製品の使用状況のレポート

PAM
には、製品の使用方法に関するデータを収集するテレメトリ機能が統合されています。CA はこのデータを利用して、製品の使用状況、ソフトウェアのニーズ、よく使用する機能とプラットフォームについて深く知ることができます。
capam33
PAM
には、製品の使用方法に関するデータを収集するテレメトリ機能が統合されています。CA はこのデータを利用して、製品の使用状況、ソフトウェアのニーズ、よく使用する機能とプラットフォームについて深く知ることができます。
テレメトリにより、個人識別情報(PII)または機密情報は収集されません。
PAM
がデータの収集を開始するには、まずテレメトリを設定します。設定時には、収集されたデータを CA に送信する方法として、手動か、生成されたテレメトリ レポートを使用するか、または自動かを指定します。設定の後にデータ収集が開始します。テレメトリを有効化しても、設定の日時の前に収集されたデータは表示できません。
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収集されるデータ
この製品は、以下のタイプのデータを収集および保存します。
データ
説明
インスタンス ID
製品のインスタンス ID
製品の使用状況
特定の日付で使用中のデバイス数をタイプ別にレポートします。デバイス タイプには、アクセス、パスワード管理、A2A、および PAM ユーティリティ アプライアンス(UNAB および selang エンドポイントを含む)があります。クラスタを使用する場合、製品の使用状況データはプライマリ サイトからのみにする必要があります。
システム設定
製品のバージョンを指定します。
データの収集日
製品の使用状況データをキャプチャするときの日付
デフォルトでは、
PAM
は毎日 GMT の午前 2 時 30 分にデータを収集してデータベースに格納します。収集したデータは、テレメトリ追跡レポートで表示できます。アプライアンスがこのスケジュールされた時間にデータを送信できない場合、データは収集された後、アプライアンスのデータベースに格納されます。アプライアンスが午前 2 時 30 分に非アクティブの場合、データ収集は翌日の午前 2 時 30 分に実行されます。
テレメトリの設定
管理者は、製品をインストールまたはアップグレードした後、テレメトリを設定できます。
以下の手順に従います。
  1. UI で、
    [設定]-[ライセンス]-[テレメトリ データ]
    を選択します。
  2. 以下のフィールドに値を入力します。
    • [Is this install or upgrade related to a new or additional planned usage related to a portfolio license agreement (PLA) (このインストールまたはアップグレードは、ポートフォリオ使用許諾契約(PLA)に関する新規または追加の計画された使用に関連していますか)]
      : ポートフォリオ使用許諾契約(PLA)の一部として製品がインストールまたはアップグレードされる場合は、[はい]を選択します。そうでない場合は、[いいえ]を選択します。
    • [会社のドメイン]
      forwardinc.com など、会社のドメイン名を入力します。
    • [エンタープライズ サイト ID]
      : 組織に割り当てられた数値 ID を入力します。PLA または CA サポート サイトでこの番号を調べることができます。サポート サイトで番号を調べるには:
      1. サポート アカウントにサインインします。
      2. [My Account]-[Profile]を選択します。
      3. [Support Access Information]の[Site ID]を参照します。
    • [内部識別子]
      : 使用状況を報告するグループを識別するラベルを入力します。会社にはさまざまな部門があり、そのそれぞれで独自に製品をインストールしています。このフィールドを使用すると、データを送信している部門を特定できます。
    • [テレメトリ データを手動でアップロードします]
      : デフォルトの設定は[はい]で、レポートを手動でダウンロードして CA に送信します。レポートは、アプライアンスから自動的に送信されません。[いいえ]を選択すると、CA へ使用状況データを自動的に転送することを許可します。この設定はいつでも変更できます。
    • [使用状況データの送信にプロキシを使用します]
      : アプライアンスがプロキシ サーバの背後に位置している場合、データがテレメトリ サービスに到達できるように、サーバを識別します。プロキシ サーバの URI および関連する認証情報を指定します。プロキシのエラーを確認するには、[セッション]-[ログ参照]ページに移動します。
  3. [保存]を選択して、設定を完了します。
    テレメトリ設定を変更する場合は、必ず変更内容を保存します。
製品の使用状況レポートの表示
レポートで使用状況データを表示し、そのレポートをダウンロードして CA に送信できます。データ収集がレポートに反映されるには、テレメトリを設定して、選択したレポート期間中はアクティブになっている必要があります。
クラスタを使用する場合、テレメトリを設定し、プライマリ サイトから
のみ
レポートを生成します。このレポートをダウンロードし、CA に送信します。セカンダリ サイトをプライマリ サイトに昇格させる場合、生成されるテレメトリ データは、昇格まで元のプライマリ サイト上に残ります。昇格後、テレメトリ データは、新しいプライマリ サイトで自動的に生成され、データをダウンロードできるようになります。任意の時点で、クラスタ内で実行されるテレメトリ ジョブは 1 つだけです。
以下の手順に従います。
  1. UI で、
    [セッション]-[ログ参照]-[レポート]-[テレメトリ追跡レポート]
    を選択します。
    デフォルトでは、レポートには過去 30 日間のアクティビティが表示されます。日付範囲を変更するには、新しいレポートを作成してカスタマイズします
  2. データを .csv ファイルにダウンロードするには、ページの右上にある
    [ダウンロード]
    を選択します。
    [保存]パネルが表示されます。
  3. レポートの名前を指定し、レポートをダウンロードするローカル システム上の場所を選択し、
    [保存]
    を選択します。
    レポートは、指定した場所にダウンロードされます。
使用状況レポートのカスタマイズ
デフォルトのテレメトリ追跡レポートとは異なる設定を使用するカスタマイズされたレポートを作成できます。
以下の手順に従います。
  1. [セッション]
    -
    [ログ参照]-[レポート]-[レポートの管理]
    を選択します。
  2. 表示されたリストから
    [テレメトリ追跡レポート]
    を選択し、
    [追加]
    を選択します。
  3. [レポートの作成]ページで、さまざまなタブを選択し、レポートに必要なデータを指定します。
    テレメトリ レポートでは、日付範囲をデフォルトの 30 日間から変更できます。[トランザクション]タブで、使用可能なトランザクションのリストからテレメトリのみを選択します。
  4. [OK]をクリックして新しいレポートを保存します。