sepmd ユーティリティ - PMDB のバックアップ
sepmd ユーティリティを使用すると、Policy Model データベースをバックアップできます。
cminder140jp
sepmd ユーティリティを使用すると、Policy Model データベースをバックアップできます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
sepmd {-bl|-ul} pmd sepmd -bd <pmd> <destination> sepmd -bh <pmd> <destination> <backup_host>
- -bdpmdをディレクトリdestinationにバックアップします。
- -bhpmdを階層構造の Policy Model のディレクトリdestinationにバックアップします。つまり、バックアップがbackup_hostホストに移動されてもサブスクリプションが引き続き機能するように、バックアップによって PMDB サブスクライバが変更されます。
- -blpmdをロックすることによって、コマンドをサブスクライバに伝達しないようにします。このコマンドは、Policy Model にサブスクライバがあり、バックアップ中は更新を受け取らないようにする場合に使用します。
- -ulロックされたpmdのロックを解除します。
- backup_hostバックアップ ホストの移動先となるホストの名前を定義します。
- destinationPMDB ファイルのバックアップ先となるディレクトリの名前を定義します。
- pmdPolicy Model データベースを定義します。Policy Model データベースは、_pmd_directory_ 構成設定で指定された場所にあります。
例: PMDB のバックアップ
以下のコマンドは、myPMDB という名前の PMDB を /tmp/my_pmdb ディレクトリにバックアップします。
sepmd -bd pmdb /tmp/my_pmdb
必要に応じて、PMDB を以下のように管理できます。
selang -d /tmp/my_pmdb
例: サブスクライバがある PMDB のバックアップ
以下のコマンドは、サブスクライバがある PMDB をバックアップする方法、およびその PMDB を別のホストに移動する方法を示しています。
- PMDB のロックsepmd -bl mainPMDB更新の送受信が行われないように、Privileged Access Manager Server Controlによって PMDB がロックされます。
- PMDB のバックアップsepmd -bh mainPMDB /tmp/my_pmdb host63Privileged Access Manager Server Controlによって、PMDB が /tmp/my_pmdb にバックアップされます。UNIX では、Privileged Access Manager Server Controlによって指定したバックアップ ホスト名で subscribers.dat が更新されます。Windows では、Privileged Access Manager Server Controlによってpmd.reg ファイルが作成されます。このファイルは、指定した新しいホストに一致するように変更された Parent_Pmd 構成設定値を持つpmdレジストリ設定のダンプです。
- PMDB のロック解除sepmd -ul mainPMDBPrivileged Access Manager Server Controlによって PMDB のロックが解除されます。
- PMDB バックアップを新しいホストに転送します。注:新しいホストには、現在のコンピュータと同じ OS およびPrivileged Access Manager Server Controlバージョンがインストールされている必要があります。
- (Windows のみ)新しいホスト上のレジストリに mainPMDB.reg ファイルをインポートします。これにより、通常どおりに PMDB を使用し続けることができます。