REGKEY クラス(Windows 環境)

REGKEY クラスの各レコードは、Windows レジストリのキーを定義します。
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REGKEY クラスの各レコードは、Windows レジストリのキーを定義します。
REGKEY レコードのキーは、Windows レジストリ キーの完全パスです。
パスの指定にはワイルドカード文字を使用できます。
以下の定義では、REGKEY クラスのレコードに含まれるプロパティについて説明します。ほとんどのプロパティは変更可能で、selang インターフェースまたは管理インターフェースを使用して操作することができます。変更できないプロパティには、
「情報のみ」
と記載されます。
  • DACL
    標準アクセス制御リスト。リソースへのアクセスを許可されたユーザとグループの名前、およびユーザまたはグループごとに与えられたアクセス権のレベルが登録されています。
    このプロパティを変更するユーザは、リソースの所有者であるか、またはリソースへの特別なアクセス権(ACL を変更する権限)を持っている必要があります。
    アクセス制御リストの各要素には、以下の情報が含まれます。
    • アクセス タイプ
      リソースへのアクセス権を指定します。
      1. Allowed
        - リソースへの特別なアクセスを許可する。
      2. Denied
        - リソースへの特別なアクセスを拒否する。
    • Accessor
      アクセス権の許可または拒否の対象になるユーザまたはグループの名前です。
    • アクセス
      アクセサに与えられる、リソースに対するアクセス権限です。REGKEY クラスの有効なアクセス権限は、以下のとおりです。
      1. all -
        クラスに許可できるすべての操作の実行をアクセサに対して許可または拒否する。
      2. delete
        - リソースの削除をアクセサに対して許可または拒否する。
      3. read
        - キーの内容の読み取りをアクセサに対して許可または拒否する。ただし、変更は保存できなくなります。
      4. rite
        - レジストリ キーとそのサブキーの変更をアクセサに対して許可または拒否する。
    空の ACL (エントリのない ACL)と ACL を持たないリソースとの違いに注意してください。空の ACL の場合、アクセス権が明示的に与えられません。したがって、アクセスは暗黙的に拒否されます。ACL を持たないリソースの場合、保護がオブジェクトに割り当てられません。したがって、すべてのアクセス要求が許可されます。
    このプロパティを変更するには、auth コマンドまたは auth- コマンドを使用します。
  • OWNER
    リソースの所有者として指定されているユーザまたはグループ。
    このプロパティを変更するには、newres コマンド、chres コマンド、および editres コマンドで owner パラメータを使用します。
  • SACL
    Windows システム アクセス制御リストは、監査ディレクティブを指定します。
  • SUBKEYS
    (情報のみ)。キーの下に存在するレジストリ キー(サブキー)のリストです。
  • SUBVALUES
    (情報のみ)。現在のレジストリ キーに記述されているレジストリ値のリストです。