ユーザ トレース フィルタの移行
ユーザをトレース可能に設定した場合、そのユーザに関するトレース レコードが書き込まれるたびに、対応する監査レコードが seos.audit ファイルに書き込まれます。の以前のリリースでは、これら監査レコードは trcfilter.init ファイルでフィルタされていました。r12.0 SP1 以降から、ユーザ トレース レコードによって生成された監査レコードは audit.cfg ファイルによってフィルタされるようになりました。このフィルタは、他のすべての監査レコードをフィルタします。
capamsc141
ユーザをトレース可能に設定した場合、そのユーザに関するトレース レコードが書き込まれるたびに、対応する監査レコードが seos.audit ファイルに書き込まれます。
Privileged Access Manager
の以前のリリースでは、これら監査レコードは trcfilter.init ファイルでフィルタされていました。Privileged Access Manager
r12.0 SP1 以降から、ユーザ トレース レコードによって生成された監査レコードは audit.cfg ファイルによってフィルタされるようになりました。このフィルタは、他のすべての監査レコードをフィルタします。監査レコード フィルタを trcfilter.init から audit.cfg に手動で移行する必要があります。フィルタを移行しない場合、ユーザ トレースによって生成された監査レコードはフィルタされなくなります。
トレース レコードは、引き続き trcfilter.init でフィルタされます。トレース フィルタは trcfilter.init から audit.cfg に移行しないでください。
以下の手順に従います。
- trcfilter.init で、移行する必要があるユーザ トレース フィルタを探します。このファイルの場所は、seos.ini ファイルの seosd セクションの trace_filter 設定でわかります。
- audit.cfg に以下を入力します。usertracefilterは trcfilter.init から移行するユーザ トレース フィルタです。TRACE;*;*;*;*;usertracefilter
- (オプション)移行する必要があるユーザ トレース フィルタごとに手順 1 ~ 2 を繰り返します。
例: ユーザ トレース フィルタの移行
この例では、以下のユーザ トレース フィルタが trcfilter.init ファイルにあります。
*ExampleFilter
このユーザ トレース フィルタを移行するには、audit.cfg ファイルの新しい行に以下を入力します。
TRACE;*;*;*;*;*ExampleFilter