アップグレード中の段階的移行
Data Loss Prevention サーバーは 2 段階でアップグレードできるようになりました。2 段階でアップグレードすると、サービスをシャットダウンせずに、移行の問題を特定して解決し、システムのダウンタイムを削減できます。
準備
アップグレードの準備期間中に、(以前のバージョンで行ったテーブル構造の分析に加えて)更新準備ツール(URT)を実行してデータを分析できます。このプロセスでは、Symantec Data Loss Prevention 15.8 に移行する前に対処するデータベースに関する潜在的な問題を示しています。
URT は、新しいスキーマとの互換性がなくなったデータを識別します。データの分析により、移行プロセスを開始する前に潜在的な問題を特定できます。データベースに関する問題を見つけた場合、以前のバージョンの Enforce サーバを稼働状態に維持している間にそれらを修正できます。以前の Data Loss Prevention バージョンで、LOB データに関連した問題(たとえば、スキャンの失敗や LOB データに残っている非推奨の機能)によって移行が失敗します。この間、Enforce サーバは稼働中ではありません。
段階 1
アップグレードの段階 1 で、移行ユーティリティは事前チェックを実行し、以前のバージョンのサービスをシャットダウンせずにファイル システムを移行できます。以前のバージョンのサービスは、段階 1 の実行中および実行後も引き続き実行されます。
この段階には、ファイル システムの状態を確認するためのレポートの実行が含まれます。レポートにはファイルシステムの状態が示され、潜在的な問題が特定されます。レポートには、保存されているカスタマイズが示されます。保存されているカスタマイズには、証明書、キーストア、プラグイン、FlexResponse スクリプト、設定ファイル設定が含まれます。
データ ファイル、文書プロファイル、プロパティ ファイル、プラグイン、キーストアは、この段階中に 15.8 インスタンスに移動されます。
段階 2
アップグレードの最終段階で、以前のシステム上のサービスがシャットダウンされ、事前チェックが完了した後、移行によってインシデント、インデックス、およびデータベースが移動されます。