Cursor クラス

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SmDmsCursor クラスを使用して、結果セット操作に対する並べ替えおよびページング動作を定義できます。たとえば、以下のようにします。
  • SmDmsCursor コンストラクタの
    sort
    パラメータを設定して、行の並べ替えに使用する列を指定します。
  • setBlockSize() を呼び出して、一度に結果セットから呼び出すことのできる行の最大数、つまりページ内の最大行数を定義します。
  • setOffset() を呼び出して、結果セットから返されたブロックの開始オフセット(行番号)を指定します。
  • isSortingCritical() を呼び出して、結果セットを並べ替える必要があるかどうかを指定します。
    • true を指定すると、並べ替えが可能な場合にのみ結果セットが取得されます。
    • false を指定すると、並べ替えられなかった結果セットが、並べ替えの実行が不可能な場合に送信されます。同じ SmDmsCursor オブジェクト上の isSorted() 呼び出しは false を返します。
  • isPagingCritical() を呼び出して、結果セットにページングを実行する必要があるかどうかを指定します。
    • true を指定すると、ページングが可能な場合にのみ結果セットが取得されます。
    • false を指定すると、並べ替えが実行できない結果セット全体が送信されます。同じ SmDmsCursor オブジェクト上の isPaginated() 呼び出しは false を返します。
カーソル操作をサポートする検索
定義された SmDmsCursor オブジェクトを以下のメソッドのいずれかに渡すことで、並び替えおよびページング操作を実行できます。
  • SmDmsOrganization 内の検索メソッドのいずれか
    • search()
    • searchForward()
    • searchBack()
    • searchRefresh()
  • SmDmsObject.getGroups()
  • SmDmsOrganization.getGroups()
  • SmDmsGroups.getMembers()
: getGroups() および getMembers() は、ODBC ディレクトリの検索ではサポートされません。
Microsoft LDAP ディレクトリの検索
並べ替えおよびページング操作は AD ネームスペースを通した Active Directory に対してサポートされていません。並べ替えおよびページング操作は LDAP ネームスペースを通した Active Directory に対してサポートされています。
AD ネームスペースを通して Active Directory と通信する場合、
CA Single Sign-on
は並べ替えおよびページング要求に以下のように応答します。
  • isPagingCritical() および isSortingCritical() の両方が SmDmsCursor オブジェクト内で false を返す場合、結果セットが返されます。並べ替えおよびページング操作は実行されません。
  • isPagingCritical() または isSortingCritical() のいずれかが SmDmsCursor オブジェクト内で true を返す場合、エラーが発生します。結果セットは返されません。
並べ替えおよびページング操作が SmDmsCursor コンストラクタに重要かどうかを指定します。