Windows でのクラス別アクセス権限

有効なアクセス値は、リソースが属するクラスによって異なります。 以下の表に、Windows(NT)環境における有効なアクセス値をクラスごとに示します。
cminder12901jp
有効なアクセス値は、リソースが属するクラスによって異なります。 以下の表に、Windows(NT)環境における有効なアクセス値をクラスごとに示します。
Class
有効なアクセス値
アクセサに許可される操作
全クラス
all
そのクラスの
すべての
有効な操作を実行します。
none
そのクラスのどの有効な操作も実行
しません
COM、DISK
change
delete
read
、および
write
を組み合わせた操作を実行します。
changepermissions
リソースの ACL を変更します。
delete
リソースを削除します。
read
リソース上のデータへ読み取り専用でアクセスします。
takeownership、chown、owner
指定したリソースの所有者を変更します。
write
指定したリソースへデータを書き込みます。
FILE
注:
アクセス権限を定義できるのは NTFS ファイルに対してのみです。FAT ファイルには定義できません。
change
delete
read
、および
write
を組み合わせた操作を実行します。
changepermissions、sec
リソースの ACL を変更します。
chmod
delete
を除くすべての操作を実行します。
chown
指定したリソースの所有者を変更します。
delete
リソースを削除します。
execute
プログラムを実行します。
注:
このアクセス権を使用するには、
read
アクセス権も必要です。
read
リソースへ読み取り専用でアクセスします。
rename
リソース名を変更します。
注:
ファイル名を変更するには、ソースに対する
delete
アクセス権とターゲットに対する
rename
アクセス権が必要です。 監査ログにはイベントがこの順序で記録されます。
write
リソースを変更します。
update
read
write
、および execute を組み合わせた操作を実行します。
PRINTER
manage
プリンタを管理します。 指定したプリンタへのデータの設定、印刷の一時停止、印刷の再開、全印刷ジョブのクリア、ACL の更新、プリンタのプロパティの変更などが挙げられます。
print
プリンタを使用して印刷します。
REGKEY
append、create、subkey
レジストリ キーのサブキーを作成または変更します。
takeownership、chown、owner
リソースの所有者を変更します。
changepermissions、sec、dac、writedac
リソースの ACL を変更します。
delete
リソースを削除します。
enum
サブキーを列挙します。
link
レジストリ キーへのリンクを作成します。
notify
レジストリ キーまたはレジストリ キーのサブキーの変更通知です。
クエリ
レジストリ キーの値をクエリします。
read
リソースへ読み取り専用でアクセスします。
readcontrol、manage
レジストリ キーのセキュリティ記述子の情報(システム(監査) ACL に含まれている情報を除く)の読み取り
set
レジストリ キーの値の作成または設定します。
write
レジストリ キーとそのサブキーを変更します。
SHARE
change
リソースのプロパティの変更、またはリソースからの共有の削除を行います。
read
リソースへ読み取り専用でアクセスします。
注:
none
および
all
は全クラスで使用できます (値
all
は、各クラスの
none
を除くアクセス値のグループ全体を表します)。 アクセス権限の詳細については、「
Windows エンドポイント管理ガイド
」を参照してください。