Management Platform コンピュータによって実行されます。Symantec Management Platform コンピュータは対象の UNIX/Linux/Mac コンピュータへの接続を確立し、必要なファイルをアップロードし、ターゲットコンピュータでそれらのファイルを実行します。
インストールプロセスは次のとおりです。
- Symantec Management Platform がターゲットコンピュータに SSH での接続を試みます。SSH プロトコルは、権限のあるユーザーアカウントまたは権限のないユーザーアカウントのいずれかを使用した、複数のパスワードによるログオンをサポートしています。
- 接続が確立された場合、Symantec Management Platform はクライアントコンピュータのオペレーティングシステムと環境を判断した後、プラットフォーム固有の適切なプッシュインストールスクリプトを起動します。
- プッシュインストールスクリプトによって、クライアントコンピュータ上にディレクトリ構造が作成され、Symantec Management Platform コンピュータからaex-bootstrapユーティリティのダウンロードが試行されます。いずれかの方法が成功するまで、プッシュインストールスクリプトによって、以下の方法が順番に試行されます: SCP/SFTP、wget、curl。これらの方法がすべて失敗した場合、スクリプトは dd コマンドを使って、aex-bootstrap.Z.uu アーカイブをターゲットコンピュータに転送します。続いて、uudecode を使って、アーカイブがネーティブフォーマットに変換されます。
- Symantec Management Agent のすべてのインストール設定を含む.aex-agent-install-config.xmlファイルが、クライアントコンピュータにダウンロードされます。
- aex-bootstrapスクリプトが実行され、Symantec Management Platform との接続が閉じられます。
- aex-bootstrapスクリプトは、Symantec Management Platform コンピュータから Symantec Management Agent の残りの.aex-agent-install-config.xmlをダウンロードし、ファイルの設定を使って Symantec Management Agent を構成します。
- Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac の初回起動時、基本インベントリが収集され、Symantec Management Platform に送信されます。
- Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac は Symantec Management Platform から適切なタスクとポリシーを受信します。
手動プッシュを機能させるには、Symantec Management Platform から ULM クライアントへの SSH 接続を許可するようにサードパーティのファイアウォールを設定する必要があります。ファイアウォールの設定には、ステップ 4 で
[インストール設定]
ダイアログボックスに指定したのと同じ資格情報を使う必要があります。 このタスクは、Symantec Management Agent を手動でインストールするプロセスの 1 つのステップです。
- 手動のプッシュによって Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac をインストールするには
- Symantec Management Console のアクションメニューで、[エージェント/プラグイン] > [Symantec Management Agent のプッシュ]をクリックします。
- [Symantec Management Agent のインストール]ページの[UNIX、Linux、Mac 用エージェントのインストール]タブの[プッシュインストール]で、Symantec Management Agent をインストールする UNIX、Linux、Mac コンピュータを選択します。コンピュータを手動で追加するにはテキストボックスに、コンピュータ名 (DNS 解決が可能な名前) または IP アドレスを入力し、[追加]をクリックします。使用可能なコンピュータから選択するには[コンピュータの選択]ダイアログボックスの[コンピュータの選択]をクリックして[利用可能なコンピュータ]リストから[選択済みコンピュータ]リストに適切なコンピュータを追加し、[OK]をクリックします。CSV ファイルからコンピュータをインポートするには
- ツールバーで、[選択したファイルからコンピュータをインポートする]をクリックします。
- [インポートするファイルの選択]ダイアログボックスで、適切な CSV ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
CSV ファイルはカンマ区切りのテキストファイルです。このファイルには、Symantec Management Agent をインストールするクライアントコンピュータの DNS 名または IP アドレスの記述が含まれています。UNIX、Linux、Mac コンピュータの場合、CSV ファイルの各行は[Symantec Management Agent のインストール]ページにインポートされるコンピュータエントリを表します。また CSV ファイルに適切なインストール設定を含めることもできます。これらのインストール設定では、Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac の通信および認証設定を構成できます。異なる接続と構成設定を必要とする多数のコンピュータがある場合、CSV ファイルを使ってコンピュータをインポートします。 - [インストールの設定]をクリックし、[インストール設定]ダイアログボックスで適切なインストール設定を指定します。コンピュータを手動で追加した場合、Symantec Management Agent for UNIX/Linux/Mac をインストールする前に、ターゲットコンピュータごとに適切なインストール設定を指定する必要があります。CSV ファイルからコンピュータをインポートした場合、CSV ファイルの各コンピュータに対して、インストール設定が指定されていることがあります。個々のコンピュータ、または複数のコンピュータに対して、これらの設定を変更できます。
- (オプション)[同時タスク]フィールドで、同時に実行するインストール数を指定します。この値は、同時に実行されて Symantec Management Agent のプッシュを行うスレッド数を定義します。すべてのスレッドは、次のインストール先のコンピュータから取得した共通キューを共有します。デフォルト値は 5 ですが、Symantec Management Platform やクライアントコンピュータのパフォーマンス、ネットワーク容量などに合わせて別の値を使いたい場合もあります。同時タスクの数を増やすと、総インストール時間が減少することがあります。
- [インストール]をクリックします。
- [プッシュインストール]ダイアログボックスで[OK]をクリックします。コンピュータリストの[ステータス]カラムには、各コンピュータでのインストールが成功したか失敗したかが表示されます。別の Notification Server によって管理されている場合でも、新たにインストールした Symantec Management Agent はその状態を元の Notification Server に報告します。
- コンピュータリストが自動更新されない場合は、ツールバーで[更新]をクリックして各コンピュータの現在のプッシュインストールのステータスを表示します。