スタンドアロン複製ルールについて
スタンドアロン複製ルールを使用する複製では、2 台の Notification Server 間でデータを一方行に転送します。
次の種類の複製がサポートされています。
差分 | 前回の複製以降に変更されたオブジェクトとデータを複製する。この方法は、データを複製する際のネットワークの負荷と帯域幅の消費が少なくて済むため、推奨されている方法です。 |
完全 | すべてのオブジェクトとデータを複製する。 この方法は階層の複製によく使用されます。通常、完全な複製が月単位で実行され、すべてのデータが複製されます。 |
複製を構成するには、各 Notification Server コンピュータに適切なルールを設定する必要があります。各ルールでは、サーバー(送信元サーバー)から 1 つ以上の指定した送信先サーバーに複製するデータと、使用するスケジュールを指定します。
以下の項目のスタンドアロン複製ルールを作成できます。
イベント | Notification Server イベントを複製します。 |
項目 | ポリシー、フィルタ、レポートなどの Notification Server 構成の項目および管理項目を複製します。 |
リソース | Notification Server のリソースタイプ、リソースターゲット、および特定のデータクラスを複製する。 リソース ターゲットをリソースの複製ルールに含める場合は、リソース スコーピングが複製されたターゲットの内容(リソース)に適用されることを念頭に置いてください。そのため、複製されるリソースはリソースターゲットの所有者によって異なります。Notification Server の管理者は、現在の状態 (対応するスコープで、誰か他の人に所有されている) のリソースターゲットを複製することを選択できます。または、ターゲットの所有権を取得して、それを管理者のスコープ(普通はさらに多くのリソースが含まれている)で保存し、その状態のまま複製します。リソースターゲットの現在のメンバーがすべて複製されます。実際のリソースターゲット項目は、依存項目としてバックグラウンドで複製されます。スタンドアロンルール自体が複製されると、そのスタンドアロンルールに適用されているターゲットが複製されます。ルールが実行される場合、ターゲットは送信されません。 |
セキュリティ | Notification Server のセキュリティロールと権限を複製する。「権限」と「ロール」という 2 つのタイプのセキュリティ複製ルールを使用できます。構成手順はどちらも同じです。 セキュリティロールを複製ルールに含める場合は、複製ルールを構成してロールに含まれるすべての権限も複製する必要があります。複製されたセキュリティロールは、送信先 Notification Server コンピュータにすでに存在する権限は認識しません。 |
同じバージョンの 2 台の Notification Server 間では、パッケージのスタンドアロン複製はサポートされません。