大規模なデータベースのデータ ファイルの追加

データベース ダンプ ファイルが 98 GB を超える場合、Oracle 19c データベースのデータベースに LOB_TABLESPACE データ ファイルを追加する必要があります。データベース ダンプ ファイルを Oracle 19c データベースにインポートする前に、処理を実行します。
追加するデータ ファイルの数は、必要な容量によって異なります。必要なデータ ファイルの数は、ソース データベースが使用する数をカウントして確認できます。また、データベース ダンプ ファイル サイズを使って数を推定することもできます。
  1. 以下の手順を実行して、追加する必要があるデータファイルの数を推定します。
    必要なデータ ファイルの数をすでに定義している場合、手順 2 に進みます。
    1. データベース ダンプ ファイル推定値のサイズから 100 GB を減算します。
      データベース ダンプ ファイルの推定値を生成するには、「Oracle 11g ソース データベース システムからのデータベースのエクスポート」を参照してください。
    2. 残りを 32 で割ります(データ ファイルを収容できるギガバイト数)。
    3. 結果の数値を切り上げ、十分なデータ ファイルを作成できるようにします。
      たとえば、データベース ダンプ ファイルが 500 GB の場合、13 の新しいデータ ファイルを追加します。
  2. 以下のコマンドを実行し、SQL*Plus を使用してデータベースに接続します。
    sqlplus sys/<password> as sysdba
  3. データベース設定に基づいてコマンドを実行してデータ ファイルを追加します(読みやすくするために改行が追加されています)。
    • Linux のシングルテナント
      ALTER TABLESPACE LOB_TABLESPACE ADD DATAFILE '/opt/oracle/oradata/protect/
      LOB04.DBF
      ' SIZE 1024M AUTOEXTEND ON NEXT 100M MAXSIZE 32767M;
    • Linux のマルチテナント
      ALTER TABLESPACE LOB_TABLESPACE ADD DATAFILE '/opt/oracle/oradata/dlpcdb/protect/
      LOB04.DBF
      ' SIZE 1024M AUTOEXTEND ON NEXT 100M MAXSIZE 32767M;
    • Windows のシングルテナント
      ALTER TABLESPACE LOB_TABLESPACE ADD DATAFILE 'C:\ORACLE\ORADATA\PROTECT\
      LOB04.DBF
      ' SIZE 1024M AUTOEXTEND ON NEXT 100M MAXSIZE 32767M;
    • Windows のマルチテナント
      ALTER TABLESPACE LOB_TABLESPACE ADD DATAFILE 'C:\ORACLE\ORADATA\DLPCDB\PROTECT\
      LOB04.DBF
      ' SIZE 1024M AUTOEXTEND ON NEXT 100M MAXSIZE 32767M;
  4. 追加する必要がある新しいデータ ファイルごとに、手順 3 を繰り返します。コマンドを実行するたびに、
    LOB04.DBF
    ファイル名の数字が 1 つずつ順番に増えます。たとえば、13 の新しいデータ ファイルを追加する場合、最初のデータ ファイル名は
    LOB04.DBF
    で、最後は
    LOB16.DBF
    です。