プレフィックス マッピング
プレフィックス マッピングにより、LDAP サーバ、他の DSA、およびエージェントはバックボーン ネームスペースへマップします。
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プレフィックス マッピングにより、LDAP サーバ、他の DSA、およびエージェントはバックボーン ネームスペースへマップします。
プレフィックス マッピングは、ばらばらなサブツリーを共通ノード下に集めるのに役立ちます。これは一時的グループ分け(タスク フォースなど)や、論理的グループ分け(個別のライブラリが組織または場所のツリーに広がっているライブラリなど)に適用されます。
また、プレフィックス マッピングは、LDAP サーバをバックボーンに統合する場合にも役立ちます。LDAP サーバには分散化の概念がないので、それらの DIT には通常 1 番目レベルまたは 2 番目レベルのノードが含まれます。それにより、ホスト DIT への統合が難しくなります。
プレフィックス マッピングを有効にするには、set dsa コマンドを使用して、DSA のネイティブ プレフィックスを設定します。
例: プレフィックス マッピング
この例では、CA Directory バックボーンはノード「c=US」および「o=Acme」を制御します。DSA には、以下のプレフィックス定義を持つナレッジがあります。
prefix = <o us>
また、LDAP サーバもあり、これはパーティション “o=Acme, c=US” を制御します。もともとこれは Acme の北米部分を制御していましたが、現在はバックボーンに組み込む必要があります。これを行うには、LDAP サーバ用のナレッジに、以下のプレフィックスおよびネイティブ プレフィックスの定義を含める必要があります。
prefix=<o US> <o Acme International> <o Acme North America> native-prefix = <o Acme>

結果は以下のとおりです。
- バックボーン DSA が以下のリクエストを受信します。"ou=Acme North America, o=Acme International, c=US"
- 受信したプレフィックスを LDAP サーバのネイティブ プレフィックスに置き換えます。"o=acme"
- これはリクエストを LDAP サーバへ転送します。
- LDAP サーバがその結果を戻します。
- バックボーン DSA は LDAP サーバのネイティブ プレフィックスを元のプレフィックスに置き換え、クライアントに結果を送信します。