リソース照合と正規表現

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ルールでは、リソース照合と正規表現照合を使用して、レルム内のリソースを指定することができます。
標準的なリソース照合
デフォルトでは、ルールのリソース照合はワイルドカードを使用して行います。
以下の表に、リソース照合でサポートされている文字を示します。
文字
用途
*
ワイルドカード(*)は、文字列内のすべての文字の照合に使用します。*.html という文字列を使用すると、index.html や out.html など、拡張子が .html のファイルすべてを検索できます。
?
疑問符(?)は、文字列内の 1 文字を照合します。lmn?p という文字列を使用すると、lmnop や lmnep などのサブストリングを検索できます。
 
リソース照合のための正規表現
正規表現を使用すると、リソース照合での柔軟性が高まります。正規表現を使用した照合を有効にするには、
Single Sign-On
の[ルール]ダイアログ ボックスの[正規表現]チェックボックスをオンにします。
正規表現は、文字列照合に使用するテキスト パターンです。正規表現で使用される構文の例を以下のテーブルで示します。
文字
結果
\
メタキャラクタ(「*」など)を引用する場合に使用
\\
1 つの「\」文字と一致
(A)
副次式のグループ化 (パターンの評価順序に影響)
[abc]
単純な文字クラス (文字 abc...の中の任意の 1 文字に一致)
[a-zA-Z]
範囲指定のある文字クラス(a から z、A から Z の範囲内にある 1 文字に一致)
[^abc]
文字 abc... 以外の任意の 1 文字に一致
.
改行以外の任意の 1 文字と一致
^
行の先頭に一致
$
行の末尾に一致
A*
A が 0 回以上繰り返すものに一致(greedy)
A+
A が 1 回以上繰り返すものに一致(greedy)
A?
A が 1 回または 0 回現れるものに一致(greedy)
A*?
A が 0 回以上繰り返すものに一致(reluctant)
A+?
A が 1 回以上繰り返すものに一致(reluctant)
A??
A が 0 回または 1 回現れるものに一致(reluctant)
AB
A の後に B が続くものに一致
A|B
A または B のいずれかが現れるものに一致
\1
1 番最初のかっこで囲まれた副次式への後方参照
\
n
n
番目のかっこで囲まれた副次式への後方参照
制限:
各正規表現に含むことができる副次式は、その正規表現自体を含めて 10 個までです。副次式の数は、正規表現に含まれる左側かっこの数に 1 を加えたものと同等です。