不明なコンピュータを WinPE イメージで起動する準備

不明なコンピュータをネットワークに追加した後、Deployment Solution は PXE イメージを使ってプリブート環境でコンピュータを起動します。コンピュータに Windows オペレーティングシステム(OS)をインストールする前に、不明なコンピュータをプリブート環境で起動するように設定できます。PXE イメージを使ってプリブート環境でコンピュータを起動します。
Windows の場合は、PXE イメージをプリブート構成ファイル、Deployment Solution がサポートする WinPE、PECTAgent、Windows 用 Deployment プラグインを使って作成します。クライアントコンピュータで展開タスクを実行するには、Deployment プラグインが必要です。
次の処理は、WinPE 環境で不明なコンピュータを起動する設定を示します。プリブート環境でコンピュータを起動した後、Notification Server と通信を確立してコンピュータを管理対象コンピュータとして登録します。
WinPE イメージを使って不明なコンピュータを起動するには次の手順を実行する必要があります。
WinPE イメージを使った不明なコンピュータの起動
ステップ
処理
説明
ステップ 1
コンソールの起動
Symantec Management Console を起動します。
Notification Server コンピュータのスタートメニューまたはネットワークの任意のコンピュータからコンソールを起動できます。異なるコンピュータからコンソールにアクセスするには、次の URL を入力する必要があります。
http://<NS の IP アドレス>/altiris/console
ステップ 2
Site Server に
Network Boot Service
をインストール
不明なクライアントコンピュータをプリブート環境で起動するように設定する前に、Site Server に
Network Boot Service
(NBS)をインストールし、ポリシーを有効にする必要があります。
ステップ 3
WinPE イメージの作成
コンソールの
[再ブート構成の管理]
ダイアログ ボックスを使用して WinPE イメージを作成する必要があります。
ステップ 4
不明なコンピュータの NBS オプションの設定
コンソールで、不明なクライアントコンピュータに NBS オプションを設定する必要があります。
不明なコンピュータの場合は、
[NBS の全般設定]
でクライアントコンピュータを起動するイメージを選択し、起動メニューを設定できます。さらに、NBS Site Server が MAC アドレスに応答する必要があるかどうかに基づいてコンピュータをフィルタ処理する
[NBS の全般設定]
を設定することもできます。
ステップ 5
(オプション)クライアントコンピュータでタスクを実行する
[初期展開]
ジョブを設定
Windows の不明なクライアントコンピュータに
[初期展開]
ジョブを設定し、作成する展開タスクを実行できます。
不明なクライアントコンピュータの展開タスクを作成した後、このステップを実行できます。
プリブート環境にコンピュータを起動すると、
[初期展開]
ジョブのメニューがクライアントコンピュータに表示されます。メニューですべてまたは特定のタスクを選択し、クライアントコンピュータで実行できます。
ステップ 6
不明なコンピュータをネットワークに追加し、プリブート環境でのクライアントコンピュータの起動を待機する
ハードウェア識別子の値なしでコンソールを使って定義済みコンピュータのエントリを追加した場合は、定義済みコンピュータに設定した PXE イメージを使ってプリブート環境で Windows の不明なクライアントコンピュータを起動します。
[NBS の全般設定]
ダイアログボックスを使って定義済みコンピュータに PXE イメージを設定します。
プリブート環境にコンピュータを起動すると、Deployment Solution で定義済みコンピュータとして不明なコンピュータを起動するオプションを指定できます。