segracex ユーティリティ - UNIX でのパスワード有効期限のチェック

UNIX で該当
cminder140jp
UNIX で該当
segracex ユーティリティは、X Window 環境の新しいパスワードを設定します。segracex ユーティリティは、ユーザのパスワードが有効期限切れかどうかをチェックします。有効期限切れの場合は、パスワードを変更できるウィンドウが表示されます。
segracex ユーティリティは、ユーザがデスクトップ環境にログインした後に起動されるユーザ初期化スクリプトにリンクするように設計されています。
このユーティリティは、ユーザの
Privileged Access Manager Server Control
での猶予ログイン属性をチェックします。猶予ログインの残りの値に応じて、以下の処理が実行されます。
  • 0 の場合は、パスワードの変更を強制します。
  • 正の数であっても、ユーザの猶予パラメータまたはグローバルな猶予設定(設定されている場合)で指定された値未満である場合は、パスワードの変更を推奨するメッセージを表示します。
  • ユーザの猶予パラメータまたはグローバルな猶予設定(設定されている場合)で指定された値以上の場合は、何も行われません。
パスワードを変更する場合は、古いパスワードの入力を促すメッセージが表示されます。次に、新しいパスワードの入力を促すメッセージが表示されます。
  • Privileged Access Manager Server Control
    のパスワード チェックが有効になっている場合は、データベースに設定されているパスワード ルールに新しいパスワードが準拠しているかどうかがチェックされます。新しいパスワードが品質チェックの基準を満たす場合は、新しいパスワードの再入力を促すメッセージが表示されます。
  • パスワード チェックが無効になっている場合は、新しいパスワードの再入力を促すメッセージがただちに表示されます。
    新しいパスワードが 2 回入力されると、2 つの新しいパスワードが比較されます。これらのパスワードが一致しない場合は、新しいパスワードの入力を促すメッセージが再度表示されます。
2 つの新しいパスワードが一致する場合、パスワードは以下の方法で更新されます。
  • ローカル ホストのパスワード ファイル(/etc/passwd とセキュリティ ファイル)およびローカル データベースが更新されます。
  • seos.ini ファイルの [seos] セクションの passwd_pmd トークンまたは parent_pmd トークンに値が定義されている場合は、適切な PMDB が更新され、その更新内容が UNIX 環境およびデータベースの両方のサブスクライバに伝達されます。seos.ini ファイルの [passwd] セクションの nis_env トークンに値(nis または nisplus)が設定されている場合は、NIS または NIS+ サーバが更新されます。マスタ NIS サーバにパスワードが設定されている場合は、NIS パスワード マップが自動的に再作成されます。
色やフォントなどのカスタマイズ可能なリソースは、segracex ファイルに格納されています。
Privileged Access Manager Server Control
の標準インストールの際に、このファイルは以下のディレクトリに格納されます。
  • Sun Solaris を除くすべてのプラットフォームの場合
    /usr/lib/X11/app-defaults
  • Sun Solaris プラットフォームの場合
    /usr/lib/openwin/app-defaults
BigTradeMark_BW.xpm ファイルには
Privileged Access Manager Server Control
の商標アイコンが格納されています。インストール後、このファイルを
ACInstallDir
/data/segracex ディレクトリに格納する必要があります。
このコマンドの形式は以下のようになります。
segracex [-user userName]
  • userName
    ユーザ名を指定した場合、要求したユーザに ADMIN 属性があれば、segracex が指定したユーザに対して実行されます。
    ユーザ名を指定しない場合、
    segracex
    は現在のユーザに対して実行されます。