エージェント ディスカバリ

エージェント ディスカバリでは、さまざまなエージェント タイプおよびバージョンのインスタンスを検出できます。検出されると、バージョン、状態など、エージェントに固有の詳細を表示できます。また、ご自分の企業内のさまざまなホスト上で展開されたエージェントのリストを表示したり、リストから不要なエージェント インスタンス エントリを削除したりできます。
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エージェント ディスカバリでは、さまざまなエージェント タイプおよびバージョンのインスタンスを検出できます。検出されると、バージョン、状態など、エージェントに固有の詳細を表示できます。また、ご自分の企業内のさまざまなホスト上で展開されたエージェントのリストを表示したり、リストから不要なエージェント インスタンス エントリを削除したりできます。
: エージェント ディスカバリは従来のエージェントをサポートしません。
ハートビート メッセージは、r12.5 エージェントの識別に役立ちます。エージェントがポリシー サーバにハートビート メッセージを送信する頻度は、ハートビート間隔と呼ばれます。ハートビート間隔を示す MinTimeBetweenAgentStatusUpdates パラメータは、ポリシー サーバがストアのエージェント インスタンス オブジェクトを更新する前に待機する最小時間を制御します。最小時間が経過する前にポリシー サーバがハートビート メッセージを受信しても、それは無視されます。このパラメータのデフォルト値は 24 時間です。また、最小値は 1 時間です。エージェントは MinTimeBetweenAgentStatusUpdates パラメータに設定した時間が経過したかどうかにかかわらず、起動時に自分自身を識別します。
エージェント ディスカバリは、エージェントのバージョンに関係なく、ポリシー サーバと定期的に通信するエージェントをすべて識別します。r12.5 より古いエージェントを識別するために、エージェント ディスカバリは、エージェントの IP アドレスとトラステッド ホストの組み合わせを使用します。この組み合わせに少しでも変更があると、同じエージェントに対して複数のエントリが追加されることになります。
エージェント ディスカバリでは、r12.5 より古い ASA エージェントは識別されません。古いエージェントはポリシー サーバに情報を送信しません。ASA エージェントの属性は、エージェント インスタンス リストに不明として表示されます。ASA エージェント ホストに同じホストとトラステッド ホストの組み合わせを使用する r12.5 より古い別のエージェントがある場合、ASA エントリはリストに表示されません。
管理 UI で[インフラストラクチャ]の下の[エージェント インスタンス]を使用して、企業内で展開されたエージェント インスタンスのリストを表示できます。
注:
r12.5 より前のエージェントについては、IP アドレスがホスト名として表示されます。
エージェント インスタンスの表示
企業内に展開されたエージェントの数を知るためにエージェント インスタンスをリスト表示できます。また、提供する検索条件に基づいてエージェント インスタンスのリストを表示することもできます。エージェント インスタンスの任意の属性を検索条件にすることができます。
リストから、エージェント インスタンスに関連する詳細をすべて表示し、1 つ以上のエージェント インスタンス エントリを削除できます。r12.5 より古いエージェントを削除すると、エージェント属性はトラステッド ホスト以外、いっさいリストに表示されません。削除したエージェントを再起動すると、すべての属性がリストに再度表示されます。
: エージェント インスタンス エントリを削除しても、それがポリシー サーバと定期的に通信する限り、エージェント インスタンスはアクティブなままです。
エージェント インスタンスの属性を並べ替えて、選択した属性を使用するエージェント インスタンスのリストを表示することができます。
以下の手順に従います。
  1. [インフラストラクチャ]-[エージェント]をクリックします。
  2. [エージェント インスタンス]をクリックします。
  3. [詳細の表示]の下のアイコンをクリックします。
    : r12.5 より古いエージェントについては、設定モードは[FIPS のみ]または[Compact]のいずれかです。管理 UI は、サーバ エージェント間の通信で使用されている実際のモードに基づいて詳細を表示します。
  4. (オプション)[検索]フィールドで検索条件を指定します。
    エージェント インスタンス リストは検索条件に基づいてフィルタされます。
  5. (オプション)属性のテーブル見出し内の矢印マークをクリックすると、その属性に基づいてエージェント インスタンス リストを並べ替えることができます。
ポリシー サーバ ハートビート間隔の設定
ハートビート間隔は、エージェント ディスカバリがエージェントの状態を特定するのに便利です。エージェントが 24 時間以上ハートビート メッセージを送信しないと、エージェント インスタンスの状態は非アクティブに変わります。ユーザは、ハートビート間隔をデフォルト値(24 時間)から変更できます。
以下の手順に従います。
  1. ポリシー サーバをホストしているマシンでコマンド プロンプトを開きます。
  2. 以下のコマンドを入力します。
    XPSConfig
  3. 「SM」と入力します。
  4. MinTimeBetweenAgentStatusUpdates オプションに対する値を入力します。
  5. 「C」と入力します。
  6. 新しい値を入力します。
    デフォルト
    : 24 時間
    最小
    : 1 時間
  7. 「Q」を 3 回入力します。
エージェント ディスカバリの無効化
一部の環境では、エージェント ディスカバリはデータベース マルチマスタ レプリケーション フローにおいて役立ちます。必要な場合は、エージェント ディスカバリを無効にできます。エージェント ディスカバリを無効にするには、XPSConfig ツールを使用して、グローバル設定パラメータの AgentDiscoveryEnabled に値を割り当てます。このパラメータは以下の値をサポートします。 
0= 無効
1= 自動検出
2= 有効
デフォルト値は 1 の自動検出です。この場合、ポリシー ストアはすべてのエージェント インスタンス オブジェクトについて検索されます。オブジェクトが見つからない場合は値が 0 に更新され、エージェント インスタンス オブジェクトが見つかった場合は 2 に更新されます。エージェント ディスカバリが無効な場合は、トレース メッセージがポリシー サーバ トレース ログに表示されます。このパラメータの値を変更する場合は、変更を有効にするために必ずポリシー サーバを再起動してください。