FILESTREAM をサポートするように SQL Server データベースを設定する方法
Microsoft SQL Server をインストールする場合、FILESTREAM 機能は有効になっていません。プロキシ記録ファイルを FILESTREAM として保存するには、FILESTREAM をサポートするように SQL Server を設定します。
cminderpim14jp
Microsoft SQL Server をインストールする場合、FILESTREAM 機能は有効になっていません。プロキシ記録ファイルを FILESTREAM として保存するには、FILESTREAM をサポートするように SQL Server を設定します。
注:
エンタープライズ管理サーバをインストールする前に FILESTREAM をサポートするように SQL Server を設定する場合は、手順 3 を無視してください。エンタープライズ管理サーバをインストールするときに、SQL Server と記録データベースで FILESTREAM が有効になっている場合は、FILESTREAM 対応の記録テーブルが作成されます。SQL Server での FILESTREAM の有効化
SQL Server 構成マネージャおよび SQL Server Management Studio を使用して SQL Server のインスタンスで FILESTREAM を有効にします。
以下のアクションを実行します。
- [スタート]-[すべてのプログラム]-[SQL Server]-[構成ツール]に移動し、[SQL Server 構成マネージャ]をクリックします。
- [SQL Server のサービス]を右クリックして、[開く]をクリックします。
- SQL Server 構成マネージャ スナップインで、FILESTREAM を有効にする SQL Server のインスタンスを見つけます。
- 見つけたインスタンスを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
- [SQL Server のプロパティ]画面で、[FILESTREAM]をクリックします。
- [Transact-SQL アクセスに対して FILESTREAM を有効にする]をオンにします。
- Windows から FILESTREAM データの読み取りおよび書き込みを行う場合は、[ファイル I/O ストリーム アクセスに対して FILESTREAM を有効にする]をオンにします。Windows 共有の名前を入力します。
- リモート クライアントから共有上の FILESTREAM データにアクセスできるようにする場合は、[リモート クライアントに FILESTREAM データへのストリーム アクセスを許可する]をオンにします。
- [適用]をクリックします。
- SQL Server Management Studio で、[新しいクエリ]をクリックします。
- クエリ エディタで、以下の Transact-SQL コードを入力します。EXEC sp_configure filestream_access_level, 2 RECONFIGURE
- [実行]をクリックします。
- SQL Server サービスを再起動します。
SQL Server で FILESTREAM が有効になりました。
データベースでの FILESTREAM の有効化
SQL Server のインスタンスで FILESTREAM を有効にした後、FILESTREAM をサポートするようにデータベースを設定します。データベースにファイル グループを追加し、このファイル グループに FILESTREAM オブジェクトが含まれることを示します。
以下の手順に従います。
- 以下のコマンドを実行して、FILESTREAM オブジェクトを含むファイル グループをデータベースに追加します。ALTER DATABASE <Database> ADD FILEGROUP <FileStreamGroup> CONTAINS FILESTREAM GO
- 以下のコマンドを実行して、ファイル グループに FILESTREAM データを格納する場所を示します。ALTER DATABASE <Database> ADD FILE (NAME = FileStreamData, FILENAME = 'Drive:\<FolderName>\FileStreamData') TO FILEGROUP FileStreamFileGroup GOドライブで FILESTREAM データを格納するフォルダの作成に失敗すると、エラーが発生します。
例:
この例では、「Proxy_FileStreamGroup
」というファイル ググループを DBWind データベースに追加し、そのグループに FILESTREAM が含まれることを示します。また、FILESTREAM データを格納するパスが「C:\Filegroup\filestreamdata
」であることを Proxy_FileStreamGroup
に示します。ALTER DATABASE DBWind ADD FILEGROUP Proxy_FileStreamGroup CONTAINS FILESTREAM GO ALTER DATABASE DBWind ADD FILE (NAME = Proxy_FileStreamData, FILENAME = 'C:\FileGroup\Proxy_FileStreamData') TO FILEGROUP Proxy_FileStreamGroup GO
データベースで FILESTREAM が有効になりました。
データベース テーブルでの FILESTREAM の有効化
データベースで FILESTREAM を有効にした後、FILESTREAM をサポートするようにプロキシ記録テーブルおよび列を設定します。
注:
エンタープライズ管理サーバをインストールした後に SQL Server で FILESTREAM を設定する場合にのみ、この手順を実行してください。 以下の手順に従います。
- クエリ エディタ ウィンドウで、以下のコマンドを実行して、FILESTREAM をサポートするようにプロキシ記録テーブルを変更します。ALTER TABLE RECORDING_FILE SET (FILESTREAM_ON = <FileStreamGroup>)
- FILESTREAM のサポートするようにテーブル列を変更します。
- FILESTREAM をサポートする列を追加します。ALTER TABLE RECORDING_FILE ADD RECORDING_FILE_NEW varbinary(max) FILESTREAM
- FILESTREAM をサポートする新しい列に古い列の内容をコピーします。UPDATE RECORDING_FILE SET RECORDING_FILE_NEW = RECORDING_FILE
- 古い列を削除します。ALTER TABLE RECORDING_FILE DROP COLUMN RECORDING_FILE
- 新しい列の名前を古い列の名前に変更します。このコマンドを実行するには、エンタープライズ管理サーバ データベースのユーザとしてログインします。EXEC sp_rename 'RECORDING_FILE.RECORDING_FILE_NEW','RECORDING_FILE','COLUMN'
プロキシ記録テーブルおよび列で FILESTREAM が有効になりました。