Auto-Registered 属性
オブジェクトで auto-registered 属性を使用できるようにすると、そのオブジェクトに DSA スキーマでまだ定義されていない属性を含めることができます。
cad126jp
オブジェクトで auto-registered 属性を使用できるようにすると、そのオブジェクトに DSA スキーマでまだ定義されて
いない
属性を含めることができます。これは、DSA のスキーマで定義されていない属性を LDAP アプリケーションで使用する場合に役立つことがあります。
auto-registered 属性が他の CA Directory 機能と連動する仕組み
auto-registered 属性は、LDAP クライアントのみでサポートされています。
以下のリストは、auto-registered 属性が CA Directory ツールおよび機能と連動する仕組みを示しています。
- DAP ツールauto-registered 属性は、DAP ツール(DXmodify、DXrename、DXdelete および DXsearch)と連動しません。
- DXloaddb ツールDXloaddb ツールを使用して、LDIF ファイルからデータストアに auto-registered 属性をロードできます。DSA 設定からスキーマを使用する場合にのみ、DXloaddb ツールによって属性が自動登録されます。
- レプリケーションauto-registered 属性は、DISP、マルチ書き込み、マルチ書き込み DISP DSA と連動しますが、他の CA Directory DSA に限られます。
- その他の機能auto-registered 属性名は、設定ファイル内でサポートされません。つまり、特殊なインデックス、アクセス制御、class of service およびその他の機能は、auto-registered 属性名をサポートしません。
auto-registered 属性の制限
auto-registered 属性は 40 文字に制限され、常に複数値になります。
オブジェクト用のネーミング属性として auto-registered 属性を使用できません。
自動的に登録される属性では、その仮想スキーマ定義用に以下のテンプレートを使用します。
attribute auto-generated-OID = { name = supplied-name equality = caseIgnoreMatch substr = caseIgnoreSubstringsMatch syntax = directoryString }
JXweb を使用すると拡張可能属性を表示できますが、拡張可能属性に新しい値を追加することはできません。
オブジェクトでの auto-registered 属性の使用
DSA で LDAP クライアントからの属性を使用できるようにするには、それらの属性が DSA スキーマで定義されていない場合でも、DSA によって使用されるスキーマで、auto-registered 属性を有効にする必要があります。
オブジェクト クラスで auto-registered 属性を使用できるようにする方法
- スキーマ ファイルを開き、更新するオブジェクト クラスを検索します。
- 以下のように、may-containリストにauto-register-attributesを追加します。schema set object-class prefix:2 = { ... may-contain auto-register-attributes ... };
- DSA を初期化します。
auto-registered 属性の使用例
以下のスキーマ定義は、
organization
オブジェクト クラスから継承するオブジェクト クラス autoOrganization
を定義します。organization オブジェクト クラスには属性
organizationName
を含める必要があり、organizationalAttributeSet
内の任意の属性を含めることができます。これらの要件はオブジェクト クラス autoOrganization
によって継承されます。さらに、属性 description
を含める必要があり、DSA のスキーマで定義されていない他の属性を含めることができます。schema set object-class myprefix:2 = { name = autoOrganization subclass-of organization may-contain auto-register-attributes must-contain description };